第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、売上高は3,684百万円(前年同四半期比25.5%減)、営業利益は368百万円(前年同四半期比39.2%減)、経常利益は352百万円(前年同四半期比42.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は231百万円(前年同四半期比40.9%減)という結果となりました。

 

セグメントの概況は次のとおりであります。

 (リアルエステート事業)

  当社が展開するリアルエステート事業におきましては、当社開発の都市型マンション、収益不動産、開発プロジェクトにおいてデベロッパー・不動産販売会社・不動産投資ファンドなど幅広い顧客層からの引き合いが順調に進み、当第2四半期連結累計期間までに8物件を売却、さらに10物件の売却が確定しました。一方、当期も東京圏エリアでの都市型マンション開発や収益不動産への投資を積極的に進め、17件の仕入を行いました。

  以上の結果、売上高は3,491百万円(前年同四半期比11.3%減)、営業利益574百万円(前年同四半期比22.8%減)となりました。

 (セールスプロモーション事業)

  連結子会社の㈱ディアライフエージェンシーが展開するセールスプロモーション事業におきましては、大手不動産会社を中心としたクライアントからの分譲・賃貸マンションセールスサポート、受付スタッフ、イベントスタッフ等幅広い職種での不動産関連業務人材派遣案件の受注が堅調に推移した他、新規取引先からの受注も進み、売上高の増加に寄与いたしました。また、人材獲得競争が一段と激化する中、派遣スタッフ採用ルートや採用後のスタッフ教育の拡充に努め、フレキシブルな受注・アサイン可能な体制の維持・向上に努めてまいりました。

  以上の結果、売上高は193百万円(前年同四半期比18.4%増)、営業利益39百万円(前年同四半期比8.3%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第2四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は次のとおりであります。

(流動資産)

当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、25,431百万円(前連結会計年度末比14.3%増)となりました。これは主に、現金及び預金が5,100百万円減少する一方で、開発物件の竣工や収益不動産の取得により販売用不動産が3,486百万円、マンション開発用地の取得やマンション開発費用の発生により仕掛販売用不動産が3,625百万円増加したことによるものです。

(固定資産)

当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、812百万円(前連結会計年度末比3.5%減)となりました。著しい増減はありません。

(流動負債)

当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、2,336百万円(前連結会計年度末比15.2%減)となりました。これは主に、納税により未払法人税等が899百万円減少する一方で、マンション開発用地及び収益不動産取得のための新規借り入れによる1年内返済予定の長期借入金が1,123百万円増加したことによるものです。

(固定負債)

当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、12,455百万円(前連結会計年度末比55.2%増)となりました。これは主に、マンション開発用地及び収益不動産取得のための新規借り入れによる長期借入金が4,349百万円増加したことによるものです。

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、11,451百万円(前連結会計年度末比7.0%減)となりました。これは主に、剰余金の配当を1,120百万円行う一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を231百万円計上したこと、及び新株予約権の行使により資本金及び資本準備金がそれぞれ6百万円増加したことによるものです。

なお、自己資本比率につきましては前連結会計年度末より9.7ポイント減少し43.6%となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、4,067百万円減少し、9,017百万円となりました。

また、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により使用した資金は、8,344百万円(前年同四半期は4,981百万円の資金の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益を348百万円計上した一方で、マンション開発用地の仕入や収益不動産の取得によりたな卸資産が7,137百万円増加したことによるものです。

 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により使用した資金は、2百万円(前年同四半期は117百万円の資金の増加)となりました。

  (財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により得られた資金は、4,280百万円(前年同四半期は4,660百万円の資金の増加)となりました。これは主に、マンション開発用地や収益不動産取得のための新規借り入れによる短期借入れ及び長期借入れによる収入がそれぞれ900百万円、7,321百万円あった一方で、販売用不動産の売却に伴う短期借入金及び長期借入金の返済による支出がそれぞれ989百万円、1,847百万円あったことによるものです。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

  該当事項はありません。

 

(6)従業員数

 当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員の著しい増減はありません。

 

(7)生産、受注及び販売の実績

 当社グループは、リアルエステート事業とセールスプロモーション事業を主体としており、生産実績を定義することが困難であり、かつ受注生産を行っておりませんので、生産実績及び受注実績の記載はしておりません。

 また、当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

販売高(百万円)

前年同四半期比(%)

リアルエステート事業

3,491

△11.3

セールスプロモーション事業

193

18.4

合計

3,684

△25.5

   (注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。

      2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

相手先

前第2四半期連結累計期間

当第2四半期連結累計期間

販売高(百万円)

割合(%)

販売高(百万円)

割合(%)

天翔ビルディング㈱

700

19.0

㈱木下不動産

623

16.9

㈱プレサンスコーポレーション

564

15.3

タマホーム㈱

445

12.1

アートランド㈱

 

 

374

10.2

㈱MAXIV

791

16.0

㈱EAM

767

15.5

京急不動産㈱

765

15.5

個人

670

13.5

   3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

(8)主要な設備

 当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。