当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、中国経済減速や英国EU離脱問題など世界経済の動向が、政府の進める景気対策や日銀の金融政策の有効性に大きく影響する状況が続き、依然先行き不透明であります。
当社グループが属する分譲マンション業界におきましては、土地代、建築費の上昇により仕入・開発が厳しくなっているものの、住宅ローン金利の低下がマンション販売価格の上昇を吸収し、市況は堅調に推移しております。
また、本年4月に発生した熊本地震の影響は限定的であり、当社物件(グランフォーレ京町レジデンス)の販売状況も復調しております。
このような事業環境のもと、当社グループは、ファミリーマンション及び資産運用型マンションの販売を継続して行うとともに、新規物件の開発に取り組みました。
この結果、売上高 3,907,620千円(前年同期比22.4%増)、営業利益 286,525千円(前年同期比17.3%増)、経常利益 259,395千円(前年同期比29.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益 138,689千円(前年同期比28.4%増)となりました。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① ファミリーマンション販売事業
熊本市で1棟(グランフォーレ京町レジデンス)が完成したほか前期繰越在庫の引渡しを進め、中古、戸建分譲地を含み33戸を引渡しました。また、当期完成予定の福岡市、久留米市の2棟(レジア赤坂テラス、グランフォーレ日吉プレミアム)の販売を継続するとともに、次期完成予定物件(グランフォーレ大橋南)の販売を開始し、順調に契約高を積み上げました。この結果、売上高 1,007,722千円(前年同期比0.2%減)となり、販売費を先行して使用したことから、セグメント損失 36,841千円(前年同期はセグメント損失34,798千円)となりました。
② 資産運用型マンション販売事業
不動産投資意欲が引き続き高い市況のもと、前年からの継続物件(グランフォーレプライム箱崎、グランフォーレ博多駅東プレミア)の販売を行い131戸を引渡したほか、中古物件54戸を引渡し、合計185戸(前年同期は109戸)と伸長いたしました。この結果、売上高 2,644,259千円(前年同期比64.2%増)、セグメント利益 365,201千円(前年同期比78.0%増)となりました。
③ 不動産賃貸管理事業
管理戸数は2,225戸となり、前年の自社保有賃貸物件売却により賃貸収入が減少したものの、賃貸管理契約増などが寄与し、売上高 156,909千円(前年同期比3.2%減)、セグメント利益 62,074千円(前年同期比0.6%増)となりました。
④ ビルメンテナンス事業
マンション管理業、保守・点検業務を継続して行ったほか工事請負業が伸長し、売上高 72,680千円(前年同期比41.3%増)、セグメント利益 6,298千円(前年同期比47024.6%増)となりました。
⑤ その他の事業
不動産売買の仲介業を行い、売上高 26,048千円(前年同期比92.8%減)、セグメント利益 21,048千円(前年同期比84.3%減)となりました。なお、前年同期比の変動は、前年に販売用土地売却があったためであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末残高より319,034千円減少し 1,204,402千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は 430,841千円(前年同期は 951,970千円の使用)となりました。これは主として、法人税等の支払額221,406千円となったものの、販売及びプロジェクト開発の進捗に伴い、税金等調整前四半期純利益 259,395千円、仕入債務の増加額 141,282千円、前受金の増加額 90,601千円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は 8,332千円(前年同期は 159,102千円の獲得)となりました。これは主として、定期預金の預入による支出 7,903千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は 741,543千円(前年同期は 1,192,224千円の獲得)となりました。これは主として、プロジェクト開発の進捗に伴い、短期借入金の純増額 625,530千円、長期借入れによる収入 211,000千円となったものの、長期借入金の返済による支出 1,461,764千円となったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。