当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続いているものの、米中貿易摩擦などの海外経済の不確実性は増しており、国内経済への影響に留意する必要があり、先行きは依然として不透明であります。
当社グループが属する分譲マンション業界におきましては、金融緩和による低金利が続いており、堅調な市況となっておりますが、人件費も含めた建築コストは高止まりしており、消費税増税も含めた販売価格の上昇による購入意欲の減退も懸念されます。
このような事業環境のもと、当社グループは、ファミリーマンション及び資産運用型マンションの販売を継続して行うとともに、新規物件の開発に取り組みました。
この結果、売上高 4,218,646千円(前年同期比24.3%増)、営業利益 233,134千円(前年同期比15.5%減)、経常利益 252,331千円(前年同期比6.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益 151,731千円(前年同期比11.0%減)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
① ファミリーマンション販売事業
福岡市で1棟(グランフォーレ平尾四丁目レジデンス)と東京都で1棟(グランフォーレ立川)の販売を開始しました。また、4棟(グランフォーレ諏訪野プレミアム、グランフォーレ南福岡レジデンス、グランフォーレ西田エムディア、Jワザック押上エクセレント)の販売を継続し、順調に契約高を積み上げました。当第2四半期連結累計期間において完成する物件がなかったため、計画どおり中古を含む繰越在庫41戸を引渡しました。この結果売上高 1,178,116千円(前年同期比14.4%増)となり、セグメント損失 76,869千円(前年同期はセグメント利益41,389千円)となりました。なお、セグメント損失に関しては第4四半期に完成する物件の販売開始により、売上と販売費の使用にズレが生じているためであります。
② 資産運用型マンション販売事業
当第2四半期連結累計期間において完成する物件がなかったため、計画どおり繰越在庫87戸を引渡したほか、中古物件17戸を引渡し、合計104戸(前年同期は109戸)を引渡しました。この結果、売上高 1,887,576千円(前年同期比11.9%増)、セグメント利益 194,167千円(前年同期比27.8%増)となりました。
③ 不動産賃貸管理事業
資産運用型マンション新規物件の完成に伴い、管理戸数は3,161戸(前年同期は2,916戸)となり、売上高 217,436千円(前年同期比14.0%増)、セグメント利益 84,936千円(前年同期比4.9%増)となりました。
④ ビルメンテナンス事業
マンション管理業、保守・点検業等を継続して行い、売上高 95,951千円(前年同期比5.4%増)、セグメント利益 10,505千円(前年同期比47.2%増)となりました。
⑤ その他の事業
不動産売買の仲介業が好調に推移したほか、商業施設用地(熊本市)を売却し、売上高 839,565千円(前年同期比111.3%増)、セグメント利益 171,274千円(前年同期比18.8%増)となりました。
財政状態の状況は次のとおりであります。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ 156,672千円増加し、16,504,105千円となりました。これは主として、完成物件の引渡しにより販売用不動産が 1,993,581千円減少したものの、工事や土地建物仕入の進捗により、前渡金が 2,092,516千円、仕掛販売用不動産が 296,843千円増加したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ 349,759千円増加し、9,539,087千円となりました。これは主として、期日が到来したことにより電子記録債務が 1,420,578千円減少したものの、開発の進捗に伴い、1年内返済予定の長期借入金が 1,124,100千円増加、長期借入金が 1,079,770千円増加したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ 193,087千円減少し、6,965,017千円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益及び剰余金の配当によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末残高より 33,698千円減少し 3,002,419千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は 1,574,468千円(前年同期は 2,889,929千円の使用)となりました。これは主として、完成物件の引渡によりたな卸資産の減少額が 1,697,644千円となったものの、プロジェクト開発の進捗に伴い、前渡金の増加額 2,092,516千円となり、電子記録債務の期日の到来などにより仕入債務の減少額が 1,482,088千円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は 10,221千円(前年同期は2,419,711千円の獲得)となりました。これは主として、固定資産の取得による支出 5,123千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は 1,550,991千円(前年同期は 359,431千円の獲得)となりました。これは主として、長期借入金の返済による支出 1,143,130千円、配当金の支払額 334,573千円となったものの、プロジェクト開発の進捗に伴い長期借入れによる収入 3,347,000千円となったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
該当事項はありません。