当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
なお、今後、新型コロナウイルス感染が拡大・長期化した場合、事業への影響が懸念されます。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が、世界的な拡大を見せており、内外経済をさらに下振れさせるリスクに注意が必要であり、感染拡大の終息の見通しがたっていないことからも、先行き不透明な状況となっております。
当社グループが属する分譲マンション業界においては、金融緩和政策による低金利等の下支えはあるものの、土地価格や建築コストは高止まりしており、新型コロナウイルス感染症の影響がサプライチェーンや工期の長期化、消費者の購買意欲などの点で影響を与えることが懸念されます。
このような事業環境のもと、当社グループは、ファミリーマンション及び資産運用型マンションの販売を継続して行うとともに、新規物件の開発に取り組みました。
この結果、売上高 2,125,706千円(前年同期比1.1%減)、営業利益 126,156千円(前年同期比32.9%減)、経常利益 152,246千円(前年同期比25.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益 83,783千円(前年同期比35.6%減)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
① ファミリーマンション販売事業
福岡市に1棟(グランフォーレ大橋サウステラス)を完成させ、前期繰越在庫の引渡しを進め、中古物件を含む28戸(前年同期は25戸)を引渡しました。また、福岡県で2棟(グランフォーレ平尾四丁目レジデンス、グランフォーレ春日宝町)、長崎県長崎市で1棟(グランフォーレ五島町レジデンス)、東京都で1棟(グランフォーレ立川)は販売を継続し、順調に契約高を積み上げました。この結果、売上高 1,029,631千円(前年同期比38.7%増)、セグメント利益 27,063千円(前年同期比36.2%増)となりました。
② 資産運用型マンション販売事業
当第1四半期連結累計期間において完成する物件がなかったため、計画どおり繰越在庫58戸を引渡したほか、中古物件2戸を引渡し、合計60戸(前年同期は65戸)を引渡しました。この結果、売上高 921,542千円(前年同期比25.0%減)、セグメント利益 164,454千円(前年同期比18.4%減)となりました。
③ 不動産賃貸管理事業
資産運用型マンション新規物件の増加に伴い管理戸数は 3,440戸(前年同期は 3,192戸)と伸長し、売上高 115,497千円(前年同期比1.0%減)、セグメント利益 31,966千円(前年同期比28.5%減)となりました。
④ ビルメンテナンス事業
マンション管理業、保守・点検業等を継続して行い、売上高 49,927千円(前年同期比5.1%増)、セグメント利益 3,120千円(前年同期比 46.5%減)となりました。
⑤ その他の事業
不動産売買の仲介業を行い、売上高 9,108千円(前年同期比36.1%減)、セグメント利益 7,878千円(前年同期比33.0%減)となりました。
財政状態の状況は次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ 1,012,986千円減少し、15,940,902千円となりました。これは主として、開発の進捗に伴い、仕掛販売用不動産が 535,712千円増加したものの、完成物件の引渡しにより販売用不動産が 518,321千円、電子記録債務や配当金の支払いに伴い現金及び預金が 996,987千円減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ 958,353千円減少し、8,770,517千円となりました。これは主として、開発の進捗に伴い、長期借入金が 854,959千円増加したものの、1年内返済予定の長期借入金が 800,456千円、短期借入金が 399,300千円減少と増減したこととに加え、支払手形及び買掛金を決済したことにより 429,927千円減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ 54,632千円減少し、7,170,385千円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益及び剰余金の配当によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
該当事項はありません。