第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の分析

 当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業業績や雇用環境の改善が続き、緩やかな回復基調にありますが、海外情勢は政経両面で不確実性を増してきており、依然として先行きは不透明な状況が続いております。

  当社グループの事業領域である不動産業界におきましては、金融緩和による良好な資金調達環境を背景に概ね堅調な推移をしておりますが、一部で慎重な見方も増しつつあります。

  このような状況の下、当社グループは、主軸である不動産管理運営事業で安定収益を確保する一方、都心部を中心に利便性の高い立地にフォーカスして優良な賃貸住宅の開発に努めてまいりました。この結果、当第2四半期連結累計期間の業績として、売上高は2,318,862千円(前年同期:1,880,252千円、前年同期比:23.3%増)、営業利益は354,796千円(前年同期:195,895千円、前年同期比:81.1%増)、経常利益は332,287千円(前年同期:170,742千円、前年同期比:94.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は214,466千円(前年同期:102,874千円、前年同期比:108.5%増)となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

 

<不動産管理運営事業>

当セグメントにおきましては、賃貸住宅のサブリース運営業務及び賃貸管理業務を、顧客サービスの質の向上を主眼としてグループ一丸となり取り組んでまいりました。この結果、不動産管理運営事業の売上高は1,446,467千円(前年同期:1,426,361千円、前年同期比1.4%増)、セグメント利益は272,790千円(前年同期:231,401千円、前年同期比17.9%増)となりました。

 

<不動産開発販売事業>

当セグメントにおきましては、収益ビル1棟を引渡しました。この結果、不動産開発販売事業の売上高は809,454千円(前年同期:380,113千円、前年同期比113.0%増)、セグメント利益は144,750千円(前年同期:45,639千円、前年同期比217.2%増)となりました。

 

<不動産仲介コンサル事業>

 当セグメントにおきましては、効果的効率的な運営を目指し収益の改善に取り組んでおります。この結果、不動産仲介コンサル事業の売上高は62,939千円(前年同期:73,776千円、前年同期比14.7%減)、セグメント利益は12,188千円(前年同期:セグメント損失2,097千円)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

 当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末より442,022千円増加して9,019,935千円(前連結会計年度末比5.2%増)となりました。流動資産は692,944千円増加して、4,850,442千円(前連結会計年度末比16.7%増)となりました。流動資産増加の主な要因は、賃貸事業用マンション1棟を固定資産から棚卸資産へ振替したこと等により、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が537,776千円増加したこと及び収益ビル売却等により現金及び預金が,138,097千円増加したことによるものであります。

 また、固定資産は250,922千円減少して、4,169,493千円(前連結会計年度末比5.7%減)となりました。この主な要因は、上記振替等により、有形固定資産が244,106千円減少したことによるものであります。
 当第2四半期連結会計期間末の負債は、266,959千円増加して6,260,769千円(前連結会計年度末比4.5%増)となりました。流動負債は243,920千円増加して1,167,907千円(前連結会計年度末比26.4%増)となりました。これは、短期借入金及び1年以内返済返済予定の長期借入金が165,763千円、営業未払金が53,583千円増加したことによるものであります。固定負債は23,039千円増加して5,092,861千円(前連結会計年度末比0.5%増)となりました。長期借入金が43,257千円増加したことが主な要因であります。
 当第2四半期連結会計期間末の純資産は、175,062千円増加して2,759,166千円(前連結会計年度末比6.8%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益を214,466千円計上し、配当金39,761千円を支払いしたことが主な要因であります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から138,097千円増加し1,283,721千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と変動の要因は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果、当第2四半期連結累計期間で増加した資金は336,255千円(前年同期:225,529千円の減少)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益により328,084千円資金が増加したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果、当第2四半期連結累計期間で減少した資金は367,587千円(前年同期:245,463千円の減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出364,795千円があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果、当第2四半期連結累計期間で増加した資金は169,429千円(前年同期:425,867千円の増加)となりました。これは短期借入金の増減額により198,500千円資金が増加した一方、配当金の支払額39,591千円があったこと等によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

 該当事項はありません。