第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

     当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

   また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の分析

 当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、企業業績や雇用環境の改善が続き、緩やかな回復を続けております。一方、通商問題を巡る動向、中東地域を巡る情勢等の海外経済の動向や金融資本市場の変動により不確実性が懸念される状況にあります。

 当社グループが属する不動産業界におきましては、金融機関の融資姿勢の厳格化等、懸念材料はあるものの、総じて好調を維持しています。このような状況の下、当社グループは、運営管理事業で安定収益を確保する一方、都心部の利便性の高い立地にフォーカスした賃貸物件の企画開発に注力し、優良な保有物件を増加させてまいりました。また、保有する物件の一部を販売いたしました。

 この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績として、売上高は1,388,050千円(前年同期:1,137,840千円、前年同期比:22.0%増)、営業利益は239,527千円(前年同期:301,695千円、前年同期比:20.6%減)、経常利益は223,487千円(前年同期:287,426千円、前年同期比:22.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は144,345千円(前年同期:184,270千円、前年同期比:21.7%減)となりました。

 

 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。

 なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年四半期比較につきましては、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。詳細につきましては、(セグメント情報等)に記載のとおりであります。

 

<運営管理事業>

 当セグメントにおきましては、社有及びサブリース物件の運営、管理受託物件のサービス提供にあたり、品質の向上を主眼にグループ一丸となり取り組んでまいりました。この結果、運営管理事業の売上高は716,291千円(前年同期:705,126千円、前年同期比:1.6%増)、セグメント利益は139,200千円(前年同期:122,437千円、前年同期比:13.7%増)となりました。

 

<開発販売事業>

 当セグメントにおきましては、賃貸事業用マンション2棟(48室)他を販売致しました。この結果、開発販売事業の売上高は671,759千円(前年同期:432,714千円、前年同期比:55.2%増)、セグメント利益は134,569千円(前年同期:219,197千円、前年同期比:38.6%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産の状況)

 当第1四半期連結会計期間末における総資産は11,960,777千円となり、前連結会計年度末に比べ245,337千円増加しました。これは主として、新規開発土地の仕入による土地の増加323,816千円であります。

(負債の状況)

 当第1四半期連結会計期間末における負債合計は8,510,201千円となり、前連結会計年度末に比べ145,482千円増加しました。これは主として、借入金の増加192,453千円であります。

(純資産の状況)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産は3,450,576千円となり、前連結会計年度末に比べ99,855千円増加しました。これは主として、利益剰余金の増加99,814千円であります。これらの結果、自己資本比率は28.8%となりました。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

     当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。