当中間連結会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績
当中間連結会計期間の経営成績は、不動産業における分譲収入の減少等があったものの、運輸業における鉄道事業等での運輸収入の増加等により、営業収益は19,117百万円と前中間連結会計期間に比べ436百万円(2.3%)の増収となり、営業利益は2,801百万円と前中間連結会計期間に比べ608百万円(27.7%)の増益、経常利益は2,864百万円と前中間連結会計期間に比べ609百万円(27.0%)の増益となり、退職給付制度改定に伴う特別利益を計上したことなどから、親会社株主に帰属する中間純利益は2,743百万円と前中間連結会計期間に比べて1,148百万円(72.0%)の増益となりました。
事業の種類別セグメントごとの経営成績を示すと、次のとおりとなります。
①運輸業
鉄道事業及びバス事業における運賃改定に加え、大阪・関西万博の開催や別府駅が直通特急の停車駅となったことによる旅客数の増加等もあり、外部顧客に対する営業収益は10,679百万円と前中間連結会計期間に比べ788百万円(8.0%)の増収となり、営業利益は1,529百万円と前中間連結会計期間に比べ688百万円(81.8%)の増益となりました。
②流通業
山陽百貨店において、展覧会として「大仏師 松本明慶工房 京都慈しみの仏像彫刻展」を開催するなど、収益向上に努めましたが、婦人服や紳士用品の売上が減少したこと等により、外部顧客に対する営業収益は4,478百万円と前中間連結会計期間に比べ96百万円(2.1%)の減収となり、営業利益は113百万円と前中間連結会計期間に比べ68百万円(37.7%)の減益となりました。
③不動産業
賃貸事業において、前期に取得した名古屋市中区の「エス・キュート丸の内」等の収入が寄与したものの、分譲事業においては、前期とのマンション分譲の規模の差等により、外部顧客に対する営業収益は2,130百万円と前中間連結会計期間に比べ348百万円(14.1%)の減収となり、営業利益は998百万円と前中間連結会計期間に比べ0百万円(0.0%)の増益となりました。
④レジャー・サービス業
飲食業において、新規出店した「マネケン山陽垂水駅店」や、スポーツ業において、「エニタイムフィットネス明石駅前店」の開業があったこと等により、外部顧客に対する営業収益は1,149百万円と前中間連結会計期間に比べ58百万円(5.4%)の増収となりましたが、開業費用等の増加もあり、営業利益は38百万円と前中間連結会計期間に比べ34百万円(47.2%)の減益となりました。
⑤その他の事業
各種工事業において、工事受注の規模の差により、外部顧客に対する営業収益は679百万円と前中間連結会計期間に比べ34百万円(5.4%)の増収となり、営業利益は80百万円と前中間連結会計期間に比べ3百万円(3.8%)の減益となりました。
(2)財政状態
当中間連結会計期間末の総資産は、前期末に比べて599百万円減少し、122,090百万円となりました。また、純資産は前期末に比べて2,476百万円増加し、60,048百万円となり、自己資本比率は49.2%となりました。増減の主な内訳は、資産の部では現金及び預金が1,851百万円減少し、投資有価証券が1,346百万円増加しております。負債の部では長期借入金が2,834百万円、支払手形及び買掛金が1,540百万円、それぞれ減少しております。純資産の部では、利益剰余金が2,298百万円増加しております。
(3)キャッシュ・フロー
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ
148百万円増加し、6,960百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、法人税等の支払等があったものの、税金等調整前中間純利益、減価償却費の計上等があり5,304百万円となり、前中間連結会計期間に比べ2,613百万円の増加となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、定期預金の払戻による収入等があったものの、設備投資による有形固定資産の取得により1,737百万円となり、前中間連結会計期間に比べ85百万円の減少となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、長期借入金の返済による支出等より3,419百万円となり、前中間連結会計期間に比べ2,231百万円の増加となりました。
(4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重
要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
該当事項はありません。