第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、緩やかな景気の回復傾向が継続しており、雇用環境や個人消費も回復の兆しが見られております。世界経済も米国を中心に回復に向かっておりますが、今後の先行きについては不透明な状況となっております。

貨物運送事業においては、平成29年9月4日にて愛知労働局長より、違法な長時間労働について是正指導を受け、社名が公表されました。その後、指導内容を真摯に受け止め、代表取締役を委員長とする社内プロジェクト委員会を立ち上げ、長時間労働を撲滅すべく一部取引の解除、「荷待時間」の短縮要請、労働時間を日次で管理できるシステムの構築など具体的かつ実現可能な対策を推進しました。その結果、是正指導後の平成29年10月度には、1か月当たり100時間を超える時間外・休日労働を行った乗務職員は0名となり、労働環境改善に向けた成果は得られております。

当第2四半期累計期間は、営業収益は前年同四半期と比較して若干減少しました。経常利益は、燃料費の増加、設備投資等の影響により減益となりました。

その結果、営業収益は43億82百万円(前年同四半期比4.5%減少)、経常利益は2億8百万円(前年同四半期比12.1%減少)、四半期純利益は1億47百万円(前年同四半期比6.8%減少)となりました。

また、販売の状況として事業別の営業実績を示せば次のとおりであります。

 

営業実績

区分

第66期第2四半期累計期間

(自  平成28年3月21日

至  平成28年9月20日)

第67期第2四半期累計期間

(自  平成29年3月21日

至  平成29年9月20日)


営業収益
前年同期比(%)

輸送屯数(千屯)

営業収益(千円)

輸送屯数(千屯)

営業収益(千円)

貨物運送事業

445

3,492,446

427

3,353,913

△4.0

倉庫事業

1,014,142

946,873

△6.6

その他事業

84,441

81,979

△2.9

合計

445

4,591,029

427

4,382,765

△4.5

 

(注) 1  上記の金額には消費税等は含まれておりません。

2  当第2四半期累計期間の貨物運送事業における輸送屯数のうち、傭車によるものは214千屯であります。
また傭車による収入は1,682,768千円であります。

 

 

(2) 財政状態の分析

流動資産は、35億66百万円(前期末比2.2%減少79百万円減少)となり、そのうち受取手形及び営業未収入金は15億28百万円(前期末比1億23百万円増加)、現金及び預金は19億8百万円(前期末比1億55百万円減少)となりました。

固定資産は、48億70百万円(前期末比16.5%増加6億90百万円増加)となり、そのうち有形固定資産は43億47百万円(前期末比6億91百万円増加)となりました。

流動負債は、12億68百万円(前期末比8.2%増加96百万円増加)となり、そのうち営業未払金は3億21百万円(前期末比31百万円増加)、1年内返済予定の長期借入金は1億44百万円(前期末比50百万円増加)となりました。

固定負債は、12億38百万円(前期末比47.3%増加3億97百万円増加)となり、そのうち長期借入金は5億65百万円(前期末比3億96百万円増加)となりました。

純資産は、59億29百万円(前期末比2.0%増加1億17百万円増加)となり、そのうち利益剰余金は36億13百万円(前期末比1億10百万円増加)となりました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、17億8百万円になりました。

 

 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は1億71百万円(前年同四半期は使用した資金は61百万円)となりました。これは主に仕入債務の増加、法人税等の支払額が減少したこと等によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は7億35百万円(前年同四半期は使用した資金は25百万円)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出があったこと等によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果得られた資金は4億8百万円(前年同四半期は使用した資金は86百万円)となりました。これは主に長期借入れによる収入があったこと等によるものです。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6) 主要な設備

当第2四半期累計期間において、新設、休止、大規模改修、除却、売却等により著しい変動があった設備は次のとおりであります。

(取得)

 物流事業において、愛知県愛知郡東郷町に用地として土地を取得しております。

 なお、取得した土地の帳簿価額は、706,105千円、面積は12,561㎡であります。