○添付資料の目次

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………… 2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………… 4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………… 6

中間連結損益計算書 …………………………………………………………………………………  6

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………… 7

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8

(第一種中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………… 8

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………… 9

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当中間連結会計期間(2026年1月1日~2026年6月30日)における我が国の景気は、中東情勢の影響から一部に弱めの動きがみられたものの緩やかに回復しました。個人消費は、雇用・所得環境の改善を背景に底堅く推移し、企業収益は、AI関連需要の増加などから高水準となり業況感も良好な水準で推移しました。これに伴い、物流全体の荷動きも総じて堅調に推移しました。

 こうした状況のなか、当社は今期からスタートし2030年度を最終年度とする中期経営計画「Harmonized Growth 2030」において、成長分野である3PL、国際物流、EC物流に自社開発倉庫への投資と流動化を伴ったオーガニック成長と、独自の競争優位性を持つM&Aによるインオーガニックな高成長を組み合わせながら、顧客企業の物流効率化のニーズや労働力不足等を背景とした物流需要の取り込みに注力するとともに、近年低下傾向にあった物流事業の営業利益率の改善に向けて、物流コストの増大に応じた料金適正化や、不採算拠点の収支改善と倉庫の空き坪削減等の収益構造改革を推進しております。

 当中間連結会計期間の業績については、「Harmonized Growth 2030」で掲げる諸施策の進展に加えて、新たにグループ入りした会社の新規連結寄与と、物流不動産流動化の規模が前中間期の実績を上回ったこと等の要因により、売上高は前中間期より657億18百万円増(+28.8%)の2,942億58百万円、営業利益は同115億59百万円増(+180.9%)の179億48百万円、経常利益は同115億90百万円増(+182.1%)の179億55百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同81億37百万円増(+294.8%)の108億98百万円となりました。中間連結会計期間の業績としては、売上高と各利益指標のそれぞれにおいて過去最高値を更新しております。

 

 セグメント別の経営成績は以下のとおりです。

(物流事業)

 主力の物流事業では、前述のとおり3PLニーズを捉えた新規・既存顧客の拡大、料金適正化、不採算拠点の収支改善の進展等に加え、オランダのブラックバード ロジスティクスB.V.およびブリヂストン物流㈱の新規連結寄与等により、当中間連結会計期間の売上高は前中間期より479億44百万円増(+21.7%)の2,690億87百万円、営業利益は同34億76百万円増(+71.6%)の83億34百万円となりました。

(不動産事業)

 不動産事業は、開発事業と賃貸事業で構成されております。開発事業では、グループ内での3PL、4PL事業を推進するために、顧客の物流ニーズに合った大型倉庫を土地の取得から建設まで一貫して行います。賃貸事業では、グループで保有する倉庫、オフィスビル、レジデンス等から賃貸収益を得ています。当社は、将来の投資に向け物流不動産を流動化し資金を回収しており、流動化に伴い計上する収益は不動産事業に含めております。

 当中間連結会計期間における不動産流動化の実績として、当社連結子会社が所有する販売用不動産(野田瀬戸物流センターA棟)の信託受益権の一部譲渡を1月に実施する等、前中間期の不動産流動化の規模を大きく上回ったことから、不動産事業の当中間連結会計期間の売上高は前中間期より167億4百万円増(+698.9%)の190億94百万円、営業利益は同76億3百万円増(+513.5%)の90億84百万円となりました。

(その他事業)

 その他事業の主なものは、人材派遣事業、マーケティング事業、太陽光発電事業及び環境事業です。当中間連結会計期間におけるその他事業の売上高は前中間期より10億69百万円増(+21.4%)の60億76百万円、営業利益は同2億2百万円増(+77.8%)の4億63百万円となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

 当中間連結会計期間末における総資産は3,573億21百万円となり、前連結会計年度末に比べ104億68百万円増加しました。流動資産では売掛金、棚卸資産等が減少した一方で現金預金等が増加し、固定資産では建物、土地および投資その他の資産等が増加しました。

 負債は2,221億87百万円となり、前連結会計年度末に比べ18億88百万円増加しました。流動負債では1年以内返済長期借入金等が減少した一方で短期借入金等が増加し、固定負債では長期借入金等が増加しました。

 純資産は1,351億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ85億80百万円増加しました。これは主に、利益剰余金等の株主資本の増加、ならびに非支配株主持分の増加等によるものです。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 当中間期において、売上面では新規顧客の獲得ならびに既存顧客の物流取扱いが堅調に推移したこと等により期初予想を上回り、また利益面でも、これらの増益効果に加え、料金適正化の取り組みや不採算拠点の収支改善の進展等により、期初予想を上回って推移しております。通期においても、これらの施策による効果が持続し期初予想を上回る見込みであることから、2026年度の通期業績予想及び配当予想につきましては、サマリー情報の「配当の状況」及び「2026年12月期の連結業績予想」、ならびに2026年8月7日付適時開示「2026年12月期通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」に記載のとおり、2026年2月13日に公表した前回予想を修正いたしました。

1.   2026年12月期 通期連結累計期間 業績予想(2026年1月1日~2026年12月31日)

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に  帰属する当期純利益

1株当たり  当期純利益

前回発表予想(A)

百万円

560,000

百万円

24,000

百万円

24,000

百万円

13,500

円 銭

339.90

今回発表予想(B)

580,000

26,500

26,000

14,500

365.08

増減額(B-A)

20,000

2,500

2,000

1,000

増減率(%)

3.5%

10.4%

8.3%

7.4%

(ご参考)前期実績

(2025年12月期)

490,344

21,295

21,143

11,783

296.69

 

 

2.   配当予想の修正

 

年間配当金

第2四半期末

期末

合計

前回予想

円 銭

円 銭

105.00

円 銭

105.00

今回修正予想

120.00

120.00

当期実績

0.00

(ご参考)前期実績

(2025年12月期)

0.00

90.00

90.00

 

 

注: 本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づいており、リスクおよび不確実な要素を含んでいます。従いまして、実際の業績は、経済情勢や市場動向等により、記載されている予想数値と大きく異なる可能性があることをご承知おきください。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当中間連結会計期間

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

22,553

39,172

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

73,236

69,971

 

 

棚卸資産

40,227

33,853

 

 

その他

19,302

18,074

 

 

貸倒引当金

△254

△176

 

 

流動資産合計

155,066

160,896

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

78,354

79,438

 

 

 

 

減価償却累計額及び減損損失累計額

△56,825

△57,152

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

21,528

22,286

 

 

 

機械装置及び運搬具

52,162

54,105

 

 

 

 

減価償却累計額及び減損損失累計額

△34,379

△35,814

 

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

17,783

18,291

 

 

 

土地

54,407

57,651

 

 

 

リース資産

16,814

17,182

 

 

 

 

減価償却累計額及び減損損失累計額

△7,266

△7,959

 

 

 

 

リース資産(純額)

9,547

9,223

 

 

 

建設仮勘定

947

234

 

 

 

その他

17,636

17,791

 

 

 

 

減価償却累計額及び減損損失累計額

△11,835

△11,813

 

 

 

 

その他(純額)

5,801

5,977

 

 

 

有形固定資産合計

110,015

113,664

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

11,917

11,468

 

 

 

顧客関連資産

29,313

28,701

 

 

 

その他

8,357

8,658

 

 

 

無形固定資産合計

49,589

48,828

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資その他の資産

32,226

33,972

 

 

 

貸倒引当金

△44

△39

 

 

 

投資その他の資産合計

32,182

33,932

 

 

固定資産合計

191,786

196,425

 

資産合計

346,852

357,321

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当中間連結会計期間

(2026年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

38,116

37,943

 

 

電子記録債務

6,056

3,055

 

 

短期借入金

20,626

25,225

 

 

1年内返済予定の長期借入金

26,674

22,546

 

 

未払法人税等

3,999

4,999

 

 

賞与引当金

3,214

3,666

 

 

その他

31,254

31,197

 

 

流動負債合計

129,941

128,634

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

49,040

53,070

 

 

退職給付に係る負債

8,711

8,777

 

 

資産除去債務

3,787

3,833

 

 

その他

28,818

27,871

 

 

固定負債合計

90,358

93,553

 

負債合計

220,299

222,187

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

3,920

3,920

 

 

資本剰余金

148

165

 

 

利益剰余金

86,470

93,793

 

 

自己株式

△1

△1

 

 

株主資本合計

90,538

97,878

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,428

1,712

 

 

為替換算調整勘定

3,012

3,339

 

 

退職給付に係る調整累計額

1,742

1,636

 

 

その他の包括利益累計額合計

6,183

6,688

 

非支配株主持分

29,831

30,567

 

純資産合計

126,553

135,133

負債純資産合計

346,852

357,321

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

売上高

228,539

294,258

売上原価

205,612

257,368

売上総利益

22,927

36,889

販売費及び一般管理費

16,537

18,940

営業利益

6,389

17,948

営業外収益

 

 

 

受取利息

51

53

 

受取配当金

76

89

 

持分法による投資利益

769

711

 

その他

187

292

 

営業外収益合計

1,085

1,147

営業外費用

 

 

 

支払利息

671

944

 

その他

438

196

 

営業外費用合計

1,110

1,141

経常利益

6,364

17,955

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

72

73

 

投資有価証券売却益

39

 

特別利益合計

72

113

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

65

61

 

減損損失

87

262

 

その他

3

14

 

特別損失合計

156

337

税金等調整前中間純利益

6,280

17,730

法人税等

2,664

5,693

中間純利益

3,616

12,036

非支配株主に帰属する中間純利益

856

1,138

親会社株主に帰属する中間純利益

2,760

10,898

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

中間純利益

3,616

12,036

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

3

238

 

為替換算調整勘定

△325

414

 

退職給付に係る調整額

△79

△136

 

持分法適用会社に対する持分相当額

△33

31

 

その他の包括利益合計

△434

548

中間包括利益

3,182

12,584

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

2,699

11,402

 

非支配株主に係る中間包括利益

483

1,182

 

 

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(第一種中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

(税金費用の計算)

税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

 

(セグメント情報)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

中間連結
損益計算書
計上額
(注)2

物流事業

不動産事業

その他事業

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

218,153

1,425

5,006

224,584

224,584

その他の収益

2,989

965

3,954

3,954

外部顧客への売上高

221,142

2,390

5,006

228,539

228,539

セグメント間の
内部売上高又は振替高

381

1,018

602

2,001

△2,001

221,524

3,408

5,608

230,541

△2,001

228,539

セグメント利益

4,858

1,480

260

6,599

△209

6,389

 

(注) 1 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去33百万円及び各報告セグメントに配分していない当社に係る損益△243百万円であります。

2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

物流事業セグメントにおいて、当中間連結会計期間より、新たに株式を取得したBlackbird Logistics B.V.及び同社の子会社5社を連結の範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は、3,741百万円であります。

なお、のれんの金額は、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の重要な見直しが反映された後の金額であります。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2026年1月1日 至 2026年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

中間連結
損益計算書
計上額
(注)2

物流事業

不動産事業

その他事業

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

264,897

21

6,076

270,995

270,995

その他の収益

4,189

19,072

23,262

23,262

外部顧客への売上高

269,087

19,094

6,076

294,258

294,258

セグメント間の
内部売上高又は振替高

512

898

650

2,061

△2,061

269,600

19,993

6,726

296,319

△2,061

294,258

セグメント利益

8,334

9,084

463

17,882

66

17,948

 

(注) 1 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去11百万円及び各報告セグメントに配分していない当社に係る損益55百万円であります。

2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。