【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

当社の連結子会社は東明汽船株式会社他17社です。(前連結会計年度 合計18社)

連結子会社名は「第1企業の概況 4関係会社の状況」に記載しています。

特記すべき主要な非連結子会社はありません。

なお、非連結子会社の総資産、売上高、当期純損益および利益剰余金等は何れも小規模であり、全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしませんので、連結の範囲から除外しています。

 

2 持分法の適用に関する事項

(1) 持分法を適用した非連結子会社はありません。

 

(2) 持分法を適用した関連会社の数 17

持分法を適用した主要な関連会社の名称 明治土地建物株式会社他

 

(3) 持分法適用の範囲の変更

当連結会計年度において、M&M SHIPHOLDING PTE. LTD.を新規設立したことにより持分法適用の範囲に含めています。

 

(4) 持分法を適用しない非連結子会社または関連会社の名称等

特記すべき主要な非連結子会社および関連会社はありません。なお、持分法を適用していない非連結子会社および関連会社については、当期純損益および利益剰余金等のうち持分相当額は何れも小規模であり、全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしませんので、持分法の適用から除外しています。
また、主要な持分法適用関連会社は「第1企業の概況 4関係会社の状況」に記載しています。

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社である東明汽船株式会社他17社の決算日は12月31日です。連結財務諸表の作成にあたっては、決算日現在の財務諸表を使用しています。
なお、連結決算日との期間に発生した重要な取引については連結上必要な調整を行っています。

 

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準および評価方法

(その他有価証券)
①時価のあるもの

 決算期末日の市場価格等に基づく時価法

 (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しています。)

②時価のないもの

 移動平均法による原価法

(デリバティブ)

時価法

(棚卸資産)
通常の販売目的で保有する棚卸資産

評価基準は原価法(貸借対照表価額については収益性の低下による簿価切下げの方法)によっています。

商品

:最終仕入原価法

貯蔵品

:潤滑油は先入先出法

 

  その他の貯蔵品は移動平均法

 

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

(有形固定資産-リース資産を除く)

船舶

:主として定額法

建物及び構築物

:主として定額法

その他

:主として定率法

主な耐用年数

:船舶 13~20年

 

 

(無形固定資産-リース資産を除く)

自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しています。

 

 

(リース資産)

所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

 自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しています。

 

(3) 重要な繰延資産の処理方法

社債発行費は、支出時に全額費用として処理しています。

 

(4) 重要な引当金の計上基準

①賞与引当金

従業員に対する賞与支給に備えるため、支給見込額を計上しています。

②役員退職慰労引当金

役員の退職慰労金の支出に備えるため、役員退職慰労金規程に基づく当連結会計年度末要支給額を計上しています。なお、平成26年6月27日開催の定時株主総会終結の時をもって、役員退職慰労金制度を廃止し、同日までの役員の在任期間に対する退職慰労金を支給することとしています。これにより同日以降の役員退職慰労引当金の繰入は行っていません。

③特別修繕引当金

船舶の特別修繕に要する費用の支出に備えるため、将来の修繕見積額に基づいて計上しています。

 

(5) 退職給付に係る会計処理の方法

従業員の退職金の支払いに備えるため、退職給付会計基準の簡便法により、当連結会計年度末要支給額を計上しています。

 

(6) 重要なヘッジ会計の方法

①ヘッジ会計の方法

原則として、繰延ヘッジ処理によっています。

なお、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては、特例処理によっています。

②ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段…金利スワップ、為替予約

ヘッジ対象…借入金利息、外貨建予定取引

③ヘッジ方針

デリバティブ取引に関する権限規程および取引限度額等を定めた内部規程に基づき、ヘッジ対象に係る金利および為替変動リスクを一定範囲内でヘッジしています。

④ヘッジ有効性の評価

主としてヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間における、ヘッジ対象の相場変動またはキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段の相場変動またはキャッシュ・フロー変動の累計とを比較し、両者の変動額等を基礎として有効性を判定しています。ただし、特例処理の要件を満たしている金利スワップ等については、ヘッジ有効性判定を省略しています。

 

(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

資金(現金および現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金および容易に換金可能であり、且つ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっています。

 

(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

 消費税等の会計処理

税抜方式を採用しています。

 

 

(未適用の会計基準等)

 (税効果会計に係る会計基準の適用指針等)

  ・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 平成30年2月16日)

 ・「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成30年2月16日)

(1)概要

個別財務諸表における子会社株式等に係る将来加算一時差異の取扱いが見直され、また(分類1)に該当する企業における繰延税金資産の回収可能性に関する取扱いの明確化が行われています。

(2)適用予定日

平成31年3月期の期首より適用予定です。

(3)当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中です。

 

 (収益認識に関する会計基準等)

 ・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日)

 ・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日)

(1)概要

収益認識に関する包括的な会計基準です。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。

ステップ1:顧客との契約を識別する。

ステップ2:契約における履行義務を識別する。

ステップ3:取引価格を算定する。

ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

ステップ5:履行義務に充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

(2)適用予定日

平成34年3月期の期首より適用予定です。

(3)当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中です。

 

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 販売費および一般管理費のうち、主要なものは次のとおりです。

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

役員報酬および従業員給与

1,293,139

千円

1,375,581

千円

退職給付費用

47,703

千円

30,030

千円

賃借料

254,903

千円

243,036

千円

支払手数料

446,550

千円

491,893

千円

 

 

※2 減損損失の内容は次のとおりです。

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

 当連結会計年度において、当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

用途

種類

場所

減損金額

外航海運業用資産

船舶

オランダ国

541,419千円

外航海運業用資産

船舶

シンガポール国

1,023,546千円

合計

 

 

1,564,966千円

 

 

 当社および連結子会社は、外航海運業用資産、ホテル関連事業用資産、不動産賃貸業用資産について、個別物件ごとにグルーピングをしています。

 

 外航海運業用資産(オランダ国)の一部について、収益性が低下していることから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しています。なお、当資産グループの回収可能価額は、正味売却価額(鑑定評価額)によっています。
 また、外航海運業用資産(シンガポール国)の一部について、船舶1隻の売却を決定したことから、帳簿価格を回収可能価額まで減額し、減損損失として計上しています。なお、当資産グループの回収可能価額は、正味売却価額(売却契約額)によっています。

 

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

  当連結会計年度において、当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

用途

種類

場所

減損金額

外航海運業用資産

船舶

オランダ国

37,260千円

合計

 

 

37,260千円

 

 

 当社および連結子会社は、外航海運業用資産、ホテル関連事業用資産、不動産賃貸業用資産について、個別物件ごとにグルーピングをしています。

 

  外航海運業用資産(オランダ国)の一部について、船舶1隻の売却を決定したことから、帳簿価格を回収可能価額まで減額し、減損損失として計上しています。なお、当資産グループの回収可能価額は、正味売却価額(売却契約額)によっています。

 

 

 

 

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 当期発生額

353,712千円

28,957千円

 組替調整額

△16,946〃

―〃

  税効果調整前

336,765千円

28,957千円

  税効果額

103,896〃

8,001〃

  その他有価証券評価差額金

232,869千円

20,956千円

繰延ヘッジ損益

 

 

 当期発生額

△126,358千円

△61,208千円

 組替調整額

142,234〃

156,629〃

  税効果調整前

15,875千円

95,421千円

  税効果額

△41,239〃

156,718〃

  繰延ヘッジ損益

57,114千円

△61,297千円

土地再評価差額金

 

 

 当期発生額

― 千円

― 千円

 組替調整額

― 〃

― 〃

  税効果調整前

― 千円

― 千円

  税効果額

△17,392〃

― 〃

  土地再評価差額金

17,392千円

― 千円

為替換算調整勘定

 

 

 当期発生額

△490,101千円

△450,808千円

 組替調整額

― 〃

― 〃

  税効果調整前

△490,101千円

△450,808千円

  税効果額

― 〃

― 〃

  為替換算調整勘定

△490,101千円

△450,808千円

持分法適用会社に対する持分相当額

 

 

 当期発生額

△137,509千円

△210,647千円

 組替調整額

6,907〃

21,170〃

 持分法適用会社に対する持分相当額

△130,602千円

△189,477千円

その他の包括利益合計

△313,326千円

△680,626千円

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

36,000

36,000

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

3,027

235

3,263

 

 (変動事由の概要)

増加の235千株は、主に持分法適用関連会社が取得した自己株式(当社株式)の当社帰属分235千株です。

 

3 配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

平成28年5月13日
取締役会

普通株式

179,941

5.00

平成28年3月31日

平成28年6月30日

 

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

平成29年5月15日
取締役会

普通株式

利益剰余金

179,941

5.00

平成29年3月31日

平成29年6月30日

 

 

当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

36,000

36,000

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

3,263

3,263

 

 

3 配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

平成29年5月15日
取締役会

普通株式

179,941

5.00

平成29年3月31日

平成29年6月30日

 

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

平成30年5月15日
取締役会

普通株式

利益剰余金

179,941

5.00

平成30年3月31日

平成30年6月29日

 

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1 有形固定資産の減価償却累計額は、次のとおりです。

 

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

有形固定資産の減価償却累計額

92,527,682

千円

95,935,296

千円

 

 

※2 「土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)」第3条第1項の規定に基づき土地の再評価を行い、「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しています。

 

(再評価を行った年月日;平成11年3月31日

再評価の方法;土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日政令第119号)第2条第4号に定める国税庁長官が定めて公表した方法により算定した価額に合理的な調整を行って算定する方法。)

 

(再評価を行った年月日;平成14年3月31日

再評価の方法;主として土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日政令第119号)第2条第5号に定める不動産鑑定士による鑑定評価。)

 

※3 非連結子会社および関連会社に対するものは、次のとおりです。

 

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

投資有価証券(株式)

7,831,034千円

8,298,731千円

 

 

※4 担保資産および担保付債務

   担保資産

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

船舶

81,303,816千円

88,838,174千円

建物

12,436,232〃

11,911,397〃

土地

7,837,938〃

7,837,938〃

101,577,987千円

108,587,511千円

 

 

担保付債務

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

設備資金借入金

72,938,814千円

79,090,560千円

(うち、長期借入金)

62,877,967〃

60,848,835〃

(うち、短期借入金)

10,060,847〃

18,241,725〃

その他有利子負債

1,058,292〃

972,775〃

(うち、固定負債)

987,345〃

902,875〃

(うち、流動負債)

70,947〃

69,900〃

銀行保証

810,000〃

710,000〃

 

 

 

 5 偶発債務

連結会社以外の会社の金融機関等からの借入金および支払債務に対して、次のとおり債務保証を行っています。

 

保証債務

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

1 TRINITY BULK, S.A.

3,480,450千円

3,106,330千円

2 M&M SHIPHOLDING S.A.

2,771,589〃

2,432,850〃

3 KMNL LODESTAR SHIPPING B.V.

6,486,792〃

6,659,375〃

4 MIKOM TRANSPORT PTE LTD

1,177,995〃

3,230,851〃

5 COMET GYRO GAS
       TRANSPORT PTE. LTD.

1,907,552〃

4,153,037〃

6 MK REAL ESTATE, INC.

338,948〃

921,237〃

7 M&M SHIPHOLDING PTE. LTD.

―〃

2,550,374〃

    合計

16,163,328千円

23,054,057千円

(うち、外貨建金額)

111,865千米ドル

148,398千米ドル

 

上記は、各社の船舶建造資金(すべて本船担保付)および運転資金の借入金等に対する借入先等への保証です。
外貨建保証債務の換算は、決算時の為替相場によっています。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金および現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりです。

 

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

現金および預金勘定

14,493,937千円

18,769,596千円

預入期間が3ヵ月を超える
定期預金

△41,000千円

△26,000千円

現金および現金同等物

14,452,937千円

18,743,596千円

 

 

※ 重要な非資金取引

  ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

ファイナンス・リース取引に係る
資産及び債務の額

2,728,440千円

2,271,555千円

 

 

(リース取引関係)

1.ファイナンス・リース取引

(借主側)

所有権移転ファイナンス・リース取引

①  リース資産の内容

 有形固定資産  主として船舶です。

②  リース資産の減価償却の方法

自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しています。

 

2.オペレーティング・リース取引

(借主側)

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

1年内

2,528,304千円

2,788,618千円

1年超

26,156,825〃

24,589,457〃

合計

28,685,129千円

27,378,076千円

 

 

 

(金融商品関係)

1  金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、主として外航海運業を行うための新造船建造資金について主に銀行借入や社債発行により調達しています。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また短期的な運転資金は、銀行借入により調達しています。デリバティブは、金利の変動リスクおよび為替の変動リスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針です。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されているものの、期日および残高の管理を行い、リスクの低減を図っています。投資有価証券は、銀行および取引先企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されています。短期貸付金および長期貸付金は、関係会社等への貸付金です。
 短期借入金は、主に営業取引に係る運転資金としての調達であり、長期借入金および社債は、主に外航海運業に伴う新造船建造を目的とした資金調達です。長期借入金の一部については、金利の変動リスクに晒されていますが、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしています。

デリバティブ取引は、外貨建ての取引に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした為替先物予約、借入に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引です。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「会計方針に関する事項」に記載されている「重要なヘッジ会計の方法」をご覧下さい。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

①  信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

当社グループは、営業債権については、債権管理規程に基づき、相手先別にその残高の発生から消滅に至る経緯および正確な残高の把握をすると共に、契約書等相手先との条件に定めるところに従い、遅延なく回収することを、各担当部門ならびに管理責任部門において実施しています。回収が遅延した場合には、適切な保全措置を行うことになっています。

デリバティブ取引の利用にあたっては、カウンターパーティーリスクを軽減するために、信用力の高い金融機関とのみ取引を行っています。

当期の連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒されている金融資産の貸借対照表価額により表されています。

 

②  市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

当社グループは、新造船建造資金支払等における外貨建て取引の為替の変動リスクに対して、先物為替予約を利用してヘッジしています。また、借入金の金利変動リスクに対して、金利スワップ取引を利用してヘッジしています。

投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況を把握しています。

デリバティブ取引については、権限規程および取引限度額等を定めた内部規程に基づき、管理を行っています。連結子会社についても、当社のデリバティブ内部規程に準じて、管理を行っています。

 

③  資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社グループは、各社財務部門において、各部署からの報告に基づき、資金繰計画を作成・更新すると共に、手許流動性を一定水準に維持することなどにより、流動性リスクを管理しています。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれています。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

(5) 信用リスクの集中

該当事項はありません。

 

 

2  金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めていません((注2)を参照ください)。

前連結会計年度(平成29年3月31日)

 

連結貸借対照表
計上額(千円)

時価

(千円)

差額

(千円)

(1) 現金及び預金

14,493,937

14,493,937

(2) 短期貸付金

1,010,617

1,010,617

(3) 売掛金

883,433

883,433

(4) 投資有価証券

2,026,922

2,026,922

(5) 長期貸付金

629,746

629,367

378

資産計

19,044,656

19,044,278

378

(1) 短期借入金

5,411,490

5,411,490

(2) その他流動負債

293,200

293,200

(3) 社債

4,908,500

4,943,277

△34,777

(4) 長期借入金

82,366,259

82,391,194

△24,934

(5) リース債務

3,016,358

3,047,989

△31,630

(6) その他固定負債

1,485,419

1,486,449

△1,029

負債計

97,481,227

97,573,600

△92,372

デリバティブ取引(※)

(  866,920  )

(  866,920  )

 

(※)  合計で正味の債務となる項目については、( )に示しています。

 

(注1)金融商品の時価の算定方法ならびに有価証券およびデリバティブ取引に関する事項

資  産

(1) 現金及び預金、(2) 短期貸付金並びに(3)売掛金

これらはすべて短期であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっています。

 

(4)投資有価証券

投資有価証券の時価について、株式は取引所の価格によっています。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照下さい。

 

(5) 長期貸付金

長期貸付金の時価については、直近の契約利率で割り引いた現在価値により算定する方法によっています。なお、1年以内回収予定の長期貸付金は、長期貸付金に含めて時価を算定しています。

負  債

(1) 短期借入金および (2) その他流動負債

これらの時価については短期であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっています。

 

(3) 社債

社債の時価については、市場価格がないため、元利金の合計額を当該社債の残存期間および信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定する方法によっています。なお、1年内償還予定の社債は、社債に含めて時価を表示しています。

 

(4) 長期借入金、(5) リース債務および(6) その他固定負債

これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入等を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっています。なお、1年以内返済予定の長期借入金、リース債務およびその他固定負債は、長期借入金、リース債務およびその他固定負債にそれぞれ含めて時価を表示しています。

 

デリバティブ取引

「デリバティブ取引関係」注記を参照ください。

 

当連結会計年度(平成30年3月31日)

 

連結貸借対照表
計上額(千円)

時価

(千円)

差額

(千円)

(1) 現金及び預金

18,769,596

18,769,596

(2) 短期貸付金

980,339

980,339

(3) 売掛金

838,358

838,358

(4) 投資有価証券

2,055,995

2,055,995

(5) 長期貸付金

833,220

838,437

△5,217

資産計

23,477,509

23,482,727

△5,217

(1) 短期借入金

8,669,105

8,669,105

(2) その他流動負債

331,646

331,646

(3) 社債

4,408,500

4,421,120

△12,620

(4) 長期借入金

86,783,420

86,831,331

△47,910

(5) リース債務

4,838,631

4,842,844

△4,212

(6) その他固定負債

1,188,498

1,189,218

△720

負債計

106,219,802

106,285,265

△65,463

デリバティブ取引(※)

( 726,310 )

( 726,310 )

 

(※)  合計で正味の債務となる項目については、( )に示しています。

 

(注1)金融商品の時価の算定方法ならびに有価証券およびデリバティブ取引に関する事項

資  産

(1) 現金及び預金、(2) 短期貸付金並びに(3)売掛金

これらはすべて短期であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっています。

 

(4)投資有価証券

投資有価証券の時価について、株式は取引所の価格によっています。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照下さい。

 

(5) 長期貸付金

長期貸付金の時価については、直近の契約利率で割り引いた現在価値により算定する方法によっています。なお、1年以内回収予定の長期貸付金は、長期貸付金に含めて時価を算定しています。

負  債

(1) 短期借入金および (2) その他流動負債

これらの時価については短期であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっています。

 

(3) 社債

社債の時価については、市場価格がないため、元利金の合計額を当該社債の残存期間および信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定する方法によっています。なお、1年内償還予定の社債は、社債に含めて時価を表示しています。

 

(4) 長期借入金、(5) リース債務および(6) その他固定負債

これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入等を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっています。なお、1年以内返済予定の長期借入金、リース債務およびその他固定負債は、長期借入金、リース債務およびその他固定負債にそれぞれ含めて時価を表示しています。

 

デリバティブ取引

「デリバティブ取引関係」注記を参照ください。

 

(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

前連結会計年度(平成29年3月31日)

  (単位:千円)

区分

連結貸借対照表計上額

非上場株式

7,969,925

 

上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(5)投資有価証券」には含めていません。

 

当連結会計年度(平成30年3月31日)

  (単位:千円)

区分

連結貸借対照表計上額

非上場株式

8,457,098

 

上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(5)投資有価証券」には含めていません。

 

(注3)金銭債権の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(平成29年3月31日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
5年以内

現金及び預金

14,493,937

売掛金

883,433

短期貸付金

1,010,617

長期貸付金

629,746

合計

16,387,987

629,746

 

 

 

当連結会計年度(平成30年3月31日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
5年以内

5年超
10年以内

10年超

現金及び預金

18,769,596

売掛金

838,358

短期貸付金

980,339

長期貸付金

257,526

412,386

163,307

合計

20,588,293

257,526

412,386

163,307

 

 

 

(注4)社債、長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(平成29年3月31日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

短期借入金

5,411,490

その他流動負債

293,200

社債

1,151,000

1,074,000

927,500

780,000

590,000

386,000

長期借入金

14,216,442

20,080,781

11,273,949

8,612,236

9,676,670

18,506,178

リース債務

187,242

187,283

187,324

185,574

185,219

2,083,714

その他固定負債

265,578

167,191

139,639

882,610

15,770

14,627

合計

21,524,953

21,509,256

12,528,413

10,460,421

10,467,660

20,990,521

 

 

 

当連結会計年度(平成30年3月31日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

短期借入金

8,669,105

その他流動負債

331,646

社債

1,172,000

1,025,500

878,000

688,000

412,000

233,000

長期借入金

19,608,931

12,547,094

10,427,310

11,272,187

7,421,672

25,506,225

リース債務

2,275,872

181,775

180,025

179,670

2,021,287

その他固定負債

151,650

136,235

870,214

15,770

14,627

合計

32,209,205

13,890,605

12,355,549

12,155,628

9,869,587

25,739,225

 

 

(有価証券関係)

1 その他有価証券

前連結会計年度(平成29年3月31日)

 

種類

連結貸借対照表
計上額(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

株式

2,021,800

1,131,356

890,444

債券

その他

小計

2,021,800

1,131,356

890,444

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

株式

5,121

5,329

△207

債券

その他

小計

5,121

5,329

△207

合計

2,026,922

1,136,685

890,236

 

 

当連結会計年度(平成30年3月31日)

 

種類

連結貸借対照表
計上額(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

株式

2,055,798

1,136,473

919,325

債券

その他

小計

2,055,798

1,136,473

919,325

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

株式

196

327

△130

債券

その他

小計

196

327

△130

合計

2,055,995

1,136,800

919,194

 

 

2 連結会計年度中に売却したその他有価証券

    前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

区分

売却額
(千円)

売却益の合計額
(千円)

売却損の合計額
(千円)

株式

175,631

19,606

161

合計

175,631

19,606

161

 

 

    当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

  該当事項はありません。

 

3 減損処理を行った有価証券

 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

  重要性が乏しいため記載を省略しています。

 

 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

  該当事項はありません。

 

(デリバティブ取引関係)

ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

(1) 通貨関連

前連結会計年度(平成29年3月31日)

 

種類

契約額等
(千円)

契約額等の
うち1年超
(千円)

時価
(千円)

評価損益
(千円)

市場取引以外の取引

為替予約取引

 USドル売円買

5,005,274

1,596,327

 

△96,929

(注)

△96,929

合計

5,005,274

1,596,327

△96,929

△96,929

 

(注) 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しています。

 

当連結会計年度(平成30年3月31日)

 

種類

契約額等
(千円)

契約額等の
うち1年超
(千円)

時価
(千円)

評価損益
(千円)

市場取引以外の取引

為替予約取引

 USドル売円買

 円売USドル買

 

4,684,810

26,153

819,287

 

△57,198

△74

(注)

△57,198

△74

合計

4,710,964

819,287

△57,272

△57,272

 

(注) 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しています。

 

(2) 金利関連

 該当事項はありません。

 

ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

(1) 通貨関連

前連結会計年度(平成29年3月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(平成30年3月31日)

 該当事項はありません。

 

(2) 金利関連

前連結会計年度(平成29年3月31日)

ヘッジ会計の方法

種類

主なヘッジ対象

契約額等
(千円)

契約額等の
うち1年超
(千円)

時価
(千円)

原則的処理方法

金利スワップ取引
受取変動・支払固定

借入金利息

8,334,406

7,486,282

△769,990

(注1)

金利スワップの
特例処理

金利スワップ取引
受取変動・支払固定

借入金利息

7,365,838

6,528,761

(注2)

合計

15,700,245

14,015,043

△769,990

 

(注) 1 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しています。

2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています。

 

当連結会計年度(平成30年3月31日)

ヘッジ会計の方法

種類

主なヘッジ対象

契約額等
(千円)

契約額等の
うち1年超
(千円)

時価
(千円)

原則的処理方法

金利スワップ取引
受取変動・支払固定

借入金利息

17,516,292

15,874,238

△669,038

(注1)

金利スワップの
特例処理

金利スワップ取引
受取変動・支払固定

借入金利息

5,842,281

4,688,912

(注2)

合計

23,358,573

20,563,151

△669,038

 

(注) 1 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しています。

2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています。

 

(退職給付関係)

1 採用している退職給付制度の概要

当社および一部の連結子会社は退職金規程に基づく退職一時金制度を採用しており、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計上しています。

 

2 確定給付制度

(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

(単位:千円) 

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

退職給付に係る負債の期首残高

269,606

307,010

退職給付費用

60,197

42,494

退職給付の支払額

△22,794

△8,512

制度への拠出額

退職給付に係る負債の期末残高

307,010

340,992

 

 

(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

(単位:千円) 

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

年金資産

 

非積立型制度の退職給付債務

307,010

340,992

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

307,010

340,992

 

 

 

退職給付に係る負債

307,010

340,992

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

307,010

340,992

 

 

(3) 退職給付費用

簡便法で計算した退職給付費用

前連結会計年度

60,197

千円

 

当連結会計年度

42,494

千円

 

 

 

(ストック・オプション等関係)

前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

該当事項はありません。

 

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 税務上の繰越欠損金

290,095千円

250,717千円

 退職給付に係る負債

95,191千円

105,695千円

 役員退職慰労引当金

84,138千円

73,678千円

 賞与引当金

14,969千円

16,965千円

 船舶特別修繕引当金

28,553千円

37,029千円

 海外子会社船舶簿価差額

48,280千円

122,948千円

 未払事業税

23,203千円

20,912千円

 海外子会社留保金

1,249,044千円

1,349,720千円

 貸付金評価差額

28,182千円

45,865千円

 繰延ヘッジ損失

20,732千円

30,429千円

 その他

104,773千円

122,874千円

 繰延税金資産小計

1,987,164千円

2,176,837千円

  評価性引当額

△1,011,371千円

△995,121千円

  繰延税金資産合計

975,792千円

1,181,715千円

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 固定資産圧縮積立金

△64,642千円

△62,851千円

 その他有価証券評価差額金

△279,795千円

△317,184千円

 借入金評価差額

△187,461千円

△166,007千円

 その他

 ― 千円

△144千円

 繰延税金負債合計

△531,899千円

△546,188千円

 

 

 

繰延税金資産(負債)の純額

443,893千円

635,526千円

 

 

(注) 1 繰延税金資産(負債)の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれています。

 

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

流動資産―繰延税金資産

59,053千円

56,012千円

固定資産―繰延税金資産

897,119千円

950,311千円

流動負債―繰延税金負債

― 千円

△144千円

固定負債―繰延税金負債

△512,279千円

△370,651千円

 

 

      2 上記以外に再評価に係る繰延税金負債が計上されています。

 

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

再評価に係る繰延税金負債

 

 

 土地再評価法による再評価差額金

△1,043,086千円

△1,043,086千円

 

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

法定実効税率

30.81

(調整)

 

 

 

 

持分法投資損益

△4.65

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.52

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

△0.1

評価性引当額の変動

△0.28

住民税均等割等

0.12

在外子会社トン数標準税制適用による影響額

△2.96

在外子会社等の使用税率差異

△12.55

在外子会社合算対象外損益調整

△5.37

その他

0.64

税効果会計適用後の法人税等の負担率

6.18

 

 

(注)前連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しています。

 

(賃貸等不動産関係)

当社および一部の子会社では、東京都および兵庫県等において、主に賃貸用のオフィスビル(土地を含む。)を有しています。

平成29年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は349百万円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)です。

平成30年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は359百万円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)です。

また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は以下のとおりです。

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

連結貸借対照表計上額

期首残高

6,526,871

6,446,575

期中増減額

△80,295

27,083

期末残高

6,446,575

6,473,659

期末時価

7,989,290

8,180,688

 

(注) 1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額です。

2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な減少は、賃貸用のオフィスビルの減価償却費(92,217千円)です。

    当連結会計年度の主な増加は不動産の取得(111,410千円)であり、主な減少は賃貸用のオフィスビルの減価償却費(96,328千円)です。

3.期末の時価は、主として「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)です。