第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。なお、重要事象等は存在していません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当社グループ外航海運業部門は、平均為替レートが前年同四半期比円高となったものの、前連結会計年度に竣工・取得した船舶の稼働増に加えて当期はタンカー1隻、コンテナ船1隻の合計2隻の新規稼働もあり、売上高は22,034百万円(前年同四半期比3.8%増)となりました。一方費用面では、前年同四半期比で入渠費用が増加したことと、為替の影響等もあり、外航海運業利益は2,438百万円(前年同四半期比21.7%減)となりました。

ホテル関連事業部門では、宿泊部門は堅調に推移しておりましたが、9月に発生した北海道胆振東部地震の影響もあり、売上高は9,202百万円(前年同四半期比2.1%減)、ホテル関連事業利益は1,054百万円(前年同四半期比6.0%減)となりました。

不動産賃貸業部門は、売上高は前年同四半期並みの398百万円(前年同四半期比0.3%増)となりましたが、前年同四半期比修繕費用が増加したことから、不動産賃貸業利益は189百万円(前年同四半期比20.8%減)となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は31,634百万円(前年同四半期比2.0%増)、営業利益は3,682百万円(前年同四半期比17.7%減)、経常利益は3,583百万円(前年同四半期比6.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,685百万円(前年同四半期比12.7%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末における資産の部は、前連結会計年度末より11,579百万円増加し、165,090百万円となりました。これは主に船舶など有形固定資産の増加によるものです。

負債の部は、前連結会計年度末より8,248百万円増加し、125,556百万円となりました。これは主に借入金の増加によるものです。

また、純資産の部は、前連結会計年度末より3,330百万円増加し、39,534百万円となりました。これは主に利益剰余金および非支配株主持分の増加によるものです。

 

(3) 主要な設備

 当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は次のとおりです。
 重要な設備の新設等

セグメントの
名称

設備の内容

投資予定金額

資金調達方法

着手及び完了予定

完成後の増加能力
(載貨重量屯数)

総額
(千円)

既支払額
(千円)

着手

完了予定

外航海運業

船舶

33,704,865

4,141,514

借入金および自己資金

2017年

6月

2020年

10月

844千トン

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。