第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。なお、重要事象等は存在していません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当社グループ外航海運業部門は、前連結会計年度に竣工・取得した船舶の稼働増に加えて、タンカー6隻、バルカー5隻、自動車船1隻の新規稼働もあり、売上高は25,975百万円(前年同四半期比12.0%増)となり、外航海運業利益は3,317百万円(前年同四半期比19.4%増)となりました。また、特別損益として、当社の連結子会社が所有する船舶2隻の船舶売却益751百万円、船舶1隻の減損損失292百万円、および当社の持分法適用関連会社を連結子会社としたことによる負ののれん発生益582百万円、段階取得に係る差損455百万円を計上しています。

ホテル関連事業部門では、コロナ禍の影響により4月から6月まで休館を余儀なくされるケースも見受けられ、売上高は3,363百万円(前年同四半期比63.4%減)、ホテル関連事業損失は1,712百万円(前年同四半期はホテル関連事業利益1,107百万円)となりました。

不動産賃貸業部門は、売上高は379百万円(前年同四半期比1.4%減)となり、不動産賃貸業利益は218百万円(前年同四半期比4.2%減)となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は29,719百万円(前年同四半期比9.3%減)、営業利益は1,823百万円(前年同四半期比55.7%減)、経常利益は2,191百万円(前年同四半期比34.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,101百万円(前年同四半期比27.4%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末における資産の部は、前連結会計年度末より37,291百万円増加し、207,885百万円となりました。これは主に新造船竣工に伴う船舶の増加によるものです。

負債の部は、前連結会計年度末より34,795百万円増加し、168,728百万円となりました。これは主に借入金の増加によるものです。

また、純資産の部は、前連結会計年度末より2,496百万円増加し、39,157百万円となりました。これは主に利益剰余金およびTRINITY BULK, S.A.の連結子会社化に伴う非支配株主持分の増加によるものです。

 

(3) 主要な設備

 当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は次のとおりです。
 重要な設備の新設等

セグメントの
名称

設備の内容

投資予定金額

資金調達方法

着手及び完了予定

完成後の増加能力
(載貨重量屯数)

総額
(千円)

既支払額
(千円)

着手

完了予定

外航海運業

船舶

31,627,988

9,463,392

借入金および自己資金

 2019年
 9月

2022年
8月 

379千トン

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。