第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。なお、重要事象等は存在していません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当社グループ外航海運業部門は、前連結会計年度に竣工・取得した船舶の稼働増に加え、タンカー1隻の新規稼働、および円安の影響もあり、売上高は13,641百万円(前年同四半期比24.1%増)となり、外航海運業利益は2,797百万円(前年同四半期比89.4%増)となりました。また、特別利益として、当社の連結子会社が所有する船舶1隻の船舶売却益1,213百万円を計上しています。

ホテル関連事業部門では、コロナ禍から回復基調に転じ、売上高は1,724百万円(前年同四半期比93.6%増)、ホテル関連事業損失は63百万円(前年同四半期はホテル関連事業損失520百万円)となりました。

不動産賃貸業部門は、売上高は136百万円(前年同四半期比5.5%増)、不動産賃貸業利益は80百万円(前年同四半期比6.8%増)となりました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は15,502百万円(前年同四半期比29.0%増)、営業利益は2,814百万円(前年同四半期比172.7%増)、経常利益は2,000百万円(前年同四半期比147.4%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,357百万円(前年同四半期比40.6%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末における資産の部は、前連結会計年度末より2,875百万円増加し、277,822百万円となりました。これは主に現金及び預金の増加によるものです。

負債の部は、前連結会計年度末より273百万円増加し、206,786百万円となりました。これは主に短期借入金の増加によるものです。

また、純資産の部は、前連結会計年度末より2,601百万円増加し、71,035百万円となりました。これは主に非支配株主持分、利益剰余金の増加によるものです。

 

(3)主要な設備

当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に建造中の船舶1隻が竣工し、稼働を開始しました。これにより当第1四半期連結会計期間末現在の設備の新設計画は以下のとおりとなりました。

セグメントの
  名称

設備の内容

投資予定金額

資金調達方法

着手及び完了予定

完成後の増加能力
(載貨重量屯数)

総額
  (千円)

既支払額
  (千円)

着手

完了予定

外航海運業

船舶5隻

120,513,418

12,961,687

借入金および自己資金

2021年8月

2026年10月

469千トン

 

また当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に売却予定であった船舶1隻の売却引渡が完了しました。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。