第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 (1)財政状態及び経営成績の概要

第2四半期累計期間(2019年4月1日~2019年9月30日)におけるわが国経済は、企業業績や雇用情勢の改善等により緩やかな回復基調が続いております。世界経済につきましては、韓国や欧米の一部においては景気は弱い動きが見られ、国内については相次いで発生した自然災害の影響、消費税引き上げ後の消費者マインドの動向リスク等不透明感も払拭できない状況にあります。

このような状況の中、当社におきましては、営業収入は堅調に推移しております。当第2四半期累計期間(2019年4月1日~2019年9月30日)における当社の業績につきましては、営業収入の堅調な推移にも拘わらず、営業利益は前年同四半期比で減少しております。これは諸コストを含めた原価率の上昇等によるものです。

 

この結果、当第2四半期累計期間における営業収入は3,774,737千円で、前年同四半期累計期間と比べ152,671千円(4.2%)の増収となりました。営業利益は6,600千円で、前年同四半期累計期間と比べ32,840千円83.3%)の大幅な減益、経常利益は89,790千円で、前年同四半期累計期間と比べ5,346千円(5.6%)の減益となりました。また、四半期純利益は45,145千円となり、前年同四半期累計期間と比べ10,004千円(18.1%)の減益となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

  ①港湾運送事業

当社の主要セグメントである当セグメントにおきましては、営業収入は受注案件が堅調に推移したことにより前年同四半期比増収となりました。 

この結果、営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は3,647,703千円で、前年同四半期累計期間と比べ149,514千円(4.3%)の増収となり、全セグメントの96.6%を占めております。 

セグメント利益(営業利益)は195,872千円で、前年同四半期累計期間と比べ29,403千円(13.1%)の減益となりました。

 

  ②自動車運送事業

当セグメントにおきましては、回復傾向にあります。

営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は125,838千円で、前年同四半期累計期間と比べ4,715千円(3.9%)の増収となり、全セグメントの3.3%を占めております。

セグメント利益(営業利益)は4,769千円で、前年同四半期累計期間と比べ22,940千円(前年同四半期累計期間は18,171千円の損失)の増益となりました。

 

  ③その他

当セグメントにおきましては、海上保険収入が伸び悩みました。この結果、営業収入は1,195千円で、前年同四半期累計期間と比べ1,558千円(56.6%)の減収となり、全セグメントの0.0%を占めております。セグメント利益(営業利益)は1,153千円で、前年同四半期累計期間と比べ1,567千円(57.6%)の減益となりました。

 

 

当第2四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末より334,204千円増加して2,768,609千円となりました。これは現金及び預金の増加234,956千円、営業未収入金の増加49,481千円等によるものであります。 

固定資産は、前事業年度末より26,576千円減少して2,162,272千円となりました。これはのれんの減少13,965千円、繰延税金資産の減少10,788千円等によるものであります。

繰延資産は、前事業年度末より557千円減少して671千円となりました。これは社債発行費の減少によるものであります。 

流動負債は、前事業年度末より95,053千円増加して1,506,172千円となりました。これは営業未払金の増加51,147千円、1年内返済予定の長期借入金の増加51,096千円等によるものであります。 

固定負債は、前事業年度末より118,236千円増加して848,172千円となりました。これは長期借入金の増加118,033千円等によるものであります。 

純資産は、前事業度末より93,780千円増加して2,577,208千円となりました。これはその他有価証券評価差額金の増加67,335千円、四半期純利益による利益剰余金の増加45,145千円等によるものであります。

 

(2)キャッシュ・フロ-の状況

当第2四半期累計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末比+234,956千円であり、1,297,371千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、124,035千円(前年同四半期は△110,603千円)でありました。これは、税引前四半期純利益計上67,477千円、仕入債務の増加50,688千円等が主な要因となっております。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、△4,840千円(前年同四半期は△20,517千円)でありました。これは、投資有価証券の取得による支出△164,649千円、有形固定資産の取得による支出△29,327千円、投資有価証券の売却による収入184,866千円等によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、115,761千円(前年同四半期は△486,987千円)でありました。これは、長期借入の返済による支出△330,871千円、社債の償還による支出△29,300千円、配当金による支出△18,244千円、長期借入金による収入500,000千円等によるものです。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等は行なわれておりません。