当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
第2四半期累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により経済活動が停滞する中、企業収益や個人消費も大幅に落ち込み、非常に厳しい状況で推移しました。緊急事態宣言解除後も、依然として新型コロナウイルス感染症の収束見込みが立たず、景気の先行きは大変不透明な状況となっております。
このような状況の中、当社におきましては、新型コロナウイルスの影響もあり、営業収入は減少いたしましたが、営業利益は前年比で大きく増加しました。これは人件費の減少及び営業経費の抑制等によるものです。
この結果、当第2四半期累計期間における営業収入は3,590,030千円で、前年同四半期累計期間と比べ184,706千円(4.9%)の減収となりました。営業利益は55,809千円で、前年同四半期累計期間と比べ49,208千円(745.5%)の大幅な増益、経常利益は103,145千円で、前年同四半期累計期間と比べ13,355千円(14.9%)の増益となりました。また、四半期純利益は76,101千円となり、前年同四半期累計期間と比べ30,956千円(68.6%)の増益となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①港湾運送事業
当社の主要セグメントである当セグメントにおきましても、営業収入は新型コロナウイルスの影響等による輸送需要の低迷等により前年同四半期比は減収となりました。
この結果、営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は3,474,871千円で、前年同四半期累計期間と比べ172,832千円(4.7%)の減収となり、全セグメントの96.8%を占めております。
セグメント利益(営業利益)は204,305千円で、前年同四半期累計期間と比べ8,432千円(4.3%)の増益となりました。
②自動車運送事業
当セグメントにおきましては、取引採算良化傾向にあります。
営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は112,774千円で、前年同四半期累計期間と比べ13,063千円(10.4%)の減収となり、全セグメントの3.1%を占めております。
セグメント利益(営業利益)は4,830千円で、前年同四半期累計期間と比べ60千円(1.3%)の増益となりました。
③その他
当セグメントにおきましては、取引採算良化傾向にあります。この結果、営業収入は2,385千円で、前年同四半期累計期間と比べ1,189千円(99.5%)の増収となり、全セグメントの0.1%を占めております。セグメント利益(営業利益)は2,350千円で、前年同四半期累計期間と比べ1,197千円(103.8%)の増益となりました。
当第2四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末より543,967千円増加して2,979,073千円となりました。これは現金及び預金の増加473,857千円、立替金の増加106,354千円等によるものであります。
固定資産は、前事業年度末より71,252千円増加して2,016,691千円となりました。これは機械及び装置の増加66,597千円、投資有価証券の増加68,683千円、のれんの減少13,965千円等によるものであります。
繰延資産は、前事業年度末より214千円減少して28千円となりました。これは社債発行費の減少によるものであります。
流動負債は、前事業年度末より81,679千円増加して1,363,523千円となりました。これは営業未払金の増加53,938千円、1年内返済予定の長期借入金の増加46,850千円等によるものであります。
固定負債は、前事業年度末より397,753千円増加して1,049,092千円となりました。これは長期借入金の増加408,130千円等によるものであります。
純資産は、前事業度末より135,572千円増加して2,583,177千円となりました。これはその他有価証券評価差額金の増加59,507千円、四半期純利益による利益剰余金の増加76,101千円等によるものであります。
当第2四半期累計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末比+473,857千円であり、1,617,815千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、57,254千円(前年同四半期は124,035千円)でありました。これは、税引前四半期純利益計上119,425千円、減価償却費計上37,742千円、固定資産売却損益△16,279千円、立替金の増加△106,354千円等が主な要因となっております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、△13,675千円(前年同四半期は△4,840千円)でありました。これは、投資有価証券の売却による収入54,103千円、有形固定資産の売却による収入17,354千円、有形固定資産の取得による支出△70,644千円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、430,279千円(前年同四半期は115,761千円)でありました。これは、長期借入れによる収入800,000千円、長期借入金の返済による支出△345,020千円等によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項ありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等は行なわれておりません。