第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

当連結会計年度の設備投資については、総額117,488百万円(無形資産含む。)です。

当社グループは、運航効率を改善するための新型航空機導入に関する設備投資や、多様化する顧客ニーズに対応するための競争力投資、利便性向上・効率化を目的としたシステム投資を含む無形資産に関する設備投資等を行っております。

当連結会計年度に実施した設備投資の主な内容は、航空機3機(エアバスA350-900型1機、ボーイング787-8型1機、ATR42-600型1機)の新規購入および航空機購入のための前払金の支払いです。

また、次の主要な設備を除売却しており、その内訳は次のとおりです。

なお、売却したボーイング767-300型13機のうち11機は当連結会計年度中に賃借航空機へ変更しておりますが、連結財務諸表上は、IFRSに準拠して、売却および賃借として会計処理せずに、引き続き航空機として認識しております。

会社名

設備の内容

異動時期

提出会社

航空機

(ボーイング777-200型9機)

 2022年4月 2機売却

 2022年5月 1機売却

 2022年6月 1機売却

 2022年10月 1機売却

 2022年11月 1機除却

 2022年12月 2機売却

 2023年1月 1機除却

(ボーイング777-300型4機)

 2022年5月 1機除却

 2022年8月 3機売却

(ボーイング767-300型13機)

 2022年7月 1機売却

 2023年3月 12機売却

(ボーイング737-800型2機)

 2022年12月 1機売却

 2023年1月 1機売却

 

 

2【主要な設備の状況】

(1)航空機

①提出会社                                                                             2023年3月31日

機種

機数(機)

座席数

帳簿価額(百万円)

エアバスA350型

12(4)

369席~391席

225,615

ボーイング777型

16

244席~312席

21,462

ボーイング787型

49(3)

186席~291席

367,069

ボーイング767型

16(11)

199席~261席

12,396

ボーイング737型

34(9)

144席~165席

60,021

エンブラエルERJ170/190型

32

76席~95席

44,281

その他の機材(予備原動機等)

48,335

合計

159(27)

 

779,182

(注)1.リース中のものを( )外数で示しております。

      2. IFRS第16号「リース」を適用しており、使用権資産の帳簿価額を含めております。

    3.航空機リース契約の概要は次のとおりです。

機種

機数(機)

契約相手先

リース期間(注)

 エアバスA350型

4

エフティージュエルリーシング有限会社 他4社

2032年3月29日

 ボーイング787型

3

エフシーグリーンリーシング有限会社 他4社

2031年1月28日

 ボーイング767型

11

合同会社 B eleven

2026年3月22日

 ボーイング737型

9

APTREE Aviation Trading 1 Co., Ltd 他5社

2031年6月26日

 (注)リース期間は当該機種の最終日を表示しております。

②国内子会社                                        2023年3月31日

会社名

機種

機数(機)

座席数

帳簿価額

(百万円)

株式会社ジェイエア

その他の機材

44

日本エアコミューター株式会社

ATR42-600/72-600型

その他の機材(予備原動機等)

10(1)

48席~70席

8,758
1,479

株式会社北海道エアシステム

ATR42-600型

その他の機材(予備原動機等)

3

48席

3,954
767

日本トランスオーシャン航空株式会社

ボーイング737型

その他の機材(予備原動機等)

13

165席

33,545
0

琉球エアーコミューター株式会社

 デ・ハビランドDHC-8-400CC型

その他の機材(予備原動機等)

5

50席

0
292

スプリング・ジャパン株式会社

ボーイング737型

0(6)

189席

11,180

 

合計

31(7)

 

60,023

(注)1.リース中のものを( )外数で示しております。

      2. IFRS第16号「リース」を適用しており、使用権資産の帳簿価額を含めております。

      3.航空機リース契約の概要は次のとおりです。

機種

機数(機)

契約相手先

リース期間(注)

 ボーイング737型

6

 BOCアビエーション 他3社

 2030年4月28日

 ATR42-600型

1

但馬空港ターミナル株式会社

2033年7月19日

(注)リース期間は当該機種の最終日を表示しております。

(2)事業所

①提出会社

2023年3月31日

 

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数(名)

建物及び

構築物

機械装置及び運搬具(注5)

土地

(面積㎡)

(注1)

その他

(注2)

(注5)

合計

本社等

 

15,503

8,594

 

 

 

737

(13,509)

[305,812]

 

5,980

30,816

9,961

本社他

(東京都品川区他)

事務所設備

277

 

 

 

 

2,040

羽田地区事業所

(東京都大田区)

空港設備

10,109

 

 

 

 

()

[107,842]

 

 

 

7,894

成田地区事業所

(千葉県成田市)

空港設備

1,751

 

 

 

 

()

[195,634]

 

 

 

27

その他 (注3)

その他設備

3,365

 

 

 

 

737

(13,509)

[2,335]

 

 

 

0

国内事業所

 

 

 

 

 

 

 

支店・営業所

空港支店・空港所

事務所設備及び

空港設備

11,813

3,234

 

 

 

()

[85,514]

 

1,339

16,387

376

海外事業所

 

 

 

 

 

 

 

支店・営業所

空港支店・空港所

事務所設備及び

空港設備

813

100

 

 

 

9

(52)

[1,455]

 

168

1,092

2,632

(注)1.賃借している土地の面積については、[ ]で外書きしております。

2.その他の資産には建設仮勘定を含んでおりません。

3.その他は主として厚生施設、社宅です。

4.「機械装置及び運搬具」等の事業所ごとの内訳については少額であるため記載を省略しております。

5.帳簿価額は日本基準に基づく金額を記載しております。

 

②国内子会社

2023年3月31日

 

会社名

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積㎡)

(注1)

その他

(注2)

合計

日本エアコミューター株式会社

 

本社事業所等

(鹿児島霧島市)

空港設備

474

876

-

(-)

[11,360]

183

1,534

405

日本トランスオーシャン航空株式会社

 

本社事業所等

(沖縄県那覇市)

空港設備

842

219

-

(-)

[19,731]

116

1,178

867

ジャルロイヤルケータリング株式会社

 

本社工場等

(千葉県成田市)

機内食設備

1,826

732

-

(-)

[26,347]

120

2,679

691

株式会社JALUX

本社事業所等

(東京都港区)

事務所設備

488

5

-

(11,689)

[-]

2,258

2,752

407

(注)1.賃借している土地の面積については、[ ]で外書きしております。

2.その他の資産には投資不動産が含まれておりますが、建設仮勘定を含んでおりません。

3.帳簿価額は日本基準に基づく金額を記載しております。

3【設備の新設、除却等の計画】

(1)重要な設備の新設等

2023年3月31日

 

設備の内容

投資予定額

契約年月

受領予定時期

総額

(百万円)

既支払額

(百万円)

航空機

1,030,405

95,754

2005年5月

2023年3月

2023年度   5機

2024年度以降 33機

(注)1.上記は当社の設備投資の計画です。当社は持続的な成長と資産効率向上の両立に向けて、常に設備投資の計画を見直しており、今後の航空需要、当社の財務状況、航空機メーカーとの交渉状況等によって、具体的な設備投資は上記と異なる可能性があります。

2.未支払の投資予定額934,650百万円は主に自己資金および有利子負債等外部資金調達により充当予定です。

 

(2)重要な設備の除却等

 2023年度中に、提出会社である日本航空株式会社は、ボーイング777型機3機を売却する予定です。なお、当該予定のうち2機については、2023年5月に売却を完了しております。