第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。 

(1)経営成績の分析 

当第3四半期連結累計期間の経営成績は、食品部門における玄米販売数量の減少とその他部門での減収により、売上高は378億75百万円(前年同期比3.2%減)となりました。営業利益においても、物流を除く各部門で減益となったことから、33億76百万円(同7.2%減)となりました。また、支払利息の減少等により営業外損益は改善しましたが、経常利益は30億49百万円(同4.8%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、固定資産売却益による特別利益の計上と法人税率の引き下げの影響等により18億73百万円(同3.4%増)となりました。

なお、セグメント別の状況は次のとおりであります。

①物流関連 

物流部門では、新規の配送センター業務や海外引越業務は堅調に推移しましたが、全体的に国内荷動きが低調であった上、一部荷主の入替えの影響もあり、売上高は159億30百万円(前年同期比1.2%減)となりました。しかしながら、営業利益は諸経費の圧縮等により24億19百万円(同1.1%増)となりました。

②食品関連 

食品部門では、量販店・外食向けである精米販売は53千玄米トン(前年同期比4.5%増)と増加しましたが、一般小売店や他卸売業者向けである玄米販売は、コメ取引の需給が締まったことによる業者間取引の縮小等の影響から18千玄米トン(同47.4%減)と大幅に減少しました。この結果、総販売数量は71千玄米トン(同16.6%減)となりました。売上高は、玄米の販売数量が減少したことから177億35百万円(前年同期比4.2%減)となりました。営業利益は、当第3四半期連結会計期間には改善傾向となりましたが、引き続き平成27年産米における仕入価格上昇による販売差益の縮小の影響が残り、1億81百万円(同16.6%減)となりました。

③情報関連

情報部門では、ソフト開発業務における大型案件の終了や棚卸代行関連業務における不採算取引の縮小等の影響により、売上高は15億13百万円(前年同期比7.5%減)となり、営業利益は1億4百万円(同18.3%減)となりました。

④不動産関連

不動産部門では、新規テナント向けの施設改修等に伴う稼働率の低下等により、売上高は26億95百万円(前年同期比4.8%減)となり、営業利益は13億21百万円(同7.8%減)となりました。

 

 

(2)財政状態の分析

①資産 

資産合計は、現金及び預金が減少しましたが、土地や投資有価証券が増加したこと等から、前連結会計年度末比12億67百万円増加し、938億77百万円となりました。 

②負債 

負債合計は、1年内返済予定の長期借入金や1年内償還予定の社債が増加しましたが、社債や長期借入金が減少したこと等から、前連結会計年度末比10億85百万円減少し、583億21百万円となりました。  

③純資産 

純資産合計は、資本剰余金が減少しましたが、利益剰余金やその他有価証券評価差額金が増加したこと等から、前連結会計年度末比23億53百万円増加し、355億55百万円となりました。 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。