なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結会計期間の経営成績は、食品部門・情報部門の増収により、売上高は132億31百万円(前年同期比3.2%増)となりました。営業利益においても、食品部門・情報部門で増益となったことから10億69百万円(同6.7%増)となりました。経常利益は10億31百万円(同11.1%増)となり、更に固定資産売却益の計上もあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億22百万円(同23.2%増)となりました。
なお、セグメント別の状況は次のとおりであります。
①物流関連
物流部門では、倉庫の保管残高の減少による保管料の減収に加え、大口荷主との取引内容の見直し等の影響により、売上高は52億3百万円(前年同期比3.2%減)、営業利益は7億36百万円(同11.3%減)となりました。
②食品関連
食品部門では、量販・外食向けである精米販売は18千玄米トン(前年同期比3.7%増)と増加しましたが、一般小売店や他卸売業者向けである玄米販売は、主要産地である東北・関東を中心に取引価格の高騰から思うようなコメの手当ができず、6千玄米トン(同13.2%減)と減少しました。この結果、総販売数量は25千玄米トン(同1.3%減)となりました。売上高は、コメの販売数量が減少したものの需給の引締まりによる取引価格上昇がこれを補い66億89百万円(前年同期比9.6%増)となりました。営業利益につきましては、前年同期においては仕入価格の上昇を販売価格に転嫁できず28百万円まで落ち込みましたが、今期は需給が締まる中で適正な販売差益の確保に努めた結果、1億39百万円(同396.1%増)まで回復しました。
③情報関連
情報部門では、基幹系システムを中心とした開発・保守業務が堅調に推移し、売上高は4億90百万円(前年同期比12.2%増)となりました。営業利益は、棚卸用ハンディターミナルのレンタル業務はマイナスとなりましたが、システム開発業務が増益となった結果、0百万円(前年同期は18百万円の損失)と第1四半期としては連結決算開示以降はじめて損失を回避しました。なお、情報部門では棚卸用ハンディターミナルのレンタル業務において、売上・利益とも第2、第4四半期連結会計期間に増加する傾向にあります。
④不動産関連
不動産部門では、大口テナントの入れ替わりに伴う稼働率の低下等により、売上高は8億47百万円(前年同期比6.7%減)、営業利益は3億88百万円(同12.5%減)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産
資産合計は、現金及び預金や投資有価証券が増加しましたが、たな卸資産や土地が減少したこと等から、前連結会計年度末比42百万円減少し、940億11百万円となりました。
②負債
負債合計は、短期借入金や長期借入金が増加しましたが、営業未払金や1年内返済予定の長期借入金が減少したこと等から、前連結会計年度末比3億91百万円減少し、573億94百万円となりました。
③純資産
純資産合計は、利益剰余金やその他有価証券評価差額金が増加したこと等から、前連結会計年度末比3億48百万円増加し、366億17百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。