第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間における当社グループの営業収益は52億4千9百万円となり、前年同四半期に比べ2億9千6百万円(6.0%)の増収となりました。営業原価は、前期1月に開設した新規営業所の倉庫賃借料が増加したことなどにより41億5千7百万円となり、前年同四半期に比べ2億2百万円(5.1%)増加し、販売費及び一般管理費は、前期に稼働を開始した基幹システムの償却費が増加したことなどにより5億5千5百万円となり、前年同四半期に比べ9千6百万円(21.0%)増加しました。これらにより営業利益は5億3千7百万円となり、前年同四半期に比べ1百万円(0.3%)の減益となりましたが、支払利息が減少したことなどにより経常利益は5億2千9百万円となって、前年同四半期に比べ6百万円(1.2%)の増益となりました。特別損失に固定資産除却損1千4百万円を計上し、法人税等合計1億7千3百万円を差し引くと、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億4千1百万円となり、前年同四半期に比べ若干(0.2%)の減益となりました。

 

セグメントの経営業績を示すと次のとおりであります。

 

(物流事業)

倉庫業務は前期1月に新規営業所(江東営業所)を開設したことなどにより、前年同四半期に比べ保管料や荷役荷捌料収入が増加しました。運送業務は前年同四半期は低調だった配送の取扱が回復を見せ、移転作業の取扱も増加しました。その結果、外部顧客に対する営業収益は44億1千8百万円となり、前年同四半期に比べ3億6百万円(7.5%)の増収となりました。営業原価で賃借使用料や動力光熱費などが増加し、販売費及び一般管理費で基幹システムの償却費などが増加しましたが、セグメント利益は2億8千7百万円となり、前年同四半期に比べ4千9百万円(20.7%)の増益となりました。

 

(不動産事業)

既存物件で新規顧客への賃貸を開始しましたが、駐車場賃貸で大口契約の解約が発生したことなどにより、外部顧客に対する営業収益は6億4千5百万円となり、前年同四半期に比べ3百万円(0.6%)の減収となりました。また、基幹システムの償却費や修繕費などが増加したことにより、セグメント利益は4億4千万円となり、前年同四半期に比べ3千4百万円(7.2%)の減益となりました。

 

(その他の事業)

ゴルフ練習場は猛暑の影響などにより入場者数が減少し、営業収益が1億3千6百万円となり減収となりました。売電事業は日照量の増加により発電量が増加したため、営業収益が4千9百万円となり増収となりました。

以上により、その他の事業の外部顧客に対する営業収益は1億8千5百万円となり、前年同四半期に比べ6百万円(3.1%)の減収となりました。セグメント利益は7千9百万円となり、前年同四半期に比べ7百万円(8.4%)の減益となりました。

 

当第2四半期連結会計期間末の資産合計は217億9千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億1千2百万円減少しました。これは、固定資産において建物及び構築物の減価償却が進んだことなどによります。負債合計は69億6千万円となり、前連結会計年度末に比べ4億4百万円減少しました。これは、固定負債において長期借入金が減少したことなどによります。純資産合計は148億3千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億9千2百万円増加しました。これは、株主資本の利益剰余金が増加したことなどによります。

 

(2)キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、32億2千2百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益の計上や減価償却による資金留保等により、9億4千4百万円の収入超過(前年同四半期連結累計期間は8億9百万円の収入超過)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出等により、1億9百万円の支出超過(前年同四半期連結累計期間は2千1百万円の支出超過)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出等により、5億1千9百万円の支出超過(前年同四半期連結累計期間は11億8千6百万円の支出超過)となりました。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。