第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものである。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

当社グループを取り巻くエネルギー業界においては、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、石油製品全体の需要が減少し、特に航空燃料の需要は大幅に減少するなど、厳しい経営環境が続いた。

こうしたなかで、当第1四半期連結累計期間における財政状態及び経営成績の状況は以下のとおりとなった。

  ① 財政状態

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ13,108百万円減少し、166,116百万円となった。これは主に、受取手形及び売掛金の減少によるものである。

負債合計は、前連結会計年度末に比べ13,756百万円減少し、66,681百万円となった。これは主に、支払手形及び買掛金の減少によるものである。

純資産合計は、前連結会計年度末に比べ648百万円増加し、99,435百万円となった。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したことによるものである。

以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の52.5%から57.2%となった。

 

  ② 経営成績

当第1四半期連結累計期間における売上高は、石油製品の販売数量の減少や販売価格の下落により、前年同期比48.0%減の94,080百万円となったものの、利幅の改善や販売費及び一般管理費の減少により、営業利益は前年同期比11.0%減の1,964百万円、経常利益は前年同期比9.1%減の2,330百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比35.4%減の1,683百万円となった。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりである。

 石油関連事業における売上高は、販売数量の減少や販売価格の下落により、前年同期比49.7%減の83,311百万円となったものの、セグメント利益は、利幅の改善や販売費及び一般管理費の減少により、前年同期比148.4%増の2,676百万円となった。

 ガス関連事業における売上高は、販売価格の下落により、前年同期比24.5%減の8,225百万円となり、セグメント利益は、前年同期比7.5%減の619百万円となった。なお、本年5月、兵庫県高砂市においてLPガス等の小売販売をおこなう播州ガス株式会社の全株式を取得した。
 航空関連事業他における売上高は、燃料取扱数量の減少により、前年同期比43.6%減の2,543百万円となり、セグメント損失は823百万円(前年同期は746百万円のセグメント利益)となった。

 

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はない。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はない。

 

(4)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

 当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はない。

 

(5)研究開発活動

 該当事項なし。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はない。