○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 ……………………………………………………………………………

6

第2四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………………………

6

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………

7

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………

8

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する行動制限の緩和により経済活動の正常化に向けた動きが見られ、景気は緩やかな回復基調にありました。一方で、地政学リスクの拡大や物価上昇などの国内景気への影響が懸念され、依然として先行き不透明な状況で推移しております。

貨物自動車運送業界におきましては、燃料価格の高騰や物価上昇を背景とした消費者マインドの停滞が続いており、期待されたほどの消費回復には至らず、貨物輸送量は低調に推移いたしました。また、働き方改革関連法によって2024年4月以降、自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制が適用されることから発生する問題(以下「2024年問題」という。)を背景に、政府において「物流革新に向けた政策パッケージ」が策定され、今までの物流事業者の企業努力だけでなく荷主企業・消費者も含めた持続可能な輸送が求められております。

このような状況のもと当社グループにおきましては、複合一貫輸送サービスを強化するため、3PL拠点となる倉庫機能を有した千葉八千代支店(千葉県)を開設するとともにタイ王国の総合物流会社を買収いたしました。一方、ドライバー不足がより一層深刻化するなか、荷役分離によるドライバーの作業軽減や業務形態に適応した職種を新設し採用を進めるなど「2024年問題」に対応するための企業努力を進めてまいりました。

以上の結果、当連結会計年度の売上高は1,412億29百万円(前年同四半期比2.8%減)、営業利益は62億37百万円(前年同四半期比46.6%減)、経常利益は71億75百万円(前年同四半期比41.9%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は43億84百万円(前年同四半期比45.6%減)となりました。

これらをセグメント別に見た事業の概況は、次のとおりであります。

運送事業におきましては、新たな集配拠点の開設などに努めるとともに、輸送ルートの最適化を目的とした取扱貨物情報のデジタル分析や全長25mダブル連結トラックの積極的な導入などによる幹線輸送の効率化に取り組んでまいりましたが、物価上昇など消費活動の下押し要因などもあり、貨物輸送量は低調に推移いたしました。

以上の結果、売上高は1,221億54百万円(前年同四半期比2.4%減)、営業利益は58億5百万円(前年同四半期比47.0%減)となりました。

流通加工事業におきましては、拡充している施設を活用した複合一貫輸送サービスの提供を中心とした積極的な営業により新規顧客の開拓に取り組むとともに、外注人件費の単価や光熱費の上昇などのコスト増加に対応した料金改定を行ってまいりましたが、取扱量の減少により低調に推移いたしました。

以上の結果、売上高は104億28百万円(前年同四半期比1.0%減)、営業利益は15億50百万円(前年同四半期比11.0%減)となりました。

国際事業におきましては、コンテナ不足を起因とした国際物流の混乱が正常化したことに伴い、高騰していた海上運賃も下落傾向となり低調に推移いたしました。なお、7月にASEAN域内での物流事業の拡大も視野に総合物流会社を連結子会社化いたしました。

以上の結果、売上高は52億32百万円(前年同四半期比20.2%減)、営業利益は2億18百万円(前年同四半期比42.5%減)となりました。

その他事業におきましては、新たに連結子会社化した事業会社による工事収入の増加や国内外の団体旅行の回復により、商品販売収入が増加いたしました。

以上の結果、売上高は34億13百万円(前年同四半期比12.5%増)、営業利益は6億66百万円(前年同四半期比8.7%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

  当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて117億68百万円増加し4,887億84百万円となりました。これは主に、現金及び預金が64億56百万円減少したことなどにより流動資産が58億91百万円減少しましたが、投資有価証券の時価評価により投資その他の資産が134億89百万円増加したことなどにより固定資産が176億60百万円増加したことによります。

(負債)

  当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて4億30百万円減少し2,062億3百万円となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が増加したことにより流動負債が148億54百万円増加しましたが、長期借入金が196億11百万円減少したことにより固定負債が152億85百万円減少したことによります。

(純資産)

  当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて121億99百万円増加し2,825億81百万円となりました。これは主に、利益剰余金が29億62百万円増加したことやその他有価証券評価差額金が92億14百万円増加したことによります。

 

(キャッシュ・フロー)

  当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ60億37百万円増加し374億87百万円となりました。

  当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

  主に税金等調整前四半期純利益70億67百万円の計上により70億51百万円の資金収入(前年同期は143億91百万円の資金収入)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

  主に有形固定資産の取得による支出80億21百万円により85億67百万円の資金支出(前年同期は73億46百万円の資金支出)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 主に借入金の返済により45億33百万円の資金支出(前年同期は92億23百万円の資金支出)となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 今後の見通しにつきましては、経済活動は、コロナ禍による経済社会活動への制約が概ね解消され、景気は緩やかな回復基調にありますが、物価上昇や円安、地政学リスクの拡大などによる下振れ懸念もあり、依然として先行き不透明な状況が続くものと予想されます。

 貨物自動車運送業界におきましては、原油価格など高いコスト水準のなか、消費者マインドの停滞の影響を受けた企業間物流の貨物輸送量の低迷による事業者間の過当競争は継続し、運賃への価格転嫁の遅れに繋がることが懸念されます。また、「2024年問題」を背景に、政府において「物流革新に向けた政策パッケージ」が策定され、今までの物流事業者の企業努力だけでなく荷主企業・消費者も含めた持続可能な輸送が求められております。

 こうしたなか、当社グループにおきましては、目前に迫る「2024年問題」への対応を重点課題と認識し、課題解決へ向けた4つのアクションプランである①幹線輸送の効率化、DX戦略などによる「労働生産性の向上」、②人事制度の改革、賃金制度の見直しによる「人材の確保・育成」、③経営基盤の強化、ITの有効活用などによる「経営改善」、④適正運賃収受、法令順守など「適正取引の推進」に取り組み、品質の高いサービスの提供を維持できる輸送体制の構築に努めてまいります。

 2024年3月期の連結業績予想につきましては、当第2四半期連結累計期間の業績及び今後の景気動向を踏まえ、2023年5月15日に公表いたしました通期の連結業績予想を修正いたしました。連結業績予想の修正については、本日(2023年11月8日)公表いたしました「業績予想の修正並びに剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

44,892

38,436

受取手形及び売掛金

39,038

39,380

その他

4,546

4,768

貸倒引当金

△48

△45

流動資産合計

88,429

82,538

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

263,695

268,297

減価償却累計額

△174,092

△176,542

建物及び構築物(純額)

89,602

91,754

機械装置及び運搬具

113,986

115,726

減価償却累計額

△97,990

△99,463

機械装置及び運搬具(純額)

15,995

16,262

工具、器具及び備品

16,220

16,675

減価償却累計額

△12,944

△13,227

工具、器具及び備品(純額)

3,275

3,447

土地

211,720

211,731

建設仮勘定

8,746

10,002

有形固定資産合計

329,341

333,198

無形固定資産

 

 

その他

4,454

4,767

無形固定資産合計

4,454

4,767

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

47,515

60,961

繰延税金資産

4,511

4,416

その他

2,937

3,216

貸倒引当金

△175

△315

投資その他の資産合計

54,789

68,279

固定資産合計

388,585

406,245

資産合計

477,015

488,784

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

15,950

14,369

短期借入金

10,700

10,569

1年内返済予定の長期借入金

21,673

38,661

リース債務

147

185

未払法人税等

7,196

2,577

未払消費税等

3,149

2,355

賞与引当金

5,070

4,389

その他

14,658

20,292

流動負債合計

78,546

93,400

固定負債

 

 

長期借入金

68,748

49,137

リース債務

210

207

繰延税金負債

9,840

14,332

再評価に係る繰延税金負債

23,573

23,573

退職給付に係る負債

24,141

24,036

関係会社事業損失引当金

3

資産除去債務

490

492

その他

1,078

1,023

固定負債合計

128,087

112,802

負債合計

206,633

206,203

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

30,310

30,310

資本剰余金

37,634

39,272

利益剰余金

183,483

186,446

自己株式

△37,465

△37,455

株主資本合計

213,962

218,573

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

19,184

28,399

土地再評価差額金

34,150

34,150

為替換算調整勘定

86

88

退職給付に係る調整累計額

△683

△645

その他の包括利益累計額合計

52,738

61,992

非支配株主持分

3,680

2,014

純資産合計

270,381

282,581

負債純資産合計

477,015

488,784

 

(2)四半期連結損益及び包括利益計算書

(第2四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

売上高

145,325

141,229

売上原価

129,532

130,865

売上総利益

15,792

10,363

販売費及び一般管理費

4,103

4,125

営業利益

11,688

6,237

営業外収益

 

 

受取配当金

667

806

補助金収入

18

32

その他

272

289

営業外収益合計

958

1,128

営業外費用

 

 

支払利息

153

140

災害復旧費用

32

30

和解金

74

1

その他

36

19

営業外費用合計

297

191

経常利益

12,350

7,175

特別利益

 

 

固定資産売却益

52

67

投資有価証券売却益

120

40

関係会社事業損失引当金戻入額

20

3

特別利益合計

193

111

特別損失

 

 

固定資産売却損

2

0

固定資産除却損

307

216

投資有価証券評価損

2

特別損失合計

309

218

税金等調整前四半期純利益

12,233

7,067

法人税、住民税及び事業税

3,819

2,199

法人税等調整額

249

481

法人税等合計

4,069

2,681

四半期純利益

8,164

4,386

(内訳)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益

8,056

4,384

非支配株主に帰属する四半期純利益

107

1

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

591

9,248

為替換算調整勘定

110

14

退職給付に係る調整額

69

37

その他の包括利益合計

771

9,300

四半期包括利益

8,935

13,686

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

8,781

13,638

非支配株主に係る四半期包括利益

154

47

 

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前四半期純利益

12,233

7,067

減価償却費

7,198

7,162

引当金の増減額(△は減少)

△1,076

△554

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

158

△54

未払費用の増減額(△は減少)

△500

570

未払消費税等の増減額(△は減少)

100

△794

投資有価証券売却損益(△は益)

△120

△40

投資有価証券評価損益(△は益)

2

その他

△1,278

△312

小計

16,715

13,045

利息の支払額

△157

△130

利息及び配当金の受取額

669

812

法人税等の支払額

△3,585

△6,675

収用補償金の受取額

749

営業活動によるキャッシュ・フロー

14,391

7,051

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△7,074

△8,021

有形固定資産の売却による収入

102

64

投資有価証券の取得による支出

△11

△238

投資有価証券の売却による収入

154

172

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△199

定期預金の預入による支出

△865

△493

定期預金の払戻による収入

741

893

その他

△393

△746

投資活動によるキャッシュ・フロー

△7,346

△8,567

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

借入れによる収入

24,371

28,357

借入金の返済による支出

△32,414

△31,304

配当金の支払額

△1,207

△1,421

自己株式の取得による支出

△1

△1

その他

27

△163

財務活動によるキャッシュ・フロー

△9,223

△4,533

現金及び現金同等物に係る換算差額

110

13

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△2,069

△6,037

現金及び現金同等物の期首残高

38,722

43,524

現金及び現金同等物の四半期末残高

36,653

37,487

 

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第2四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年9月30日)

1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

運送事業

流通加工

事業

国際事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

125,203

10,531

6,555

142,290

3,034

145,325

セグメント間の内部売上高又は振替高

3,768

3,768

125,203

10,531

6,555

142,290

6,802

149,093

セグメント利益

10,951

1,742

379

13,073

730

13,804

(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の賃貸業、物品販売事業及び労働者派遣業(委託業務)等を含んでおります。

 

2  報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益及び包括利益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

 

利益

金額

報告セグメント計

13,073

「その他」の区分の利益

730

全社費用(注)

△2,115

四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益

11,688

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない広告宣伝費及び各連結会社本社の管理部門に係る費用であります。

 

3  報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  該当事項はありません。

 

 

 

 

Ⅱ  当第2四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

運送事業

流通加工

事業

国際事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

122,154

10,428

5,232

137,815

3,413

141,229

セグメント間の内部売上高又は振替高

3,740

3,740

122,154

10,428

5,232

137,815

7,154

144,969

セグメント利益

5,805

1,550

218

7,573

666

8,240

(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の賃貸業、物品販売事業及び労働者派遣業(委託業務)等を含んでおります。

 

2  報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益及び包括利益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

 

利益

金額

報告セグメント計

7,573

「その他」の区分の利益

666

全社費用(注)

△2,002

四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益

6,237

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない広告宣伝費及び各連結会社本社の管理部門に係る費用であります。

 

3  報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  該当事項はありません。