第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の不確実性などにより、先行きは依然として不透明感が残るものの、企業収益や雇用・所得環境の改善が継続し、設備投資は持ち直しの動きが見られ、緩やかな回復基調で推移いたしました。

このような状況のもと、当社グループの売上高は31億98百万円前年同四半期比6.6%増)、営業損失は32百万円(前年同四半期は44百万円の利益)、経常損失は33百万円(前年同四半期は46百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は30百万円(前年同四半期は32百万円の利益)となりました。

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

①情報サービス事業

売上高は、主力のソフトウェア受託開発事業は微増となりましたが、パッケージソリューションを中心としたソリュションサービス事業及び人事給与・会計を主体としたプロダクト事業が大幅に増収となりました。クラウドサービス事業は堅調に推移し、情報サービス事業全体としては増収となりました。
 以上の結果、売上高は24億23百万円前年同四半期比9.0%増)となりました。

セグメント利益は、主力のソフトウェア受託開発事業及びソリューションサービス事業、クラウドサービス事業が原価増に伴い減益となりました。プロダクト事業は大幅に増益となりましたが、情報サービス事業全体としては減益となりました。

以上の結果、セグメント利益は1億23百万円前年同四半期比14.0%減)となりました。

②物流事業

売上高は、港運事業において新規建材埠頭作業の獲得により増収となりました。倉庫事業は空坪対策が遅れ減収となりました。陸運事業は一般貨物輸送の取扱いが堅調に推移いたしましたが、小麦粉輸送、セメントバラ輸送が低調に推移し減収となりました。

以上の結果、売上高は7億74百万円前年同四半期比0.2%減)となりました。

セグメント利益は、港運事業において原糖の本船入港が遅延したため減益となりました。倉庫事業は東扇島冷凍倉庫の賃料の減少により減益となりました。陸運事業では主力の小麦粉輸送及びセメントバラ輸送が低迷したため減益となりました。

以上の結果、セグメント利益は76百万円前年同四半期比16.0%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

①資産、負債及び純資産の状況
(イ)資産

流動資産は、前連結会計年度末に比べて2億51百万円減少し、38億42百万円となりました。これは主として、現金及び預金の減少2億99百万円と受取手形及び売掛金の減少2億63百万円、仕掛品の増加2億39百万円によるものであります。

固定資産は、前連結会計年度に比べて68百万円減少し、66億28百万円となりました。これは主として、建物及び構築物の減少56百万円、投資有価証券の増加24百万円によるものであります。

この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて3億21百万円減少し、104億77百万円となりました。

(ロ)負債

流動負債は、前連結会計年度に比べて42百万円減少し、35億80百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金の減少24百万円、短期借入金の減少2億14百万円、賞与引当金の増加1億91百万円によるものであります。

固定負債は、前連結会計年度に比べて2億29百万円減少し、47億75百万円となりました。これは主として、長期借入金の減少2億36百万円によるものであります。

(ハ)純資産

純資産合計は、前連結会計年度末に比べて50百万円減少し、21億21百万円となりました。これは主として、利益剰余金の減少67百万円とその他有価証券評価差額金の増加13百万円によるものであります。