当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の長期化等により、輸出は力強さを欠き、設備投資も減速し、景気に足踏み感がみられました。
このような事業環境のなか、当社企業グループは、暖冬等の影響により繊維製品製造事業が伸び悩みましたが、主力である港運事業は積極的な営業活動により、取扱貨物は前年同四半期と比べ増加しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は71億7千万円(前年同四半期比2千5百万円、0.4%の増収)、営業利益は4億6千9百万円(前年同四半期比9百万円、1.9%の減益)、経常利益は4億8千9百万円(前年同四半期比2百万円、0.4%の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、固定資産の売却等により3億2千4百万円(前年同四半期比3千2百万円、10.9%の増益)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[港運事業]
港運事業の売上高は、原料の輸入、ロシア向け自動車等の取扱が増加し48億5千9百万円(前年同四半期比1億1千3百万円、2.4%増収)、セグメント利益は5億3千4百万円(前年同四半期比6千1百万円、13.0%増益)となりました。
[不動産事業]
不動産事業の売上高は、4億9千5百万円(前年同四半期比6千7百万円、12.0%減収)、セグメント利益は1億4千3百万円(前年同四半期比3千4百万円、19.4%減益)となりました。これは主に1戸建住宅の販売が減少したことによるものです。
[繊維製品製造事業]
繊維製品製造事業の売上高は、国内自動車向け需要減少や暖冬による冬物衣料の不振により11億2千万円(前年同四半期比3千6百万円、3.1%減収)、セグメント損失は2千6百万円(前年同四半期は7百万円の利益)となりました。
[その他事業]
その他事業の売上高は、7億4千2百万円(前年同四半期比2千3百万円、3.3%増収)、セグメント利益は2千7百万円(前年同四半期比8百万円、48.4%増益)となりました。これは主に旅行業の増収によるものです。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて2億3千6百万円増加し、218億9千3百万円となりました。総資産の増加の主な要因は、流動資産が現金及び預金等の減少により1億3千2百万円減少したものの、固定資産が有形固定資産の取得により3億6千8百万円増加したことなどによるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて8千8百万円減少し、118億5千7百万円となりました。負債の減少の主な要因は、固定負債が長期借入金等の増加により9千8百万円増加したものの、流動負債がその他(未払費用など)等の減少で1億8千7百万円減少したことなどによるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて3億2千4百万円増加し、100億3千5百万円となりました。純資産の増加の主な要因は、利益剰余金が2億7千2百万円増加したことや非支配株主持分が3千8百万円増加したことなどによるものです。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による収入超過3億3千万円、投資活動による支出超過6億4千万円、財務活動による収入超過2億1千1百万円により、前連結会計年度末に比べ9千7百万円減少し、当第2四半期連結累計期間末は10億8千1百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、未払費用の減少要因があったものの、税金等調整前四半期純利益や減価償却費の増加要因により、3億3千万円資金増加(前年同期は5億4千6百万円の資金増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による資金減少等により6億4千万円の資金減少(前年同期は2億8千9百万円の資金減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入等により2億1千1百万円の資金増加(前年同期は3億4千7百万円の資金減少)となりました。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。