当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染再拡大の影響が大きく、景気は一部で持ち直しの動きが見られるものの、そのペースは緩慢なものとなり、経済活動水準は依然厳しい状況が続きました。
このような事業環境のなか、当社企業グループは主力の港運事業の維持拡大に努めましたが、取扱量は前年同四半期と比較して重量ベースで約20%減少しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は59億4千1百万円(前年同四半期比12億2千9百万円、17.1%の減収)、営業利益は2億1百万円(前年同四半期比2億6千7百万円、57.0%の減益)、経常利益は4億9百万円(前年同四半期比8千万円、16.3%の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、2億5千6百万円(前年同四半期比6千8百万円、21.0%の減益)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[港運事業]
港運事業の売上高は、原料の輸入、コンテナ等の取扱貨物が減少し42億1千3百万円(前年同四半期比6億4千6百万円、13.3%減収)、セグメント利益は3億9千9百万円(前年同四半期比1億3千5百万円、25.3%減益)となりました。
[不動産事業]
不動産事業の売上高は、4億8千3百万円(前年同四半期比1千2百万円、2.4%減収)、セグメント利益は9千1百万円(前年同四半期比5千1百万円、36.1%減益)となりました。これは主に1戸建住宅の販売が減少したことによるものです。
[繊維製品製造事業]
繊維製品製造事業の売上高は、国内自動車・衣料向け共に需要が大幅に落ち込み8億5千2百万円(前年同四半期比2億6千8百万円、23.9%減収)、セグメント損失は8千5百万円(前年同四半期は2千6百万円の損失)となりました。
[その他事業]
その他事業の売上高は、4億3千万円(前年同四半期比3億1千1百万円、42.0%減収)、セグメント利益は1百万円(前年同四半期比2千6百万円、95.0%減益)となりました。これは主に新型コロナウイルス感染症の影響を受けた旅行業の減収によるものです。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて8億7千3百万円増加し、231億2千7百万円となりました。総資産の増加の主な要因は、流動資産が現金及び預金等の減少により2千4百万円減少したものの、固定資産が有形固定資産の取得により8億9千8百万円増加したことなどによるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて5億9千万円増加し、125億5千2百万円となりました。負債の増加の主な要因は、流動負債がその他(未払費用など)等の減少で3億5千8百万円減少したものの、固定負債が長期借入金等の増加により9億4千8百万円増加したことなどによるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて2億8千3百万円増加し、105億7千4百万円となりました。純資産の増加の主な要因は、利益剰余金が2億4百万円増加したことや株価上昇によりその他有価証券評価差額金が6千9百万円増加したことなどによるものです。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による支出超過2千万円、投資活動による支出超過12億3千8百万円、財務活動による収入超過8億1千1百万円により、前連結会計年度末に比べ4億4千7百万円減少し、当第2四半期連結累計期間末は18億3千7百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の増加による増加要因があったものの、税金等調整前四半期純利益や減価償却費の減少要因により、2千万円資金減少(前年同期は3億3千万円の資金増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による資金減少等により12億3千8百万円の資金減少(前年同期は6億4千万円の資金減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入等により8億1千1百万円の資金増加(前年同期は2億1千1百万円の資金増加)となりました。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。