第一部 【企業情報】

 

第1 【企業の概況】

 

1 【主要な経営指標等の推移】

(1) 連結経営指標等

 

回次

第25期

第26期

第27期

第28期

第29期

決算年月

2015年3月

2016年3月

2017年3月

2018年3月

2019年3月

売上高

(百万円)

7,828

経常利益

(百万円)

1,520

親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

883

包括利益

(百万円)

842

純資産額

(百万円)

8,749

総資産額

(百万円)

10,102

1株当たり純資産額

(円)

292.82

1株当たり
当期純利益金額

(円)

29.21

潜在株式調整後1株
当たり当期純利益金額

(円)

自己資本比率

(%)

86.6

自己資本利益率

(%)

10.0

株価収益率

(倍)

18.1

営業活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

1,241

投資活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

289

財務活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

1,037

現金及び現金同等物の
期末残高

(百万円)

5,194

従業員数

(外、平均臨時雇用者数)

(人)

128

(77)

(―)

(―)

(―)

(―)

 

(注) 1.第26期より連結財務諸表を作成していないため、第26期以降については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

 

(2) 提出会社の経営指標等

 

回次

第25期

第26期

第27期

第28期

第29期

決算年月

2015年3月

2016年3月

2017年3月

2018年3月

2019年3月

売上高

(百万円)

7,562

8,091

8,799

9,338

9,739

経常利益

(百万円)

1,717

1,344

1,313

851

1,277

当期純利益

(百万円)

789

881

950

577

952

持分法を適用した場合
の投資利益

(百万円)

資本金

(百万円)

630

630

630

630

630

発行済株式総数

(千株)

32,485

32,000

32,000

32,000

32,000

純資産額

(百万円)

8,939

9,387

9,561

9,679

10,118

総資産額

(百万円)

10,163

10,239

10,830

10,707

11,593

1株当たり純資産額

(円)

299.16

314.15

323.23

327.21

341.78

1株当たり配当額
(内、1株当たり
中間配当額)

(円)

18.0

18.0

18.0

18.0

18.0

(9.0)

(9.0)

(9.0)

(9.0)

(9.0)

1株当たり
当期純利益金額

(円)

26.11

29.50

32.08

19.53

32.17

潜在株式調整後1株
当たり当期純利益金額

(円)

自己資本比率

(%)

88.0

91.7

88.3

90.4

87.3

自己資本利益率

(%)

8.7

9.6

10.0

6.0

9.6

株価収益率

(倍)

20.3

16.5

15.4

25.9

16.9

配当性向

(%)

68.9

61.0

56.1

92.2

56.0

営業活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

783

1,537

915

1,698

投資活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

451

1,572

541

220

財務活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

537

682

532

532

現金及び現金同等物の
期末残高

(百万円)

4,942

4,224

4,065

5,010

従業員数

(外、平均臨時雇用者数)

(人)

108

126

126

129

134

(77)

(73)

(63)

(58)

(60)

株主総利回り

(%)

112.1

106.7

112.3

118.2

129.7

(比較指標:配当込みTOPIX)

(%)

(130.7)

(116.5)

(133.7)

(154.9)

(147.1)

最高株価

(円)

550

548

526

560

552

最低株価

(円)

450

460

402

468

461

 

(注) 1.第25期は連結財務諸表を作成しているため、持分法を適用した場合の投資利益、営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フロー及び現金及び現金同等物の期末残高は記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4.第26期以降の持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。

5.最高株価及び最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。

 

2 【沿革】

当社の前身は、1988年11月にパソコン通信サービス「ASAHIパソコンネット」をスタートさせた株式会社朝日新聞社内のプロジェクトチームです。その後、1990年4月に株式会社朝日新聞社などの出資により当社が設立され、2000年3月、全株式を役員・社員が取得し、独立系通信事業者になりました。

年月

事項

1990年4月
 

株式会社朝日新聞社とトランスコスモス株式会社の共同出資により株式会社アトソン(現在の株式会社朝日ネット)を設立(東京都中央区銀座八丁目、資本金30,000千円)し、「ASAHIパソコンネット」のシステムと運営を継承

1993年7月

サービス名を「ASAHIパソコンネット」から「ASAHIネット」に変更
本社を東京都中央区日本橋小網町に移転

1994年6月

インターネット接続サービスを開始

1995年1月

ダイヤルアップIP接続(注1)サービスを開始

1997年12月

米国最大手インターネット・サービス・プロバイダーUUNET(現・Verizon Communications Inc.)と契約し、米国500カ所にアクセスポイントを開設

1998年8月

会員数10万人達成

1999年3月

本社を東京都中央区銀座六丁目に移転

2000年3月

全株式を役員・社員が取得し、独立系通信事業者となる

   7月

株式会社エースネットとの密接な業務連携を図るため、株式交換により同社を完全子会社とする

   12月

東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社の「フレッツ・ADSL」に対応したADSL(注2)接続サービスを開始

2001年1月
 
 

意思決定の迅速化・管理部門の効率化などを図るため、株式会社エースネット、朝日ネット株式会社の2社を吸収合併し、社名を「株式会社朝日ネット」に変更
会員数20万人達成

   3月

イー・アクセス株式会社(現・ソフトバンク株式会社)と提携したADSL接続サービスを開始

   6月
 

株式会社アッカ・ネットワークス(現・ソフトバンク株式会社)と提携したADSL接続サービスを開始

   8月
 

東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社の「Bフレッツ(現在の名称はフレッツ光ネクスト)」に対応したFTTH(注3)接続サービスを開始

2002年11月

株式会社トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズ(現・株式会社TOKAIコミュニケーションズ)と提携したADSL接続サービスを開始

2003年3月
 

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ・エムイーとの提携によりIP電話サービス(注4)を開始

   4月

会員数30万人達成

2004年6月

新企画の展開などのため、物販事業を営む株式会社ビットムを子会社化

   10月

株式会社ビットムとの密接な業務連携を図るため、同社の全株式を取得し、完全子会社とする

2005年3月
 

ASP(注5)型グループウェア(注6)「AsaOne(アサワン)」のサービスを開始
ブログサービス「アサブロ」を開始

   6月
 

東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社のFTTH接続サービスをワンストップで提供する「ASAHIネット光 with フレッツ」を開始

2006年2月
   4月

意思決定の迅速化・管理部門の効率化などを図るため、株式会社ビットムを吸収合併
ブロードバンド映像サービス「ASAHIネットTV(現在の名称は「ひかりTV for ASAHIネット」)」のサービスを開始

 

 

 

年月

事項

2006年12月
 
 

KDDI株式会社と提携したFTTH接続サービス「ASAHIネット ひかりone(現在の名称は「ASAHIネット auひかり」)」を開始
東京証券取引所市場第二部に株式を上場

2007年2月
   11月
   12月

教育支援サービス「manaba(マナバ)」を開発
会員数40万人達成
東京証券取引所市場第一部銘柄に指定

2008年3月

イー・アクセス株式会社(現・ソフトバンク株式会社)と提携した高速モバイル接続サービス「超割モバイル」を開始

2011年4月

   9月

   10月
 

2012年4月

「manaba」のグローバル展開を図るため、米国に子会社Asahi Net International,Inc.を設立

会員数50万人達成

UQコミュニケーションズ株式会社と提携した高速モバイル接続サービス「ASAHIモバイル WiMAX」を開始

The rSmart Group, Inc.株式を追加取得し関連会社とする

2013年3月
 

   4月
 

   11月
   12月

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社と提携した高速モバイル接続サービス「ASAHIネット LTE」を開始

Asahi Net International,Inc.がThe rSmart Group, Inc.より教育支援サービス「Sakai」事業を取得

本社を東京都中央区銀座四丁目に移転
株式会社朝日新聞社と資本業務提携契約を締結
The rSmart Group, Inc.の株式を一部譲渡、同社は当社の関連会社ではなくなる

2014年2月
 

   9月

UQコミュニケーションズ株式会社と提携した次世代高速モバイルサービス「ASAHIネット WiMAX 2+」を開始

マネージドルーターサービス「ASAHIネット おまかせルーター」「おまかせWi-Fi」「おまかせVPN」を開始

2015年2月

 
 

   3月

   4月

   6月

NTTによる光コラボレーションモデルを活用した、新たな光アクセスサービス「AsahiNet 光」を開始

株式会社NTTドコモと提携したFTTH接続サービス「ASAHIネット ドコモ光」を開始

「manaba」全学導入校50大学達成

Asahi Net International, Inc.の全株式を譲渡、同社は当社の子会社ではなくなる

クラウドカメラソリューション「AiSTRIX(アイストリクス)」を開始

2017年4月

   5月

ASAHIネット会員向けに「IPv6(注7)接続サービス」の提供を開始

東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社と提携したマンション全体での一括契約を行うFTTH接続サービス「マンション全戸加入プラン」を開始

2018年9月

会員数60万人達成

他事業者向けに「IPv6接続サービス」のローミング提供を開始

 

(注) 1.ダイヤルアップIP接続:電話回線を使ったインターネット接続

2.ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line):電話回線(銅線)の音声に使用していない帯域を使って高速インターネット接続を行う技術やサービス

3.FTTH(Fiber To The Home):光ファイバーによる家庭向けの高速インターネット接続サービス

4.IP電話サービス:インターネット技術によって音声を送受信する電話サービス

5.ASP(Application Service Provider):インターネットを通じてアプリケーションソフトを顧客にレンタルする事業者

6.グループウェア:メンバー間の情報共有やコミュニケーションの効率化を支援するソフトウェア

7.IPv6(Internet Protocol Version 6):現行のインターネットの標準プロトコルであるIPv4の次期バージョンプロトコル

 

3 【事業の内容】

当社はインターネット接続サービスやインターネット関連サービスの提供を主たる業務として「ASAHIネット」(ISP事業)を主催、運営しております。

当社が主催・運営する「ASAHIネット」は、1988年11月に「ASAHIパソコンネット」の名称でパソコン通信サービスとしてスタートいたしました。パソコン通信サービスを開始するにあたって、将来のインターネット普及を想定し、他のパソコン通信サービスに先駆けてインターネット標準プロトコル(注)に準拠した基幹システムを独自に開発し、メールや電子掲示板を中心にした通信サービスを提供いたしました。

1994年6月からはインターネット接続サービスの提供を開始し、ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)へ事業を拡張するとともに、インターネット接続サービスを基盤にして、ホームページサービス、独自ドメインサービス、メールサービス、セキュリティサービスなどのインターネット関連サービスを提供してまいりました。

当社は、パソコン通信サービスの時代には、独自開発した基幹システムを「ATSON-1」という商品名でパッケージソフト(ネットワーク構築ソフト)として販売し、多くの企業や大学に導入していただきました。ISP事業の展開にあたっては、これまでに培ってきた開発力を活かして基幹となるシステムの多くを自社開発いたしました。メールシステム、電子掲示板システムなどのユーザー向けアプリケーションをはじめ、認証、顧客管理、請求システムなどのバックヤードアプリケーション、さらにはトラフィック制御システムなどのネットワーク系システムに及ぶ広範なシステムを自社で開発しております。

当社には、システムを自社開発してきたことやインターネットの初期段階からサービスを提供してきたことによるノウハウの蓄積があり、ローコストオペレーションとハイパフォーマンスの両立によって、高品質のサービスを低価格で提供し顧客満足度を維持・向上するよう努めております。

 

(注) インターネット標準プロトコル:TCP/IPのこと。ネットワークを介してコンピュータ同士が通信を行う上で相互に決められた約束事の集合。

 

事業系統図は次のとおりであります。

 

[事業系統図]


 

 

(注) 提携電気通信事業者とは、自ら電気通信回線設備を有して当社に対し電気通信回線を提供する等の取引を行っている事業者。具体的には、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社、UQコミュニケーションズ株式会社、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社等。

 

 

ASAHIネットの会員数及び平均退会率は次のとおりであります。

 

会員数推移

 

2015年
3月末

2016年
3月末

2017年
3月末

2018年
3月末

2019年
3月末

ASAHIネット会員(千人)

572

587

591

599

613

ブロードバンド会員(千人)

376

395

397

403

414

FTTH会員(千人)

339

361

368

378

392

ADSL会員(千人)

37

34

29

25

22

ブロードバンド会員比率(%)

65.7

67.3

67.2

67.3

67.5

平均退会率(%)

0.91

0.97

1.10

0.94

0.83

 

(注) 1.ASAHIネット会員数は、各年度末日現在におけるインターネット接続会員数とインターネット関連サービス会員数の合計です。接続以外のサービスのみを利用している会員をサービス会員としております。

2.ブロードバンド会員は、当社グループのADSL接続会員及びFTTH接続会員を合計した会員数です。

3.各年度末の平均退会率は、当該年度の「接続会員退会数の月平均÷月末接続会員数の月平均」です。

 

(1) インターネット接続サービス

インターネット接続サービスとは会員へのインターネット接続環境の提供であります。インターネット接続環境提供の概念図は次のとおりであります。

 

[インターネット接続環境提供の概念図]

 


 

ASAHIネット会員にインターネット接続環境を提供するために、当社はインターネットを構成する一員として全世界のサイトやネットワークと相互接続ができる通信環境を構築しております。インターネット接続環境の提供にあたっては、全国の中継点(POI:Point Of Interface、相互接続点。NTTの局舎などに設置される)の間にバックボーン回線を構築しております。

当社はこのバックボーン回線を自社の技術で運用することによって「回線の安定性」「回線速度」などにおいて高い顧客満足度を得るよう努めております。

また、複数の提携電気通信事業者と契約し、インターネット接続環境提供のためのアクセス回線を会員に提供しております。アクセス回線とは会員宅と最寄りの中継点を結ぶ回線です。従来はアクセス回線に電話回線を使ったダイヤルアップ接続が中心でしたが、現在はアクセス回線としてADSLやFTTHなどのブロードバンド回線を利用する会員が増大しております。

 

インターネット接続サービスを提供するにあたって、当社はネットワーク設備やサーバー設備を、多重化された電源設備を備えた耐震及び免震構造をもつ複数のデータセンターに設置し、信頼性の高いサービスを提供するよう努めております。サーバー設備はインターネット接続サービスだけでなく、インターネット関連サービスにおいても使用しております。

また、当社における顧客サービス業務の一環であるユーザーサポート業務につきましては、CTIシステム(コンピュータと電話を統合したコールセンターシステム)によって、業務の効率化とサービスの向上を図り、インターネット接続サービス及びインターネット関連サービスについてのサポートを行っています。コールセンターは主に自社で運営しており、ユーザーの要望を迅速にサービスに反映させるよう努めております。

 

(表1)主なインターネット接続サービス一覧表

対応回線種別

サービス名称

最大通信速度

提携電気通信事業者

サービス開始

FTTH

AsahiNet 光

AsahiNet ドコモ光

1Gbps

東日本電信電話株式会社
西日本電信電話株式会社

2015年2月

ASAHIネット 光 with フレッツ 

フレッツ光ネクスト

1Gbps

東日本電信電話株式会社
西日本電信電話株式会社

2000年8月

ASAHIネット マンション全戸プラン

1Gbps

東日本電信電話株式会社
西日本電信電話株式会社

2017年5月

ASAHIネット auひかり

1Gbps

KDDI株式会社

2006年12月

ADSL

フレッツ・ADSL

47Mbps

東日本電信電話株式会社
西日本電信電話株式会社

2000年12月

高速モバイル

ASAHIネット WiMAX 2+

220.0Mbps

UQコミュニケーションズ株式会社

2014年2月

ASAHIネット LTE

150.0Mbps

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

2013年3月

その他

ASAHIネット おまかせルーター

ASAHIネット おまかせWi-Fi

ASAHIネット おまかせVPN

2014年9月

AiSTRIX

2015年6月

IPv6接続ローミングサービス

東日本電信電話株式会社
西日本電信電話株式会社 

2017年4月

 

 

(2) インターネット関連サービス

当社がインターネット接続サービスと共に提供するインターネット関連サービスにつきましては、ホームページサービス、独自ドメインサービス、メールサービス、セキュリティサービスのほか、ブロードバンド接続サービスを基盤にしたIP電話サービス、固定IPアドレスサービス、ブロードバンド映像サービスなど数多くのサービスを提供しております。

また、個人向けブログサービスの「アサブロ」、グループウェアサービス「AsaOne(アサワン)」などの提供のほか、教育支援サービス「manaba(マナバ)」、大規模多人数同時参加型オンラインアンケートアプリ「respon(レスポン)」などの販売を行っております。

 

 

(表2)インターネット関連サービス一覧表

サービス名称

内容

接続付加価値
サービス

メールサービス

パソコン通信時代から、インターネットの基本サービスとして提供しております。メール受信数やメール容量に制限がないのが特長で、メールソフトがなくても、どこからでもホームページ上でメールの送受信ができる機能もあります。携帯電話端末でメールボックスのチェックや返信ができる「アイ・ドットEメールサービス」も提供しております。

セキュリティサービス

電子メール送受信時のウイルスチェックサービスを2001年6月から提供しております。また、迷惑メールを遮断する迷惑メール対策サービスを2004年10月から提供しております。

IP電話サービス

インターネットの技術を利用したIP電話サービスを、ブロードバンド接続会員を対象に2003年3月から提供しております。エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社および株式会社エヌ・ティ・ティエムイーと提携したサービスです。また、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社の「ひかり電話」の取次も行っています。

独自ドメインサービス

「会社名.co.jp」や「会社名.com」などのように、利用者が独自に設定したドメイン名を使ったホームページやメールアドレスが利用できるサービスです。

固定IPアドレス
サービス

通常は、インターネットに接続する都度、自動的に異なるIPアドレスが割り振られているIPアドレスを固定することにより、固定IPアドレスに対応したインターネットサービスの利用が可能となります。

ホスティング
サービス

ホームページサービス

会員が作成したホームページを設置するスペースを提供するサービスで、インターネットの初期段階である1995年2月から、法人会員および個人会員向けにサービスを提供しております。

セキュアホスティング
サービス

1台のサーバーを複数のユーザーで共有して利用できる仮想専用サーバーによって、専用サーバーと同程度の機能を低価格で利用できます。2006年6月から「セキュアホスティング」の名称で提供しております。

クラウド
系サービス

アサブロ
(ブログ)

自社開発の個人向けブログサービス「アサブロ」を2005年3月から提供しております。

manaba
(教育支援サービス)

自社開発による教育支援サービス。LMS(Learning Management System)あるいはコースツールと呼ばれている教育支援ソフトの機能を搭載した「manaba course(マナバコース)」、学習成果を貯めるポートフォリオ機能を搭載した「manaba folio(マナバフォリオ)」を提供しております。

respon
(アンケートアプリ)

大規模多人数同時参加型オンライン(MMO)アンケートアプリ。スマートフォンやタブレットにインストールして使う無料アプリとサーバから構成されるコミュニケーションツールで、授業中にアンケートに回答し、集計結果をアニメーション化して参加者が一斉にリアルタイムで共有できる強力なツール「プレイヤー機能」を備えています。

AsaOne
(グループウエア)

文書共有、スケジュール共有、会議室予約、電子掲示板などの機能がある自社開発のグループウェア「AsaOne」を2005年3月から提供しております。

ブロードバンド映像サービス

ブロードバンド映像サービスとは、FTTHなど高速回線を利用して、インターネット経由で映像や音声をテレビ送信する放送形態です。ASAHIネットでは、2006年4月より「ひかりTV for ASAHIネット」の名称で、株式会社NTTぷららと提携してサービスを提供しており、ビデオ作品や多チャンネル放送が楽しめます。

 

 

4 【関係会社の状況】

 該当事項はありません。

 

5 【従業員の状況】

(1) 提出会社の状況

2019年3月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

134

(60)

38.0

7.4

6,086

 

 

セグメントの名称

従業員数(人)

ISP事業

110

(58)

全社(共通)

24

(2)

合計

134

(60)

 

(注) 1.従業員数は就業人員であり、( )内は外書きでパートタイマー(1日8時間換算)の平均雇用人員を記載しております。

2.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。

3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

4.次期(第30期)より人事制度変更に伴い、従来の臨時社員(パートタイマー)のうち期間の定めのない雇用で週5日勤務のものを含め社員とすることといたしました。その基準による従業員数の状況は以下のとおりとなります。

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

185

( 8)

38.8

7.7

5,144

 

 

(2) 労働組合の状況

労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円滑に推移しております。