1.連結財務諸表及び財務諸表の作成について
(1)当社の連結財務諸表は「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に準拠し「電気事業会計規則」(昭和40年通商産業省令第57号)に準じて作成している。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による監査を受けている。
なお、新日本有限責任監査法人は2018年7月1日付をもって名称をEY新日本有限責任監査法人に変更している。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等に的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入している。
また、同機構等が行う連結財務諸表等の適正性確保に資する各種研修に参加している。
|
|
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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資産の部 |
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固定資産 |
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電気事業固定資産 |
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水力発電設備 |
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汽力発電設備 |
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原子力発電設備 |
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送電設備 |
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変電設備 |
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配電設備 |
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その他の電気事業固定資産 |
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その他の固定資産 |
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固定資産仮勘定 |
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建設仮勘定及び除却仮勘定 |
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使用済燃料再処理関連加工仮勘定 |
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核燃料 |
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装荷核燃料 |
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加工中等核燃料 |
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投資その他の資産 |
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長期投資 |
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関係会社長期投資 |
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未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金 |
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廃炉等積立金 |
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退職給付に係る資産 |
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その他 |
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|
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貸倒引当金(貸方) |
△ |
△ |
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流動資産 |
|
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現金及び預金 |
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|
受取手形及び売掛金 |
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|
|
たな卸資産 |
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|
|
その他 |
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貸倒引当金(貸方) |
△ |
△ |
|
合計 |
|
|
|
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|
(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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負債及び純資産の部 |
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固定負債 |
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社債 |
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長期借入金 |
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特定原子力施設炉心等除去準備引当金 |
|
|
|
特定原子力施設炉心等除去引当金 |
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|
災害損失引当金 |
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|
原子力損害賠償引当金 |
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|
退職給付に係る負債 |
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|
資産除去債務 |
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|
|
その他 |
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流動負債 |
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1年以内に期限到来の固定負債 |
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短期借入金 |
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支払手形及び買掛金 |
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未払税金 |
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|
|
その他 |
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|
特別法上の引当金 |
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|
|
渇水準備引当金 |
|
|
|
原子力発電工事償却準備引当金 |
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|
|
負債合計 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
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自己株式 |
△ |
△ |
|
その他の包括利益累計額 |
|
△ |
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
繰延ヘッジ損益 |
△ |
|
|
土地再評価差額金 |
|
|
|
為替換算調整勘定 |
△ |
△ |
|
退職給付に係る調整累計額 |
|
|
|
新株予約権 |
|
|
|
非支配株主持分 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
合計 |
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|
(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
|
営業収益 |
|
|
|
電気事業営業収益 |
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|
|
その他事業営業収益 |
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|
営業費用 |
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|
電気事業営業費用 |
|
|
|
その他事業営業費用 |
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営業利益 |
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|
|
営業外収益 |
|
|
|
受取配当金 |
|
|
|
受取利息 |
|
|
|
持分法による投資利益 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
当期経常収益合計 |
|
|
|
当期経常費用合計 |
|
|
|
当期経常利益 |
|
|
|
渇水準備金引当又は取崩し |
|
△ |
|
渇水準備金引当 |
|
|
|
渇水準備引当金取崩し(貸方) |
|
△ |
|
原子力発電工事償却準備金引当又は取崩し |
|
|
|
原子力発電工事償却準備金引当 |
|
|
|
特別利益 |
|
|
|
原賠・廃炉等支援機構資金交付金 |
|
|
|
特別損失 |
|
|
|
原子力損害賠償費 |
|
|
|
災害特別損失 |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
△ |
|
|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
非支配株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
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前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
|
当期純利益 |
|
|
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
△ |
|
為替換算調整勘定 |
|
△ |
|
退職給付に係る調整額 |
|
△ |
|
持分法適用会社に対する持分相当額 |
△ |
|
|
その他の包括利益合計 |
|
|
|
包括利益 |
|
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|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る包括利益 |
|
|
|
非支配株主に係る包括利益 |
|
|
前連結会計年度(2017年4月1日から2018年3月31日まで)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
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|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
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|
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|
自己株式の取得 |
|
|
|
△ |
△ |
|
自己株式の処分 |
|
△ |
|
|
|
|
持分法の適用範囲の変動 |
|
|
△ |
|
△ |
|
土地再評価差額金の取崩 |
|
|
△ |
|
△ |
|
その他 |
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
△ |
|
△ |
|
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
|
|
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その他の包括利益累計額 |
新株予約権 |
非支配株主持分 |
純資産合計 |
|||||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
繰延ヘッジ損益 |
土地再評価差額金 |
為替換算調整勘定 |
退職給付に係る調整累計額 |
その他の包括利益累計額合計 |
|||
|
当期首残高 |
|
△ |
△ |
|
△ |
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
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|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
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自己株式の取得 |
|
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|
|
|
|
|
|
△ |
|
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
持分法の適用範囲の変動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
土地再評価差額金の取崩 |
|
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
その他 |
|
|
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|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
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△ |
|
△ |
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|
△ |
|
当期変動額合計 |
|
|
|
△ |
|
△ |
|
|
|
|
当期末残高 |
|
△ |
△ |
△ |
|
|
|
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|
当連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△ |
△ |
|
自己株式の処分 |
|
△ |
|
|
|
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
|
|
|
|
|
土地再評価差額金の取崩 |
|
|
|
|
|
|
その他 |
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
△ |
|
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
|
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|
|
|
|
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|
|
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|
|
|
その他の包括利益累計額 |
新株予約権 |
非支配株主持分 |
純資産合計 |
|||||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
繰延ヘッジ損益 |
土地再評価差額金 |
為替換算調整勘定 |
退職給付に係る調整累計額 |
その他の包括利益累計額合計 |
|||
|
当期首残高 |
|
△ |
△ |
△ |
|
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
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|
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
土地再評価差額金の取崩 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
△ |
|
△ |
|
△ |
△ |
△ |
|
|
|
当期変動額合計 |
△ |
|
△ |
|
△ |
△ |
△ |
|
|
|
当期末残高 |
|
|
△ |
△ |
|
△ |
|
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|
|
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|
(単位:百万円) |
|
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前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
|
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減価償却費 |
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原子力発電施設解体費 |
|
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固定資産除却損 |
|
|
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特定原子力施設炉心等除去準備引当金の増減額(△は減少) |
|
|
|
災害損失引当金の増減額(△は減少) |
|
|
|
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
廃炉等積立金の増減額(△は増加) |
|
△ |
|
受取利息及び受取配当金 |
△ |
△ |
|
支払利息 |
|
|
|
持分法による投資損益(△は益) |
△ |
△ |
|
原賠・廃炉等支援機構資金交付金 |
△ |
△ |
|
原子力損害賠償費 |
|
|
|
売上債権の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
|
|
|
その他 |
|
△ |
|
小計 |
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|
|
利息及び配当金の受取額 |
|
|
|
利息の支払額 |
△ |
△ |
|
東北地方太平洋沖地震による災害特別損失の支払額 |
△ |
△ |
|
原賠・廃炉等支援機構資金交付金の受取額 |
|
|
|
原子力損害賠償金の支払額 |
△ |
△ |
|
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) |
|
△ |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
工事負担金等受入による収入 |
|
|
|
投融資による支出 |
△ |
△ |
|
投融資の回収による収入 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
社債の発行による収入 |
|
|
|
社債の償還による支出 |
△ |
△ |
|
長期借入れによる収入 |
|
|
|
長期借入金の返済による支出 |
△ |
△ |
|
短期借入れによる収入 |
|
|
|
短期借入金の返済による支出 |
△ |
△ |
|
非支配株主からの払込みによる収入 |
|
|
|
その他 |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
△ |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
|
△ |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
|
|
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
|
|
1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数
連結子会社名は「第1 企業の概況 3.事業の内容の[事業系統図]」に記載している。
2.持分法の適用に関する事項
持分法適用の関連会社数
主な持分法適用関連会社は、㈱関電工、日本原子力発電㈱、㈱JERA他である。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社はテプコ・リソーシズ社、テプコ・イノベーション・アンド・インベストメンツ・ユーエス社の2社(前連結会計年度は2社)であり、12月31日を決算日としている。
なお、連結財務諸表の作成にあたっては、各連結子会社の決算日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に重要な取引が生じた場合には、連結上必要な調整を行うこととしている。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
イ 長期投資(その他有価証券)
時価のある有価証券は、決算日の市場価格等による時価法(売却原価は移動平均法)により評価し、その評価差額は全部純資産直入法によっている。
時価のない有価証券は、移動平均法による原価法によっている。
ロ たな卸資産
主として、収益性の低下に基づく簿価切下げを行う総平均法による原価法によっている。
ハ デリバティブ
時価法によっている。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
有形固定資産は定率法によっている。
無形固定資産は定額法によっている。
耐用年数は、法人税法に規定する基準と同一である。
なお、2005年度以降取得分の送電線路に係る地役権の耐用年数は、送電線路の耐用年数に準じた年数(36年)
とし、それ以外の送電線路に係る地役権は平均残存耐用年数としている。
また、有形固定資産には特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産を計上しているが、当該廃止措置に係る費用の計上方法については、(8)原子力発電施設解体費の計上方法に記載している。
(3)重要な引当金の計上基準
イ 貸倒引当金
売掛債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上する方法によっている。
ロ 災害損失引当金
① 新潟県中越沖地震による損失等に係るもの
新潟県中越沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用または損失に備えるため、当連結会計年度末における見積額を計上している。
② 東北地方太平洋沖地震による損失等に係るもの
東北地方太平洋沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用または損失に備えるため、当連結会計年度末における見積額を計上している。
災害損失引当金に含まれる主な費用または損失の計上方法等については以下のとおりである。
a 福島第一原子力発電所の事故の収束及び廃止措置等に向けた費用または損失
政府の原子力災害対策本部が設置する政府・東京電力統合対策室により策定された「東京電力福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋 ステップ2完了報告書」(平成23年12月16日)を受け、政府の原子力災害対策本部が設置する政府・東京電力中長期対策会議により「東京電力(株)福島第一原子力発電所の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」(平成23年12月21日。以下「中長期ロードマップ」という)が策定された(平成29年9月26日最終改訂)。これらに係る費用または損失のうち、通常の見積りが可能なものについては、具体的な目標期間と個々の対策内容に基づく見積額(「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)第55条の9第2項の承認の申請をした廃炉等積立金の取戻しに関する計画における炉心等除去に要する費用を除く)を計上している。
なお、中長期ロードマップに係る費用または損失のうち、工事等の具体的な内容を当連結会計年度末では想定できず、通常の見積りが困難であるものについては、海外原子力発電所事故における実績額に基づく概算額を計上している。
b 福島第一原子力発電所1~4号機の廃止に関する費用または損失のうち加工中等核燃料の処理費用
今後の使用が見込めない加工中等核燃料に係る処理費用について、当該費用の現価相当額(割引率4.0%)を計上している。
なお、装荷核燃料に係る処理費用はその他固定負債に含めて表示している。
c 福島第二原子力発電所の原子炉の安全な冷温停止状態を維持するため等に要する費用または損失
被災した福島第二原子力発電所の今後の取扱いについては未定であるものの、原子炉の安全な冷温停止状態を維持するため等に要する費用または損失は、新潟県中越沖地震により被災した柏崎刈羽原子力発電所の復旧等に要する費用または損失と同程度と判断し、これに基づく見積額を計上している。
(追加情報)
・災害損失引当金残高の内訳
|
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
① 新潟県中越沖地震による損失等に係るもの |
5,119百万円 |
5,112百万円 |
|
② 東北地方太平洋沖地震による損失等に係るもの |
437,282 |
443,716 |
|
うちa 福島第一原子力発電所の事故の収束及び廃止措置等に向けた費用または損失 |
315,442 |
321,813 |
|
b 福島第一原子力発電所1~4号機の廃止に関する費用または損失のうち加工中等核燃料の処理費用 |
5,885 |
6,121 |
|
c 福島第二原子力発電所の原子炉の安全な冷温停止状態を維持するため等に要する費用または損失 |
115,384 |
115,256 |
|
d その他 |
569 |
525 |
|
計 |
442,402 |
448,829 |
・福島第一原子力発電所の事故の収束及び廃止措置等に向けた費用または損失のうち中長期ロードマップに係る費用または損失の見積り
原子力発電所の廃止措置の実施にあたっては予め原子炉内の燃料を取り出す必要があるが、その具体的な作業内容等の決定は原子炉内の状況を確認するとともに必要となる研究開発等を踏まえての判断となる。従って、中長期ロードマップに係る費用または損失については、海外原子力発電所事故における実績額に基づき計上している金額を含め、今後変動する可能性があるものの、当連結会計年度末の合理的な見積りが可能な範囲における概算額を計上している。
ハ 特定原子力施設炉心等除去準備引当金及び特定原子力施設炉心等除去引当金
東北地方太平洋沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用または損失に備えるため、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)第55条の9第2項の承認の申請をした廃炉等積立金の取戻しに関する計画に定める金額のうち炉心等除去に要する費用を計上している。なお、申請額のうち、既承認額については特定原子力施設炉心等除去引当金に、それ以外の申請額を特定原子力施設炉心等除去準備引当金に計上している。
ニ 原子力損害賠償引当金
前連結会計年度(2017年4月1日から2018年3月31日まで)
東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所の事故等に関する原子力損害に係る賠償に要する費用に備えるため、当連結会計年度末における見積額を計上している。
原子力損害賠償紛争審査会が決定する「東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針」(平成23年8月5日)等の賠償に関する国の指針や、これらを踏まえた当社の賠償基準、また、損害賠償請求実績や客観的な統計データ等に基づく賠償見積額から「原子力損害賠償補償契約に関する法律」(昭和36年6月17日 法律第148号)の規定による補償金の受入額及び「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」(平成23年8月30日 法律第110号)等に基づく当社の国に対する賠償債務(2015年1月1日以降に債務認識したもの。以下「除染費用等」という)に対応する「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)の規定に基づく資金援助の申請額(以下「資金交付金」という)を控除した金額を原子力損害賠償引当金に計上している。
これらの賠償額の見積りについては、新たな賠償に関する国の指針の決定や、当社の賠償基準の策定、また、参照するデータの精緻化や被害を受けられた皆さまとの合意等により、今後変動する可能性があるものの、現時点の合理的な見積りが可能な範囲における概算額を計上している。
(追加情報)
電気事業会計規則に基づき、当連結会計年度末において、除染費用等に対応する資金交付金に係る未収金1,627,254百万円については、未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金には計上しておらず、同未収金相当額は原子力損害賠償引当金に計上していない。
当連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)
東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所の事故等に関する原子力損害に係る賠償に要する費用に備えるため、当連結会計年度末における賠償見積額を原子力損害賠償引当金に計上している。賠償額の見積りは、原子力損害賠償紛争審査会が決定する「東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針」(平成23年8月5日)等の賠償に関する国の指針や、これらを踏まえた当社の賠償基準、また、損害賠償請求実績や客観的な統計データ等に基づいている。
なお、新たな賠償に関する国の指針の決定や、当社の賠償基準の策定、また、参照するデータの精緻化や被害を受けられた皆さまとの合意等により、今後変動する可能性があるものの、当連結会計年度末における合理的な見積り額を計上している。
(追加情報)
電気事業会計規則に基づき、当連結会計年度末において、原子力損害賠償補償契約に関する法律(昭和36年6月17日 法律第148号)の規定による補償金の受入額188,926百万円及び「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」(平成23年8月30日 法律第110号)等に基づく当社の国に対する賠償債務(2015年1月1日以降に債務認識したもの)に対応する「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)の規定に基づく資金援助の申請額に係る未収金1,449,106百万円は、未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金及び原子力損害賠償引当金から控除している。
ホ 原子力発電工事償却準備引当金
原子力発電所の運転開始直後に発生する減価償却費の負担を平準化するため、電気事業法第27条の3及び同条の29の規定により、「原子力発電工事償却準備引当金に関する省令」(経済産業省令)に基づき計上している。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上している。
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっている。
過去勤務費用は、主としてその発生時に全額を費用処理している。
数理計算上の差異は、主として各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(3年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の当連結会計年度から費用処理している。
未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上している。
(5)重要なヘッジ会計の方法
イ ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっている。また、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理によっている。
ロ ヘッジ手段とヘッジ対象
a ヘッジ手段 燃料価格に関するスワップ
ヘッジ対象 燃料購入に係る予定取引の一部
b ヘッジ手段 金利スワップ
ヘッジ対象 長期借入金の利息支払額の一部
ハ ヘッジ方針
デリバティブ取引に関する社内規程に基づき、燃料購入価格変動、為替変動及び金利変動によるリスクをヘッジすることを目的としている。
ニ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計を半期毎に比較してヘッジの有効性を評価している。ただし、特例処理によっている金利スワップについては有効性の評価を省略している。
(6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなる。
(7)使用済燃料再処理等拠出金費の計上方法
使用済燃料の再処理等の実施に要する費用は、「原子力発電における使用済燃料の再処理等のための積立金の積立て及び管理に関する法律の一部を改正する法律」(平成28年5月18日 法律第40号)第4条第1項に規定する拠出金を、運転に伴い発生する使用済燃料の量に応じて費用計上する方法によっている。
なお、2004年度末までに発生した使用済燃料の再処理等に要する費用の見積額のうち、2005年度の引当計上基準変更に伴い生じた差異は、「電気事業会計規則等の一部を改正する省令」(平成28年9月30日 経済産業省令第94号)附則第4条に基づき使用済燃料に係る拠出金として納付することによりその費用負担の責任を果たすことになり、2019年度まで毎期均等額30,560百万円を費用計上する。
また、使用済燃料の再処理関連加工に係る拠出金については、使用済燃料再処理関連加工仮勘定に計上している。
(8)原子力発電施設解体費の計上方法
「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」(昭和32年6月10日 法律第166号)に規定された特定原子力発電施設の廃止措置について、「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号 平成23年3月25日)第8項を適用し、「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(経済産業省令)の規定に基づき、原子力発電施設解体費の総見積額を発電設備の見込運転期間にわたり、定額法による費用計上方法によっている。また、総見積額の現価相当額を資産除去債務に計上している。
ただし、エネルギー政策の変更や安全規制の変更等に伴って、原子炉を廃止する場合で、発電事業者の申請に基づき経済産業大臣の承認を受けたときは、特定原子力発電施設の廃止日の属する月から起算して10年が経過する月(改正省令の施行日の前日までに運転を廃止したときは、廃止日の属する月から起算して10年を経過する月)までの期間にわたり、定額法で費用計上することとなる。
(追加情報)
・福島第一原子力発電所1~4号機の解体費用の見積り
被災状況の全容の把握が困難であることから、今後変動する可能性があるものの、当連結会計年度末の合理的な見積りが可能な範囲における概算額を計上している。
(会計方針の変更)
「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」(昭和32年6月10日 法律第166号)に規定された特定原子力発電施設の廃止措置について計上している資産除去債務に対応する除去費用は、「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号 平成23年3月25日)第8項を適用し、「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(経済産業省令)の規定に基づき、原子力発電施設解体費の総見積額を発電設備の見込運転期間に安全貯蔵予定期間を加えた期間にわたり、定額法による費用計上方法によっていたが、2018年4月1日に「原子力発電施設解体引当金に関する省令等の一部を改正する省令」(平成30年3月30日 経済産業省令第17号)が施行され、「原子力発電施設解体引当金に関する省令」が改正されたため、同施行日以降は、見込運転期間にわたり定額法による費用計上方法に変更した。
これに伴い、従来の方法と比べて、当連結会計年度の原子力発電施設解体費が17,449百万円増加したことにより、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益は、それぞれ17,449百万円減少し、また、当連結会計年度末の原子力発電設備及び資産除去債務は、それぞれ116,430百万円及び133,879百万円増加している。
なお、当連結会計年度の1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益はそれぞれ10円88銭、10円88銭及び3円53銭減少している。
(9)消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっている。
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)
(1) 概要
国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものである。
企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされている。
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首から適用する。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
「収益認識に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中である。
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日。以下「税効果会計基準一部改正」という。)を当連結会計年度の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示するとともに、税効果会計関係注記を変更している。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「その他」に含めて表示していた4,024百万円は、「投資その他の資産」の「その他」131,069百万円に含めて表示している。
また、税効果会計関係注記において、税効果会計基準一部改正第3項から第5項に定める「税効果会計に係る会計基準」注解(注8)(評価性引当額の合計額を除く。)及び同注解(注9)に記載された内容を追加している。ただし、当該内容のうち前連結会計年度に係る内容については、税効果会計基準一部改正第7項に定める経過的な取扱いに従って記載していない。
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度まで、「電気事業営業収益」または「電気事業営業費用」には、電気事業会計規則(以下、同規則)を適用する会社における電気事業に係る営業収益または営業費用を表示していたが、電力小売自由化等に伴い、同規則を適用していない連結子会社における電力小売事業に係る営業収益または営業費用(以下、「当該収益または費用」という)の重要性が高まったことから、当社グループの経営成績をより適切かつ明瞭に表示するため、前連結会計年度まで「その他事業営業収益」または「その他事業営業費用」に含めて表示していた当該収益または費用は、当連結会計年度より「電気事業営業収益」または「電気事業営業費用」に含めて表示している(当連結会計年度の当該収益は240,992百万円、当該費用は229,640百万円)。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「その他事業営業収益」に含めて表示していた当該収益147,058百万円は「電気事業営業収益」として、また、「その他事業営業費用」に含めて表示していた当該費用143,936百万円は「電気事業営業費用」として組み替えている。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「非支配株主からの払込みによる収入」は金額的重要性が増したため、区分掲記している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△4,313百万円は、「非支配株主からの払込みによる収入」462百万円、「その他」△4,775百万円として組み替えている。
・原子炉の廃止に必要な固定資産及び原子炉の運転を廃止した後も維持管理することが必要な固定資産
原子炉の廃止に必要な固定資産及び原子炉の運転を廃止した後も維持管理することが必要な固定資産の残高は、457,409百万円(前連結会計年度は432,804百万円)である。
・廃炉等積立金
「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)第55条の3第1項の規定に基づき、
原子力損害賠償・廃炉等支援機構より通知を受け、積立てを行った金額を廃炉等積立金として計上している。なお、当該積立金は、廃炉等実施認定事業者の廃炉等の適正かつ着実な実施を確保するため、2018年度より、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)の規定に基づき、原子力損害賠償・廃炉等支援機構に積立てを実施しているものである。
1.固定資産の工事費負担金等の受入れによる圧縮記帳額(累計)
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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414,446百万円 |
432,056百万円 |
2.有形固定資産の減価償却累計額
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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3.たな卸資産の内訳
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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商品及び製品 |
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仕掛品 |
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原材料及び貯蔵品 |
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4.担保資産及び担保付債務
(1)当社の総財産を社債及び㈱日本政策投資銀行借入金の一般担保に供している。
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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社債(1年以内に償還すべき金額を含む) |
1,740,891百万円 |
1,016,794百万円 |
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㈱日本政策投資銀行借入金(1年以内に返済すべき金額を含む) |
313,171 |
152,023 |
(2)東京電力フュエル&パワー㈱の総財産を㈱日本政策投資銀行借入金の一般担保に供している。
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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㈱日本政策投資銀行借入金(1年以内に返済すべき金額を含む) |
208,534百万円 |
364,728百万円 |
(3)東京電力パワーグリッド㈱の総財産を社債及び㈱日本政策投資銀行借入金の一般担保に供している。
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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社債 |
490,000百万円 |
940,000百万円 |
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㈱日本政策投資銀行借入金(1年以内に返済すべき金額を含む) |
345,432 |
396,623 |
(4)東京電力エナジーパートナー㈱の総財産を㈱日本政策投資銀行借入金の一般担保に供している。
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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㈱日本政策投資銀行借入金(1年以内に返済すべき金額を含む) |
55,554百万円 |
56,558百万円 |
(5)「原子力損害の賠償に関する法律」(昭和36年6月17日 法律第147号)に基づき、福島第一原子力発電所の原子炉の冷却や滞留水の処理等に対して、原子力事業者が講ずべき損害賠償措置として供託している。
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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流動資産 |
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その他 |
120,000百万円 |
120,000百万円 |
(6)一部の連結子会社が海外事業参画等に伴い担保に供している資産
担保に供している資産
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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固定資産 |
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その他の固定資産 |
4,181百万円 |
-百万円 |
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投資その他の資産 |
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長期投資 |
523 |
523 |
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計 |
4,705 |
523 |
上記のうち、その他の固定資産(前連結会計年度4,181百万円)は、工場財団抵当に供している。
上記資産を担保としている債務
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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固定負債 |
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長期借入金(1年以内に返済すべき金額を含む) |
117百万円 |
-百万円 |
上記(前連結会計年度117百万円)は、工場財団抵当に係るものである。
(7)一部の連結子会社の出資会社における金融機関からの借入金等に対して担保に供している資産
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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固定資産 |
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投資その他の資産 |
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長期投資 |
4百万円 |
4百万円 |
なお、出資会社が債務不履行となっても、連結子会社の負担は当該出資等の金額に限定されている。
5.関連会社に対する株式及び出資金(うち、共同支配企業に対する投資の金額)
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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831,452百万円 (308,558百万円) |
860,416百万円 (318,261百万円) |
6.偶発債務
(1)保証債務
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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イ 以下の会社の金融機関からの借入金に対する保証債務 |
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日本原燃㈱ |
67,998百万円 |
54,000百万円 |
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ティームエナジー社(※) |
7,197 |
7,497 |
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エスケーゼット・ユー社 |
524 |
438 |
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ロ アイティーエム・オーアンドエム社のアラビアン・パワー社との運転保守契約の履行に対する保証債務(※) |
637 |
666 |
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ハ ティーム・スアル社のフィリピン電力公社との売電契約の履行に対する保証債務(※) |
1,593 |
1,665 |
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ニ ケプコ・イリハン社のフィリピン電力公社との売電契約の履行に対する保証債務(※) |
1,147 |
1,198 |
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ホ パイトン・オペレーション・アンド・メンテナンス・インドネシア社のパイトン・エナジー社との運転保守契約の履行に対する保証債務(※) |
533 |
557 |
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ヘ 従業員の持ち家財形融資等による金融機関からの借入金に対する保証債務 |
147,772 |
133,055 |
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計 |
227,406 |
199,078 |
(※)上記の保証債務残高のうち前連結会計年度11,110百万円、当連結会計年度11,584百万円については、㈱JERAとの間で、当社に債務保証履行による損失が生じた場合、同社が当該損失を補填する契約を締結している。
(2)原子力損害の賠償のうち除染等に係る偶発債務
前連結会計年度(2018年3月31日)
東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所の事故等に関する原子力損害について、当社は事故の当事者であることを真摯に受け止め、被害を受けられた皆さまへの賠償を早期に実現するとの観点から、国の援助を受けながら「原子力損害の賠償に関する法律」(昭和36年6月17日 法律第147号)に基づく賠償を実施している。原子力損害賠償紛争審査会が決定する「東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針」(平成23年8月5日。以下「中間指針」という)等の賠償に関する国の指針や、これらを踏まえた当社の賠償基準、また、損害賠償請求実績や客観的な統計データ等に基づき合理的な見積りが可能な額については、当連結会計年度末において原子力損害賠償引当金に計上しているが、中間指針等の記載内容や現時点で入手可能なデータ等により合理的に見積ることができない間接被害や一部の財物価値の喪失または減少等については計上していない。また、「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」(平成23年8月30日 法律第110号)に基づき講ぜられる廃棄物の処理及び除染等の措置等が、国の財政上の措置の下に進められている。当該措置に係る費用については、これまでの求償応諾実績や入手可能なデータ等により合理的に算定可能な範囲で見積りを実施しているが、現時点で当該措置の具体的な実施内容等を把握できる状況になく、費用負担の在り方について国と協議中である費用等については、賠償額を合理的に見積ることができない。
当連結会計年度(2019年3月31日)
「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」(平成23年8月30日 法律第110号)に基づき講ぜられる廃棄物の処理及び除染等の措置等が、国の財政上の措置の下に進められている。当該措置に係る費用のうち、当連結会計年度末で当該措置の具体的な実施内容等を把握できる状況になく、費用負担の在り方について国と協議中である費用等については、合理的に見積ることができない。
なお、係る費用に対し原子力損害賠償・廃炉等支援機構は、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)に基づき、申請のあった原子力事業者に対し必要な資金援助を行うこととされている。
7.財務制限条項
前連結会計年度(2018年3月31日)
社債(125,333百万円)、1年以内に期限到来の固定負債(894,682百万円)及び短期借入金(566,543百万円)には、当社及び当社グループの財政状態、経営成績に係る財務制限条項が付されている。
当連結会計年度(2019年3月31日)
社債(18,868百万円)、1年以内に期限到来の固定負債(235,425百万円)及び短期借入金(859,067百万円)には、当社及び当社グループの財政状態、経営成績に係る財務制限条項が付されている。
8.土地再評価差額金
前連結会計年度(2018年3月31日)及び当連結会計年度(2019年3月31日)
「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布 法律第34号)に基づき、一部の持分法適用関連会社において事業用土地の再評価を行ったことによる土地再評価差額金の持分相当額である。
1.営業費用のうち販売費及び一般管理費の内訳
電気事業営業費用(相殺消去後5,735,057百万円、相殺消去額△92,941百万円(前連結会計年度は相殺消去後5,332,369百万円、相殺消去額△67,615百万円))に含まれる販売費及び一般管理費の金額(相殺消去前)は、301,255百万円(前連結会計年度315,819百万円)であり、主要な費目及び金額は以下のとおりである。
なお、電気事業における連結会社間の取引に係る相殺消去は電気事業営業費用総額で行っていることから、相殺消去前の金額を記載している。
※相殺消去額は、当社と各基幹事業会社との取引に係る相殺消去を除いた金額を記載している。
また、販売費及び一般管理費の金額(相殺消去前)は、当社と各基幹事業会社との取引を控除した金額を記載している。
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前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
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給料手当 |
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退職給与金 |
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委託費 |
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2.引当金繰入額
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前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
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特定原子力施設炉心等除去準備引当金 |
1,929百万円 |
6,099百万円 |
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特定原子力施設炉心等除去引当金 |
- |
1,929 |
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災害損失引当金 |
20,356 |
27,434 |
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原子力損害賠償引当金 |
286,859 |
151,069 |
3.研究開発費の総額
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前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
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4.災害特別損失の内容
前連結会計年度(2017年4月1日から2018年3月31日まで)及び当連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)
東北地方太平洋沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用または損失を計上している。
(1)災害特別損失に含まれる費用または損失の計上方法等
イ 福島第一原子力発電所の事故の収束及び廃止措置等に向けた費用または損失
政府の原子力災害対策本部が設置する政府・東京電力統合対策室により策定された「東京電力福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋 ステップ2完了報告書」(平成23年12月16日)を受け、政府の原子力災害対策本部が設置する政府・東京電力中長期対策会議により「東京電力(株)福島第一原子力発電所の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」(平成23年12月21日。以下「中長期ロードマップ」という)が策定された(平成29年9月26日最終改訂)。これらに係る費用または損失のうち、通常の見積りが可能なものについては、具体的な目標期間と個々の対策内容に基づく見積額を計上している。
なお、中長期ロードマップに係る費用または損失については、海外原子力発電所事故における実績額に基づき計上している金額を含め、今後変動する可能性があるものの、当連結会計年度末の合理的な見積りが可能な範囲における概算額を計上している。
5.原子力損害賠償費及び原賠・廃炉等支援機構資金交付金の内容
前連結会計年度(2017年4月1日から2018年3月31日まで)
東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所の事故等に関する原子力損害について、当社は事故の当事者であることを真摯に受け止め、被害を受けられた皆さまへの賠償を早期に実現するとの観点から、国の援助を受けながら「原子力損害の賠償に関する法律」(昭和36年6月17日 法律第147号)に基づく賠償を実施している。
原子力損害賠償紛争審査会が決定する「東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針」(平成23年8月5日)等の賠償に関する国の指針や、これらを踏まえた当社の賠償基準、また、損害賠償請求実績や客観的な統計データ等に基づく賠償見積額10,392,227百万円から「原子力損害賠償補償契約に関する法律」(昭和36年6月17日 法律第148号)の規定による補償金(以下「補償金」という)の受入額188,926百万円及び「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」(平成23年8月30日 法律第110号)等に基づく当社の国に対する賠償債務(2015年1月1日以降に債務認識したもの。以下「除染費用等」という)に対応する「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)の規定に基づく資金援助の申請額(以下「資金交付金」という)3,167,286百万円を控除した金額7,036,013百万円と前連結会計年度の見積額との差額286,859百万円を原子力損害賠償費に計上している。
これらの賠償額の見積りについては、新たな賠償に関する国の指針の決定や、当社の賠償基準の策定、また、参照するデータの精緻化や被害を受けられた皆さまとの合意等により、今後変動する可能性があるものの、現時点の合理的な見積りが可能な範囲における概算額を計上している。
一方、こうした賠償の迅速かつ適切な実施のため、原子力損害賠償・廃炉等支援機構は、原子力損害賠償・廃炉等支援機構法(平成23年8月10日 法律第94号)に基づき、申請のあった原子力事業者に対し必要な資金援助を行うこととされている。
当社が計上する原子力損害賠償費は、被害を受けられた皆さまとの合意が大前提となるものの、当社からお支払いする額として提示させていただく額の見積額であり、当社が迅速かつ適切な賠償を実施するためには、原子力損害賠償・廃炉等支援機構から必要な資金援助を受ける必要がある。そのため、当社は原子力損害賠償・廃炉等支援機構に対し、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)第43条第1項の規定に基づき、資金援助の申請日時点での原子力損害賠償費を要賠償額の見通し額として資金援助の申請を行っており、2018年3月27日に同日時点での要賠償額の見通し額10,389,583百万円への資金援助の額の変更を申請したことから、当連結会計年度において、同額から補償金の受入額188,926百万円及び除染費用等に対応する資金交付金3,167,286百万円を控除した金額7,033,369百万円と、2016年12月27日申請時の金額との差額381,987百万円を原賠・廃炉等支援機構資金交付金に計上している。
なお、資金援助を受けるにあたっては、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)第52条第1項の規定により原子力損害賠償・廃炉等支援機構が定める特別な負担金を支払うこととされているが、その金額については、当社の収支の状況に照らし連結会計年度ごとに原子力損害賠償・廃炉等支援機構における運営委員会の議決を経て定められるとともに、主務大臣による認可が必要となることなどから、当連結会計年度分として原子力損害賠償・廃炉等支援機構から通知を受けた額を除き、計上していない。
当連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)
東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所の事故等に関する原子力損害について、当社は事故の当事者であることを真摯に受け止め、被害を受けられた皆さまへの賠償を早期に実現するとの観点から、国の援助を受けながら「原子力損害の賠償に関する法律」(昭和36年6月17日 法律第147号)に基づく賠償を実施しており、当該賠償見積額と前連結会計年度の見積額との差額を原子力損害賠償費に計上している。
当社は原子力損害賠償・廃炉等支援機構に対し、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)第43条第1項の規定に基づき、2019年3月19日に同日時点での要賠償額の見通し額への資金援助額の変更を申請したことから、2018年3月27日申請時の金額との差額を原賠・廃炉等支援機構資金交付金に計上している。
なお、電気事業会計規則に基づき、当連結会計年度において、「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」(平成23年8月30日 法律第110号)等に基づく当社の国に対する賠償債務(2015年1月1日以降に債務認識したもの)に対応する「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)の規定に基づく資金援助の申請額417,848百万円については原子力損害賠償費及び原賠・廃炉等支援機構資金交付金から控除している。
また、資金援助を受けるにあたっては、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)第52条第1項の規定により原子力損害賠償・廃炉等支援機構が定める特別な負担金を支払うこととされているが、その金額については、当社の収支の状況に照らし連結会計年度ごとに原子力損害賠償・廃炉等支援機構における運営委員会の議決を経て定められるとともに、主務大臣による認可が必要となることなどから、当連結会計年度分として原子力損害賠償・廃炉等支援機構から通知を受けた額を除き、計上していない。
1.その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
|
|
前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
|
その他有価証券評価差額金: |
|
|
|
当期発生額 |
2,101百万円 |
△4,826百万円 |
|
組替調整額 |
- |
- |
|
税効果調整前 |
2,101 |
△4,826 |
|
税効果額 |
27 |
1,026 |
|
その他有価証券評価差額金 |
2,129 |
△3,799 |
|
繰延ヘッジ損益: |
|
|
|
当期発生額 |
△424 |
185 |
|
組替調整額 |
424 |
△185 |
|
税効果調整前 |
- |
- |
|
税効果額 |
- |
- |
|
繰延ヘッジ損益 |
- |
- |
|
為替換算調整勘定: |
|
|
|
当期発生額 |
875 |
△2,112 |
|
組替調整額 |
- |
- |
|
税効果調整前 |
875 |
△2,112 |
|
税効果額 |
- |
- |
|
為替換算調整勘定 |
875 |
△2,112 |
|
退職給付に係る調整額: |
|
|
|
当期発生額 |
7,473 |
718 |
|
組替調整額 |
6,378 |
△6,768 |
|
税効果調整前 |
13,851 |
△6,050 |
|
税効果額 |
△1,664 |
△90 |
|
退職給付に係る調整額 |
12,187 |
△6,140 |
|
持分法適用会社に対する持分相当額: |
|
|
|
当期発生額 |
△4,435 |
3,915 |
|
組替調整額 |
2,575 |
797 |
|
持分法適用会社に対する持分相当額 |
△1,860 |
4,712 |
|
その他の包括利益合計 |
13,332 |
△7,340 |
前連結会計年度(2017年4月1日から2018年3月31日まで)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
種類 |
当連結会計年度期首株式数 (千株) |
当連結会計年度 増加株式数 (千株) |
当連結会計年度 減少株式数 (千株) |
当連結会計年度末株式数 (千株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
1,607,017 |
- |
- |
1,607,017 |
|
A種優先株式 |
1,600,000 |
- |
- |
1,600,000 |
|
B種優先株式 |
340,000 |
- |
- |
340,000 |
|
合計 |
3,547,017 |
- |
- |
3,547,017 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
4,732 |
35 |
2 |
4,765 |
|
合計 |
4,732 |
35 |
2 |
4,765 |
(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加35千株は、単元未満株式の買取りによる取得等であり、減少2千株は、単元未満株式の買増請求による売渡し等である。
2.新株予約権に関する事項
連結子会社における当連結会計年度末残高 0百万円
当連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
種類 |
当連結会計年度期首株式数 (千株) |
当連結会計年度 増加株式数 (千株) |
当連結会計年度 減少株式数 (千株) |
当連結会計年度末株式数 (千株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
1,607,017 |
- |
- |
1,607,017 |
|
A種優先株式 |
1,600,000 |
- |
- |
1,600,000 |
|
B種優先株式 |
340,000 |
- |
- |
340,000 |
|
合計 |
3,547,017 |
- |
- |
3,547,017 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
4,765 |
28 |
1 |
4,791 |
|
合計 |
4,765 |
28 |
1 |
4,791 |
(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加28千株は、単元未満株式の買取りによる取得等であり、減少1千株は、単元未満株式の買増請求による売渡し等である。
2.新株予約権に関する事項
連結子会社における当連結会計年度末残高 -百万円
1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
|
|
前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
||
|
現金及び預金勘定 |
1,187,283 |
百万円 |
1,000,681 |
百万円 |
|
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 |
△2,899 |
|
△1,318 |
|
|
現金及び現金同等物 |
1,184,384 |
|
999,362 |
|
オペレーティング・リース取引
借主側
未経過リース料
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
1年内 |
347 |
279 |
|
1年超 |
401 |
335 |
|
合計 |
749 |
615 |
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所の事故の発生に伴う格付の低下等により、資金調達力が低下しているものの、金融機関からの借入及び社債の発行等により、電気事業等の運営上、必要な設備資金等の確実な調達に努めている。
資金運用は短期的な預金等に限定している。
デリバティブ取引は、社内規程に基づきリスクヘッジの目的に限定して利用しており、トレーディング・投機目的での取引はない。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
投資有価証券は主に株式であり、市場価格等の変動リスクに晒されている。なお、上場株式については四半期ごとに時価の把握を行っている。
未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金(連結貸借対照表計上額552,504百万円)は、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)第41条第1項第1号に規定する資金交付に係る資金の未収金である。当該未収金は、東北地方太平洋沖地震による福島第一原子力発電所の事故等に伴う原子力損害に係る賠償の履行に充てるため、原子力損害賠償・廃炉等支援機構から、その必要額の交付を受けるものであり、賠償に要する金額に基づいていることなどから、時価等については記載していない。
受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されている。当該リスクに関しては、社内規程に従い、相手先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、支払期日を経過してなお支払われない場合については、督促等を行い回収に努めている。
有利子負債には、金利変動リスクに晒されている借入及び社債があり、一部は金利スワップ取引を行うことにより当該リスクを回避している。
支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日である。
また、社債、借入金並びに支払手形及び買掛金は、流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)を有するが、資金繰計画を作成・更新する等により管理している。
デリバティブ取引は、借入金の支払金利の変動リスクのヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引等であり、社内規定に基づき執行箇所及び管理箇所が定められている。これらは、取引相手の契約不履行による信用リスクを有するが、デリバティブ取引の相手として、信用度の高い金融機関を選択しており、そのリスクは極めて低いと判断している。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジ有効性の評価方法等については、前述の「会計方針に関する事項」の「重要なヘッジ会計の方法」に記載している。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれている。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがある。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではない。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりである。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれていない。((注2)参照。)
前連結会計年度(2018年3月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額(※1)(百万円) |
時価(※1)(百万円) |
差額(百万円) |
|
(1)投資有価証券(※2) |
12,910 |
12,910 |
- |
|
(2)現金及び預金 |
1,187,283 |
1,187,283 |
- |
|
(3)受取手形及び売掛金 |
587,907 |
587,907 |
- |
|
(4)社債(※3) |
(2,230,891) |
(2,291,006) |
△60,115 |
|
(5)長期借入金(※3) |
(2,210,812) |
(2,235,107) |
△24,294 |
|
(6)短期借入金 |
(1,581,266) |
(1,581,266) |
- |
|
(7)支払手形及び買掛金 |
(208,576) |
(208,576) |
- |
(※1)負債に計上されているものについては、( )で示している。
(※2)連結貸借対照表上、「長期投資」に計上されている。
(※3)連結貸借対照表上、「1年以内に期限到来の固定負債」に計上されているものが含まれている。
当連結会計年度(2019年3月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額(※1)(百万円) |
時価(※1)(百万円) |
差額(百万円) |
|
(1)投資有価証券(※2) |
7,962 |
7,962 |
- |
|
(2)現金及び預金 |
1,000,681 |
1,000,681 |
- |
|
(3)受取手形及び売掛金 |
618,306 |
618,306 |
- |
|
(4)社債(※3) |
(1,956,794) |
(1,999,753) |
△42,959 |
|
(5)長期借入金(※3) |
(1,161,603) |
(1,176,545) |
△14,942 |
|
(6)短期借入金 |
(2,772,395) |
(2,772,395) |
- |
|
(7)支払手形及び買掛金 |
(264,510) |
(264,510) |
- |
(※1)負債に計上されているものについては、( )で示している。
(※2)連結貸借対照表上、「長期投資」に計上されている。
(※3)連結貸借対照表上、「1年以内に期限到来の固定負債」に計上されているものが含まれている。
(注1)金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
(1)投資有価証券
株式は取引所の価格によっている。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記参照。
(2)現金及び預金、並びに(3)受取手形及び売掛金
短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(4)社債
社債のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映していることから、時価は帳簿価額にほぼ等しいと考えられるため、当該帳簿価額によっている。固定金利によるもののうち市場価格のあるものの時価は、市場価格によっている。市場価格のないものについては、元利金を同様の社債を発行した場合に適用されると考えられる利率で割り引いて現在価値を算定している。
(5)長期借入金
長期借入金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映していることから、時価は帳簿価額にほぼ等しいと考えられるため、当該帳簿価額によっている。固定金利によるものは、一定の期間ごとに区分した当該長期借入金の元利金の合計額を同様の借入において想定される利率で割り引いて現在価値を算定している。ただし、金利スワップの特例処理の対象とされている長期借入金(「デリバティブ取引関係」注記参照)については、その金利スワップのレートを借入金利とみなして現在価値を算定している。
(6)短期借入金、並びに(7)支払手形及び買掛金
短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
|
(単位:百万円) |
|
区分 |
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
非上場株式 |
10,402 |
11,524 |
|
その他 |
13,939 |
13,277 |
|
合計 |
24,341 |
24,802 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(1)投資有価証券」には含めていない。
(注3)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2018年3月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 5年以内 (百万円) |
5年超 10年以内 (百万円) |
10年超 (百万円) |
|
投資有価証券 |
|
|
|
|
|
その他有価証券のうち満期があるもの |
|
|
|
|
|
債券 |
|
|
|
|
|
国債・地方債等 |
80 |
- |
- |
- |
|
社債 |
- |
- |
- |
- |
|
その他 |
- |
- |
- |
- |
|
その他 |
- |
- |
- |
- |
|
現金及び預金(※1) |
1,187,283 |
- |
- |
- |
|
受取手形及び売掛金 |
587,907 |
- |
- |
- |
|
合計 |
1,775,270 |
- |
- |
- |
(※1)現金及び預金の1年以内の償還予定額には現金を含んでいる。
当連結会計年度(2019年3月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 5年以内 (百万円) |
5年超 10年以内 (百万円) |
10年超 (百万円) |
|
投資有価証券 |
|
|
|
|
|
その他有価証券のうち満期があるもの |
|
|
|
|
|
債券 |
|
|
|
|
|
国債・地方債等 |
- |
- |
- |
- |
|
社債 |
- |
- |
- |
- |
|
その他 |
- |
- |
- |
- |
|
その他 |
- |
- |
- |
- |
|
現金及び預金(※1) |
1,000,681 |
- |
- |
- |
|
受取手形及び売掛金 |
618,306 |
- |
- |
- |
|
合計 |
1,618,988 |
- |
- |
- |
(※1)現金及び預金の1年以内の償還予定額には現金を含んでいる。
(注4)社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2018年3月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
社債 |
853,058 |
420,560 |
227,722 |
86,178 |
222,123 |
421,250 |
|
長期借入金 |
903,469 |
482,234 |
561,198 |
64,803 |
33,862 |
165,243 |
|
短期借入金 |
1,581,266 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
合計 |
3,337,794 |
902,794 |
788,920 |
150,981 |
255,985 |
586,493 |
当連結会計年度(2019年3月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
社債 |
557,925 |
221,430 |
99,631 |
221,999 |
160,000 |
695,806 |
|
長期借入金(※1) |
433,961 |
511,814 |
46,368 |
23,775 |
57,113 |
88,568 |
|
短期借入金(※1) |
2,772,395 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
合計 |
3,764,283 |
733,245 |
146,000 |
245,775 |
217,113 |
784,375 |
(※1)2019年4月1日に㈱JERAへ承継した長期借入金62百万円、短期借入金995,541百万円を含む。
その他有価証券
前連結会計年度(2018年3月31日)
|
種類 |
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
取得原価(百万円) |
差額(百万円) |
|
(連結貸借対照表計上額が取得原価 を超えるもの) |
|
|
|
|
株式 |
9,922 |
8,043 |
1,879 |
|
債券 |
|
|
|
|
国債・地方債等 |
81 |
79 |
1 |
|
社債 |
- |
- |
- |
|
その他 |
- |
- |
- |
|
その他 |
- |
- |
- |
|
小計 |
10,003 |
8,123 |
1,880 |
|
(連結貸借対照表計上額が取得原価 を超えないもの) |
|
|
|
|
株式 |
2,906 |
3,449 |
△542 |
|
債券 |
|
|
|
|
国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
社債 |
- |
- |
- |
|
その他 |
- |
- |
- |
|
その他 |
- |
- |
- |
|
小計 |
2,906 |
3,449 |
△542 |
|
合計 |
12,910 |
11,572 |
1,338 |
当連結会計年度(2019年3月31日)
|
種類 |
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
取得原価(百万円) |
差額(百万円) |
|
(連結貸借対照表計上額が取得原価 を超えるもの) |
|
|
|
|
株式 |
1,767 |
1,436 |
331 |
|
債券 |
|
|
|
|
国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
社債 |
- |
- |
- |
|
その他 |
- |
- |
- |
|
その他 |
- |
- |
- |
|
小計 |
1,767 |
1,436 |
331 |
|
(連結貸借対照表計上額が取得原価 を超えないもの) |
|
|
|
|
株式 |
6,195 |
10,056 |
△3,861 |
|
債券 |
|
|
|
|
国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
社債 |
- |
- |
- |
|
その他 |
- |
- |
- |
|
その他 |
- |
- |
- |
|
小計 |
6,195 |
10,056 |
△3,861 |
|
合計 |
7,962 |
11,492 |
△3,529 |
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
前連結会計年度(2018年3月31日)
|
ヘッジ会計 の方法 |
取引の種類 |
主なヘッジ 対象 |
契約額等 (百万円) |
うち1年超 (百万円) |
時価 (百万円) |
時価の 算定方法 |
|
金利スワップの特例処理 |
金利スワップ取引 支払固定・受取変動 |
長期借入金 |
31,180 |
30,440 |
(※) |
- |
|
合計 |
31,180 |
30,440 |
- |
|
||
(※) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、「金融商品関係」注記におけるデリバティブ取引の「連結貸借対照表計上額」、「時価」には含まれていない。
当連結会計年度(2019年3月31日)
|
ヘッジ会計 の方法 |
取引の種類 |
主なヘッジ 対象 |
契約額等 (百万円) |
うち1年超 (百万円) |
時価 (百万円) |
時価の 算定方法 |
|
金利スワップの特例処理 |
金利スワップ取引 支払固定・受取変動 |
長期借入金 |
29,000 |
28,560 |
(※) |
- |
|
合計 |
29,000 |
28,560 |
- |
|
||
(※) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、「金融商品関係」注記におけるデリバティブ取引の「連結貸借対照表計上額」、「時価」には含まれていない。
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けているほか、確定拠出型の制度として、確定拠出年金制度を設けている。
当社については、確定給付企業年金制度、確定拠出年金制度及び退職一時金制度を有している。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
|
|
前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
|
退職給付債務の期首残高 |
833,466百万円 |
828,606百万円 |
|
勤務費用 |
26,218 |
25,610 |
|
利息費用 |
8,092 |
8,039 |
|
数理計算上の差異の発生額 |
△32 |
△11,515 |
|
退職給付の支払額 |
△39,177 |
△38,493 |
|
過去勤務費用の発生額 |
- |
△148 |
|
その他(注2) |
38 |
1,075 |
|
退職給付債務の期末残高 |
828,606 |
813,175 |
(注)1.一部の退職給付制度では、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用している。
2.連結範囲の変更に伴う増加等である。
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
|
|
前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
|
年金資産の期首残高 |
578,685百万円 |
589,370百万円 |
|
期待運用収益 |
14,195 |
14,450 |
|
数理計算上の差異の発生額 |
10,965 |
△10,534 |
|
事業主からの拠出額 |
5,814 |
5,619 |
|
退職給付の支払額 |
△20,895 |
△19,224 |
|
その他(注2) |
605 |
597 |
|
年金資産の期末残高 |
589,370 |
580,279 |
(注)1.簡便法を採用している退職給付制度の年金資産を含んでいる。
2.従業員拠出による増加等である。
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
積立型制度の退職給付債務 |
444,312百万円 |
441,788百万円 |
|
年金資産 |
△589,370 |
△580,279 |
|
|
△145,057 |
△138,491 |
|
非積立型制度の退職給付債務 |
384,293 |
371,387 |
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
239,235 |
232,896 |
|
|
|
|
|
退職給付に係る負債 退職給付に係る資産 |
386,735 △147,499 |
374,919 △142,023 |
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
239,235 |
232,896 |
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
|
|
前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
|
勤務費用(注1、2) |
25,599百万円 |
24,997百万円 |
|
利息費用 |
8,092 |
8,039 |
|
期待運用収益 |
△14,195 |
△14,450 |
|
数理計算上の差異の費用処理額 |
3,013 |
△6,970 |
|
過去勤務費用の費用処理額 |
△158 |
△307 |
|
その他(注3) |
6 |
14 |
|
確定給付制度に係る退職給付費用 |
22,356 |
11,323 |
(注)1.簡便法を採用している退職給付制度の退職給付費用を含んでいる。
2.従業員拠出額を控除している。
3.早期割増退職金等である。
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。
|
|
前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
|
過去勤務費用 |
△158百万円 |
△158百万円 |
|
数理計算上の差異 |
14,010 |
△5,891 |
|
合 計 |
13,851 |
△6,050 |
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
未認識過去勤務費用 |
403百万円 |
244百万円 |
|
未認識数理計算上の差異 |
10,120 |
4,228 |
|
合 計 |
10,523 |
4,472 |
(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりである。
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
生保一般勘定 |
46% |
46% |
|
債券 |
27 |
31 |
|
株式 |
21 |
19 |
|
その他 |
6 |
4 |
|
合 計 |
100 |
100 |
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮している。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
割引率 |
主として1.0% |
主として1.0% |
|
長期期待運用収益率 |
主として2.5% |
主として2.5% |
|
予想昇給率 |
主として6.2% |
主として5.8% |
3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度4,340百万円、当連結会計年度3,871百万円である。
1.ストック・オプションに係る当連結会計年度における費用計上額及び科目名
該当事項なし。
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
|
|
第1回ストック・オプション |
第2回ストック・オプション |
第3回ストック・オプション |
|
決議年月日 |
2018年3月13日 |
2018年6月11日 |
2019年1月18日 |
|
会社名 |
TRENDE株式会社 |
TRENDE株式会社 |
TRENDE株式会社 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
同社取締役 2名 同社使用人 1名 |
同社使用人 3名 |
同社外部アドバイザー 5名 同社使用人 1名 |
|
株式の種類及び付与数(注) |
普通株式 240,000株 |
普通株式 10,313株 |
普通株式 358株 |
|
付与日 |
2018年3月14日 |
普通株式55,000株を2018年7月11日より毎月11日に1/48ずつ付与 |
普通株式15,500株を2019年3月18日より毎月18日に1/24(同社使用人は1/48)ずつ付与 |
|
権利確定条件 |
権利行使時において同社の役員または使用人であること。 |
権利行使時において同社の役員または使用人であることを要する。その他の細目は新株予約権割当契約書に定めるところによる。 |
同社の社外協力者またはアドバイザーを除く新株予約権者は、権利行使時において同社の役員または使用人であることを要する。その他の細目は新株予約権割当契約書に定めるところによる。 |
|
対象勤務期間 |
対象勤務期間の定めはない。 |
2018年6月11日~ 2020年6月10日 |
2019年1月18日~ 2021年1月19日 |
|
権利行使期間 |
2018年3月14日~ 2021年3月13日 |
2020年6月11日~ 2028年6月10日 |
2021年1月19日~ 2029年1月18日 |
(注)株式数に換算して記載している。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載している。
① ストック・オプションの数
|
|
第1回ストック・オプション |
第2回ストック・オプション |
第3回ストック・オプション |
|
会社名 |
TRENDE株式会社 |
TRENDE株式会社 |
TRENDE株式会社 |
|
決議年月日 |
2018年3月13日 |
2018年6月11日 |
2019年1月18日 |
|
権利確定前(株) |
|
|
|
|
前連結会計年度末 |
240,000 |
- |
- |
|
付与 |
- |
10,313 |
358 |
|
失効 |
- |
- |
- |
|
権利確定 |
240,000 |
- |
- |
|
未確定残 |
- |
10,313 |
358 |
|
権利確定後(株) |
|
|
|
|
前連結会計年度末 |
- |
- |
- |
|
権利確定 |
240,000 |
- |
- |
|
権利行使 |
240,000 |
- |
- |
|
失効 |
- |
- |
- |
|
未行使残 |
- |
- |
- |
② 単価情報
|
|
第1回ストック・オプション |
第2回ストック・オプション |
第3回ストック・オプション |
|
会社名 |
TRENDE株式会社 |
TRENDE株式会社 |
TRENDE株式会社 |
|
決議年月日 |
2018年3月13日 |
2018年6月11日 |
2019年1月18日 |
|
権利行使価格(円) |
50 |
400 |
1,900 |
|
行使時平均株価(円) |
- |
- |
- |
|
付与日における公正な評価単価(円) |
0.5 |
- |
- |
3.当連結会計年度において付与されたストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
ストック・オプションの付与日時点において、TRENDE株式会社は未公開企業であるため、ストック・オプションの公正な評価単価は、単位当たりの本源的価値を見積る方法によっている。また、単位当たりの本源的価値の算定基礎となる自社の株式の評価方法は、時価純資産価額方式により算定した価格を用いている。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみを反映させる方法を採用している。
5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
(1)当連結会計年度末における本源的価値の合計額 -百万円
(2)当連結会計年度において権利行使された本源的価値の合計額 -百万円
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
|
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
減価償却費損金算入限度超過額 |
152,829百万円 |
|
188,404百万円 |
|
資産除去債務 |
127,742 |
|
164,412 |
|
原子力損害賠償引当金 |
168,181 |
|
153,732 |
|
災害損失引当金 |
123,932 |
|
125,731 |
|
退職給付に係る負債 |
110,754 |
|
110,570 |
|
送電線路に係る地役権償却額 |
63,256 |
|
68,131 |
|
その他 |
171,084 |
|
101,429 |
|
繰延税金資産 小計 |
917,780 |
|
912,412 |
|
評価性引当額(注) |
△675,175 |
|
△642,334 |
|
繰延税金資産 合計 |
242,605 |
|
270,077 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金 |
△166,236 |
|
△154,701 |
|
その他 |
△55,693 |
|
△93,444 |
|
繰延税金負債 合計 |
△221,930 |
|
△248,145 |
|
繰延税金資産 純額 |
20,674 |
|
21,932 |
(注)評価性引当額が32,840百万円減少となった。この変動の主な内容は、当社において、資産除去債務に関する将来減算一時差異が36,730百万円増加し、原子力損害賠償引当金及びその他に関する将来減算一時差異がそれぞれ14,448百万円及び26,041百万円減少、並びに資産除去債務に関する将来加算一時差異が34,180百万円増加し、未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金に関する将来加算一時差異が11,535百万円減少したこと等によるものである。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
|
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
法定実効税率 |
28.2% |
|
28.0% |
|
(調整) |
|
|
|
|
評価性引当額増減 |
△22.3 |
|
△15.1 |
|
持分法による投資損益 |
△3.3 |
|
△2.7 |
|
その他 |
0.3 |
|
△0.1 |
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
2.9 |
|
10.1 |
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
イ 当該資産除去債務の概要
主として、「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」(昭和32年6月10日 法律第166号)に規定された特定原子力発電施設の廃止措置について資産除去債務を計上している。
なお、これに対応する除去費用は、「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号 平成23年3月25日)第8項を適用し、「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(経済産業省令)の規定に基づき、原子力発電施設解体費の総見積額を発電設備の見込運転期間にわたり、定額法による費用計上方法によっている。
ただし、エネルギー政策の変更や安全規制の変更等に伴って、原子炉を廃止する場合で、発電事業者の申請に基づき経済産業大臣の承認を受けたときは、特定原子力発電施設の廃止日の属する月から起算して10年が経過する月(改正省令の施行日の前日までに運転を廃止したときは、廃止日の属する月から起算して10年を経過する月)までの期間にわたり、定額法で費用計上することとなる。
ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法
主として、特定原子力発電施設毎に発電設備の見込運転期間から運転開始後の期間を差引いた残存年数を支出発生までの見込期間としている。割引率は、2.3%を適用している。
ハ 当該資産除去債務の総額の増減
|
|
前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
|
期首残高 |
773,693百万円 |
784,583百万円 |
|
期中変動額 |
10,889 |
165,239 |
|
期末残高 |
784,583 |
949,823 |
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
報告セグメントは「ホールディングス」、「フュエル&パワー」、「パワーグリッド」、「エナジーパートナー」の4つとしている。
各報告セグメントの主な事業内容は、以下のとおりである。
[ホールディングス]
経営サポート、各基幹事業会社(※)への共通サービスの効率的な提供、水力発電による電力の販売、原子力発電等
※基幹事業会社:東京電力フュエル&パワー㈱、東京電力パワーグリッド㈱、東京電力エナジーパートナー㈱
[フュエル&パワー]
火力発電による電力の販売、燃料の調達、火力電源の開発、燃料事業への投資
[パワーグリッド]
送電・変電・配電による電力の供給、送配電・通信設備の建設・保守、設備土地・建物等の調査・取得・保全
[エナジーパートナー]
お客さまのご要望に沿った最適なトータルソリューションの提案、充実したお客さまサービスの提供、安価な電源調達
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一である。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値である。セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場価格及び原価を基準に決定した価格に基づき算定している。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(2017年4月1日から2018年3月31日まで)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
合計 |
調整額 (注1) |
連結 財務諸表 計上額 (注2) |
|||
|
|
ホールディングス |
フュエル &パワー |
パワー グリッド |
エナジーパートナー |
|||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
計 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
セグメント利益 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
セグメント資産 |
|
|
|
|
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△ |
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その他の項目 |
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|
減価償却費 |
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|
△ |
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受取配当金 |
|
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|
△ |
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受取利息 |
|
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△ |
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|
支払利息 |
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|
|
|
△ |
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持分法投資利益 |
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|
持分法適用会社への投資額 |
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有形固定資産及び 無形固定資産の増加額(注3) |
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△ |
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(注)1.セグメント利益の調整額△134,403百万円には、セグメント間の受取配当金消去△125,491百万円等が含まれている。
セグメント資産の調整額△5,570,099百万円には、セグメント間取引による債権債務の相殺消去△4,088,085百万円、投資と資本の相殺消去△1,384,452百万円等が含まれている。
減価償却費の調整額△1,265百万円は、セグメント間取引消去である。
有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△2,583百万円は、セグメント間取引消去である。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っている。
3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、資産除去債務相当資産に計上した金額を含めていない。
当連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)
|
|
|
|
|
|
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(単位:百万円) |
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|
|
報告セグメント |
合計 |
調整額 (注1) |
連結 財務諸表 計上額 (注2) |
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ホールディングス |
フュエル &パワー |
パワー グリッド |
エナジーパートナー |
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売上高 |
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外部顧客への売上高 |
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セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
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△ |
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計 |
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△ |
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セグメント利益 |
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△ |
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セグメント資産 |
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|
△ |
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その他の項目 |
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|
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減価償却費 |
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|
|
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△ |
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受取配当金 |
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|
|
|
|
△ |
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受取利息 |
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△ |
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|
支払利息 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
持分法投資利益 |
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|
|
持分法適用会社への投資額 |
|
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|
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有形固定資産及び 無形固定資産の増加額(注3) |
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△ |
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(注)1.セグメント利益の調整額△146,450百万円には、セグメント間の受取配当金消去△144,785百万円等が含まれている。
セグメント資産の調整額△4,617,310百万円には、セグメント間取引による債権債務の相殺消去△3,141,027百万円、投資と資本の相殺消去△1,384,452百万円等が含まれている。
減価償却費の調整額△1,148百万円は、セグメント間取引消去である。
有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△3,112百万円は、セグメント間取引消去である。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っている。
3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、資産除去債務相当資産に計上した金額を含めていない。
【関連情報】
前連結会計年度(2017年4月1日から2018年3月31日まで)及び当連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略している。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略している。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(2017年4月1日から2018年3月31日まで)及び当連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)
重要性が乏しいため、記載を省略している。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(2017年4月1日から2018年3月31日まで)及び当連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)
重要性が乏しいため、記載を省略している。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(2017年4月1日から2018年3月31日まで)
該当事項なし。
当連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)
重要性が乏しいため、記載を省略している。
関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主等
前連結会計年度(2017年4月1日から2018年3月31日まで)
(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主等
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の 所有(被所有)割合 |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (百万円) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
主要株主 |
原子力損害賠償・廃炉等支援機構 |
東京都港区 虎ノ門 |
14,000 |
原子力損害賠償・廃炉等支援機構法の規定による負担金の収納、資金援助、相談及びこれらに附帯する業務 |
(被所有) 直接 50.1% |
原子力損害賠償・廃炉等支援機構法に基づく資金援助の受入れ及び負担金の納付 |
交付資金の受入れ(注1) |
893,900 |
未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金 |
593,701 |
|
負担金の納付 (注2)
|
126,740 |
未払費用 |
126,740 |
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)1.交付資金の受入れは、原子力損害賠償・廃炉等支援機構法第41条第1項の規定に基づく資金援助である。
2.負担金の納付は、原子力損害賠償・廃炉等支援機構法第38条第1項及び同法第52条第1項の規定に基づく
ものである。
(イ)連結財務諸表提出会社の重要な子会社の役員が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の 所有(被所有)割合 |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (百万円) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
役員が議決権の過半数を所有している会社 |
株式会社 マルチット(注1) |
東京都葛飾区 |
1 |
事業支援 |
なし |
なし |
新サービスに関する事業構築アドバイザリー業務 (注2) |
23 |
未払費用 |
1 |
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)1.東京電力エナジーパートナー株式会社の役員田村 正が議決権の100%を直接保有している。
2.取引価格は、市場実勢を勘案し、交渉の上決定している。
当連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)
(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主等
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の 所有(被所有)割合 |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (百万円) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
主要株主 |
原子力損害賠償・廃炉等支援機構 |
東京都港区 虎ノ門 |
14,000 |
原子力損害賠償・廃炉等支援機構法の規定による負担金の収納、資金援助、相談及び廃炉等積立金の管理 等 |
(被所有) 直接 50.1% |
原子力損害賠償・廃炉等支援機構法に基づく資金援助の受入れ、負担金の納付及び廃炉等積立金の積立て |
交付資金の受入れ(注1) |
797,000 |
未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金 |
552,504 |
|
負担金の納付 (注2) |
106,740 |
未払費用 |
106,740 |
|||||||
|
廃炉等積立金の積立て (注3) |
391,315 |
廃炉等積立金 |
200,000 |
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)1.交付資金の受入れは、原子力損害賠償・廃炉等支援機構法第41条第1項の規定に基づく資金援助である。
2.負担金の納付は、原子力損害賠償・廃炉等支援機構法第38条第1項及び同法第52条第1項の規定に基づくものである。
3.廃炉等積立金の積立ては、原子力損害賠償・廃炉等支援機構法第55条の3第1項の規定に基づくものである。
(イ)連結財務諸表提出会社の重要な子会社の役員が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社
該当事項なし。
|
項目 |
前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
|
1株当たり純資産額 |
1,030円67銭 |
1,179円25銭 |
|
1株当たり当期純利益 |
198円52銭 |
145円06銭 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
64円32銭 |
46円96銭 |
(注)1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりである。
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
純資産の部の合計額(百万円) |
2,657,265 |
2,903,699 |
|
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) |
1,005,880 |
1,014,276 |
|
(うち優先株式の払込額(百万円)) |
(1,000,000) |
(1,000,000) |
|
(うち新株予約権(百万円)) |
(0) |
(-) |
|
(うち非支配株主持分(百万円)) |
(5,880) |
(14,276) |
|
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) |
1,651,385 |
1,889,423 |
|
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の 普通株式の数(千株) |
1,602,252 |
1,602,225 |
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりである。
|
|
前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
|
1株当たり当期純利益 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) |
318,077 |
232,414 |
|
普通株主に帰属しない金額(百万円) |
- |
- |
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) |
318,077 |
232,414 |
|
普通株式の期中平均株式数(千株) |
1,602,266 |
1,602,237 |
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりである。
|
|
前連結会計年度 (2017年4月1日から 2018年3月31日まで) |
当連結会計年度 (2018年4月1日から 2019年3月31日まで) |
|
親会社株主に帰属する当期純利益調整額 (百万円) |
△635 |
△646 |
|
(うち持分法適用関連会社の潜在株式による調整額(百万円)) |
(△635) |
(△646) |
|
普通株式増加数(千株) |
3,333,421 |
3,333,422 |
|
(うちA種優先株式(千株)) |
(1,066,666) |
(1,066,666) |
|
(うちB種優先株式(千株)) |
(2,266,666) |
(2,266,666) |
|
(うちその他(千株)) |
(88) |
(88) |
|
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 |
連結子会社であるTRENDE(株)が発行する新株予約権 普通株式 240千株 |
連結子会社であるTRENDE(株)が発行する新株予約権 普通株式 10千株 |
共同支配企業の形成
当社の100%子会社である東京電力フュエル&パワー株式会社(以下、「東電FP」という)は、2018年5月9日開催の取締役会において、東電FPの燃料受入・貯蔵・送ガス事業及び既存火力発電事業等(以下、「本件事業」という)を会社分割の方法によって、株式会社JERA(以下、「JERA」という)に統合させるため、JERAとの間で吸収分割契約(以下、「本件吸収分割契約」という)を締結することを決議し、同日、本件吸収分割契約をJERAと締結した。また2018年6月27日開催の株主総会において、本件吸収分割契約について、承認を得た。これに基づき、2019年4月1日、東電FPは本件事業をJERAに承継させた。
なお、JERAは本件吸収分割契約の締結と同時に、中部電力株式会社(以下、「中部電力」という)との間にも別途吸収分割契約を締結し、中部電力の燃料受入・貯蔵・送ガス事業及び既存火力発電事業等を同時に承継した。
(1) 取引の概要
① 対象となった事業の名称及び当該事業の内容
ガス・LNG販売事業、LNG受入・貯蔵・送ガス事業、既存火力発電事業及び既存火力発電所のリプレース・新設事業並びにこれらに付帯関連する事業
② 企業結合日
2019年4月1日
③ 企業結合の法的形式
東電FPを分割会社とし、JERAを承継会社とする吸収分割
④ 結合後企業の名称
株式会社JERA
⑤ その他取引の概要に関する事項
東電FPは、2017年6月8日、中部電力との間で、両社の燃料受入・貯蔵・送ガス事業及び既存火力発電事業等をJERAへ統合(以下、「本事業統合」という)する旨の合弁契約を締結した。また、2018年2月27日、本事業統合の諸条件や手続きに関する事項等を定めた関連合意書(以下、「本関連合意書」という)を締結した。これらに基づき、JERAに、本件事業を統合させることとした。
⑥ 共同支配企業の形成と判定した理由
この共同支配企業の形成にあたっては、東電FPと中部電力との間で、両社がJERAの共同支配企業となる合弁契約及び本関連合意書を締結しており、企業結合に際して支払われる対価はすべて議決権のある株式である。また、その他支配関係を示す一定の事実は存在していない。従って、この企業結合は共同支配企業の形成であると判定した。
(2) 実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成31年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成31年1月16日)に基づき、共同支配企業の形成として処理する予定である。
なお、本件吸収分割に伴い、2020年3月期において持分変動利益(特別利益)が1,990億円程度発生する見込みである。
|
会社名 |
銘柄 |
発行年月日 |
当期首残高 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
利率 (%) |
担保 |
償還期限 |
|
東京電力 ホールディングス |
普通社債(内債) |
1998.4.17~ 2019.3.29 |
(853,058) 1,740,891 |
(517,925) 1,016,794 |
0.626~ 2.800 |
一般担保 |
2018.4.17~ 2040.5.28 |
|
東京電力 パワーグリッド |
普通社債(内債) |
2017.3.9~ 2019.1.28 |
490,000 |
(40,000) 940,000 |
0.290~ 1.200 |
一般担保 |
2020.3.9~ 2034.1.27 |
|
合計 |
- |
(853,058) 2,230,891 |
(557,925) 1,956,794 |
- |
- |
- |
|
(注)1.( )内は、1年以内に償還が予定されている金額である。
2.連結決算日後5年以内における償還予定額は以下のとおりである。
|
1年以内 (百万円) |
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
|
557,925 |
221,430 |
99,631 |
221,999 |
160,000 |
|
区分 |
当期首残高 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
平均利率 (%) |
返済期限 |
|
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) |
1,307,342 |
727,641 |
0.912 |
2020.4.28~ 2030.9.8 |
|
リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) |
43,540 |
51,896 |
- |
2020.4.1~ 2046.11.30 |
|
1年以内に返済予定の長期借入金 |
903,469 |
433,961 |
0.611 |
- |
|
1年以内に返済予定のリース債務 |
6,440 |
6,721 |
- |
- |
|
短期借入金 |
1,581,266 |
2,772,395 |
0.582 |
- |
|
その他有利子負債 |
|
|
|
|
|
長期割賦未払金(1年超返済予定) |
106 |
83 |
- |
2020.4.30~ 2023.10.31 |
|
割賦未払金(1年以内返済予定) |
23 |
23 |
- |
- |
|
合計 |
3,842,189 |
3,992,723 |
- |
- |
(注)1.平均利率は当期末残高により加重平均した利率を記載している。
2.リース債務については、主としてリース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額で連結貸借対照表に計上しているため、平均利率の記載を省略している。
3.その他有利子負債については、割賦未払金総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額で連結貸借対照表に計上しているため、平均利率の記載を省略している。
4.長期借入金、リース債務及びその他有利子負債(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年以内における返済予定額は以下のとおりである。
|
|
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
|
長期借入金(※1) |
511,814 |
46,368 |
23,775 |
57,113 |
|
リース債務 |
5,990 |
5,577 |
5,326 |
4,780 |
|
その他有利子負債 |
23 |
23 |
23 |
13 |
(※1)2019年4月1日に㈱JERAへ承継した長期借入金42百万円を含む。
|
区分 |
当期首残高 (百万円) |
当期増加額 (百万円) |
当期減少額 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
|
特定原子力発電施設 (原子力発電施設解体引当金) |
680,831 |
37,908 |
- |
718,740 |
|
特定原子力発電施設 (その他) |
102,628 |
138,226 |
10,836 |
230,018 |
|
その他 |
1,122 |
336 |
395 |
1,063 |
当連結会計年度における四半期情報等
|
(累計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
当連結会計年度 |
|
売上高(百万円) |
1,354,024 |
3,055,593 |
4,553,206 |
6,338,490 |
|
税金等調整前四半期(当期)純利益(百万円) |
20,659 |
126,278 |
135,747 |
258,625 |
|
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益(百万円) |
16,464 |
89,694 |
100,516 |
232,414 |
|
1株当たり四半期(当期)純利益(円) |
10.28 |
55.98 |
62.73 |
145.06 |
|
(会計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
第4四半期 |
|
1株当たり四半期純利益(円) |
10.28 |
45.70 |
6.75 |
82.32 |
仲裁について
当社は、Cameco Inc.(以下「Cameco」という)とウラン精鉱購入契約(以下「本契約」という)を締結してウラン精鉱を購入していたが、2017年1月24日に本契約の条項に基づき本契約を解除した。これに対し、Camecoは同年5月19日、本契約の解除が無効であることの確認及び本契約に基づくウラン精鉱の引取り又は当社がウラン精鉱を引き取らない場合の損害の賠償並びに仲裁関係費用の支払い等を求めて国際商業会議所に仲裁を申し立てた。
Camecoは、同年12月15日付の第一主張書面において損害賠償額を総額681.9百万米ドルとして提示していたが、2018年9月14日付の第二主張書面において損害賠償額を変更し、同書面の提出日時点で総額703.1百万米ドルであるとした。
当社は、本契約の条項にしたがい本契約を解除しており、今後の仲裁手続きを通じて、当社の正当性を主張していく。