2【財務諸表等】

(1)【財務諸表】

①【貸借対照表】

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

資産の部

 

 

固定資産

6,978,623

6,747,401

電気事業固定資産

※1 1,413,254

※1 1,406,863

水力発電設備

387,309

378,371

原子力発電設備

996,006

1,002,100

新エネルギー等発電設備

16,290

11,583

業務設備

13,572

14,731

貸付設備

76

76

附帯事業固定資産

※7 40

※1,※7 330

事業外固定資産

7,504

62

固定資産仮勘定

801,464

967,681

建設仮勘定

712,379

706,716

除却仮勘定

234

34

原子力廃止関連仮勘定

127,655

使用済燃料再処理関連加工仮勘定

88,850

133,275

核燃料

657,578

598,646

装荷核燃料

120,625

81,502

加工中等核燃料

536,952

517,144

投資その他の資産

4,098,780

3,773,815

長期投資

35,500

34,850

関係会社長期投資

3,224,542

2,767,964

未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金

552,504

494,613

廃炉等積立金

200,000

390,150

長期前払費用

42,480

43,251

前払年金費用

44,079

43,243

貸倒引当金(貸方)

327

258

流動資産

1,317,667

1,145,789

現金及び預金

836,113

653,971

売掛金

56,424

50,449

諸未収入金

35,450

30,128

貯蔵品

38,982

33,531

前払金

0

0

前払費用

239

445

関係会社短期債権

202,854

224,296

雑流動資産

※2 148,876

※2 154,393

貸倒引当金(貸方)

1,276

1,427

合計

8,296,291

7,893,191

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

負債及び純資産の部

 

 

固定負債

3,815,687

3,351,969

社債

※2,※8 498,868

※2,※8 277,437

長期借入金

※2 724,996

※2 214,327

長期未払債務

4,520

2,056

リース債務

6,497

6,079

関係会社長期債務

410,243

430,655

退職給付引当金

105,494

103,209

特定原子力施設炉心等除去準備引当金

6,099

168,898

特定原子力施設炉心等除去引当金

505

4,796

災害損失引当金

448,362

520,551

原子力損害賠償引当金

549,042

496,433

資産除去債務

948,759

993,626

繰延税金負債

50

雑固定負債

112,245

133,896

流動負債

2,293,714

2,563,631

1年以内に期限到来の固定負債

※2,※3,※8 980,918

※2,※3,※8 983,197

短期借入金

249,457

278,049

買掛金

2,439

2,413

未払金

57,043

40,810

未払費用

165,801

284,539

未払税金

※4 12,147

※4 4,776

預り金

1,405

906

関係会社短期債務

※5 814,491

※5 967,987

諸前受金

658

868

雑流動負債

9,350

80

特別法上の引当金

7,188

7,572

原子力発電工事償却準備引当金

7,188

7,572

負債合計

6,116,590

5,923,173

株主資本

2,179,570

1,970,379

資本金

1,400,975

1,400,975

資本剰余金

743,600

743,598

資本準備金

743,555

743,555

その他資本剰余金

45

43

利益剰余金

42,663

166,514

利益準備金

169,108

169,108

その他利益剰余金

126,444

335,623

海外投資等損失準備金

74

特定災害防止準備金

148

161

別途積立金

1,076,000

1,076,000

繰越利益剰余金

1,202,667

1,411,784

自己株式

7,670

7,680

評価・換算差額等

131

361

その他有価証券評価差額金

131

361

純資産合計

2,179,701

1,970,018

合計

8,296,291

7,893,191

 

②【損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2018年4月1日から

 2019年3月31日まで)

当事業年度

(2019年4月1日から

 2020年3月31日まで)

営業収益

※1 820,775

※1 704,125

電気事業営業収益

820,438

703,952

他社販売電力料

542,485

450,786

使用済燃料再処理等既発電料受取契約締結分

30,963

30,963

廃炉等負担金収益

140,871

123,315

電気事業雑収益

106,104

98,872

貸付設備収益

14

14

附帯事業営業収益

336

173

コンサルティング事業営業収益

336

160

シェアオフィス事業営業収益

12

営業費用

730,113

690,269

電気事業営業費用

729,792

689,908

水力発電費

61,924

63,258

原子力発電費

534,367

506,399

新エネルギー等発電費

2,159

1,780

他社購入電力料

508

2,771

販売費

3

貸付設備費

4

5

一般管理費

121,295

108,288

接続供給託送料

786

580

再エネ特措法納付金

7

7

事業税

8,738

6,814

電力費振替勘定(貸方)

0

0

附帯事業営業費用

320

360

コンサルティング事業営業費用

262

162

シェアオフィス事業営業費用

57

198

営業利益

90,661

13,855

営業外収益

※1 183,678

※1 160,564

財務収益

182,446

158,964

受取配当金

151,245

141,249

受取利息

31,200

17,715

事業外収益

1,231

1,599

固定資産売却益

15

4

雑収益

1,216

1,595

営業外費用

※1 58,928

※1 38,554

財務費用

45,831

33,859

支払利息

45,658

33,768

株式交付費

0

0

社債発行費

173

91

事業外費用

13,096

4,695

固定資産売却損

99

80

雑損失

12,997

4,614

当期経常収益合計

1,004,453

864,689

当期経常費用合計

789,041

728,824

当期経常利益

215,411

135,865

原子力発電工事償却準備金引当又は取崩し

292

383

原子力発電工事償却準備金引当

292

383

特別利益

159,806

215,225

原賠・廃炉等支援機構資金交付金

※3 159,806

※3 101,699

災害損失引当金戻入額

※4 113,526

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2018年4月1日から

 2019年3月31日まで)

当事業年度

(2019年4月1日から

 2020年3月31日まで)

特別損失

182,992

587,838

災害特別損失

※2 31,922

※2 374,071

原子力損害賠償費

※3 151,069

※3 107,915

福島第二廃止損失

※4 95,651

減損損失

※5 10,200

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

191,933

237,130

法人税、住民税及び事業税

17,151

27,952

法人税等合計

17,151

27,952

当期純利益又は当期純損失(△)

209,085

209,178

 

【電気事業営業費用明細表】

前事業年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)

区分

水力

発電費

(百万円)

原子力発電費

(百万円)

新エネルギー等発電費

(百万円)

他社購入電力料

(百万円)

貸付

設備費

(百万円)

一般

管理費

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

役員給与

433

433

給料手当

7,399

45,535

4

16,034

68,973

給料手当振替額(貸方)

△82

△25

△127

△235

建設費への振替額(貸方)

△77

△23

△61

△161

その他への振替額(貸方)

△5

△2

△66

△73

退職給与金

3,982

3,982

厚生費

1,143

8,390

0

3,884

13,419

法定厚生費

1,027

6,182

0

2,344

9,555

一般厚生費

116

2,207

0

1,540

3,864

雑給

21

2,958

661

3,641

使用済燃料再処理等

拠出金費

30,560

30,560

使用済燃料再処理等

既発電費

30,560

30,560

廃棄物処理費

6,511

6,511

消耗品費

1,435

21,326

54

1,695

24,511

修繕費

4,480

40,934

54

890

46,359

水利使用料

4,067

4,067

補償費

330

※△351

0

0

△19

賃借料

1,468

6,965

12

17,029

25,474

委託費

5,192

66,892

788

1

45,375

118,251

損害保険料

53

820

26

899

原子力損害賠償資金

補助法負担金

19

19

原子力損害賠償資金

補助法一般負担金

19

19

原賠・廃炉等支援機構

負担金

106,740

106,740

原賠・廃炉等支援機構

一般負担金

56,740

56,740

原賠・廃炉等支援機構

特別負担金

50,000

50,000

普及開発関係費

1,632

1,632

養成費

1,861

1,861

研究費

13,941

13,941

諸費

3,642

16,822

92

11,073

31,631

諸税

7,841

19,246

198

3

1,576

28,866

固定資産税

7,835

15,285

185

3

68

23,378

雑税

6

3,961

13

1,507

5,488

減価償却費

21,284

101,046

951

1,686

124,969

普通償却費

21,284

101,046

951

1,686

124,969

固定資産除却費

2,083

16,698

37

18,818

除却損

1,308

5,119

13

6,441

除却費用

774

11,578

24

12,377

原子力発電施設解体費

43,224

43,224

共有設備費等分担額

1,562

52

1,615

共有設備費等分担額(貸方)

△0

△0

他社購入電源費

508

508

 その他の電源費

508

508

建設分担関連費振替額

(貸方)

△389

△389

附帯事業営業費用分担関連費振替額(貸方)

△12

△12

接続供給託送料

786

786

再エネ特措法納付金

7

7

事業税

8,738

8,738

電力費振替勘定(貸方)

△0

△0

合計

61,924

534,367

2,159

508

4

121,295

9,532

729,792

(注)1.「退職給与金」には、社員に対する退職給付引当金の繰入額2,720百万円が含まれている。

2.「補償費」の※印には、「原子力損害の賠償に関する法律」(昭和36年 法律第147号)第3条の規定による賠償の責めに任ずべき損害賠償費のうち除染求償関連資金交付金595,995百万円及びその受入除染求償関連資金交付金△595,995百万円が含まれている。

 

【電気事業営業費用明細表】

当事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)

区分

水力

発電費

(百万円)

原子力発電費

(百万円)

新エネルギー等発電費

(百万円)

他社購入電力料

(百万円)

販売費

(百万円)

貸付

設備費

(百万円)

一般

管理費

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

役員給与

435

435

給料手当

7,473

45,423

14

16,575

69,486

給料手当振替額(貸方)

△81

△25

△52

△159

建設費への振替額(貸方)

△79

△21

△3

△104

その他への振替額(貸方)

△1

△4

△49

△55

退職給与金

7,120

7,120

厚生費

1,134

8,227

2

3,966

13,330

法定厚生費

1,011

6,105

2

2,374

9,493

一般厚生費

122

2,121

0

1,592

3,837

雑給

19

3,100

802

3,923

使用済燃料再処理等

拠出金費

30,560

30,560

使用済燃料再処理等

既発電費

30,560

30,560

廃棄物処理費

8,071

8,071

消耗品費

1,398

19,172

56

1,818

22,446

修繕費

9,708

35,664

96

1,038

46,508

水利使用料

4,046

4,046

補償費

300

※△1,447

1

60

△1,085

賃借料

1,554

6,666

15

16,045

24,281

委託費

2,481

53,553

320

2

27,333

83,691

損害保険料

57

805

36

899

原子力損害賠償資金

補助法負担金

18

18

原子力損害賠償資金

補助法一般負担金

18

18

原賠・廃炉等支援機構

負担金

106,740

106,740

原賠・廃炉等支援機構

一般負担金

56,740

56,740

原賠・廃炉等支援機構

特別負担金

50,000

50,000

普及開発関係費

1,557

1,557

養成費

1,804

1,804

研究費

14,649

14,649

諸費

3,643

27,314

88

11,757

42,803

貸倒損

3

3

諸税

7,580

20,778

211

3

843

29,418

固定資産税

7,566

16,327

198

3

76

24,172

雑税

14

4,451

13

0

766

5,245

減価償却費

20,383

97,205

972

3,046

121,608

普通償却費

20,383

97,205

972

3,046

121,608

固定資産除却費

2,551

8,989

42

11,583

除却損

1,130

2,670

16

3,817

除却費用

1,421

6,318

26

7,766

原子力発電施設解体費

35,535

35,535

共有設備費等分担額

1,008

42

1,050

共有設備費等分担額(貸方)

△0

△0

他社購入電源費

2,771

2,771

 その他の電源費

2,771

2,771

建設分担関連費振替額

(貸方)

△578

△578

附帯事業営業費用分担関連費振替額(貸方)

△14

△14

接続供給託送料

580

580

再エネ特措法納付金

7

7

事業税

6,814

6,814

電力費振替勘定(貸方)

△0

△0

合計

63,258

506,399

1,780

2,771

3

5

108,288

7,402

689,908

(注)1.「退職給与金」には、社員に対する退職給付引当金の繰入額6,152百万円が含まれている。

2.「補償費」の※印には、「原子力損害の賠償に関する法律」(昭和36年 法律第147号)第3条の規定による賠償の責めに任ずべき損害賠償費のうち除染求償関連資金交付金360,409百万円及びその受入除染求償関連資金交付金△360,409百万円が含まれている。

 

③【株主資本等変動計算書】

前事業年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他資本剰余金

利益準備金

その他利益剰余金

 

海外投資等損失準備金

特定災害防止準備金

別途積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

1,400,975

743,555

46

169,108

149

135

1,076,000

1,411,815

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

海外投資等損失準備金の取崩

-

-

-

-

74

-

-

74

特定災害防止準備金の積立

-

-

-

-

-

12

-

12

当期純利益

-

-

-

-

-

-

-

209,085

自己株式の取得

-

-

-

-

-

-

-

-

自己株式の処分

-

-

1

-

-

-

-

-

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

-

-

-

-

-

-

-

-

当期変動額合計

-

-

1

-

74

12

-

209,147

当期末残高

1,400,975

743,555

45

169,108

74

148

1,076,000

1,202,667

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

当期首残高

7,655

1,970,500

855

1,971,356

当期変動額

 

 

 

 

海外投資等損失準備金の取崩

-

-

-

-

特定災害防止準備金の積立

-

-

-

-

当期純利益

-

209,085

-

209,085

自己株式の取得

16

16

-

16

自己株式の処分

1

0

-

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

-

-

724

724

当期変動額合計

14

209,069

724

208,344

当期末残高

7,670

2,179,570

131

2,179,701

 

当事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他資本剰余金

利益準備金

その他利益剰余金

 

海外投資等損失準備金

特定災害防止準備金

別途積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

1,400,975

743,555

45

169,108

74

148

1,076,000

1,202,667

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

海外投資等損失準備金の取崩

-

-

-

-

74

-

-

74

特定災害防止準備金の積立

-

-

-

-

-

13

-

13

当期純利益

-

-

-

-

-

-

-

209,178

自己株式の取得

-

-

-

-

-

-

-

-

自己株式の処分

-

-

2

-

-

-

-

-

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

-

-

-

-

-

-

-

-

当期変動額合計

-

-

2

-

74

13

-

209,116

当期末残高

1,400,975

743,555

43

169,108

-

161

1,076,000

1,411,784

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

当期首残高

7,670

2,179,570

131

2,179,701

当期変動額

 

 

 

 

海外投資等損失準備金の取崩

-

-

-

-

特定災害防止準備金の積立

-

-

-

-

当期純利益

-

209,178

-

209,178

自己株式の取得

12

12

-

12

自己株式の処分

2

0

-

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

-

-

492

492

当期変動額合計

10

209,190

492

209,682

当期末残高

7,680

1,970,379

361

1,970,018

 

【注記事項】
(重要な会計方針)

1.有価証券の評価基準及び評価方法

(1)長期投資のうちその他有価証券

 時価のある有価証券は、決算日の市場価格等による時価法(売却原価は移動平均法)により評価し、その評価差額は全部純資産直入法によっている。

 時価のない有価証券は、移動平均法による原価法によっている。

(2)関係会社長期投資のうち有価証券

 移動平均法による原価法によっている。

2.たな卸資産の評価基準及び評価方法

 主として、収益性の低下に基づく簿価切下げを行う移動平均法による原価法によっている。

3.デリバティブの評価基準及び評価方法

 時価法によっている。

4.固定資産の減価償却の方法

 有形固定資産は定率法によっている。

 無形固定資産は定額法によっている。

 耐用年数は、法人税法に規定する基準と同一である。

 なお、有形固定資産には特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産を計上しているが、当該廃止措置に係る費用の計上方法については、9.原子力発電施設解体費の計上方法に記載している。

5.繰延資産の処理方法

 株式交付費及び社債発行費は支出期に全額費用として計上している。

6.引当金の計上基準

(1)貸倒引当金

 売掛債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上する方法によっている。

(2)退職給付引当金

 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上している。

 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっている。

 過去勤務費用は、その発生時に全額を費用処理している。

 数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(3年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の当事業年度から費用処理している。

 

(3)災害損失引当金

イ 新潟県中越沖地震による損失等に係るもの

 新潟県中越沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用又は損失に備えるため、当事業年度末における見積額を計上している。

ロ 東北地方太平洋沖地震による損失等に係るもの

 東北地方太平洋沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用又は損失に備えるため、当事業年度末における見積額を計上している。

 災害損失引当金に含まれる主な費用又は損失の計上方法等については以下のとおりである。

① 福島第一原子力発電所の事故の収束及び廃止措置等に向けた費用又は損失

 政府の原子力災害対策本部が設置する政府・東京電力統合対策室により策定された「東京電力福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋 ステップ2完了報告書」(平成23年12月16日)を受け、政府の原子力災害対策本部が設置する政府・東京電力中長期対策会議により「東京電力(株)福島第一原子力発電所の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」(平成23年12月21日。以下「中長期ロードマップ」という)が策定された(令和元年12月27日最終改訂)。

 当社は中長期ロードマップの主要な目標工程等や原子力規制委員会により策定された「東京電力福島第一原子力発電所の中期的リスクの低減目標マップ(2020年3月版)」(令和2年3月4日)に掲げる目標を達成するための具体的な計画として「廃炉中長期実行プラン2020」(2020年3月27日)を策定した。

 これらに係る費用又は損失のうち、通常の見積りが可能なものについては、具体的な目標期間と個々の対策内容に基づく見積額(「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)第55条の9第2項の承認の申請をした廃炉等積立金の取戻しに関する計画における炉心等除去に要する費用を除く)を計上している。将来の工事等の具体的な内容を当事業年度末では想定できず、通常の見積りが困難であるものについては、海外原子力発電所事故における実績額に基づく概算額を計上している。

② 福島第一原子力発電所1~4号機の廃止に関する費用又は損失のうち加工中等核燃料の処理費用

 今後の使用が見込めない加工中等核燃料に係る処理費用について、当該費用の現価相当額(割引率4.0%)を計上している。

 なお、装荷核燃料に係る処理費用は雑固定負債に含めて表示している。

ハ 台風第15号(房総半島台風)、第19号(東日本台風)及び第21号により被災した資産の復旧等に要する費用に

係るもの

 2019年9月から10月までの間に発生した台風第15号(房総半島台風)、第19号(東日本台風)及び第21号により被災した資産の復旧等に要する費用に備えるため、当事業年度末における見積額を計上している。

(追加情報)

・災害損失引当金残高の内訳

 

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

イ 新潟県中越沖地震による損失等に係るもの

5,112百万円

5,112百万円

ロ 東北地方太平洋沖地震による損失等に係るもの

443,249

512,353

うち① 福島第一原子力発電所の事故の収束及び廃止措置等に向けた費用又は損失

321,813

504,326

② 福島第一原子力発電所1~4号機の廃止に関する費用又は損失のうち加工中等核燃料の処理費用

6,121

6,366

③ 福島第二原子力発電所の原子炉の安全な冷温停止状態を維持するため等に要する費用又は損失

115,256

④ その他

58

1,661

ハ 台風第15号(房総半島台風)、第19号(東日本台風)及び第21号により被災した資産の復旧等に要する費用に係るもの

3,084

448,362

520,551

・福島第一原子力発電所の事故の収束及び廃止措置等に向けた費用又は損失のうち中長期ロードマップに係る費用又は損失の見積り

 原子力発電所の廃止措置の実施にあたっては予め原子炉内の燃料を取り出す必要があるが、その具体的な作業内容等の決定は原子炉内の状況を確認するとともに必要となる研究開発等を踏まえての判断となる。したがって、中長期ロードマップに係る費用又は損失については、海外原子力発電所事故における実績額に基づき計上している金額を含め、今後変動する可能性があるものの、当事業年度末の合理的な見積りが可能な範囲における概算額を計上している。

(4)特定原子力施設炉心等除去準備引当金及び特定原子力施設炉心等除去引当金

 東北地方太平洋沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用又は損失に備えるため、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)第55条の9第2項の承認の申請をした廃炉等積立金の取戻しに関する計画に定める金額のうち炉心等除去に要する費用を計上している。なお、申請額のうち、既承認額については特定原子力施設炉心等除去引当金に、それ以外の申請額を特定原子力施設炉心等除去準備引当金に計上している。

(5)原子力損害賠償引当金

前事業年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)

 東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所の事故等に関する原子力損害に係る賠償に要する費用に備えるため、当事業年度末における賠償見積額を原子力損害賠償引当金に計上している。賠償額の見積りは、原子力損害賠償紛争審査会が決定する「東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針」(平成23年8月5日)等の賠償に関する国の指針や、これらを踏まえた当社の賠償基準、また、損害賠償請求実績や客観的な統計データ等に基づいている。

 なお、新たな賠償に関する国の指針の決定や、当社の賠償基準の策定、また、参照するデータの精緻化や被害を受けられた皆さまとの合意等により、今後変動する可能性があるものの、当事業年度末における合理的な見積額を計上している。

(追加情報)

 電気事業会計規則に基づき、当事業年度末において、「原子力損害賠償補償契約に関する法律(昭和36年6月17日 法律第148号)の規定による補償金の受入額188,926百万円及び「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」(平成23年8月30日 法律第110号)等に基づく当社の国に対する賠償債務(2015年1月1日以降に債務認識したもの)に対応する「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)の規定に基づく資金援助の申請額に係る未収金1,449,106百万円は、未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金及び原子力損害賠償引当金から控除している。

 

当事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)

 東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所の事故等に関する原子力損害に係る賠償に要する費用に備えるため、当事業年度末における賠償見積額を原子力損害賠償引当金に計上している。賠償額の見積りは、原子力損害賠償紛争審査会が決定する「東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針」(平成23年8月5日)等の賠償に関する国の指針や、これらを踏まえた当社の賠償基準、また、損害賠償請求実績や客観的な統計データ等に基づいている。

 なお、新たな賠償に関する国の指針の決定や、当社の賠償基準の策定、また、参照するデータの精緻化や被害を受けられた皆さまとの合意等により、今後変動する可能性があるものの、当事業年度末における合理的な見積額を計上している。

(追加情報)

 電気事業会計規則に基づき、当事業年度末において、「原子力損害賠償補償契約に関する法律(昭和36年6月17日 法律第148号)の規定による補償金の受入額188,926百万円及び「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」(平成23年8月30日 法律第110号)等に基づく当社の国に対する賠償債務(2015年1月1日以降に債務認識したもの)に対応する「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)の規定に基づく資金援助の申請額に係る未収金1,901,963百万円は、未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金及び原子力損害賠償引当金から控除している。

(6)原子力発電工事償却準備引当金

 原子力発電所の運転開始直後に発生する減価償却費の負担を平準化するため、電気事業法第27条の3及び同条の29の規定により、「原子力発電工事償却準備引当金に関する省令」(経済産業省令)に基づき計上している。

7.ヘッジ会計の方法

(1)ヘッジ会計の方法

 繰延ヘッジ処理によっている。また、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理によっている。

(2)ヘッジ手段とヘッジ対象

イ ヘッジ手段 金利スワップ

ヘッジ対象 長期借入金の利息支払額の一部

(3)ヘッジ方針

 デリバティブ取引に関する社内規程に基づき、為替変動及び金利変動によるリスクをヘッジすることを目的としている。

(4)ヘッジ有効性評価の方法

 ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計を半期毎に比較してヘッジの有効性を評価している。ただし、特例処理によっている金利スワップについては有効性の評価を省略している。

8.使用済燃料再処理等拠出金費の計上方法

 使用済燃料の再処理等の実施に要する費用は、「原子力発電における使用済燃料の再処理等のための積立金の積立て及び管理に関する法律の一部を改正する法律」(平成28年5月18日 法律第40号)第4条第1項に規定する拠出金を、運転に伴い発生する使用済燃料の量に応じて費用計上する方法によっている。

 なお、2004年度末までに発生した使用済燃料の再処理等に要する費用の見積額のうち、2005年度の引当計上基準変更に伴い生じた差異は、「電気事業会計規則等の一部を改正する省令」(平成28年9月30日 経済産業省令第94号)附則第4条に基づき使用済燃料に係る拠出金として納付することによりその費用負担の責任を果たすことになり、2019年度まで毎期均等額30,560百万円を費用計上する。

 また、使用済燃料の再処理関連加工に係る拠出金については、使用済燃料再処理関連加工仮勘定に計上している。

9.原子力発電施設解体費の計上方法

 「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」(昭和32年6月10日 法律第166号)に規定された特定原子力発電施設の廃止措置について、「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(経済産業省令)の規定に基づき、原子力発電施設解体費の総見積額を経済産業大臣の承認を受け、「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号 平成23年3月25日)第8項を適用し、発電設備の見込運転期間にわたり、定額法による費用計上方法によっている。また、総見積額の現価相当額を資産除去債務に計上している。

ただし、エネルギー政策の変更や安全規制の変更等に伴って、原子炉を廃止する場合で、発電事業者の申請に基づき経済産業大臣の承認を受けたときは、特定原子力発電施設の廃止日の属する月から起算して10年が経過する月(改正省令の施行日の前日までに運転を廃止したときは、廃止日の属する月から起算して10年を経過する月)までの期間にわたり、定額法で費用計上することとなる。

(追加情報)

・福島第一原子力発電所1~4号機の解体費用の見積り

 被災状況の全容の把握が困難であることから、今後変動する可能性があるものの、当事業年度末の合理的な見積りが可能な範囲における概算額を計上している。

・福島第二原子力発電所の廃止に伴う原子力発電施設解体費の総見積額及び要引当額積立期間延長の承認

 2019年7月31日の取締役会決議により、福島第二原子力発電所1~4号機の廃止を決定し、同日、「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(経済産業省令)第5条第1項に基づき、経済産業大臣に総見積額承認申請書を提出し、同年8月19日に承認された。

 同承認を受け、同年8月19日、同省令第5条第3項ただし書に基づき、経済産業大臣に要引当額積立期間延長承認申請を提出し、同年9月27日に承認された。

 これに伴い、承認を受けた総見積額から既引当額を控除した要引当額について、特定原子力発電施設の廃止日(同年9月30日)の属する月から起算して10年が経過する月までの期間にわたり、定額法で費用計上している。

10.退職給付に係る会計処理

 退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は、連結財務諸表における会計処理の方法と異なっている。

11.消費税等の会計処理

 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっている。

 

(追加情報)

・原子炉の廃止に必要な固定資産及び原子炉の運転を廃止した後も維持管理することが必要な固定資産

 原子炉の廃止に必要な固定資産及び原子炉の運転を廃止した後も維持管理することが必要な固定資産の残高は、519,577百万円(前事業年度は457,409百万円)である。

 

・廃炉等積立金

 「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)第55条の3第1項の規定に基づき、原子力損害賠償・廃炉等支援機構より通知を受け、積立てを行った金額を廃炉等積立金として計上している。なお、当該積立金は、廃炉等実施認定事業者の廃炉等の適正かつ着実な実施を確保するため、2018年度より、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)の規定に基づき、原子力損害賠償・廃炉等支援機構に積立てを実施しているものである。

 

・原子力廃止関連仮勘定

 2019年7月31日の取締役会決議により、福島第二原子力発電所1~4号機の廃止を決定したことから、同日、「電気事業会計規則」(昭和40年通商産業省令第57号)第28条の3第2項に基づき、経済産業大臣に原子力廃止関連仮勘定承認申請書を提出し、同年8月19日に承認された。

 これに伴い、当該原子炉の廃止に伴って生ずる使用済燃料再処理等拠出金費(使用済燃料再処理等既発電費を除く)及び当該燃料の解体に要する費用に相当する額を原子力廃止関連仮勘定に127,655百万円を計上している。

 

共通支配下の取引等

(1) 取引の概要

 2020年4月1日付けで、当社の再生可能エネルギー発電事業を会社分割の方法により東京電力リニューアブルパワー株式会社へ承継した。

(2) 実施した会計処理の概要

 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成31年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成31年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理している。

 なお、東京電力リニューアブルパワー株式会社へ分割する資産、負債の項目及び金額は以下のとおりである。

 

(2020年4月1日現在)

資産

負債

項目

金額

(百万円)

項目

金額

(百万円)

固定資産

420,321

固定負債

53,089

流動資産

83,773

流動負債

144,184

合計

504,095

合計

197,273

 

(貸借対照表関係)

1.固定資産の工事費負担金等の受入れによる圧縮記帳額(累計)

 

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

電気事業固定資産

22,256百万円

22,179百万円

水力発電設備

7,761

7,785

原子力発電設備

9,363

9,261

新エネルギー等発電設備

4,946

4,946

業務設備

185

185

附帯事業固定資産

13

22,256

22,193

 

2.担保資産及び担保付債務

(1)総財産を社債及び㈱日本政策投資銀行借入金の一般担保に供している。

 

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

社債(1年以内に償還すべき金額を含む。)

1,016,794百万円

734,642百万円

うち内債

1,016,794

734,642

㈱日本政策投資銀行借入金(1年以内に返済すべき金額を含む。)

152,023

107,976

 

(2)「原子力損害の賠償に関する法律」(昭和36年6月17日 法律第147号)に基づき、福島第一原子力発電所の原子炉の冷却や滞留水の処理等に対して、原子力事業者が講ずべき損害賠償措置として供託している。

 

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

雑流動資産

120,000百万円

120,000百万円

 

3.1年以内に期限到来の固定負債の内訳

 

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

社債

517,925百万円

457,204百万円

長期借入金

432,516

510,669

長期未払債務

3,091

2,463

リース債務

425

426

雑固定負債

26,959

12,434

 

4.未払税金の内訳

 

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

法人税、地方法人税及び住民税

761百万円

394百万円

事業税

4,148

2,440

消費税等

5,659

その他

1,577

1,941

 

5.関係会社に対する事項

 

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

預り金

754,495百万円

914,858百万円

 

6.偶発債務

(1)保証債務

 

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

イ 以下の会社の金融機関からの借入金に対する保証債務

 

 

日本原燃㈱

54,000百万円

40,113百万円

リサイクル燃料貯蔵㈱

710

314

ティームエナジー社(※)

7,497

エスケーゼット・ユー社

438

322

ロ アイティーエム・オーアンドエム社のアラビアン・パワー社との運転保守契約の履行に対する保証債務(※)

666

652

ハ ティーム・スアル社のフィリピン電力公社との売電契約の履行に対する保証債務(※)

1,665

ニ ケプコ・イリハン社のフィリピン電力公社との売電契約の履行に対する保証債務(※)

1,198

1,175

ホ パイトン・オペレーション・アンド・メンテナンス・インドネシア社のパイトン・エナジー社との運転保守契約の履行に対する保証債務(※)

557

481

ヘ 従業員の持ち家財形融資等による金融機関からの借入金に対する保証債務

130,876

116,543

(うち、当社以外にも連帯保証人がいる保証債務)

(97,853)

(87,157)

197,610

159,602

(※)上記の保証債務残高のうち前事業年度11,584百万円、当事業年度2,309百万円については、㈱JERAとの間で、当社に債務保証履行による損失が生じた場合、同社が当該損失を補填する契約を締結している。

 

(2)原子力損害の賠償のうち除染等に係る偶発債務

前事業年度(2019年3月31日)及び当事業年度(2020年3月31日)

 「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」(平成23年8月30日 法律第110号)に基づき講ぜられる廃棄物の処理及び除染等の措置等が、国の財政上の措置の下に進められている。当該措置に係る費用のうち、当事業年度末で当該措置の具体的な実施内容等を把握できる状況になく、費用負担の在り方について国と協議中である費用等については、合理的に見積ることができない。

 なお、係る費用に対し原子力損害賠償・廃炉等支援機構は、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)に基づき、申請のあった原子力事業者に対し必要な資金援助を行うこととされている。

 

7.損益計算書に記載されている附帯事業に係る固定資産の金額

 

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

シェアオフィス事業

 

 

 専用固定資産

40百万円

330百万円

40

330

 

8.財務制限条項

前事業年度(2019年3月31日)

 当社の社債(18,868百万円)及び1年以内に期限到来の固定負債(235,425百万円)には、当社及び当社グループの財政状態、経営成績に係る財務制限条項が付されている。

 

当事業年度(2020年3月31日)

 当社の社債(7,437百万円)及び1年以内に期限到来の固定負債(247,204百万円)には、当社及び当社グループの財政状態、経営成績に係る財務制限条項が付されている。

 

(損益計算書関係)

1.関係会社に対する事項

 

前事業年度

(2018年4月1日から

2019年3月31日まで)

当事業年度

(2019年4月1日から

2020年3月31日まで)

売上高

815,219百万円

689,953百万円

受取配当金

150,499

140,682

受取利息

31,166

17,682

支払利息

7,359

9,711

 

2.災害特別損失の内容

前事業年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)

 東北地方太平洋沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用又は損失を計上している。

 政府の原子力災害対策本部が設置する政府・東京電力統合対策室により策定された「東京電力福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋 ステップ2完了報告書」(平成23年12月16日)を受け、政府の原子力災害対策本部が設置する政府・東京電力中長期対策会議により「東京電力(株)福島第一原子力発電所の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」(平成23年12月21日。以下「中長期ロードマップ」という)が策定された(平成29年9月26日最終改訂)。これらに係る費用又は損失のうち、通常の見積りが可能なものについては、具体的な目標期間と個々の対策内容に基づく見積額を計上している。

 なお、中長期ロードマップに係る費用又は損失については、海外原子力発電所事故における実績額に基づき計上している金額を含め、今後変動する可能性があるものの、当事業年度末の合理的な見積りが可能な範囲における概算額を計上している。

当事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)

 東北地方太平洋沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用又は損失について、燃料デブリ取出しに係る準備の作業費用等を災害特別損失として374,071百万円計上している。

 政府の原子力災害対策本部が設置する政府・東京電力統合対策室により策定された「東京電力福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋 ステップ2完了報告書」(平成23年12月16日)を受け、政府の原子力災害対策本部が設置する政府・東京電力中長期対策会議により「東京電力(株)福島第一原子力発電所の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」(平成23年12月21日。以下「中長期ロードマップ」という)が策定された(令和元年12月27日最終改訂)。

 当社は中長期ロードマップの主要な目標工程等や原子力規制委員会により策定された「東京電力福島第一原子力発電所の中期的リスクの低減目標マップ(2020年3月版)」(令和2年3月4日)に掲げる目標を達成するための具体的な計画として「廃炉中長期実行プラン2020」(2020年3月27日)を策定した。

 これらに係る費用又は損失のうち、通常の見積りが可能なものについては、具体的な目標期間と個々の対策内容に基づく見積額を計上している。

 なお、中長期ロードマップに係る費用又は損失については、海外原子力発電所事故における実績額に基づき計上している金額を含め、今後変動する可能性があるものの、当事業年度末の合理的な見積りが可能な範囲における概算額を計上している。

 

3.原子力損害賠償費及び原賠・廃炉等支援機構資金交付金の内容

前事業年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)

 東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所の事故等に関する原子力損害について、当社は事故の当事者であることを真摯に受け止め、被害を受けられた皆さまへの賠償を早期に実現するとの観点から、国の援助を受けながら「原子力損害の賠償に関する法律」(昭和36年6月17日 法律第147号)に基づく賠償を実施しており、当該賠償見積額と前事業年度の見積額との差額を原子力損害賠償費に計上している。

 当社は原子力損害賠償・廃炉等支援機構に対し、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)第43条第1項の規定に基づき、2019年3月19日に同日時点での要賠償額の見通し額への資金援助額の変更を申請したことから、2018年3月27日申請時の金額との差額を原賠・廃炉等支援機構資金交付金に計上している。

 なお、電気事業会計規則に基づき、当事業年度において、「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」(平成23年8月30日 法律第110号)等に基づく当社の国に対する賠償債務(2015年1月1日以降に債務認識したもの)に対応する「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)の規定に基づく資金援助の申請額417,848百万円については原子力損害賠償費及び原賠・廃炉等支援機構資金交付金から控除している。

 また、資金援助を受けるにあたっては、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)第52条第1項の規定により原子力損害賠償・廃炉等支援機構が定める特別な負担金を支払うこととされているが、その金額については、当社の収支の状況に照らし事業年度ごとに原子力損害賠償・廃炉等支援機構における運営委員会の議決を経て定められるとともに、主務大臣による認可が必要となることなどから、当事業年度分として原子力損害賠償・廃炉等支援機構から通知を受けた額を除き、計上していない。

 

当事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)

 東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所の事故等に関する原子力損害について、当社は事故の当事者であることを真摯に受け止め、被害を受けられた皆さまへの賠償を早期に実現するとの観点から、国の援助を受けながら「原子力損害の賠償に関する法律」(昭和36年6月17日 法律第147号)に基づく賠償を実施しており、当該賠償見積額と前事業年度の見積額との差額を原子力損害賠償費に計上している。

 当社は原子力損害賠償・廃炉等支援機構に対し、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)第43条第1項の規定に基づき、2020年3月19日に同日時点での要賠償額の見通し額への資金援助額の変更を申請したことから、2019年3月19日申請時の金額との差額を原賠・廃炉等支援機構資金交付金に計上している。

 なお、電気事業会計規則に基づき、当事業年度において、「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」(平成23年8月30日 法律第110号)等に基づく当社の国に対する賠償債務(2015年1月1日以降に債務認識したもの)に対応する「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)の規定に基づく資金援助の申請額813,266百万円については原子力損害賠償費及び原賠・廃炉等支援機構資金交付金から控除している。

 また、資金援助を受けるにあたっては、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(平成23年8月10日 法律第94号)第52条第1項の規定により原子力損害賠償・廃炉等支援機構が定める特別な負担金を支払うこととされているが、その金額については、当社の収支の状況に照らし事業年度ごとに原子力損害賠償・廃炉等支援機構における運営委員会の議決を経て定められるとともに、主務大臣による認可が必要となることなどから、当事業年度分として原子力損害賠償・廃炉等支援機構から通知を受けた額を除き、計上していない。

 

4.福島第二廃止損失及び災害損失引当金戻入額の内容

当事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)

 2019年7月31日の取締役会決議により、福島第二原子力発電所1~4号機の廃止を決定したことから、発電設備及び核燃料等の損失額について、福島第二廃止損失として95,651百万円を特別損失に計上するとともに、災害損失引当金に計上していた費用又は損失のうち、当該発電所において不要となる工事等に係る見積額を取り崩したことから災害損失引当金戻入額として113,526百万円を特別利益に計上している。

 なお、福島第二廃止損失には、固定資産に係る減損損失として45,621百万円を含んでいる。

 

5.減損損失の内容

当事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)

(1) 資産のグルーピングの方法

イ 電気事業に使用している固定資産

事業運営体制や電力取引契約などに基づき、以下のとおりグルーピングを区分している。

 

電気事業(固定資産)の種類

グルーピングの区分

水力発電事業固定資産

発電所又は発電種別単位

原子力発電事業固定資産

発電所単位

新エネルギー等発電事業固定資産

発電種別単位

上記を除く電気事業固定資産

電気事業一体

 

ロ 附帯事業に使用している固定資産

原則として事業ごとの資産グループとしている。

ハ イ及びロ以外の固定資産

原則として個別の資産ごととしている。

 

(2) 減損損失の金額、認識した資産又は資産グループ

 

電気事業に使用している固定資産

資産

場所

種類

金額

(百万円)

福島第二原子力発電所

福島県双葉郡楢葉町及び富岡町

土地、建物、構築物、機械装置、建設仮勘定ほか

45,621

新エネルギー等発電事業固定資産

山梨県甲府市、神奈川県川崎市川崎区

土地、構築物、機械装置ほか

3,738

 

 

イ及びロ以外の固定資産

資産

場所

種類

金額

(百万円)

事業外固定資産

福島県双葉郡大熊町及び双葉町

機械装置ほか

6,462

 

(3) 減損損失の認識に至った経緯

 福島第二原子力発電所1~4号機の廃止の決定や、今後の事業構造の変化により、市場価格を踏まえた電力取引契約の改定、並びに使用見込みのない固定資産について、投資の回収が困難であることから、帳簿価額を回収可能価額まで減額している。

 これらの減少額のうち、福島第二原子力発電所に係る減少額45,621百万円については福島第二廃止損失として、新エネルギー等発電事業固定資産のうち太陽光発電事業固定資産及び事業外固定資産の減少額10,200百万円については減損損失として、それぞれを特別損失に計上している。

 

(4) 回収可能額の算定方法

 回収可能価額は使用価値又は正味売却価額により測定している。使用価値は、将来キャッシュ・フローを当社資本コストに基づいた割引率により算定している。正味売却価額は、売却見込額等合理的な見積りにより算定しているが、売却等の見積りが困難な場合は零円としている。

 

(有価証券関係)

子会社及び関連会社株式

前事業年度(2019年3月31日)

区分

貸借対照表計上額

(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

① 子会社株式

② 関連会社株式

5,162

8,928

3,766

合計

5,162

8,928

3,766

 

当事業年度(2020年3月31日)

区分

貸借対照表計上額

(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

① 子会社株式

② 関連会社株式

5,162

7,451

2,289

合計

5,162

7,451

2,289

 

(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額

(単位:百万円)

 

区分

前事業年度

(2019年3月31日)

当事業年度

(2020年3月31日)

子会社株式

1,429,815

1,438,136

関連会社株式

234,411

233,255

 これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「子会社及び関連会社株式」には含めていない。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度

(2019年3月31日)

 

当事業年度

(2020年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

組織再編等に伴う関係会社株式

248,182百万円

 

248,182百万円

資産除去債務

164,142

 

169,199

災害損失引当金

125,541

 

145,754

原子力損害賠償引当金

153,732

 

139,001

減価償却費損金算入限度超過額

107,494

 

126,920

その他

135,305

 

162,795

繰延税金資産 小計

934,398

 

991,853

評価性引当額

△718,317

 

△788,426

繰延税金資産 合計

216,080

 

203,427

繰延税金負債

 

 

 

未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金

△154,701

 

△138,491

資産除去債務

△48,808

 

△51,421

その他

△12,621

 

△13,514

繰延税金負債 合計

△216,131

 

△203,427

繰延税金負債 純額

△50

 

 (注) 「組織再編等に伴う関係会社株式」とは、2016年4月に実施した会社分割に伴うものである。

 

 (追加情報)

 「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年3月31日 法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 平成30年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいている。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前事業年度

(2019年3月31日)

 

当事業年度

(2020年3月31日)

法定実効税率

28.0%

 

税引前当期純損失を計上しているため、記載を省略している。

(調整)

 

 

評価性引当額増減

△14.5

 

永久に益金に算入されない項目

△21.9

 

その他

△0.5

 

税効果会計適用後の法人税等の負担率

△8.9

 

 

 

④【附属明細表】
【(その1)固定資産期中増減明細表】

2019年4月1日から2020年3月31日まで

区 分

 

 

 

 

科 目

期首残高

期中増減額

期末残高

期末残高のうち

土地の

帳簿原価(再掲)

(百万円)

摘要

帳簿原価

(百万円)

工事費負担金等

(百万円)

減価償却累計額

(百万円)

差引

帳簿価額

(百万円)

帳簿

原価

増加額

(百万円)

工事費負担金等

増加額

(百万円)

減価償却累計額

増加額

(百万円)

帳簿

原価

減少額

(百万円)

工事費負担金等

減少額

(百万円)

減価償却累計額

減少額

(百万円)

帳簿原価

(百万円)

工事費負担金等

(百万円)

減価償却累計額

(百万円)

差引

帳簿価額

(百万円)

電気事業

固定資産

7,670,999

22,256

6,235,488

1,413,254

186,754

28

121,568

600,975

(55,026)

105

529,321

7,256,778

22,179

5,827,735

1,406,863

34,454

(注)

水力

発電設備

1,652,768

7,761

1,257,697

387,309

13,127

28

20,382

7,461

4

5,803

1,658,434

7,785

1,272,277

378,371

9,316

 

原子力

発電設備

5,950,834

9,363

4,945,464

996,006

168,638

97,149

588,523

(44,137)

101

523,027

5,530,949

9,261

4,519,586

1,002,100

19,020

(注)

新エネルギー等

発電設備

27,812

4,946

6,574

16,290

4

972

3,738

(3,738)

24,077

4,946

7,547

11,583

6,041

(注)

業務設備

39,508

185

25,751

13,572

4,985

3,063

1,252

(688)

490

43,241

185

28,324

14,731

(注)

貸付設備

76

76

0

76

76

76

 

附帯事業固定資産

40

0

40

324

13

20

365

13

21

330

 

事業外

固定資産

14,078

6,573

7,504

15

995

6,462

(6,462)

7,631

7,568

62

60

(注)

固定資産

仮勘定

801,464

801,464

378,830

212,613

(795)

967,681

967,681

(注)

建設

仮勘定

712,379

712,379

183,793

189,456

(795)

706,716

706,716

(注)

除却

仮勘定

234

234

22,955

23,156

34

34

 

原子力廃止関連仮勘定

127,655

127,655

127,655

 

使用済燃料再処理関連加工仮勘定

88,850

88,850

44,425

133,275

133,275

 

区 分

 

 

科 目

期首残高

(百万円)

期中増減額

期末残高

(百万円)

摘要

増加額

(百万円)

減少額

(百万円)

核燃料

657,578

10,970

69,901

598,646

 

装荷

核燃料

120,625

39,123

81,502

 

加工中等核燃料

536,952

10,970

30,778

517,144

 

長期前払

費用

42,480

3,999

3,228

43,251

 

(注)1.原子力発電設備の「期末残高」のうち特定原子力発電施設に係る資産除去債務相当資産の帳簿原価

(再掲):183,648百万円

2.「期中増減額」の「帳簿原価減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額である。

 

【(その2)固定資産期中増減明細表(無形固定資産再掲)】

2019年4月1日から2020年3月31日まで

無形固定資産の種類

取得価額

減価償却累計額

(百万円)

期末残高

(百万円)

摘要

期首残高

(百万円)

期中増加額

(百万円)

期中減少額

(百万円)

ダム使用権

2,414

278

1,396

740

 

水利権

9,860

9,858

1

 

商標権

69

0

29

40

 

ソフトウェア

8,012

5,895

3,140

10,767

 

電気ガス供給施設利用権

16,161

71

15,723

509

 

水道施設利用権

752

286

448

17

 

工業用水道施設利用権

634

163

471

0

 

電気通信施設利用権

256

3

73

179

 

電話加入権

339

339

 

地上権

239

1

237

 

地役権

82

128

1

209

 

土地賃借権

1,217

1,217

 

合計

40,039

6,096

735

31,140

14,260

 

 

【(その3)減価償却費等明細表】

2019年4月1日から2020年3月31日まで

区分

期末取得価額

(百万円)

当期償却額

(百万円)

償却累計額

(百万円)

期末帳簿価額

(百万円)

償却累計率[%]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建物

763,208

13,629

626,705

136,503

82.1

 

水力発電設備

54,034

594

45,995

8,038

85.1

 

原子力発電設備

700,590

12,790

574,634

125,955

82.0

 

新エネルギー等発電設備

6

0

0

6

10.8

 

業務設備

8,577

244

6,073

2,503

70.8

構築物

1,360,320

21,832

880,434

479,885

64.7

 

水力発電設備

937,224

11,533

654,141

283,082

69.8

 

原子力発電設備

423,084

10,297

226,281

196,803

53.5

 

新エネルギー等発電設備

11

1

11

0

100.0

機械装置

4,715,667

74,587

4,201,991

513,676

89.1

 

水力発電設備

634,697

8,097

558,526

76,171

88.0

 

原子力発電設備

4,056,285

65,260

3,625,989

430,296

89.4

 

新エネルギー等発電設備

13,010

970

7,529

5,480

57.9

 

業務設備

11,674

259

9,946

1,728

85.2

備品

112,994

6,274

80,421

32,573

71.2

 

水力発電設備

2,445

71

2,273

171

93.0

 

原子力発電設備

98,914

5,544

68,312

30,601

69.1

 

新エネルギー等発電設備

6

0

4

1

78.9

 

業務設備

11,628

658

9,830

1,798

84.5

リース資産

19,610

1,826

7,042

12,568

35.9

 

原子力発電設備

19,596

1,824

7,034

12,562

35.9

 

業務設備

13

1

7

5

55.0

 

6,971,801

118,151

5,796,594

1,175,207

83.1

ダム使用権

2,136

40

1,396

740

65.4

水利権

9,860

0

9,858

1

100.0

商標権

69

6

29

40

42.3

ソフトウェア

13,908

2,302

3,140

10,767

22.6

電気ガス供給施設利用権

16,232

1,068

15,723

509

96.9

水道施設利用権

465

14

448

17

96.3

工業用水道施設利用権

471

10

471

0

100.0

電気通信施設利用権

252

12

73

179

29.1

43,397

3,456

31,140

12,256

71.8

 

合計

7,015,199

121,608

5,827,735

1,187,463

83.1

附帯事業固定資産

351

20

21

330

6.0

事業外固定資産

7,570

991

7,568

1

100.0

 (注) 期末取得価額及び期末帳簿価額には、土地等の非償却資産は含まれていない。

 

【(その4)長期投資及び短期投資明細表】

2020年3月31日現在

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銘柄

株式数

取得価額

(百万円)

貸借対照表計上額(百万円)

摘要

㈱日本製鋼所

742,800

5,864

971

 

海外ウラン資源開発㈱

1,642,874

821

821

 

関西国際空港土地保有㈱

11,660

583

583

 

東京湾横断道路㈱

10,800

540

540

 

横浜高速鉄道㈱

8,360

418

418

 

首都圏新都市鉄道㈱

6,000

300

300

 

中部国際空港㈱

4,112

205

205

 

サウディ石油化学㈱

67,036

167

167

 

㈱茨城ポートオーソリティ

2,370

155

155

 

㈱国際電気通信基礎技術研究所

2,504

125

125

 

ほか69銘柄

1,086,902

2,119

1,467

 

3,585,418

11,300

5,755

 

 

 

 

 

種類及び銘柄

取得価額又は出資総額

(百万円)

貸借対照表計上額(百万円)

摘要

金銭信託

7,548

6,234

 

出資金

3,055

2,983

 

出資証券

3,322

3,322

 

日本原子力研究開発機構

3,322

3,322

 

13,925

12,539

 

種類

金額(百万円)

摘要

出資金

 

2,461

 

社内貸付金

 

175

 

雑口

 

13,918

 

 

16,554

 

 

合計

 

34,850

 

 

【(その5)引当金明細表】

2019年4月1日から2020年3月31日まで

区分

期首残高

(百万円)

期中増加額

(百万円)

期中減少額

期末残高

(百万円)

目的使用

(百万円)

その他

(百万円)

貸倒引当金

1,604

1,684

1,602

0

1,686

退職給付引当金

105,494

5,970

8,255

103,209

特定原子力施設炉心等除去準備引当金

6,099

168,898

6,099

168,898

特定原子力施設炉心等除去引当金

505

6,099

1,808

4,796

災害損失引当金

448,362

211,715

23,913

115,612

520,551

原子力損害賠償引当金

549,042

107,915

160,524

496,433

原子力発電工事償却準備引当金

(電気事業法第27条の3及び同条の29)

7,188

383

7,572

 (注)1.「貸倒引当金」の期中減少額・その他は、洗替による差額の取崩しである。

    2.「特定原子力施設炉心等除去準備引当金」の期中減少額・その他は、特定原子力施設炉心等除去引当金への振替による減少額である。

3.「災害損失引当金」の期中減少額・その他は、特定原子力施設炉心等除去準備引当金への振替による減少額及び洗替による差額の取崩しである。

 

(2) 【主な資産及び負債の内容】

 連結財務諸表を作成しているため、記載を省略している。

 

(3) 【その他】

 該当事項なし。