当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等はない。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はない。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ55億33百万円(△1.0%)減の5,251億67百万円となり、これに営業外収益を加えた経常収益は、58億50百万円(△1.1%)減の5,265億92百万円となった。
一方、経常費用は、前年同四半期連結累計期間に比べ70億8百万円(1.4%)増の5,186億68百万円となった。
以上により、経常利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ128億58百万円(△61.9%)減の79億24百万円となった。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、経常利益の減少はあったが、前年同四半期連結累計期間は平成30年北海道胆振東部地震に伴う特別損失の計上もあったことなどから、前年同四半期連結累計期間に比べ62億56百万円(△51.5%)減にとどまり、59億2百万円となった。
セグメントの経営成績(内部取引消去後)は、次のとおりである。
① 電気事業
当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ100億75百万円(△2.0%)減の4,986億63百万円となった。これは、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の影響などによる増加はあったが、他社販売電力量の減少などによるものである。小売販売電力量は、お客さまニーズを捉えた営業活動の推進により、高圧・特別高圧において販売電力量が増加したことから、前年同四半期連結累計期間に比べ0.3%増と増加に転じた。
営業利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ138億52百万円(△51.8%)減の128億68百万円となった。これは、償却方法変更などによる減価償却費の減少はあったが、水力発電量の減少による燃料費の増加や、安定供給に万全を期すための設備経年化への対応などによる修繕費の増加などによるものである。
② その他
当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ45億42百万円(20.7%)増の265億4百万円となった。これは、建設業の売上が増加したことなどによるものである。
営業利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ4億4百万円(14.7%)増の31億65百万円となった。これは、建設業の売上が増加したことなどによるものである。
(参考情報)
(注) 1 他社受電電力量には、連結子会社の北海道パワーエンジニアリング㈱及びほくでんエコエナジー㈱からの
受電電力量が含まれている。
2 他社受電電力量及び他社送電電力量には、期末日において未確定であるインバランス電力量は含んでいない。
3 揚水発電所の揚水用電力量とは貯水池運営のための揚水用に使用する電力である。
4 小売販売電力量の中には、自社事業用電力量29百万kWhを含んでいる。
5 出水率は、自社の1988年度から2017年度までの当該累計期間の30ヶ年平均に対する比である。
(注) 上記料金収入には消費税等は含まれていない。
[資産]
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ234億90百万円増の1兆9,784億72百万円となった。これは、減価償却による電気事業固定資産の減少などはあったが、核燃料の増加などによるものである。
[負債]
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ209億29百万円増の1兆7,474億93百万円となった。これは、工事及び委託に係る未払債務の減少などはあったが、有利子負債の増加などによるものである。
[純資産]
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ25億61百万円増の2,309億79百万円となった。これは、配当金の支払いなどはあったが、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などによるものである。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は前連結会計年度末の11.1%から0.1ポイント減少し、11.0%となった。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、ほくでんグループの経営方針・経営戦略等について、重要な変更はない。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、ほくでんグループが対処すべき課題について、重要な変更はない。
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、1,681百万円である。
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設、除却等のうち、当第3四半期連結累計期間に運用を開始した設備、廃止した設備は次のとおりである。
<重要な設備の新設等>
電 源
電力流通設備
(送電)
(変電)
<重要な設備の除却等>
電 源
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等はない。