【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

連結子会社数     54

全ての子会社を連結の範囲に含めております。

連結子会社名は「第1 企業の概況 3 事業の内容」に記載しております。

田子小国風力発電合同会社は新たに設立したことにより、八甲田風力発電株式会社、合同会社白石越河風力は株式等を取得したことにより、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。

由利本荘洋上風力O&M合同会社は清算結了したことにより、当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。

 

2 持分法の適用に関する事項

持分法適用の関連会社数     10

持分法適用会社名及び持分法非適用会社名は「第1 企業の概況 3 事業の内容」に記載しております。

株式会社シナジアパワーは破産法の規定による破産手続開始の決定を受けたことにより、関連会社に該当しなくなったため、当連結会計年度より、持分法適用の対象から除外しております。

持分法を適用しない関連会社10社は、それぞれ連結純損益及び連結利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性が乏しいため、持分法の適用範囲から除外しております。

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は、シグマ・エンジニアリングJSCであり、12月31日を決算日としております。連結財務諸表の作成にあたっては、当該連結子会社の決算日現在の財務諸表を使用しております。

なお、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

 

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

 ① 有価証券

 a 満期保有目的の債券

償却原価法

 b その他有価証券

  (a)市場価格のない株式等以外のもの

 時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)

  (b)市場価格のない株式等

 移動平均法による原価法

 

 ② デリバティブ

時価法

 

 ③ 棚卸資産

主として、総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっております。

 

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

有形固定資産は主として定額法、無形固定資産は定額法を採用し、その耐用年数は法人税法に定めるものを基準としております。

なお、有形固定資産のうち、特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産の費用計上方法は、「(9)その他連結財務諸表作成のための重要な事項」に記載しております。また、無形固定資産のうち自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

 ① 貸倒引当金

売掛債権等の貸倒れに備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

 

 ② 災害復旧費用引当金

東日本大震災、令和元年東日本台風、令和3年2月及び令和4年3月福島県沖を震源とする地震等により被害を受けた資産の復旧に要する費用及び損失に充てるため、当連結会計年度末における見積額を計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。

 ① 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

 

 ② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

数理計算上の差異は、主として、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(1年~15年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。過去勤務費用は、主として、その発生時に全額を費用処理しております。 

 

 ③ 小規模企業等における簡便法の採用

一部の連結子会社は、退職給付に係る負債、退職給付に係る資産及び退職給付費用の計算に、退職一時金制度については、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とし、企業年金制度については、直近の年金財政計算上の数理債務をもって退職給付債務とする方法等を用いた簡便法を適用しております。

 

 

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

当社グループの主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

電灯・電力料及び地帯間・他社販売電力料については、主に需要家や一般送配電事業者・小売電気事業者との契約又は取引所での約定に基づき、電気を販売する履行義務を負っております。託送収益については、主に小売電気事業者との契約に基づき、その小売電気事業者が電気を販売している需要家に対して電気を供給(以下、「託送」といいます。)する履行義務を負っております。

これら電気の販売・託送については、電気の供給の都度、時々刻々に履行義務を充足する取引であり、毎月実施する検針により決定した電力量又は取引所での約定に伴う受渡完了に基づき、収益計上を行っております。

ただし、一部の契約については、「電気事業会計規則」(昭和40年通商産業省令第57号)の規定に従い、毎月、月末日以外の日に実施する検針により決定した電力量に基づき収益計上を行い、決算月に実施した検針の日から当連結会計年度末までに生じた収益については、翌連結会計年度に計上しております。

建設工事については、主に電気、通信、土木、建築及び空調工事などの請負施工を行っております。工事契約については工事進捗度に応じて一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益計上を行っております。履行義務の充足に係る進捗度の見積りは、期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。なお、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないものの、当該履行義務を充足する際に発生する費用を回収することが見込まれる工事については、原価回収基準を適用しております。また、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事契約については代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益計上を行っております。

 

(6) 重要なヘッジ会計の方法

 ① ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理によっております。また、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理によっております。

 

 ② ヘッジ手段とヘッジ対象

a ヘッジ手段 金利スワップ

  ヘッジ対象 長期借入金の利息支払額の一部

 

b ヘッジ手段 燃料価格に関するスワップ等 

        ヘッジ対象 燃料購入に係る予定取引の一部等

 

 ③ ヘッジ方針

デリバティブ取引に関する社内規程に基づき、金利変動及び燃料価格変動によるリスクをヘッジすることを目的としております。

 

 ④ ヘッジ有効性評価の方法

ヘッジ対象の相場変動又はキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段の相場変動又はキャッシュ・フロー変動の累計を半期毎に比較してヘッジの有効性を評価しております。ただし、特例処理によっている金利スワップについては有効性評価を省略しております。

 

(7) のれんの償却方法及び償却期間

 のれんは、発生原因に応じ20年以内で均等償却しております。

 ただし、一部ののれんについては、発生年度に一括償却しております。

 

 

(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(9) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

 ① 特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産の費用計上方法

有形固定資産のうち特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産の費用計上方法については、「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号 平成20年3月31日)第8項を適用し、「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(平成元年通商産業省令第30号)の規定に基づき、毎事業年度、「原子力発電施設解体引当金等取扱要領」(平成12年12資公部第340号)に定められた算式(解体に伴って発生する廃棄物の種類及び物量から解体に要する費用を見積る方法)により算定した原子力発電施設解体費の総見積額を発電設備の見込運転期間にわたり、定額法による費用計上方法によっております。

ただし、エネルギー政策の変更や安全規制の変更等に伴って原子炉を廃止し、発電事業者の申請に基づき経済産業大臣の承認を受けた特定原子力発電施設については、廃止日の属する月から起算して10年が経過する月までの期間にわたり、定額法で費用計上しております。

 

  ② 廃炉円滑化負担金及び原子力廃止関連仮勘定の償却  

廃炉の円滑な実施等を目的として廃炉会計制度が措置され、エネルギー政策の変更等に伴い廃止した原子炉においては、その残存簿価等について同制度の適用を受けることで一般送配電事業者の託送料金の仕組みを通じて回収しております。

当社及び東京電力ホールディングス株式会社は、「電気事業法施行規則」(平成7年通商産業省令第77号)第45条の21の12の規定に従い、原子力特定資産簿価、原子力廃止関連仮勘定簿価(原子力廃止関連費用相当額を含みます。)及び原子力発電施設解体引当金の要引当額(以下、「廃炉円滑化負担金」といいます。)について申請を行い、経済産業大臣の承認を得ております。

これを受け、東北電力ネットワーク株式会社において「電気事業法施行規則」(平成7年通商産業省令第77号)第45条の21の11の規定に基づき、託送供給等約款の変更を行い、廃炉円滑化負担金の回収を行っており、他の発電事業者へ払い渡した廃炉円滑化負担金について、「電気事業会計規則」(昭和40年通商産業省令第57号)の規定に従い、廃炉円滑化負担金相当金として計上しております。

また、原子力廃止関連仮勘定については、「電気事業法施行規則等の一部を改正する省令」(平成29年経済産業省令第77号)附則第8条の規定により、料金回収に応じて、原子力廃止関連仮勘定償却費により償却しております。

 

  ③ 使用済燃料の再処理等の実施に要する拠出金の計上方法

使用済燃料の再処理等の実施に要する費用は、「原子力発電における使用済燃料の再処理等のための積立金の  積立て及び管理に関する法律の一部を改正する法律」(平成28年法律第40号。以下、「改正法」といいます。)に基づき、運転に伴い発生する使用済燃料の量に対応した金額を、拠出金として使用済燃料再処理機構(以下、「機構」といいます。)に納付し、使用済燃料再処理等拠出金費として計上しております。なお、機構に納付する拠出金には、改正法第2条の規定により使用済燃料の再処理関連加工に係る拠出金が含まれており、使用済燃料再処理関連加工仮勘定として計上しております。当該拠出金の納付に伴い、原子力事業者の費用負担の責任が果たされ、機構が当該拠出金に係る使用済燃料の再処理等を実施することとなります。

 

 ④ グループ通算制度の適用

当社及び一部の国内連結子会社は、グループ通算制度を適用しております。

 

(重要な会計上の見積り)

 繰延税金資産

1 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

前連結会計年度

当連結会計年度

繰延税金資産

130,205百万円

220,113百万円

 

 

2 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法

繰延税金資産の計上においては、将来の課税所得の時期及び金額を合理的に見積り、回収可能と判断した部分について計上しております。

(2) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定

将来獲得しうる課税所得の基礎となる将来の事業計画(2023年3月30日に取締役会で承認された「2023年度東北電力グループ中期計画」)は経営者の判断を伴う主要な仮定により影響を受けます。
 事業計画における主要な仮定は、主に小売の販売電力料及び燃料・電力市場価格の中長期的見通し、並びに女川原子力発電所第2号機の再稼働時期であります。

小売分野においては、燃料価格及び電力調達価格の高騰や需給構造の変化を踏まえた電気料金メニューの見直しや、他社との競争状況を踏まえて予測した販売電力量に基づき、販売電力料を見積っております。

燃料・電力市場価格については、2022年2月のウクライナ情勢悪化による高騰後、軟化傾向にあるものの、情勢悪化前まで戻らず高い水準が継続すると仮定しております。

女川原子力発電所第2号機の再稼働時期については、安全対策工事の実施スケジュール等に基づき、2024年2月と想定しております。

(3) 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

経営者は、上記の仮定は妥当なものと考えておりますが、将来の不確実な経済条件の変動の結果によって影響を受ける可能性があり、将来の課税所得の結果が予測・仮定と異なる場合は、繰延税金資産の計上額に重要な影響を与える可能性があります。

 

(会計方針の変更)

時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用

「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下、「時価算定会計基準適用指針」といいます。)を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。

なお、当連結会計年度において、連結財務諸表に与える影響はありません。

 

 

(未適用の会計基準等)

・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)

・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)

・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)

 

1 概要

その他の包括利益に対して課税される場合の法人税等の計上区分及びグループ法人税制が適用される場合の子会社株式等の売却に係る税効果の取扱いを定めるもの。

2 適用予定日

2025年3月期の期首より適用予定であります。

3 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

 

(表示方法の変更)

連結損益計算書関係

前連結会計年度において、区分掲記しておりました「営業外費用」の「有価証券評価損」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」に表示していた「有価証券評価損」3,745百万円、「その他」5,427百万円は、「その他」9,173百万円として組み替えております。

 

(追加情報)

  業績連動型株式報酬制度

当社は、当社社外取締役を除く取締役(監査等委員であるものを除きます。以下、「取締役」といいます。)及び執行役員(以下、取締役を含み「取締役等」といいます。本項目において同じ。)の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性をより明確にし、取締役等が株主の皆さまと企業価値を共有するとともに、中長期的な業績の向上と企業価値の増大への貢献意欲を高めることを目的として、「業績連動型株式報酬制度」(以下、「本制度」といいます。)を導入しております。

 

(1) 取引の概要 

本制度は、役員報酬BIP(Board Incentive Plan)信託(以下、「信託口」といいます。)と称される仕組みを採用し、当社が拠出する取締役等の報酬額を原資として当社株式が信託口を通じて取得され、取締役等の役職及び業績目標の達成度等に応じて当社株式及び当社株式の換価処分金相当額の金銭を取締役等に交付及び給付する株式報酬制度であります。

なお、本制度に関する会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)に準じております。

 

(2) 信託口に残存する自社の株式 

信託口に残存する当社株式を、信託口における帳簿価額(付随費用の金額を除きます。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当連結会計年度末における当該自己株式の帳簿価額は822百万円、株式数は806,586株であります。

 

 

(連結貸借対照表関係)

1 受取手形及び売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の残高

 

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

受取手形

10,251百万円

10,802百万円

売掛金

205,803百万円

233,593百万円

契約資産

15,912百万円

19,182百万円

 

 

(注) 受取手形には、消費税等が含まれております。売掛金には、消費税等及び再生可能エネルギー固定価

   格買取制度に基づく「再エネ特措法賦課金」が含まれております。

 

2 流動負債のその他のうち、契約負債の残高

 

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

契約負債

2,067百万円

3,228百万円

 

 

3 固定資産の工事費負担金等の受入れによる圧縮記帳額(累計)

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

 

325,754百万円

334,506百万円

 

 

4 有形固定資産の減価償却累計額

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

 

6,908,479

百万円

7,034,526

百万円

 

 

5 関連会社に対する株式等

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

 

105,530百万円

111,280百万円

 

 

6 棚卸資産の内訳

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

商品及び製品

5,292

百万円

6,365

百万円

仕掛品

7,566

百万円

5,520

百万円

原材料及び貯蔵品

78,662

百万円

124,936

百万円

91,520

百万円

136,823

百万円

 

 

7 土地の再評価

一部の連結子会社は、土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、事業用土地の再評価を行っております。これに伴い評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額のうち当社持分相当額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。

 

再評価の方法

土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第4号に定める「地価税法第16条に規定する地価税の課税価格の計算の基礎となる土地の価額を算定するために国税庁長官が定めて公表した方法により算定した価額」に、合理的な調整を行って算定しております。

 

再評価を行った年月日

2002年3月31日

 

再評価を行った土地の期末における時価と再評価後の帳簿価額との差額

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

 

2,844百万円

2,756百万円

 

 

 

8 担保資産及び担保付債務

(1) 当社の総財産は、社債及び㈱日本政策投資銀行からの借入金の一般担保に供しております。
  (1年以内に償還・返済すべき金額を含みます。)

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

社債

1,275,000百万円

1,455,700百万円

㈱日本政策投資銀行借入金

241,146百万円

207,058百万円

 

 

(2) 当社及び一部の連結子会社が出資する会社の借入金の担保に供しております。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

長期投資

500百万円

560百万円

関係会社長期投資

3,265百万円

5,697百万円

 

 

(3) 一部の連結子会社の資産は借入金の担保に供しております。

なお、下記資産には銀行取引に係る根抵当権を設定しておりますが、当連結会計年度末において対応する

債務はありません。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

その他の固定資産

150百万円

159百万円

長期投資

25百万円

27百万円

現金及び預金

27百万円

32百万円

 

 

上記資産を担保としている債務は以下のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

短期借入金

3,104百万円

 

 

 

9 偶発債務

(1) 社債、借入金に対する保証債務

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

日本原燃㈱

51,837百万円

51,406百万円

日本原子力発電㈱

18,916百万円

30,223百万円

エムティーファルコン
ホールディングス

2,830百万円

ギソン2パワーLLC

7,041百万円

903百万円

㈱シナジアパワー

4,400百万円

(同)八峰能代沖洋上風力

905百万円

1,511百万円

従業員(財形住宅融資)

1百万円

0百万円

85,933百万円

84,045百万円

 

 

(2) 取引の履行等に対する保証債務

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

サルティージョ発電会社

185百万円

リオブラボーⅡ発電会社

246百万円

リオブラボーⅢ発電会社

504百万円

リオブラボーⅣ発電会社

575百万円

アルタミラⅡ発電会社

954百万円

スプリーム・エナジー・ランタ

ウ・デダップ

36百万円

89百万円

ギソン2パワーLLC

2,434百万円

1,728百万円

4,937百万円

1,817百万円

 

 

 

(連結損益計算書関係)

1 顧客との契約から生じる収益

「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」に基づき実施される「電気・ガス価格激変緩和対策事業」により、国が定める値引き単価による電気料金の値引きを行っており、その原資として受領する補助金に係る収益が、顧客との契約から生じる収益以外の収益として、営業収益に44,968百万円含まれております。

なお、営業収益については、当該補助金以外の顧客との契約から生じる収益以外の収益に重要性が乏しいため、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。

 

2 退職給付費用及び引当金繰入額

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

退職給付費用

10,066百万円

9,952百万円

災害復旧費用引当金繰入額

20,043百万円

2,210百万円

 

 

3 営業費用の内訳

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

電気事業営業費用の内訳

区分

電気事業営業費用
(百万円)

電気事業営業費用
のうち販売費・
一般管理費の計
(百万円)

人件費

136,307

62,448

燃料費

484,297

修繕費

152,624

6,520

委託費

53,836

20,901

減価償却費

161,494

19,905

購入電力料

674,462

公租公課

84,920

2,502

その他

140,561

46,478

合計

1,888,503

158,757

 

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

電気事業営業費用の内訳

区分

電気事業営業費用
(百万円)

電気事業営業費用
のうち販売費・
一般管理費の計
(百万円)

人件費

130,235

58,358

燃料費

1,005,819

修繕費

168,902

6,725

委託費

48,794

21,761

減価償却費

172,080

20,898

購入電力料

1,144,251

公租公課

88,305

2,174

その他

148,537

53,631

合計

2,906,927

163,548

 

 

4 研究開発費の総額

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

一般管理費及び製造費用に
含まれる研究開発費

7,563

百万円

7,432

百万円

 

 

 

5 特別利益の内容

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

   関係会社株式の売却などにより、有価証券売却益7,520百万円を特別利益として計上しております。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

6 特別損失の内容

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

(1)財産偶発損、災害特別損失

令和4年3月福島県沖を震源とする地震に伴い、滅失資産の簿価相当額45百万円を財産偶発損、被災設備に対する災害復旧費用20,402百万円を災害特別損失として、それぞれ特別損失に計上しております。

 

(2)インバランス収支還元損失

 2021年12月27日に開催された第43回総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会電力・ガス基本政策小委員会において、小売電気事業者が負担した2021年1月に生じた電力需給のひっ迫により高騰したインバランス料金のうち、一定水準を超えた単価によって算定された負担額について、将来の託送料金から毎月定額を差し引いて調整を行うことが取りまとめられました。これを踏まえ、当該調整を実施するための特例認可申請(「電気事業法」(昭和39年法律第170号)第18条第2項ただし書きによる措置)を行い、その調整額6,035百万円をインバランス収支還元損失として特別損失に計上しております。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

 

 

 

 

(連結包括利益計算書関係)

1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

  当期発生額

523百万円

1,755百万円

  組替調整額

1,699百万円

△265百万円

    税効果調整前

2,223百万円

1,490百万円

    税効果額

△496百万円

△141百万円

    その他有価証券評価差額金

1,726百万円

1,348百万円

繰延ヘッジ損益

 

 

 当期発生額

10,816百万円

△2,475百万円

  組替調整額

105百万円

△567百万円

  資産の取得原価調整額

△4,068百万円

△3,460百万円

    税効果調整前

6,854百万円

△6,502百万円

  税効果額

△1,917百万円

1,819百万円

  繰延ヘッジ損益

4,936百万円

△4,683百万円

為替換算調整勘定

 

 

  当期発生額

730百万円

1,696百万円

退職給付に係る調整額

 

 

 当期発生額

△7,091百万円

△20,856百万円

 組替調整額

538百万円

442百万円

  税効果調整前

△6,552百万円

△20,414百万円

  税効果額

1,810百万円

5,703百万円

  退職給付に係る調整額

△4,741百万円

△14,711百万円

持分法適用会社に対する持分相当額

 

 

  当期発生額

△456百万円

600百万円

 組替調整額

56百万円

72百万円

   持分法適用会社に対する持分相当額

△400百万円

673百万円

        その他の包括利益合計

2,252百万円

△15,676百万円

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日

1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首
株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

502,882,585

502,882,585

合 計

502,882,585

502,882,585

自己株式

 

 

 

 

普通株式

3,343,189

18,061

271,068

3,090,182

合 計

3,343,189

18,061

271,068

3,090,182

 

(注) 当連結会計年度末の自己株式数には、「役員報酬BIP信託」に係る信託口が保有する当社株式1,037,071株

が含まれております。

 

 (変動事由の概要)

  自己株式の増加株式数の内訳は、次のとおりであります。

   単元未満株式の買取請求による増加                18,061株

  自己株式の減少株式数の内訳は、次のとおりであります。

   単元未満株式の買増請求による減少               1,139株

   「役員報酬BIP信託」の当社株式の処分による減少      269,929株

 

2 新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

 

3 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年6月25日

定時株主総会

普通株式

10,016

20.00

2021年3月31日

2021年6月28日

2021年10月28日

取締役会

普通株式

10,016

20.00

2021年9月30日

2021年11月30日

 

(注) 1 2021年6月25日定時株主総会決議による配当金の総額には、「役員報酬BIP信託」に係る信託口が保

有する当社株式に対する配当金26百万円が含まれております。

2 2021年10月28日取締役会決議による配当金の総額には、「役員報酬BIP信託」に係る信託口が保有す

る当社株式に対する配当金20百万円が含まれております。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年6月28日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

7,512

15.00

 2022年3月31日

 2022年6月29日

 

(注) 2022年6月28日定時株主総会決議による配当金の総額には、「役員報酬BIP信託」に係る信託口が保有す

る当社株式に対する配当金15百万円が含まれております。

 

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首
株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

502,882,585

502,882,585

合 計

502,882,585

502,882,585

自己株式

 

 

 

 

普通株式

3,090,182

12,102

231,906

2,870,378

合 計

3,090,182

12,102

231,906

2,870,378

 

(注) 当連結会計年度末の自己株式数には、「役員報酬BIP信託」に係る信託口が保有する当社株式806,586株

が含まれております。

 

 (変動事由の概要)

  自己株式の増加株式数の内訳は、次のとおりであります。

   単元未満株式の買取請求による増加                       12,102株

  自己株式の減少株式数の内訳は、次のとおりであります。

   単元未満株式の買増請求による減少                     1,421株

   「役員報酬BIP信託」の当社株式の処分による減少             230,485株

 

2 新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

 

3 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年6月28日

定時株主総会

普通株式

7,512

15.00

2022年3月31日

2022年6月29日

 

(注)  2022年6月28日定時株主総会決議による配当金の総額には、「役員報酬BIP信託」に係る信託口が保有

する当社株式に対する配当金15百万円が含まれております。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 該当事項はありません。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

現金及び預金期末残高

274,771百万円

506,752百万円

担保に供している定期預金等

△27百万円

△32百万円

預入期間が3か月を超える定期預金

△733百万円

△733百万円

その他の流動資産
(償還期限が3か月以内の短期投資)

4,410百万円

1,910百万円

現金及び現金同等物期末残高

278,420百万円

507,896百万円

 

 

(金融商品関係)

1 金融商品の状況に関する事項

 (1) 金融商品に対する取組方針 

  当社企業グループは、主に電気事業を行うための設備資金や運転資金などを社債発行及び銀行借入などにより調達しております。デリバティブ取引は、長期借入金に係る金利変動リスクを回避することを目的とした金利スワップ、燃料価格変動リスクを低減することを目的とした為替予約及び燃料価格スワップ、電力売買価格の変動を抑制することを目的とした電力先物取引等を利用しており、投機目的の取引は行わないこととしております。
 また、一部の連結子会社においては、余裕資金を効率的に運用するため、元本に影響を及ぼすリスクがない複合金融商品を満期保有目的で利用しております。

 

 (2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

  有価証券及び投資有価証券は、主として取引先企業の株式や満期保有目的の債券などであり、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握しております。

  受取手形及び売掛金は、主として電灯・電力料などの営業債権であり、取引先の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、特定小売供給約款等に従い、取引先ごとに期日管理及び残高管理を行うとともに、回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

  社債及び長期借入金は、主に設備資金及び償還資金の調達を目的とし、その大部分を固定金利で調達していることから、金利変動による業績への影響は限定的であります。

  支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。

  デリバティブ取引は、取引先の信用リスクに晒されておりますが、当該リスクを軽減するため、取引権限や限度額等を定めた社内規程に基づき行っており、信用度の高い金融機関のみを取引相手としております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジ有効性評価方法等については、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項 (6) 重要なヘッジ会計の方法」に記載しております。

 

 (3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

  金融商品の時価の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。「注記事項(デリバティブ取引関係)」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。また、時価及び評価損益については、評価時点の市場指標等により合理的に見積もられる評価額であり、実際に将来受払いされる金額ではありません。

 

2 金融商品の時価等に関する事項

前連結会計年度(2022年3月31日)

 2022年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、現金及び短期で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものについては、記載を省略しております。

 

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価

(百万円)

差額
(百万円)

資産

 (1) 有価証券及び投資有価証券(※1)

 

22,540

 

21,228

 

△1,311

 

負債

 (2) 社債(※2)

 (3) 長期借入金(※2)

 

1,275,000

1,377,720

 

1,269,441

1,388,643

 

△5,559

10,923

デリバティブ取引(※3)

6,414

6,414

 

 (※1) (1) 有価証券及び投資有価証券は、満期保有目的の債券(1年以内に償還予定のものを含みます。)及びその他有価証券を対象としております。

 (※2) (2) 社債及び(3) 長期借入金は、1年以内に償還・返済予定のものを含めております。

 (※3) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務を純額で表示しております。

 (※4)  市場価格のない株式等及び民法上の組合、匿名組合及び投資事業有限責任組合など組合等への出資は、(1)有価証券及び投資有価証券には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区  分

前連結会計年度(百万円)

 非上場株式等

158,918

 民法上の組合、匿名組合及び投資事業

 有限責任組合など組合等への出資

8,305

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

 2023年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、現金及び短期で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものについては、記載を省略しております。

 

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価

(百万円)

差額
(百万円)

資産

 (1) 有価証券及び投資有価証券(※1)

 

23,126

 

20,989

 

△2,136

 

負債

 (2) 社債(※2)

 (3) 長期借入金(※2)

 

1,735,700

1,637,593

 

1,695,383

1,636,288

 

△40,316

△1,304

デリバティブ取引(※3)

△6,484

△6,484

 

 (※1) (1) 有価証券及び投資有価証券は、満期保有目的の債券(1年以内に償還予定のものを含みます。)及びその他有価証券を対象としております。

 (※2) (2) 社債及び(3) 長期借入金は、1年以内に償還・返済予定のものを含めております。

 (※3) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務を純額で表示しております。

 (※4)  市場価格のない株式等及び民法上の組合、匿名組合及び投資事業有限責任組合など組合等への出資は、(1)有価証券及び投資有価証券には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区  分

当連結会計年度(百万円)

 非上場株式等

168,204

 民法上の組合、匿名組合及び投資事業

 有限責任組合など組合等への出資

8,422

 

 

 

(注1) 金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

 

前連結会計年度(2022年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超5年以内
(百万円)

5年超10年以内

(百万円)

10年超
(百万円)

有価証券及び投資有価証券

   満期保有目的の債券

   地方債

     譲渡性預金

   その他

 現金及び預金

 受取手形及び売掛金

 

 

20

3,770

274,771

231,967

 

 

48

 

 

25

 

 

10,038

合  計

510,529

48

25

10,038

 

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超5年以内
(百万円)

5年超10年以内

(百万円)

10年超
(百万円)

有価証券及び投資有価証券

   満期保有目的の債券

   地方債

     譲渡性預金

   その他

 現金及び預金

 受取手形及び売掛金

 

 

15

1,200

506,752

263,578

 

 

32

 

 

27

 

 

10,087

合  計

771,545

32

27

10,087

 

 

(注2) 社債及び長期借入金の連結決算日後の償還・返済予定額

 

前連結会計年度(2022年3月31日)

 

1年以内

(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内

(百万円)

4年超
5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

社債

95,000

160,000

100,000

95,000

135,000

690,000

長期借入金

182,779

137,124

190,703

176,224

142,232

548,654

合  計

277,779

297,124

290,703

271,224

277,232

1,238,654

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

 

1年以内

(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内

(百万円)

4年超
5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

社債

160,000

100,000

155,000

135,000

150,000

1,035,700

長期借入金

138,155

225,506

245,763

211,364

189,435

627,366

合  計

298,155

325,506

400,763

346,364

339,435

1,663,066

 

 

 

 

3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2022年3月31日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

12,407

12,407

資産計

12,407

12,407

デリバティブ取引(※)

 

 

 

 

金利関連

△14

△14

通貨関連

708

708

商品関連

5,720

5,720

デリバティブ取引計

6,414

6,414

 

  (※)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務を純額で表示しております。

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

12,963

12,963

資産計

12,963

12,963

デリバティブ取引(※)

 

 

 

 

通貨関連

284

284

商品関連

△6,768

△6,768

デリバティブ取引計

△6,484

△6,484

 

  (※)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務を純額で表示しております。

 

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2022年3月31日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

満期保有目的の債券

 

 

 

 

地方債

68

68

その他

8,752

8,752

資産計

68

8,752

8,820

社債

1,269,441

1,269,441

長期借入金

1,388,643

1,388,643

負債計

2,658,084

2,658,084

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

満期保有目的の債券

 

 

 

 

地方債

48

48

その他

7,978

7,978

資産計

48

7,978

8,026

社債

1,695,383

1,695,383

長期借入金

1,636,288

1,636,288

負債計

3,331,672

3,331,672

 

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

有価証券及び投資有価証券

上場株式及び地方債は相場価格を用いて評価しております。上場株式は、活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。地方債は、市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。有価証券の流動性が低い場合や、時価の算定にあたり重要な観察できないインプットを用いている場合には、取引先金融機関より入手した相場価格を用いて時価を算定しており、レベル3の時価に分類しております。

 

デリバティブ取引

 金利関連取引は、取引先金融機関から提示された価格に基づき算定しております。通貨関連取引及び商品関連取引は活発な市場における相場価格等を用いて算定しております。これらについては、レベル2の時価に分類しております。なお、金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。

 

社債

 当社の発行する社債は、公社債店頭売買参考統計値の時価をインプットとして用いております。売買参考統計値は相対市場における価格であり、レベル2の時価に分類しております。

 

長期借入金

 固定金利による借入の時価は、元利金の合計額を当社社債に基づいて算定した利率により割り引いて算定する方法などによっております。変動金利による借入の時価は、短期間で市場金利を反映していることから、帳簿価額とほぼ等しいと考えられるため、当該帳簿価額によっております。なお、金利スワップの特例処理によるものは、取引先金融機関から提示された価格によっております。いずれもレベル2の時価に分類しております。

 

 

(有価証券関係)

1 満期保有目的の債券

前連結会計年度(2022年3月31日)

区  分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

(時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの)

 

 

 

 国債・地方債等

68

68

0

 その他

1,000

1,058

58

(時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの)

 

 

 

 国債・地方債等

 その他

12,833

11,463

△1,369

合  計

13,902

12,590

△1,311

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

区  分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

(時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの)

 

 

 

 国債・地方債等

48

48

0

 その他

1,000

1,022

22

(時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの)

 

 

 

 国債・地方債等

 その他

10,315

8,155

△2,159

合  計

11,363

9,226

△2,136

 

 

 

2 その他有価証券

前連結会計年度(2022年3月31日)

区  分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

(連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの)

 

 

 

 株式

4,283

2,167

2,115

(連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの)

 

 

 

 株式

8,124

8,360

△235

合  計

12,407

10,528

1,879

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

区  分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

(連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの)

 

 

 

 株式

12,230

8,946

3,284

(連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの)

 

 

 

 株式

732

790

△58

合  計

12,963

9,737

3,226

 

 

 

 

3 連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

 重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

区  分

売却額
(百万円)

売却益の合計額
(百万円)

売却損の合計額
(百万円)

 株式

3,766

1,032

 

 

 

4 減損処理を行った有価証券

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

 有価証券について3,745百万円(その他有価証券の株式3,416百万円、関係会社出資金329百万円)減損処理を行っております。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

 

(デリバティブ取引関係)

1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

  (1)通貨関連

  前連結会計年度(2022年3月31日)

区分

取引の種類

契約額等 

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

市場取引以外の取引

為替予約取引
 買建・米ドル

32,203

△34

△34

為替予約取引
 売建・米ドル

38,429

△548

△548

 

 

  当連結会計年度(2023年3月31日)

区分

取引の種類

契約額等 

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

市場取引以外の取引

為替予約取引
 買建・米ドル

51,049

△273

△273

為替予約取引
 売建・米ドル

47,428

253

253

 

 

 

  (2)商品関連

  前連結会計年度(2022年3月31日)

区分

取引の種類

契約額等

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

市場取引

商品先物取引

 支払固定・受取変動

1,120

△110

△110

商品先物取引

 支払変動・受取固定

1,073

△192

△192

市場取引以外の取引

商品スワップ取引

 支払固定・受取変動

377

201

201

商品スワップ取引

 支払変動・受取固定

1,092

7

7

 

 

  当連結会計年度(2023年3月31日)

区分

取引の種類

契約額等

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

市場取引

商品先物取引

 支払固定・受取変動

19,802

1,100

△8,016

△8,016

商品先物取引

 支払変動・受取固定

3,175

23

916

916

市場取引以外の取引

商品スワップ取引

 支払固定・受取変動

1,721

△316

△316

商品スワップ取引

 支払変動・受取固定

1,815

364

364

 

 

2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

  (1)通貨関連

  前連結会計年度(2022年3月31日)

ヘッジ会計の

方法

取引の種類

主なヘッジ

対象

契約額等

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

原則的処理方法

通貨スワップ取引

支払円・受取米ドル

燃料購入資金

4,885

288

為替予約取引

買建・米ドル

燃料購入資金

91,807

84,462

1,002

 

 

  当連結会計年度(2023年3月31日)

ヘッジ会計の

方法

取引の種類

主なヘッジ

対象

契約額等

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

原則的処理方法

通貨スワップ取引

支払円・受取米ドル

燃料購入資金

325

1

通貨スワップ取引

支払米ドル・受取円

燃料売却代金

721

△0

為替予約取引

買建・米ドル

燃料購入資金

147,695

92,142

304

 

 

  (2)金利関連

  前連結会計年度(2022年3月31日)

ヘッジ会計の

方法

取引の種類

主なヘッジ

対象

契約額等

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

原則的処理方法

金利スワップ取引
 支払固定・受取変動

長期借入金

6,897

△14

金利スワップの
特例処理

金利スワップ取引

 支払固定・受取変動

長期借入金

23,676

7,884

(注)

 

 

(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。

 

  当連結会計年度(2023年3月31日)

ヘッジ会計の

方法

取引の種類

主なヘッジ

対象

契約額等

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

金利スワップの
特例処理

金利スワップ取引

 支払固定・受取変動

長期借入金

7,884

(注)

 

 

(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。

 

  (3)商品関連

  前連結会計年度(2022年3月31日)

ヘッジ会計の

方法

取引の種類

主なヘッジ

対象

契約額等

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

原則的処理方法

商品スワップ取引
 支払固定・受取変動

燃料

7,594

1,182

5,815

 

 

  当連結会計年度(2023年3月31日)

ヘッジ会計の

方法

取引の種類

主なヘッジ

対象

契約額等

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

原則的処理方法

商品スワップ取引
 支払固定・受取変動

燃料

1,546

85

283

 

 

(退職給付関係)

 

1 採用している退職給付制度の概要

当社及び一部の連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。

なお、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債、退職給付に係る資産及び退職給付費用を計算しております。

 

2 確定給付制度(簡便法を適用した制度を除きます。)

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

退職給付債務の期首残高

488,684百万円

480,986百万円

勤務費用

14,233百万円

14,069百万円

利息費用

2,476百万円

2,487百万円

数理計算上の差異の発生額

0百万円

△242百万円

退職給付の支払額

△23,517百万円

△21,353百万円

その他

△891百万円

356百万円

退職給付債務の期末残高

480,986百万円

476,304百万円

 

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

 

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

年金資産の期首残高

339,864百万円

339,139百万円

期待運用収益

10,991百万円

10,727百万円

数理計算上の差異の発生額

△7,084百万円

△20,946百万円

事業主からの拠出額

9,575百万円

9,450百万円

退職給付の支払額

△13,778百万円

△13,512百万円

その他

△428百万円

188百万円

年金資産の期末残高

339,139百万円

325,045百万円

 

 

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

351,410百万円

348,046百万円

年金資産

△339,139百万円

△325,045百万円

 

12,271百万円

23,000百万円

非積立型制度の退職給付債務

129,576百万円

128,258百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

141,847百万円

151,258百万円

 

 

 

退職給付に係る負債

148,381百万円

157,723百万円

退職給付に係る資産

△6,533百万円

△6,464百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

141,847百万円

151,258百万円

 

 

 

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

勤務費用

14,233百万円

14,069百万円

利息費用

2,476百万円

2,487百万円

期待運用収益

△10,991百万円

△10,727百万円

数理計算上の差異の費用処理額

567百万円

414百万円

過去勤務費用の費用処理額

15百万円

15百万円

その他

1,070百万円

932百万円

確定給付制度に係る退職給付費用

7,372百万円

7,193百万円

 

 

(5) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

過去勤務費用

15百万円

15百万円

数理計算上の差異

△6,568百万円

△20,430百万円

合計

△6,552百万円

△20,414百万円

 

 

(6) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

 (2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

未認識過去勤務費用

10百万円

△5百万円

未認識数理計算上の差異

△5,519百万円

14,911百万円

合計

△5,509百万円

14,905百万円

 

 

(7) 年金資産に関する事項

① 年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

債券

46%

44%

生保一般勘定

18%

17%

株式

20%

21%

その他

16%

18%

合計

100%

100%

 

 

② 長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎

 

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

割引率

0.1~1.2%

0.271~1.2%

長期期待運用収益率

0.0~3.5%

0.0~3.4%

 

 

 

3 簡便法を適用した確定給付制度

(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債と資産の純額の期首残高と期末残高の調整表

 

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

退職給付に係る負債と資産の純額の期首残高

5,456百万円

5,649百万円

 退職給付費用

882百万円

990百万円

 退職給付の支払額

△593百万円

△1,072百万円

 制度への拠出額

△96百万円

△95百万円

退職給付に係る負債と資産の純額の期末残高

5,649百万円

5,471百万円

 

 

(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

1,803百万円

1,719百万円

年金資産

△1,865百万円

△1,782百万円

 

△62百万円

△63百万円

非積立型制度の退職給付債務

5,711百万円

5,535百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

5,649百万円

5,471百万円

 

 

 

退職給付に係る負債

5,712百万円

5,535百万円

退職給付に係る資産

△63百万円

△63百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

5,649百万円

5,471百万円

 

 

(3) 退職給付費用

簡便法で計算した退職給付費用

前連結会計年度882百万円

当連結会計年度990百万円

 

 

4 確定拠出制度

当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度1,811百万円、当連結会計年度1,768百万円であります。

 

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 退職給付に係る負債

43,360百万円

45,727百万円

 未実現利益消去額

23,741百万円

23,863百万円

 資産除去債務

22,576百万円

22,284百万円

 繰延収益

17,591百万円

17,331百万円

  繰越欠損金(注2)

37,851百万円

99,393百万円

 その他

105,194百万円

106,412百万円

繰延税金資産小計

250,316百万円

315,013百万円

 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注2)

△4,939百万円

△659百万円

 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△88,517百万円

△69,815百万円

評価性引当額小計(注1)

△93,457百万円

△70,474百万円

繰延税金資産合計

156,859百万円

244,538百万円

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 資産除去債務相当資産

△14,938百万円

△14,254百万円

 原子力廃止関連仮勘定

△6,321百万円

△5,640百万円

 その他有価証券評価差額金

△456百万円

△617百万円

 その他

△5,200百万円

△4,054百万円

繰延税金負債合計

△26,917百万円

△24,566百万円

繰延税金資産の純額

130,205百万円

220,113百万円

 

 

(注)1 評価性引当額が22,983百万円減少しております。この減少の主な内容は、当社及びグループ通算制度適用

     の連結子会社において、事業計画等に基づく将来の課税所得を見直したことにより、将来減算一時差異等

     に係る評価性引当額が減少したことによるものであります。

    2 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

 

   前連結会計年度(2022年3月31日

 

1年以内(百万円)

1年超
2年以内(百万円)

2年超
3年以内(百万円)

3年超
4年以内(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

合計
(百万円)

税務上の繰越欠損金(a)

772

1

154

21

36,901

37,851

評価性引当額

△684

△1

△75

△21

△4,156

△4,939

繰延税金資産

88

78

32,744

(b)32,911

 

  (a)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

  (b)税務上の繰越欠損金37,851百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産32,911百万円を計

     上しております。なお、当該繰延税金資産32,911百万円は、将来の課税所得見込みにより、回収可能と判

     断したことから評価性引当額を認識しておりません。

 

   当連結会計年度(2023年3月31日

 

1年以内(百万円)

1年超
2年以内(百万円)

2年超
3年以内(百万円)

3年超
4年以内(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

合計
(百万円)

税務上の繰越欠損金(c)

141

12

48

99,191

99,393

評価性引当額

 △91

△9

△17

△540

△659

繰延税金資産

49

3

30

98,650

(d)98,734

 

  (c)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

  (d)税務上の繰越欠損金99,393百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産98,734百万円を計

     上しております。なお、当該繰延税金資産98,734百万円は、将来の課税所得見込みにより、回収可能と判

     断したことから評価性引当額を認識しておりません。

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった

 主要な項目別の内訳

  前連結会計年度(2022年3月31日)及び当連結会計年度(2023年3月31日)

  税金等調整前当期純損失であるため、注記を省略しております。

 

3 連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用

  当社及び一部の国内連結子会社は、当連結会計年度より、連結納税制度からグループ通算制度へ移行しております。

  これに伴い、法人税及び地方法人税並びに税効果会計の会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日。以下、「実務対応報告第42号」といいます。)に従っております。また、実務対応報告第42号第32項(1)に基づき、実務対応報告第42号の適用に伴う会計方針の変更による影響はないものとみなしております。

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

 

1 資産除去債務の概要

主に「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」(昭和32年法律第166号)に規定されている特定原子力発電施設の廃止措置について資産除去債務を計上しております。
 なお、有形固定資産のうち特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産の費用計上方法は、「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号 平成20年3月31日)第8項を適用し、「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(平成元年通商産業省令第30号)の規定に基づき、毎事業年度、「原子力発電施設解体引当金等取扱要領」(平成12年12資公部第340号)に定められた算式(解体に伴って発生する廃棄物の種類及び物量から解体に要する費用を見積る方法)により算定した原子力発電施設解体費の総見積額を発電設備の見込運転期間にわたり、定額法により費用計上する方法によっております。

 

2 資産除去債務の金額の算定方法

主に「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(平成元年通商産業省令第30号)に定める積立期間を使用見込期間とし、割引率2.3%を使用して資産除去債務へ計上する方法によっております。

 

3 資産除去債務の総額の増減

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

期首残高

170,236百万円

173,885百万円

期中変動額

3,649百万円

5,250百万円

期末残高

173,885百万円

179,135百万円

 

 

 

(収益認識関係)

1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、(セグメント情報等)に記載のとおりであります。

 

2 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

収益を理解するための基礎となる情報は、(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項 (5) 重要な収益及び費用の計上基準に記載のとおりであります。

 

3 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

 

(1) 契約資産及び契約負債の残高等 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

259,636

216,055

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

216,055

244,395

契約資産(期首残高)

10,630

15,912

契約資産(期末残高)

15,912

19,182

契約負債(期首残高)

3,500

2,067

契約負債(期末残高)

2,067

3,228

 

契約資産は、主に工事契約において、工事の進捗度の測定に基づいて認識した収益に係る未請求の対価に対する権利に関するものであります。契約資産は、受け取る対価に対する権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。

当該工事契約に関する対価は、契約条件に従い請求を行っており、概ね1年以内に受領しております。契約負債は、主に工事契約に基づいて、顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

前連結会計年度に認識した収益の額のうち、期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、2,260百万円であります。

また、前連結会計年度において、契約資産及び契約負債の残高の重要な変動はありません。

過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、前連結会計年度に認識した収益の額は僅少であります。

なお、顧客との契約から生じた債権には、消費税等及び再生可能エネルギー固定価格買取制度に基づく「再エネ特措法賦課金」が含まれております。

当連結会計年度に認識した収益の額のうち、期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、1,838百万円であります。

また、当連結会計年度において、契約資産及び契約負債の残高の重要な変動はありません。

過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益の額は僅少であります。

なお、顧客との契約から生じた債権には、消費税等及び再生可能エネルギー固定価格買取制度に基づく「再エネ特措法賦課金」が含まれております。

 

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

未充足(又は部分的に未充足)の履行義務は、前連結会計年度末において251,534百万円であります。主に建設業における請負工事、又は発電・販売事業における電気の販売に関するものであり、概ね4年以内に収益を認識すると見込んでおります。

未充足(又は部分的に未充足)の履行義務は、当連結会計年度末において358,678百万円であります。主に建設業における請負工事、又は発電・販売事業における電気の販売に関するものであり、概ね4年以内に収益を認識すると見込んでおります。