【注記事項】

 

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

 1 連結の範囲に関する事項

連結子会社   12

四国電力送配電㈱、㈱STNet、㈱ケーブルメディア四国、ケーブルテレビ徳島㈱、

四国計測工業㈱、坂出LNG㈱、四電エンジニアリング㈱、四電ビジネス㈱、㈱四国総合研究所、

四電エナジーサービス㈱、 ㈱四電技術コンサルタント、SEP International Netherlands B.V.

 

非連結子会社 16社

㈱よんでんライフサポート、四国航空㈱、あぐりぼん㈱、テクノ・サクセス㈱、

㈱よんでんライフケア、Aitosa㈱、㈱阿部鐵工所、伊方サービス㈱、㈱よんでんメディアワークス、

㈱よんでんプラス、頴娃風力発電㈱、長谷池水上太陽光(同)、YBパワーサポート㈱、

羽間上池・中池水上太陽光(同)、SEP International Hamriyah B.V.、

SEP International America Corporation

連結の範囲から除外した非連結子会社は、その総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)、利益剰余金(持分に見合う額)等の規模からみて、これらを連結の範囲から除いても、連結財務諸表に及ぼす影響に重要性がない。

 

 2 持分法の適用に関する事項

持分法を適用している非連結子会社 1

SEP International Hamriyah B.V.

持分法を適用している関連会社 7

㈱四電工、YN Energy Pty Ltd、他5社

持分法を適用していない関連会社 19社

新居浜LNG㈱、土佐発電㈱、四変テック㈱、㈱大川原ウインドファーム、橘火力港湾サービス㈱、

三崎ウィンド・パワー㈱、㈱高知電子計算センター、坂出バイオマスパワー(同)、

平田バイオエナジー(同)、Sun Trinity(同)、今ノ山風力(同) 、備前雲の上(同)、夢前夢ふる里(同)、

他6社

持分法を適用していない非連結子会社15社及び関連会社19社は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としてもその影響に重要性がない。

 

 3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は、 SEP International Netherlands B.V. 1社であり、12月31日を決算日としている。なお、連結財務諸表の作成にあたっては、当該連結子会社の決算日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に重要な取引が生じた場合には、連結上必要な調整を行うこととしている。

 

 4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

イ 有価証券
・長期投資のうちのその他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの 

時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理)

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法

 

ロ 棚卸資産

・発電用燃料及び電力量計

総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

・未成工事支出金

個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

・その他の棚卸資産

移動平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

イ 償却方法

有形固定資産及び無形固定資産……定額法

ロ 耐用年数

法人税法に定める耐用年数

 

(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)

(有形固定資産の減価償却方法の変更)

従来、当社及び連結子会社は、有形固定資産の減価償却方法について、主として定率法を採用していたが、当連結会計年度より定額法に変更している。

当社グループの主たる供給区域である四国エリアの電力需要は、近年、ほぼ横ばいで推移しており、今後についても、脱炭素化を背景としたエネルギー源の電力シフトは見込まれるものの、人口減少等もあることから、安定的に推移するものと想定している。

こうした中、発電事業については、2021年10月に伊方発電所3号機特定重大事故等対処施設の運用を開始したことや、2022年12月に試運転を開始した西条火力発電所1号機のリプレース工事をもって大規模投資は一巡する見込みであり、今後は既存電源の維持管理のための投資が中心となる。また、一般送配電事業についても、同様の投資が中心となる。

以上を踏まえ、投資額を耐用年数にわたり均等に費用配分する定額法が、減価償却方法としてより実態に即していると判断した。

この変更により、従来の方法と比べて、当連結会計年度の営業損失が17,494百万円減少し、経常損失及び税金等調整前当期純損失がそれぞれ17,438百万円減少している。

なお、セグメント情報に与える影響については、(セグメント情報等)に記載している。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

イ 貸倒引当金

売掛債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別の回収可能性に基づき、回収不能見込額を計上している。

ロ 渇水準備引当金

渇水準備引当金は、「渇水準備引当金に関する省令」(平成28年経済産業省令第53号)に基づく引当金である。

ハ 債務保証損失引当金

債務保証に係る損失に備えるため、被保証先の財政状態等を勘案し、損失見込額を計上している。

 

(4) 重要な収益の計上基準

当社企業集団の主たる事業である電気事業においては、主として電気の小売販売及び卸販売を行っており、履行義務は顧客との契約に基づく電気の供給である。これらの履行義務については電気事業会計規則に従い、主として検針により決定した電力量(検針日基準)に基づき収益を認識している。

また、検針により電力量が決定した日から概ね1か月以内に支払を受けており、対価の額に重要な金融要素は含まれていない。

 

(5) 退職給付に係る会計処理の方法

退職給付に係る資産及び退職給付に係る負債は、従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産に基づいて計上している。なお、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度までの期間に帰属させる方法については、主として給付算定式基準によっている。

過去勤務費用は、主として発生連結会計年度に費用処理している。

数理計算上の差異は、主として発生連結会計年度の翌連結会計年度に一括費用処理している。

 

(6) 重要なヘッジ会計の方法

実需取引に基づいて発生する原債権・債務や今後の予定取引に係る金利変動リスク・為替変動リスク等を回避するため、金利スワップ、為替予約等のデリバティブ取引を活用している。

当該取引に、繰延ヘッジ処理を適用している。なお、為替予約等について振当処理の要件を満たしている場合には振当処理を、金利スワップについて特例処理の要件を満たしている場合には特例処理を適用している。

事後テストは決算日ごとに有効性の評価を行っている。ただし、振当処理によっている為替予約等、特例処理によっている金利スワップ及びヘッジ対象とヘッジ手段の重要な条件が同一であるものについては、有効性の評価を省略している。

 

(7) のれんの償却方法及び償却期間

のれんは、その効果の発現する期間にわたり均等償却することとしている。

 

(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書における現金及び現金同等物は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなる。

 

(9) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

イ 当社企業集団の主たる事業は電気事業であるため、連結財務諸表の用語及び様式について、「電気事業会計規則」に準じて記載している。
ロ 原子力発電施設の資産除去債務の費用計上方法

「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」に規定された特定原子力発電施設の廃止措置について資産除去債務を計上している。なお、これに対応する除去費用は、「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号 2008年3月31日)第8項(特別の法令等により除去に係る費用を適切に計上する方法がある場合)を適用し、「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(平成元年通商産業省令第30号)の規定に従い、費用計上している。

ハ 原子力廃止関連仮勘定の会計処理方法

エネルギー政策の変更等に伴い廃止した原子炉について、廃炉の円滑な実施等を目的として廃炉会計制度が措置されている。

当社は、同制度の適用を受け、原子炉を廃止する場合において、原子炉の運転を廃止した時に当該原子炉の運転のために保全が必要な固定資産の帳簿価額(原子力特定資産の帳簿価額を除き、建設仮勘定に計上された固定資産(原子炉の運転を廃止した後に竣工しないものに限る。)の帳簿価額を含む。)及び当該原子炉に係る核燃料の帳簿価額(処分見込額を除く。)並びに当該原子炉の廃止に伴って生ずる使用済燃料再処理等拠出金費及び当該核燃料の解体に要する費用に相当する額については、経済産業大臣の承認に係る申請書を提出のうえ、原子力廃止関連仮勘定に振り替え、又は計上することとしている。

また、振り替え、又は計上した原子力廃止関連仮勘定は、一般送配電事業者の託送料金の仕組みを通じて回収することとなっている。

このため、「電気事業法施行規則」(平成7年通商産業省令第77号)第45条の21の12の規定に従い、原子力特定資産、原子力廃止関連仮勘定及び原子力発電施設解体引当金の要引当額(以下、「廃炉円滑化負担金」という。)について、経済産業大臣より承認を得ており、「電気事業法施行規則」(平成7年通商産業省令第77号)第45条の21の11の規定に従い、経済産業大臣からの通知に基づき託送供給等約款の変更を行い、廃炉円滑化負担金の回収を行っている。

原子力廃止関連仮勘定は,「電気事業法施行規則等の一部を改正する省令」(平成29年経済産業省令第77号)附則第5条及び第8条の規定に従い、料金回収に応じて償却している。

ニ 使用済燃料の再処理等の実施に要する拠出金の計上方法

原子力発電における使用済燃料の再処理等の実施に要する費用は、「原子力発電における使用済燃料の再処理等のための積立金の積立て及び管理に関する法律の一部を改正する法律」(平成28年法律第40号)に規定する拠出金を、原子力発電所の運転に伴い発生する使用済燃料の量に応じて電気事業営業費用として計上している。

また、拠出金には使用済燃料の再処理関連加工に係る拠出金が含まれており、当該拠出金については、使用済燃料再処理関連加工仮勘定に整理している。

 

(重要な会計上の見積り)

1 繰延税金資産の回収可能性

(1) 連結貸借対照表に計上した金額

繰延税金資産の金額は、連結財務諸表「注記事項(税効果会計関係)」の1に記載の金額と同一である。

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

繰延税金資産の計上においては、将来の課税所得の見積り額に基づき、回収可能と判断した部分について繰延税金資産を計上している。

当該課税所得の見積りは、経営者が承認した事業計画及び連結財務諸表作成時に入手可能な情報に基づき行っており、主要な仮定として販売電力量の予測や需給関連費の見通しが含まれる。

主要な仮定に変更が生じた場合、繰延税金資産の回収可能性に影響を与える可能性がある。

 

 

2 データセンター事業に係る資産の減損

(1) 連結貸借対照表に計上した金額

 

 

 (百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

その他の固定資産

10,272

9,762

 

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

情報通信事業セグメントの中核企業である㈱STNetは、データセンター事業を営むためにサーバなどのIT機器を設置・収容して、安定した運用ができるよう、災害に強い堅牢性や高度のセキュリティ性を具備した特殊な建物及び大型の電気設備を保有している。

当事業は、継続して営業損益がマイナスとなっており、減損の兆候が認められる。このため、当事業の資産から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較した結果、当該割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回るため、当連結会計年度において減損損失は認識していない。

この割引前将来キャッシュ・フローは、経営者が承認した事業計画における新規顧客の獲得、顧客の定着率及びデータセンター使用料単価の見込みなどを用いて算定している。

主要な仮定に変更が生じた場合、翌連結会計年度において、減損損失を認識する可能性がある。

 

 

3 海外発電事業への投資

(1) 当連結会計年度の連結貸借対照表及び連結損益計算書に計上した金額

 

 (百万円)

 

当連結会計年度

海外発電事業への投資(*1)

43,321

持分法適用に伴う負債(*2)

1,710

債務保証損失引当金

8,536

海外発電事業投資損失(*3)

18,893

 

(*1) 連結貸借対照表上、長期投資及び関係会社長期投資に含まれている。

 (*2) 連結貸借対照表上、固定負債(その他)に含まれている。

(*3) 連結損益計算書上、持分法による投資損失及び債務保証損失引当金繰入額に含まれている。

 

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社は、海外発電事業への投資について、主に連結子会社であるSEP International Netherlands B.V.を通じて行っており、このうち、非連結子会社及び関連会社の株式に対しては持分法を適用し、当該事業の業績を持分法による投資損益を通じて反映している。

これらの投資のうち事業の収益性低下の兆候が確認されたものについて、事業計画等に基づき、将来獲得が予定されるキャッシュ・フローの見通しにより算定した回収可能価額が投資額を下回った場合には、その下回る額を損失として計上している。また、債務保証を実施している場合には、被保証先の財政状態等を勘案し、保証債務の履行に伴う損失の発生の可能性が高まった場合に債務保証損失引当金を計上している。

なお、当連結会計年度に計上している持分法適用に伴う負債、債務保証損失引当金及び海外発電事業投資損失は、連結子会社であるSEP International Netherlands B.V.が出資している台湾洋上風力発電事業において、収益性の低下により回収可能価額が投資額を下回ったこと及び保証債務の履行に伴う損失の発生の可能性が高まったことによるものである。

環境・エネルギー関連の政策変更等の外部環境の変化や、進出先でのカントリーリスクの顕在化等により、将来獲得が予定されるキャッシュ・フローが著しく悪化する可能性があり、その場合には、投資の評価等に影響を与える可能性がある。

 

 

(表示方法の変更)
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めて表示していた「為替差損益(△は益)」は、重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。

この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△15,938百万円は、「為替差損益(△は益)」△210百万円、「その他」
 △15,728百万円として組替えている。

 

(追加情報)

(取締役等を対象とした株式報酬制度)

当社は、社外取締役でない取締役(監査等委員である取締役を除く。以下、同じ。)及び役付執行役員(取締役を兼務する者を除く。以下、取締役と役付執行役員とをあわせて、「取締役等」という。)に対する株式報酬制度(以下、「本制度」という。)を導入している。

 

(1) 制度の概要

本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託(以下、本制度に基づき設定される信託を「本信託」という。)を通じて取得され、取締役等に対し、当社が定める役員株式給付規程に従って、当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭(以下、「当社株式等」という。)が本信託を通じて給付される株式報酬制度である。なお、取締役等が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として取締役等の退任時となる。

 

(2) 信託口に残存する自社の株式

信託口に残存する当社株式を、信託口における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上している。

当連結会計年度末における当該自己株式の帳簿価額は223百万円(前連結会計年度末175百万円)、株式数は248千株(前連結会計年度末177千株)である。

 

 

(連結貸借対照表関係)

1 有形及び無形固定資産の内訳

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

有形固定資産

956,920

百万円

981,562

百万円

無形固定資産

8,942

 

6,811

 

 

 

2 有形固定資産の減価償却累計額

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

 

2,510,799

百万円

2,523,609

百万円

 

 

3 固定資産の工事費負担金等の受入れによる圧縮記帳額(累計)

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

水力発電設備

8,955

百万円

8,950

百万円

汽力発電設備

224

 

777

 

原子力発電設備

1,995

 

1,995

 

送電設備

13,964

 

16,507

 

変電設備

3,137

 

3,222

 

配電設備

8,811

 

9,056

 

その他の固定資産

13,373

 

13,386

 

50,463

 

53,895

 

 

 

4 非連結子会社及び関連会社の株式等

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

株式

56,702

百万円

66,233

百万円

出資金

4,479

 

8,880

 

 

 

 

(表示方法の変更)

前連結会計年度において、「非連結子会社及び関連会社の株式等」として一括で表示していた「出資金」は、重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の内訳の組替えを行っている。

この結果、前連結会計年度において、「非連結子会社及び関連会社の株式等」として一括で表示していた61,181百万円は、「株式」56,702百万円、「出資金」4,479百万円として組替えている。

 

5 棚卸資産の内訳

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

商品及び製品

536

百万円

595

百万円

仕掛品

11,048

 

9,349

 

原材料及び貯蔵品

19,922

 

50,029

 

31,507

 

59,974

 

 

 

6 受取手形、売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

受取手形

3,061

百万円

3,035

百万円

売掛金

68,544

 

72,384

 

契約資産

6,536

 

7,937

 

 

 

7 「流動負債」の「その他」のうち、契約負債の金額

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

契約負債

3,437

百万円

1,635

百万円

 

 

8 未払税金の内訳

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

法人税、地方法人税及び住民税

432

百万円

549

百万円

事業税

3,133

 

3,788

 

電源開発促進税

864

 

804

 

事業所税

198

 

198

 

消費税等

991

 

2,318

 

核燃料税

189

 

189

 

諸税

2

 

2

 

5,813

 

7,851

 

 

 

9 担保資産及び担保付債務

(提出会社)

提出会社の総財産は、社債・㈱日本政策投資銀行からの借入金の一般担保に供している。

担保付債務

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

社債
(1年以内に償還すべき金額を含む)

414,990

百万円

461,992

百万円

㈱日本政策投資銀行借入金
(1年以内に返済すべき金額を含む)

25,000

 

25,000

 

 

 

(連結子会社)

・連結子会社の出資先の一部には、出資会社における借入金に対して担保が設定されている。

担保資産

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

長期投資

1,429

百万円

995

百万円

関係会社長期投資

7,807

 

15,362

 

 

 

・取引先への代金支払に対して担保が設定されている。

担保資産

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

現金及び預金

50

百万円

50

百万円

 

 

 

10 偶発債務

(1) 保証債務

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

・日本原燃㈱

 

 

 

 

㈱日本政策投資銀行ほかからの借入金に対する連帯保証債務

38,155

百万円

37,962

百万円

・オーキッド・ウィンド・パワーGmbH

 

 

 

 

㈱三井住友銀行ほかからの借入金に対する連帯保証債務

7,124

 

 

・ラス・ギルタス・パワー・カンパニー

 

 

 

 

㈱国際協力銀行ほかからの借入金に対する保証債務

954

 

1,041

 

・アル・サワディ・パワー・カンパニー

 

 

 

 

クレディ・アグリコル・コーポレート・アンド・インベストメント・バンクほかからの借入金に対する保証債務

722

 

787

 

・アル・バティナ・パワー・カンパニー

 

 

 

 

クレディ・アグリコル・コーポレート・アンド・インベストメント・バンクほかからの借入金に対する保証債務

685

 

747

 

・従業員

 

 

 

 

従業員の持家財形制度による㈱みずほ銀行ほかからの借入金に対する連帯保証債務

6,224

 

5,140

 

53,866

 

45,681

 

 

 

(2) 取引の履行に係る保証債務

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

・アラブ首長国連邦(UAE)シャルジャ首

長国ハムリヤ火力発電事業

 

 

 

 

シャルジャ電力・水庁との電力販売契約の履行に対する保証債務ほか

1,835

百万円

2,002

百万円

・ベトナム国ブンアン2石炭火力発電事業

 

 

 

 

ベトナム商工省とのBOT契約の履行に対する保証債務

1,028

 

1,121

 

・坂出バイオマス発電事業

 

 

 

 

丸紅㈱との燃料売買契約の履行に対する保証債務

826

 

901

 

3,689

 

4,025

 

 

 

(連結損益計算書関係)

1  顧客との契約から生じる収益

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

 

633,983

百万円

804,914

百万円

 

 

2 販売費及び一般管理費内訳

(1) 「電気事業営業費用」の内訳

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

販売費及び一般管理費以外

699,124

百万円

941,903

百万円

販売費及び一般管理費

56,738

 

61,159

 

(給料手当)

(15,166

)

(14,742

)

(委託費)

(15,552

)

(16,739

)

(その他)

(26,019

)

(29,677

)

755,863

 

1,003,063

 

内部取引消去額

△195,199

 

△242,452

 

合計

560,663

 

760,611

 

 

 

(2) 「その他の営業費用」の「販売費及び一般管理費」の主な内訳

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

販売費及び一般管理費

20,943

百万円

21,541

百万円

(人件費)

(10,215

)

(10,395

)

(委託費)

(2,249

)

(2,459

)

(その他)

(8,478

)

(8,686

)

内部取引消去額

△8,409

 

△8,197

 

合計

12,533

 

13,343

 

 

 

3 一般管理費に含まれる研究開発費

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

 

4,152

百万円

4,151

百万円

 

 

4 渇水準備引当金の取崩し

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

電気事業法等の一部を改正する法律(平成26年法律第72号)附則第16条第3項の規定によりなおその効力を有するものとして読み替えて適用される同法第1条の規定による改正前の電気事業法(昭和39年法律第170号)第36条第2項の規定に基づき、収支悪化に伴う自己資本の毀損拡大を抑制する財源に充てるため、特例許可による渇水準備引当金の取崩しについて、2022年3月11日に経済産業大臣に申請を行い、3月25日に許可を得たため、同引当金の一部を取崩している。

 

5 特別損失の内容

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

インバランス収支還元損失

一般送配電事業者は、2021年1月のインバランス料金単価のうち一定の水準を超えた部分について、小売電気事業者の負担額に応じて、将来の託送料金から差し引く形で調整を行う特別措置を講じるよう経済産業省から要請を受けた。これを踏まえ、電気事業法第18条第2項ただし書の規定に基づき、2022年1月27日に経済産業大臣に対して当該特別措置に係る特例認可申請を行い、2月14日に認可を受けたため、当該特別措置に係る調整額を計上している。

 

(連結包括利益計算書関係)

その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 

 

当期発生額

△122

百万円

△759

百万円

組替調整額

△274

 

△898

 

税効果調整前

△397

 

△1,658

 

税効果額

83

 

548

 

その他有価証券評価差額金

△313

 

△1,109

 

 

繰延ヘッジ損益

 

 

 

 

当期発生額

1,135

 

9,829

 

組替調整額

△1,649

 

△10,867

 

税効果調整前

△513

 

△1,038

 

税効果額

143

 

286

 

繰延ヘッジ損益

△370

 

△751

 

 

為替換算調整勘定

 

 

 

 

当期発生額

2,045

 

4,738

 

 

退職給付に係る調整額

 

 

 

 

当期発生額

1,135

 

△54

 

組替調整額

△4,498

 

△904

 

税効果調整前

△3,363

 

△959

 

税効果額

935

 

248

 

退職給付に係る調整額

△2,428

 

△710

 

 

持分法適用会社に対する持分相当額

 

 

 

 

当期発生額

482

 

6,541

 

組替調整額

425

 

207

 

持分法適用会社に対する持分相当額

908

 

6,748

 

 

その他の包括利益合計

△157

 

8,915

 

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

 

当連結会計年度期首
株式数(千株)

当連結会計年度
増加株式数(千株)

当連結会計年度
減少株式数(千株)

当連結会計年度末
株式数(千株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

223,086

223,086

合計

223,086

223,086

自己株式

 

 

 

 

普通株式

17,364

6

8

17,362

合計

17,364

6

8

17,362

 

(注) 1 当連結会計年度末の自己株式数には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式177千株が含まれている。

2 自己株式の増加6千株は、単元未満株式の買取り(取得)による増加6千株である。

3 自己株式の減少8千株は、単元未満株式の売渡し(処分)による減少1千株、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式の払出による減少7千株、持分法適用会社が処分した自己株式(当社株式)の当社帰属分1千株である。

 

2 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

2021年6月25日の定時株主総会で、次のとおり決議している。

・普通株式の配当に関する事項

 (イ)配当金の総額      3,113百万円

 (ロ)1株当たりの配当額   15円

 (ハ)基準日         2021年3月31日

 (ニ)効力発生日       2021年6月28日

(注) 配当金の総額には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれている。

 

2021年10月29日の取締役会で、次のとおり決議している。

・普通株式の配当に関する事項

 (イ)配当金の総額      3,113百万円

 (ロ)1株当たりの配当額   15円

 (ハ)基準日         2021年9月30日

 (ニ)効力発生日       2021年11月30日

(注) 配当金の総額には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれている。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

2022年6月28日の定時株主総会で、次のとおり決議している。

・普通株式の配当に関する事項

 (イ)配当金の総額      3,112百万円

 (ロ)配当の原資       利益剰余金

 (ハ)1株当たりの配当額   15円

 (ニ)基準日         2022年3月31日

 (ホ)効力発生日       2022年6月29日

(注) 配当金の総額には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれている。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

 

当連結会計年度期首
株式数(千株)

当連結会計年度
増加株式数(千株)

当連結会計年度
減少株式数(千株)

当連結会計年度末
株式数(千株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

223,086

15,558

207,528

合計

223,086

15,558

207,528

自己株式

 

 

 

 

普通株式

17,362

100

15,581

1,881

合計

17,362

100

15,581

1,881

 

(注) 1 普通株式の発行済株式総数の減少15,558千株は、自己株式の消却による減少である。

2 当連結会計年度末の自己株式数には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式248千株が含まれている。

3 自己株式の増加100千株は、単元未満株式の買取り(取得)による増加7千株、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式の取得による増加93千株である。

4 自己株式の減少15,581千株は、単元未満株式の売渡し(処分)による減少0千株、株式給付信託      (BBT)に係る信託口が保有する当社株式の払出による減少22千株、持分法適用会社が処分した自己株式(当社株式)の当社帰属分1千株、自己株式消却による減少15,558千株である。

 

2 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

2022年6月28日の定時株主総会で、次のとおり決議している。

・普通株式の配当に関する事項

 (イ)配当金の総額      3,112百万円

 (ロ)1株当たりの配当額   15円

 (ハ)基準日         2022年3月31日

 (ニ)効力発生日       2022年6月29日

(注) 配当金の総額には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれている。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

該当事項なし。

 

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

現金及び預金勘定

72,978

百万円

105,954

百万円

預入期間が3か月を超える定期預金

△50

 

△50

 

現金及び現金同等物

72,928

 

105,904

 

 

 

(リース取引関係)

オペレーティング・リース取引

(借主側)

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

1年内

166

120

1年超

478

355

合計

645

475

 

 

転リース取引

転リース取引に該当し、かつ、利息相当額控除前の金額で連結貸借対照表に計上している額

 

(1) リース投資資産

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

流動資産

14,625

15,438

 

 

(2) リース債務

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

流動負債

2,458

2,645

固定負債

12,167

12,792

 

 

 

(金融商品関係)

1 金融商品の状況に関する事項

 

(1) 金融商品に対する取組方針

電気事業の設備投資等に必要な資金を社債及び借入金により調達しており、また、短期的な運転資金を主にコマーシャル・ペーパーにより調達している。

一時的な余裕資金は、安全性の高い金融資産にて運用している。

デリバティブ取引については、実需取引に基づいて発生する原債権・債務や今後の予定取引に係る金利変動リスクや為替変動リスク、卸電力取引の価格変動リスクを回避するために利用しており、投機を目的とした取引は行わない。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

有価証券は、電気事業の安定的・効率的な運営に資する目的で関係する企業の株式等を保有しており、定期的に市場価格や発行体の財務状況等を把握のうえ、適宜保有の見直しを行っている。

売掛金は、大半が電気料金に係るものであり、個別管理している。

社債及び借入金は、固定金利による長期資金がほとんどであり、市場金利変動による業績への影響は限定的である。

支払手形及び買掛金の支払期日は1年以内である。

一部の借入金については、デリバティブ内包型の借入金であり、当該デリバティブにより、金利の変動を固定化している。また、燃料の輸入等に伴う外貨建て取引については、原則として先物為替予約取引を実施して為替変動リスクを回避しており、卸電力市場を介した一部の電力取引については、電力先物取引を実施して卸電力取引の価格変動リスクを回避している。これらのデリバティブの取引は、社内規程に基づき、執行箇所及び管理箇所を定めて実施している。なお、信用度の高い金融機関等を取引相手としていることから、取引先の契約不履行に係るリスクはないと判断している。

 

(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件を採用することにより、当該価額が変動することがある。

 

 

2 金融商品の時価等に関する事項

前連結会計年度(2022年3月31日)

 

連結貸借対照表
計上額(百万円)

 時価
 (百万円)

差額
(百万円)

 有価証券

 

 

 

その他有価証券(*1)

4,860

4,860

資産計

4,860

4,860

 社債(*2)

414,990

416,161

1,170

 長期借入金(*2)

412,300

415,234

2,934

負債計

827,290

831,395

4,104

デリバティブ取引計(*3)

6,133

6,133

 

(*1) その他有価証券は、連結貸借対照表上、長期投資に含まれている。

(*2) 社債及び長期借入金には、1年以内に返済予定のものを含めて記載している。

(*3) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示している。

(*4) 「現金及び預金」、「受取手形及び売掛金」、「支払手形及び買掛金」、「コマーシャル・ペーパー」については、現金であること、及び短期間で決済され、時価は帳簿価額に近似することから、注記を省略している。

(*5) 市場価格のない株式等は、「有価証券 その他有価証券」には含めていない。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりである。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

(百万円)

非上場株式等

31,706

 

(*6) 貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合等への出資は、「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-16項に定める取扱いに基づき、「有価証券 その他有価証券」には含めていない。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりである。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

(百万円)

非上場有価証券

3,979

 

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

 

連結貸借対照表
計上額(百万円)

 時価
 (百万円)

差額
(百万円)

 有価証券

 

 

 

その他有価証券(*1)

3,562

3,562

資産計

3,562

3,562

 社債(*2)

461,992

444,620

△17,371

 長期借入金(*2)

486,300

479,548

△6,751

負債計

948,292

924,169

△24,122

デリバティブ取引計(*3)

5,038

5,038

 

(*1) その他有価証券は、連結貸借対照表上、長期投資に含まれている。

(*2) 社債及び長期借入金には、1年以内に返済予定のものを含めて記載している。

(*3) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示している。

(*4) 「現金及び預金」、「受取手形及び売掛金」、「支払手形及び買掛金」については、現金であること、及び短期間で決済され、時価は帳簿価額に近似することから、注記を省略している。

(*5) 市場価格のない株式等は、「有価証券 その他有価証券」には含めていない。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりである。

 

当連結会計年度
(2023年3月31日)

(百万円)

非上場株式等

31,875

 

(*6) 貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合等への出資は、「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-16項に定める取扱いに基づき、「有価証券 その他有価証券」には含めていない。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりである。

 

当連結会計年度
(2023年3月31日)

(百万円)

非上場有価証券

13,688

 

 

 

(注1) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2022年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

現金及び預金

72,978

受取手形

3,514

売掛金

69,271

合計

145,764

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
5年以内
(百万円)

5年超
10年以内
(百万円)

10年超
(百万円)

有価証券

 

 

 

 

その他有価証券のうち満期があるもの

1,837

現金及び預金

105,954

受取手形

3,595

売掛金

81,116

合計

190,666

1,837

 

 

(注2) 社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2022年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内
(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

社債

65,000

65,000

45,000

10,000

230,000

長期借入金

29,900

22,600

30,300

40,000

21,000

268,500

コマーシャル・ペーパー

33,000

合計

127,900

87,600

75,300

40,000

31,000

498,500

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内
(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

社債

65,000

45,000

25,000

10,000

50,000

267,000

長期借入金

22,600

30,300

43,500

21,000

63,400

305,500

合計

87,600

75,300

68,500

31,000

113,400

572,500

 

 

 

3 金融商品の時価のレベルごとの内訳に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類している。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類している。

 

(1) 時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融商品

前連結会計年度(2022年3月31日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

4,830

29

4,860

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

6,135

6,135

資産計

4,830

6,164

10,995

デリバティブ取引

 

 

 

 

金利関連

1

1

負債計

1

1

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

1,747

28

1,786

3,562

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

5,066

5,066

資産計

1,747

5,094

1,786

8,628

デリバティブ取引

 

 

 

 

商品関連

28

28

負債計

28

28

 

 

(2) 時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2022年3月31日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

社債

416,161

416,161

長期借入金

415,234

415,234

負債計

831,395

831,395

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

社債

444,620

444,620

長期借入金

479,548

479,548

負債計

924,169

924,169

 

 

(注1)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

有価証券

上場株式の時価は、相場価格を用いて評価しており、活発な市場で取引されていることから、レベル1の時価に分類している。

投資信託の時価は、市場における取引価格が存在しないことから、基準価額を時価としており、レベル2の時価に分類している。

社債の時価は、元利金の合計額を信用リスクを織り込んだ利率で割り引いた現在価値により算定しており、当該利率の算定に用いたインプットが観察不能であることから、レベル3の時価に分類している。

 

デリバティブ取引

デリバティブ取引の時価は、取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類している。

デリバティブ内包型の長期借入に係る組込デリバティブは、金利の変動を固定化するものであり、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載している。

 

社債

当社の発行する社債の時価は、相場価格を用いて評価しており、レベル2の時価に分類している。

 

長期借入金

長期借入金の時価は、元利金の合計額を国債の利回り等適切な指標に信用スプレッドを上乗せした利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類している。

 

(注2)時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産及び金融負債のうちレベル3の時価に関する情報

 

(1)重要な観察できないインプットに関する定量的情報

区分

評価技法

重要な観察できない

インプット

適用したインプット

有価証券

その他有価証券

社債

割引現在価値法

割引率

4.16%

 

 

(2)期首残高から期末残高への調整表、当連結会計年度の損益に認識した評価損益

 

有価証券

その他有価証券

社債

(百万円)

期首残高

 当連結会計年度の損益又はその他の包括利益

 

  その他の包括利益に計上(※)

△85

購入、売却、発行及び決済の純額

1,871

期末残高

1,786

 

(※) 連結包括利益計算書の「その他の包括利益」の「その他有価証券評価差額金」に含まれている。

 

(3)時価の評価プロセスの説明

 レベル3に分類した金融商品については、取引部門が、時価の算定に関して定めた評価方針に基づき、インプットの妥当性を検証したうえで時価を算定しており、その算定結果については、適切な責任者が承認している。

 

(4)重要な観察できないインプットを変化させた場合の時価に対する影響に関する説明

 割引率は基準市場金利に信用リスク等のリスク要因を加味した率で算定している。一般的に、割引率が著しく上昇(低下)した場合、その他有価証券の時価の著しい下落(上昇)が生じる。

 

(有価証券関係)

1 その他有価証券

前連結会計年度(2022年3月31日)

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

株式

3,293

1,184

2,109

その他

29

26

2

小計

3,322

1,210

2,112

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

株式

1,537

1,854

△317

小計

1,537

1,854

△317

合計

4,860

3,065

1,794

 

 (注) 市場価格のない株式等(連結貸借対照表計上額31,706百万円)及び貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合等への出資(連結貸借対照表計上額3,979百万円)は含めていない。

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

株式

750

429

321

その他

28

26

2

小計

779

455

323

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

株式

996

997

△0

社債

1,786

1,871

△85

小計

2,783

2,869

△85

合計

3,562

3,324

238

 

 (注) 市場価格のない株式等(連結貸借対照表計上額31,875百万円)及び貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合等への出資(連結貸借対照表計上額13,688百万円)は含めていない。

 

 

2 売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

 

売却額
(百万円)

売却益の合計額
(百万円)

売却損の合計額
(百万円)

株式

631

274

合計

631

274

 

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 

売却額
(百万円)

売却益の合計額
(百万円)

売却損の合計額
(百万円)

株式

2,743

1,852

合計

2,743

1,852

 

 

 

3 減損処理を行った有価証券

前連結会計年度において、有価証券について181百万円(その他有価証券の株式181百万円)減損処理を行っている。

当連結会計年度において、有価証券について1,366百万円(その他有価証券の株式1,366百万円)減損処理を行っている。

なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っている。

 

 

(デリバティブ取引関係)

1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

<商品関連>

前連結会計年度(2022年3月31日)

   該当事項なし。

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

 

取引の種類

契約額等
 (百万円)

うち1年超
 (百万円)

時価
 (百万円)

評価損益
 (百万円)

市場取引以外

の取引

商品先物取引

 

 

 

 

支払固定・受取変動

114

△28

△28

合   計

114

△28

△28

 

 

2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

<通貨関連>

前連結会計年度(2022年3月31日)

ヘッジ会計
の方法

取引の種類

ヘッジ対象

契約額等
(百万円)

うち1年超
(百万円)

時価
(百万円)

原則的
処理方法

為替予約取引

 

 

 

 

買建

 

 

 

 

米ドル

買掛金及び
予定取引

9,633

6,732

6,135

合   計

9,633

6,732

6,135

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

ヘッジ会計
の方法

取引の種類

ヘッジ対象

契約額等
(百万円)

うち1年超
(百万円)

時価
(百万円)

原則的
処理方法

為替予約取引

 

 

 

 

買建

 

 

 

 

米ドル

買掛金及び
予定取引

6,732

3,531

5,066

合   計

6,732

3,531

5,066

 

 

<金利関連>

前連結会計年度(2022年3月31日)

ヘッジ会計
の方法

取引の種類

ヘッジ対象

契約額等
(百万円)

うち1年超
(百万円)

時価
(百万円)

原則的
処理方法

金利スワップ取引

 

 

 

 

支払固定・受取変動

長期借入金

18,000

△1

合   計

18,000

△1

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

該当事項なし。

 

(退職給付関係)

1 採用している退職給付制度の概要

当社は、以下の制度を設けている。

・確定給付企業年金制度(キャッシュバランスプラン)

・退職一時金制度(変動金利型ポイント制)

・確定拠出年金制度(前払退職金との選択制)

連結子会社は、確定給付型の制度として確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けているほか、一部の連結子会社は、確定拠出年金制度を設けている。

また、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債・資産及び退職給付費用を計算している。

なお、従業員の退職に際して割増退職金を支払う場合がある。

 

2 確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く)

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

退職給付債務の期首残高

141,337

百万円

138,192

百万円

勤務費用

4,837

 

4,695

 

利息費用

163

 

162

 

数理計算上の差異の発生額

92

 

△546

 

退職給付の支払額

△8,237

 

△8,212

 

過去勤務費用の発生額

 

19

 

退職給付債務の期末残高

138,192

 

134,310

 

 

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

年金資産の期首残高

126,261

百万円

125,958

百万円

期待運用収益

2,523

 

2,517

 

数理計算上の差異の発生額

1,227

 

△583

 

事業主からの拠出額

2,500

 

2,439

 

退職給付の支払額

△6,555

 

△6,525

 

年金資産の期末残高

125,958

 

123,807

 

 

 

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

116,285

百万円

113,736

百万円

年金資産

△125,958

 

△123,807

 

 

△9,673

 

△10,070

 

非積立型制度の退職給付債務

21,907

 

20,573

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

12,234

 

10,503

 

 

 

 

 

 

退職給付に係る負債

22,128

百万円

20,789

百万円

退職給付に係る資産

△9,894

 

△10,285

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

12,234

 

10,503

 

 

 

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

勤務費用

4,837

百万円

4,695

百万円

利息費用

163

 

162

 

期待運用収益

△2,523

 

△2,517

 

数理計算上の差異の費用処理額

△4,498

 

△904

 

過去勤務費用の費用処理額

 

1

 

その他

△93

 

△106

 

確定給付制度に係る退職給付費用

△2,115

 

1,330

 

 

 

(5) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

過去勤務費用

百万円

17

百万円

数理計算上の差異

3,363

 

941

 

3,363

 

959

 

 

 

(6) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

未認識過去勤務費用

百万円

17

百万円

未認識数理計算上の差異

△1,145

 

△203

 

△1,145

 

△186

 

 

 

(7) 年金資産に関する事項

①年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりである。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

債券

33

31

株式

12

13

生保一般勘定

52

53

その他

3

3

100

100

 

 

②長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮している。

 

 

(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

割引率

0.1

% 他

0.1

% 他

長期期待運用収益率

2.0

% 他

2.0

% 他

 

 

3 簡便法を適用した確定給付制度

(1) 簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債・資産(△)の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

退職給付に係る負債・資産(△)の期首残高

683

百万円

754

百万円

退職給付費用

185

 

185

 

退職給付の支払額

△43

 

△43

 

制度への拠出額

△70

 

△71

 

退職給付に係る負債・資産(△)の期末残高

754

 

824

 

 

 

(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

1,611

百万円

1,695

百万円

年金資産

△1,144

 

△1,182

 

 

467

 

512

 

非積立型制度の退職給付債務

287

 

312

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

754

 

824

 

 

 

 

 

 

退職給付に係る負債

858

百万円

922

百万円

退職給付に係る資産

△103

 

△97

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

754

 

824

 

 

 

(3) 退職給付費用

簡便法で計算した退職給付費用  前連結会計年度185百万円  当連結会計年度185百万円

 

4 確定拠出制度

当社及び連結子会社の確定拠出制度(確定拠出制度と同様に会計整理する複数事業主制度の中小企業退職金共済制度を含む)への要拠出額は、前連結会計年度1,535百万円、当連結会計年度1,510百万円である。

 

(ストック・オプション等関係)

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

該当事項なし。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

該当事項なし。

 

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 

減価償却資産償却超過額

20,178

百万円

20,951

百万円

資産除去債務

14,250

 

14,384

 

税務上の繰越欠損金(注)

7,309

 

6,926

 

退職給付に係る負債

6,762

 

6,400

 

未実現利益

4,080

 

4,259

 

その他

16,368

 

19,775

 

繰延税金資産小計

68,949

 

72,698

 

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注) 

△345

 

△2,330

 

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△10,751

 

△12,926

 

 評価性引当額小計

△11,096

 

△15,256

 

繰延税金資産合計

57,852

 

57,442

 

 

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 

原子力廃止関連仮勘定

△11,518

 

△10,305

 

資産除去債務相当資産

△3,747

 

△3,455

 

前払年金費用

△2,789

 

△2,900

 

繰延ヘッジ損益

△1,749

 

△1,450

 

その他

△2,621

 

△1,987

 

繰延税金負債合計

△22,427

 

△20,098

 

 

 

 

 

 

繰延税金資産の純額

35,425

 

37,343

 

 

 

(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2022年3月31日)

                                                                            (単位:百万円)

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(*1)

249

93

91

38

6,835

7,309

評価性引当額

△208

△93

△40

△2

△345

繰延税金資産(*2)

40

51

36

6,835

6,964

 

(*1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額である。

(*2) 経営者が承認した事業計画等に基づく将来の課税所得の見積り額に基づき、回収可能と判断した部分について繰延税金資産を計上している。

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

                                                                            (単位:百万円)

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(*1)

93

91

38

230

6,472

6,926

評価性引当額

△62

△91

△38

△230

△1,906

△2,330

繰延税金資産(*2)

30

0

4,565

4,596

 

(*1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額である。

(*2) 経営者が承認した事業計画等に基づく将来の課税所得の見積り額に基づき、回収可能と判断した部分について繰延税金資産を計上している。

 

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度(2022年3月31日)

税金等調整前当期純損失を計上しているため記載していない。

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

税金等調整前当期純損失を計上しているため記載していない。

 

3 法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理

当社及び一部の国内連結子会社は、当連結会計年度より、連結納税制度からグループ通算制度へ移行している。これに伴い、法人税及び地方法人税並びに税効果会計の会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日。以下「実務対応報告第42号」という。)に従っている。また、実務対応報告第42号第32項(1)に基づき、実務対応報告第42号の適用に伴う会計方針の変更による影響はないものとみなしている。

 

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

イ 当該資産除去債務の概要

「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」に規定された特定原子力発電施設の廃止措置について資産除去債務を計上している。なお、これに対応する除去費用は、「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号 2008年3月31日)第8項(特別の法令等により除去に係る費用を適切に計上する方法がある場合)を適用し、「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(平成元年通商産業省令第30号)の規定に従い、費用計上している。

 

ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法

原子力発電設備の見込運転期間から運転開始後の期間を差し引いた残存年数を支出までの見込期間とし、割引率2.3%を使用して算定した金額を計上している。

ただし、「原子力発電施設解体引当金に関する省令」に基づき原子力発電施設解体引当金として計算した金額が、上記算定による金額を上回る場合は、同省令に基づく金額を計上している。

 

ハ 当該資産除去債務の総額の増減

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

2023年3月31日)

期首残高

126,885

百万円

128,796

百万円

資産除去債務の履行による減少額

△844

 

△1,465

 

その他

2,756

 

3,164

 

期末残高

128,796

 

130,494

 

 

 

 

(収益認識関係)

1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前連結会計年度(自 2021年4月1日  至 2022年3月31日)

                                                                                        (単位:百万円)

 

報告セグメント

電気事業

情報通信

事業

エネルギー

事業

建設・エンジニアリング

事業

発電・販売

事業

送配電

事業

小売販売収入

387,712

55

387,767

卸販売収入

71,766

42,848

114,615

その他収入

1,767

28,035

34,381

20,779

38,313

123,278

461,246

70,939

34,381

20,779

38,313

625,661

その他の源泉

から生じる収益

197

2,856

1,225

2,099

109

6,488

 

(注) 金額は外部顧客への売上高を表示している。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日  至 2023年3月31日)

                                                                                        (単位:百万円)

 

報告セグメント

電気事業

情報通信

事業

エネルギー

事業

建設・エンジニアリング

事業

発電・販売

事業

送配電

事業

小売販売収入

492,946

3,904

496,851

卸販売収入

121,078

63,894

184,972

その他収入

2,012

27,729

35,515

19,849

26,516

111,624

616,037

95,528

35,515

19,849

26,516

793,447

その他の源泉

から生じる収益

15,535

7,968

939

2,104

107

26,655

 

(注) 1 金額は外部顧客への売上高を表示している。

2 の他の源泉から生じる収益には、「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」に基づき実施される「電気・ガス価格激変緩和対策」により受領する補助金を、発電・販売事業に15,393百万円、送配電事業に23百万円、エネルギー事業に142百万円含んでいる。

 

(表示方法の変更)

前連結会計年度において、「その他収入」として一括で表示していた「その他の源泉から生じる収益」は、重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の内訳の組替えを行っている。

この結果、前連結会計年度において、「発電・販売事業」で「その他収入」として一括で表示していた1,965百万円は、「その他収入」1,767百万円、「その他の源泉から生じる収益」197百万円、「送配電事業」で「その他収入」として一括で表示していた30,892百万円は、「その他収入」28,035百万円、「その他の源泉から生じる収益」2,856百万円、「情報通信事業」で「その他収入」として一括で表示していた35,606百万円は、「その他収入」34,381百万円、「その他の源泉から生じる収益」1,225百万円、「エネルギー事業」で「その他収入」として一括で表示していた22,879百万円は、「その他収入」20,779百万円、「その他の源泉から生じる収益」2,099百万円、「建設・エンジニアリング事業」で「その他収入」として一括で表示していた38,422百万円は、「その他収入」38,313百万円、「その他の源泉から生じる収益」109百万円、「計」で「その他収入」として一括で表示していた129,766百万円は、「その他収入」123,278百万円、「その他の源泉から生じる収益」6,488百万円にそれぞれ組替えている。

 

2 当連結会計年度及び翌連結会計年度以降の収益の金額を理解するための情報

前連結会計年度(自 2021年4月1日  至 2022年3月31日)

① 契約資産及び契約負債の残高等

(単位:百万円)

 

期首残高

期末残高

顧客との契約から生じた債権

59,571

72,016

契約資産

11,540

6,537

契約負債

7,555

3,437

 

(注) 1 顧客との契約から生じた債権には、再生可能エネルギー固定価格買取制度による再エネ特措法賦課金に係る債権を含んでいる。

  2 契約資産及び契約負債は、主として電気事業以外の事業において計上されたものである。

 

② 残存履行義務に配分した取引価格

電気事業における小売販売及び卸販売に係る残存履行義務に配分した取引価格は以下のとおりであり、各契約に定める実需給年度に収益として認識する見込みである。

(単位:百万円)

 

当連結会計年度

1年以内

1年超3年以内

38,041

3年超

12,429

合計

50,470

 

なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)80-22項(1)及び(2)に定める実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約及び当初に予想される契約期間が1年を超える契約のうち、検針により決定した電力量(検針日基準)に基づき収益を認識する契約を含めていない。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日  至 2023年3月31日)

① 契約資産及び契約負債の残高等

(単位:百万円)

 

期首残高

期末残高

顧客との契約から生じた債権

72,016

75,984

契約資産

6,537

7,938

契約負債

3,437

1,635

 

(注) 1 顧客との契約から生じた債権には、再生可能エネルギー固定価格買取制度による再エネ特措法賦課金に係る債権を含んでいる。

  2 契約資産は、主として電気事業以外の事業において計上されたものである。

 

② 残存履行義務に配分した取引価格

電気事業における小売販売及び卸販売に係る残存履行義務に配分した取引価格は以下のとおりであり、各契約に定める実需給年度に収益として認識する見込みである。

(単位:百万円)

 

当連結会計年度

1年以内

1年超3年以内

50,393

3年超

24,454

合計

74,848

 

なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)80-22項(1)及び(2)に定める実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約及び当初に予想される契約期間が1年を超える契約のうち、検針により決定した電力量(検針日基準)に基づき収益を認識する契約を含めていない。