【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社数 47

連結子会社名は、「第1 企業の概況」の「4 関係会社の状況」に記載している。

なお、九州電力送配電株式会社、キューデン・インターナショナル・ヨーロッパ、キューデン・インターナショナル・ウエストモアランドの3社については、当連結会計年度において新たに設立したことにより、連結の範囲に含めている。前連結会計年度において連結子会社であった株式会社キューデンインフォコムについては、当連結会計年度において連結子会社である株式会社QTnetとの合併により、連結の範囲から除外している。

(2) 主要な非連結子会社の名称等

鷲尾岳風力発電株式会社

キューデン・イリハン・ホールディング・コーポレーション

連結の範囲から除外した非連結子会社は、その総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等の規模からみて、これらを連結の範囲から除いても連結財務諸表に及ぼす影響に重要性が乏しい。

 

2 持分法の適用に関する事項

(1) 持分法適用非連結子会社数 17

持分法適用関連会社数 22

持分法適用会社名は、「第1 企業の概況」の「4 関係会社の状況」に記載している。

なお、キューデン・イノバテック・ベトナム、QE1 Flexibility Services合同会社、キューデン・アーバンディベロップメント・アメリカの3社については、当連結会計年度において新たに設立したことにより、株式会社コアラについては、当連結会計年度において株式を追加取得したことにより、株式会社ネットワーク応用技術研究所、株式会社戦国の2社については、当連結会計年度において新たに株式を取得したことにより、持分法適用の非連結子会社としている。テプディア・ジェネレーティング、DGCウエストモアランドの2社については、当連結会計年度において新たに株式を取得したことにより、前連結会計年度において持分法を適用しない関連会社であった新桃電力股份有限公司、双日バーズボロー、AEIF・クリーン・インベスター、博多那珂6開発特定目的会社の4社については、当連結会計年度において重要性が増加したことにより、持分法適用の関連会社としている。前連結会計年度において持分法適用の非連結子会社であった株式会社ジェイ・リライツについては、当連結会計年度において所有株式を全て譲渡したことにより、持分法の適用の範囲から除外している。

(2) 持分法を適用しない関連会社のうち主要な会社等の名称等

日豪ウラン資源開発株式会社

フーミー3・BOT・パワー・カンパニー

持分法を適用していない関連会社は、連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としてもその影響に重要性が乏しい。

(3) 他の会社等の議決権の20%以上、50%以下を自己の計算において所有しているにもかかわらず関連会社としなかった当該他の会社等の名称等

株式会社エフ・オー・デー

株式会社福岡放送

株式会社博多ステーションビル

株式会社スリーイン

株式会社キューキエンジニアリング

以上の会社は、出資目的及び取引の状況などの実態から、重要な影響を与えることはできないため、関連会社に含めていない。

(4) 持分法の適用の手続について特に記載する必要があると認められる事項

持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、当該会社の事業年度に係る財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っている。

 

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社は、キューデン・インターナショナル・ネザランド、キュウシュウ・エレクトリック・オーストラリア社、キュウシュウ・エレクトリック・ウィートストーン社、キューデン・サルーラ、九電新桃投資股份有限公司、キューデン・バーズボロー、キューデン・インターナショナル・ヨーロッパ、キューデン・インターナショナル・クリーン、キューデン・インターナショナル・サウスフィールド・エナジー、キューデン・インターナショナル・ウエストモアランドであり、いずれも12月31日を決算日としている。連結財務諸表の作成にあたっては、当該会社の事業年度に係る財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っている。

 

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

ア 有価証券

満期保有目的の債券

…償却原価法

その他有価証券

時価のあるもの

…連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

時価のないもの

…移動平均法による原価法

イ デリバティブ

時価法

ウ たな卸資産

おおむね総平均法による原価法(連結貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

有形固定資産はおおむね定率法、無形固定資産は定額法によっている。有形固定資産について定額法を採用している主な連結子会社は、株式会社QTnet、大分エル・エヌ・ジー株式会社、九電みらいエナジー株式会社、北九州エル・エヌ・ジー株式会社である。

耐用年数はおおむね法人税法の定めによっている。

(3) 重要な引当金の計上基準

ア 貸倒引当金

売掛債権等の貸倒れ損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。

イ 渇水準備引当金

渇水による損失に備えるため、電気事業法等の一部を改正する法律(平成26年法律第72号)附則第16条第4項の規定により計上している。

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

ア 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっている。

イ 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として5年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしている。
 過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として5年)による定額法により費用処理している。

 

(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理している。
 なお、在外子会社等の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めている。

(6) 重要なヘッジ会計の方法

当社及び一部の連結子会社は為替予約取引及び金利スワップ取引についてヘッジ会計を適用している。

ア ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理によっている。

なお、振当処理の要件を満たしている為替予約取引については振当処理に、特例処理の要件を満たしている金利スワップ取引については特例処理によっている。

イ ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段

 

ヘッジ対象

為替予約取引

 

燃料輸入代金債務

金利スワップ取引

 

借入金

 

ウ ヘッジ方針

リスク管理方針に基づき、為替レートが変動することによるキャッシュ・フローの変動リスク、金利が変動することによるキャッシュ・フローの変動リスク及び時価の変動リスクをヘッジすることを目的としている。

エ ヘッジ有効性評価の方法

ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動額の累計とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動額の累計を四半期ごとに比較してヘッジの有効性を評価している。

ただし、振当処理によっている為替予約取引及び特例処理によっている金利スワップ取引については、有効性の評価を省略している。

(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなる。

(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

ア 特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産の費用計上方法

有形固定資産のうち特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産の費用計上方法は、「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号 平成23年3月25日)第8項を適用し、「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(平成元年通商産業省令第30号)の規定に基づき、原子力発電施設解体費の総見積額を発電設備の見込運転期間にわたり、定額法により計上する方法によっている。

ただし、エネルギー政策の変更等に伴って原子炉を廃止する場合の費用計上方法は、特定原子力発電施設の廃止日の属する月から起算して10年が経過する月までの期間にわたり、定額法により計上する方法によっている。

イ 原子力廃止関連仮勘定に係る会計処理の方法

エネルギー政策の変更等に伴って原子炉を廃止する場合の会計処理の方法は、原子炉の運転を廃止した時に当該原子炉の運転のために保全が必要な固定資産(原子力特定資産を除く。)及び当該原子炉に係る核燃料の帳簿価額(処分見込額を除く。)並びに当該原子炉の廃止に伴って生ずる使用済燃料の再処理等の実施に要する費用及び当該核燃料の解体に要する費用に相当する額を原子力廃止関連仮勘定に振り替え、又は計上した上で、経済産業大臣の承認後、毎連結会計年度において、料金回収に応じて、営業費用に計上する方法によっている。

ウ 原子力発電における使用済燃料の再処理等の実施に要する拠出金の計上方法

原子力発電における使用済燃料の再処理等の実施に要する費用は、「原子力発電における使用済燃料の再処理等のための積立金の積立て及び管理に関する法律の一部を改正する法律」(平成28年法律第40号、以下「改正法」という。)第4条第1項に規定する拠出金を、原子力発電所の運転に伴い発生する使用済燃料の量に応じて営業費用に計上する方法によっている。
 また、2005年度の引当金計上基準変更に伴い生じた差異の未償却残高については、改正法附則第6条第1項に基づき、当連結会計年度まで毎連結会計年度均等額(7,581百万円)を拠出し、「電気事業会計規則等の一部を改正する省令」(平成28年経済産業省令第94号)附則第4条に基づき、営業費用に計上することとしている。

 

なお、使用済燃料再処理機構に対する拠出金には改正法第2条に規定する使用済燃料の再処理関連加工に係る拠出金が含まれており、当該拠出金については、使用済燃料再処理関連加工仮勘定に計上している。

エ 消費税等の会計処理

消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっている。

オ 連結納税制度の適用

連結納税制度を適用している。

カ 連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用

当社及び一部の国内連結子会社等は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 平成30年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいている。

 

(未適用の会計基準等)

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)
 ・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2020年3月31日)

(1) 概要

当該会計基準等は、顧客との契約から生じる収益に関する会計処理及び開示について定めたものである。

(2) 適用予定日

2022年3月期の期首より適用予定である。

(3) 当該会計基準等の適用による影響

当該会計基準等の適用が連結財務諸表に与える影響は、当連結財務諸表の作成時において未定である。

 

・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)

・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日)

・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)

・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)

・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)

(1) 概要

国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められた。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用される。

・「金融商品に関する会計基準」における金融商品

・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産

また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められた。

(2) 適用予定日

2022年3月期の期首より適用予定である。

(3) 当該会計基準等の適用による影響

当該会計基準等の適用が連結財務諸表に与える影響は、当連結財務諸表の作成時において未定である。

 

・「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 2020年3月31日)

(1) 概要

関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に、採用した会計処理の原則及び手続きの概要を示すことを目的とするものである。

(2) 適用予定日

2021年3月期の年度末より適用予定である。

 

・「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)

(1) 概要

当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがある項目における会計上の見積りの内容について、財務諸表利用者の理解に資する情報を開示することを目的とするものである。

(2) 適用予定日

2021年3月期の年度末より適用予定である。

 

(表示方法の変更)

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度において、区分掲記していた「営業外収益」の「固定資産売却益」は、営業外収益の総額の100分の10以下となったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「固定資産売却益」に表示していた1,368百万円は、「その他」として組み替えている。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

前連結会計年度において、区分掲記していた「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「固定資産売却益」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示し、「その他」に含めて表示していた「未払費用の増減額(△は減少)」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記している。また、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めて表示していた「自己株式の取得による支出」及び「自己株式の処分による収入」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。

この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「固定資産売却益」に表示していた△1,368百万円、「その他」に表示していた51,443百万円は、「未払費用の増減額(△は減少)」32,459百万円、「その他」17,615百万円として組み替えている。また、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△5,525百万円は、「自己株式の取得による支出」△857百万円、「自己株式の処分による収入」-百万円、「その他」△4,668百万円として組み替えている。

 

 

(追加情報)

(共通支配下の取引等)

 (1) 取引の概要

  ①  対象となった事業の名称及び当該事業の内容

   一般送配電事業、離島における発電事業及びこれらに付帯関連する事業

  ②  企業結合日

   2020年4月1日

  ③  企業結合の法的形式

  当社を分割会社とし、当社の100%子会社である九州電力送配電株式会社を承継会社とする吸収分割である。

  ④  結合後企業の名称

   九州電力送配電株式会社

  ⑤  その他取引の概要に関する事項

  2015年6月の電気事業法改正により、送配電部門の中立性を一層確保する観点から、2020年4月に一般 送配電事業者が小売電気事業や発電事業を行うことが原則禁止される「兼業規制による法的分離」が義務付けられた。

  当社は、この法的分離に適切に対応し、九電グループの価値向上と競争力ある事業運営体制を構築する観点から、当社が営む一般送配電事業等を当社の完全子会社である九州電力送配電株式会社に承継させる吸収分割を実施した。

 

 (2) 実施した会計処理の概要

 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成31年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成31年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理している。

 

  なお、報告セグメントについては、当該事象に伴い、翌連結会計年度より当社及び九電みらいエナジー株式会社を「発電・販売事業」に、九州電力送配電株式会社を「送配電事業」に分類し、「その他エネルギーサービス事業」、「ICTサービス事業」、「その他の事業」と合わせて5区分とする。

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1 固定資産の工事費負担金等の受入れによる圧縮記帳額(累計)

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

 

216,366

百万円

221,603

百万円

 

 

※2 有形固定資産の減価償却累計額

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

 

7,244,458

百万円

7,398,683

百万円

 

 

※3 非連結子会社及び関連会社に対する株式等

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

株式

100,994

百万円

127,787

百万円

出資金

25,560

百万円

35,022

百万円

 

 

※4 たな卸資産

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

商品及び製品

8,325

百万円

5,903

百万円

仕掛品

9,691

百万円

14,723

百万円

原材料及び貯蔵品

73,811

百万円

62,432

百万円

 

 

※5 担保資産及び担保付債務

(1) 当社の総財産は、社債及び株式会社日本政策投資銀行からの借入金の一般担保に供している。

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

社債(1年以内に償還すべき金額を含む)

1,284,500

百万円

1,349,900

百万円

株式会社日本政策投資銀行からの借入金(1年以内に返済すべき金額を含む)

257,482

百万円

247,656

百万円

 

 

(2) 連結子会社の担保に供している資産

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

その他の固定資産
 

30,204

(18,010

百万円

百万円)

28,226

(16,606

百万円

百万円)

投資その他の資産

25,418

百万円

26,755

百万円

現金及び預金

6,567

百万円

7,192

百万円

 

上記のうち、( )は工場財団抵当を内書きしている。

なお、連結子会社の担保に供している資産のうち一部の資産は、下記の(3)の担保付債務以外に連結子会社等のデリバティブ取引(金利スワップ等)の担保に供されている。

 

(3) 連結子会社の担保付債務

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

長期借入金(1年以内に返済すべき金額を含む)

69,570

(9,121

百万円

百万円)

74,549

(9,048

百万円

百万円)

 

上記のうち、( )は工場財団抵当の当該債務を内書きしている。

 

 

6 偶発債務

(1) 金融機関からの借入金に対する保証債務

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

日本原燃株式会社

86,875

百万円

79,443

百万円

従業員

54,730

百万円

50,013

百万円

タウィーラ・アジア・パワー

 

  -

658

百万円

大唐中日(赤峰)新能源有限公司

546

百万円

404

百万円

エレクトリシダ・ソル・デ・トゥクスパン社

599

百万円

350

百万円

宗像アスティ太陽光発電株式会社

379

百万円

339

百万円

143,130

百万円

131,211

百万円

 

 

(2) その他契約の履行に対する保証債務

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

福岡エアポートホールディングス株式会社

6,288

百万円

6,288

百万円

エレクトリシダ・アギラ・デ・トゥクスパン社

1,120

百万円

1,098

百万円

エレクトリシダ・ソル・デ・トゥクスパン社

1,120

百万円

1,098

百万円

アジア・ガルフ・パワー・サービス

 

  -

288

百万円

8,528

百万円

8,773

百万円

 

 

7 貸出コミットメント(貸手側)

連結子会社である株式会社キューデン・インターナショナルは、セノコ・エナジー社と株主ローン契約を締結している。なお、当該契約に基づく貸出コミットメントの未実行残高は次のとおりである。

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

貸出コミットメントの総額

 

  -

1,585

百万円

貸出実行残高

 

  -

 

  -

差引額

 

  -

1,585

百万円

 

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 営業費用の内訳

電気事業営業費用の内訳

区分

前連結会計年度

(2018年4月1日から

  2019年3月31日まで)

当連結会計年度

(2019年4月1日から

  2020年3月31日まで)

電気事業
営業費用

電気事業営業費用のうち販売費、一般管理費の計

電気事業
営業費用

電気事業営業費用のうち販売費、一般管理費の計

人件費

141,098

百万円

70,765

百万円

137,967

百万円

70,819

百万円

(うち退職給付費用)

(14,952

百万円)

(14,952

百万円)

(16,802

百万円)

(16,802

百万円)

燃料費

241,782

百万円

 

190,333

百万円

 

委託費

83,614

百万円

27,358

百万円

87,536

百万円

32,874

百万円

減価償却費

179,050

百万円

11,984

百万円

201,663

百万円

13,099

百万円

購入電力料

511,104

百万円

 

527,364

百万円

 

再エネ特措法納付金

181,477

百万円

 

180,101

百万円

 

その他

448,838

百万円

48,866

百万円

438,496

百万円

45,639

百万円

小計

1,786,967

百万円

158,975

百万円

1,763,464

百万円

162,432

百万円

内部取引の消去

15,190

百万円

――

11,697

百万円

――

合計

1,771,776

百万円

――

1,751,766

百万円

――

 

 

※2 退職給付費用及び引当金繰入額

 

前連結会計年度

(2018年4月1日から

  2019年3月31日まで)

当連結会計年度

(2019年4月1日から

  2020年3月31日まで)

退職給付費用

16,919

百万円

18,436

百万円

貸倒引当金

385

百万円

376

百万円

 

 

※3 研究開発費の総額

 

前連結会計年度

(2018年4月1日から

  2019年3月31日まで)

当連結会計年度

(2019年4月1日から

  2020年3月31日まで)

一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費

5,459

百万円

5,525

百万円

 

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(2018年4月1日から

  2019年3月31日まで)

当連結会計年度

(2019年4月1日から

  2020年3月31日まで)

その他有価証券評価差額金

 

 

 

 

  当期発生額

△183

百万円

△1,756

百万円

  組替調整額

2

百万円

△703

百万円

    税効果調整前

△180

百万円

△2,459

百万円

    税効果額

67

百万円

682

百万円

    その他有価証券評価差額金

△113

百万円

△1,776

百万円

 

 

 

 

 

繰延ヘッジ損益

 

 

 

 

  当期発生額

△2,569

百万円

5,936

百万円

  組替調整額

△327

百万円

255

百万円

    税効果調整前

△2,897

百万円

6,191

百万円

    税効果額

△258

百万円

△1,070

百万円

    繰延ヘッジ損益

△3,155

百万円

5,121

百万円

 

 

 

 

 

為替換算調整勘定

 

 

 

 

  当期発生額

△5,006

百万円

△959

百万円

  税効果調整前

△5,006

百万円

△959

百万円

  税効果額

1,469

百万円

36

百万円

  為替換算調整勘定

△3,536

百万円

△923

百万円

 

 

 

 

 

退職給付に係る調整額

 

 

 

 

  当期発生額

△9,462

百万円

△17,175

百万円

  組替調整額

6,763

百万円

8,287

百万円

    税効果調整前

△2,698

百万円

△8,887

百万円

    税効果額

744

百万円

2,525

百万円

    退職給付に係る調整額

△1,954

百万円

△6,362

百万円

 

 

 

 

 

持分法適用会社に対する
持分相当額

 

 

 

 

  当期発生額

△1,121

百万円

△699

百万円

  組替調整額

△24

百万円

110

百万円

    持分法適用会社に対する
    持分相当額

△1,146

百万円

△588

百万円

 

 

 

 

 

        その他の包括利益合計

△9,905

百万円

△4,530

百万円

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)

1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首
株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

474,183,951

474,183,951

A種優先株式

1,000

1,000

474,184,951

474,184,951

自己株式

 

 

 

 

普通株式

520,059

690,119

602

1,209,576

520,059

690,119

602

1,209,576

 

(注) 1  当連結会計年度末の自己株式数には、「株式給付信託(BBT)」に係る信託口が保有する当社株式

         676,200株が含まれている。

    2 (変動事由の概要)
          自己株式の増加株式数の内訳は、次のとおりである。
           単元未満株式の買取りによる増加 13,919株

           「株式給付信託(BBT)」の導入による増加  676,200株
          自己株式の減少株式数の内訳は、次のとおりである。
           単元未満株式の売渡しによる減少 581株
           持分比率の変動による持分法適用会社が保有する自己株式(当社株式)の当社帰属分の減少 21株

 

 

2 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2018年6月27日
定時株主総会

普通株式

4,739

10

2018年3月31日

2018年6月28日

2018年6月27日
定時株主総会

A種優先株式

1,750

1,750,000

2018年3月31日

2018年6月28日

2018年10月31日
取締役会

普通株式

7,109

15

2018年9月30日

2018年11月30日

2018年10月31日
取締役会

A種優先株式

1,750

1,750,000

2018年9月30日

2018年11月30日

 

(注)  2018年10月31日取締役会決議による普通株式に係る配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」に係る信 

      託口が保有する当社株式に対する配当金10百万円が含まれている。

 

 (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2019年6月26日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

7,109

15

2019年3月31日

2019年6月27日

2019年6月26日
定時株主総会

A種優先株式

利益剰余金

1,750

1,750,000

2019年3月31日

2019年6月27日

 

(注)  2019年6月26日定時株主総会決議による普通株式に係る配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」に係

   る信託口が保有する当社株式に対する配当金10百万円が含まれている。

 

 

当連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)

1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首
株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

474,183,951

474,183,951

A種優先株式

1,000

1,000

474,184,951

474,184,951

自己株式

 

 

 

 

普通株式

1,209,576

13,538

28,879

1,194,235

A種優先株式

1,000

1,000

1,209,576

14,538

29,879

1,194,235

 

(注) 1  当連結会計年度期首及び当連結会計年度末の自己株式数には、「株式給付信託(BBT)」に係る信託口が

     保有する当社株式がそれぞれ、676,200株、648,100株含まれている。

    2 (変動事由の概要)

           普通株式

            自己株式の増加株式数の内訳は、次のとおりである。
             単元未満株式の買取りによる増加 12,600株

         持分比率の変動による持分法適用会社が保有する自己株式(当社株式)の当社帰属分の増加 938株
            自己株式の減少株式数の内訳は、次のとおりである。
             単元未満株式の売渡しによる減少 779株 

         「株式給付信託(BBT)」の給付による減少  28,100株
      A種優先株式
             A種優先株式の自己株式の増加・減少は、2019年6月26日開催の第95回定時株主総会における承認

           に基づく、優先株式の取得及び処分による増加・減少である。

 

 

2 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2019年6月26日
定時株主総会

普通株式

7,109

15

2019年3月31日

2019年6月27日

2019年6月26日
定時株主総会

A種優先株式

1,750

1,750,000

2019年3月31日

2019年6月27日

2019年10月31日
取締役会

普通株式

9,478

20

2019年9月30日

2019年11月29日

2019年10月31日
取締役会

A種優先株式

546

546,575

2019年9月30日

2019年11月29日

 

(注) 1  2019年6月26日定時株主総会決議による普通株式に係る配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」に

     係る信託口が保有する当社株式に対する配当金10百万円が含まれている。

    2 2019年10月31日取締役会決議による普通株式に係る配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」に係る

        信託口が保有する当社株式に対する配当金12百万円が含まれている。

 

 (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2020年6月25日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

7,109

15

2020年3月31日

2020年6月26日

2020年6月25日
定時株主総会

A種優先株式

利益剰余金

1,052

1,052,877

2020年3月31日

2020年6月26日

 

(注)  2020年6月25日定時株主総会決議による普通株式に係る配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」に係

   る信託口が保有する当社株式に対する配当金9百万円が含まれている。

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(2018年4月1日から

  2019年3月31日まで)

当連結会計年度

(2019年4月1日から

  2020年3月31日まで)

現金及び預金勘定

218,236

百万円

204,040

百万円

預入期間が3か月を超える
定期預金

△9,296

百万円

△3,762

百万円

担保に供している預金

△6,567

百万円

△7,192

百万円

取得日から3か月以内に
償還期限の到来する有価証券

42,900

百万円

12,400

百万円

現金及び現金同等物

245,273

百万円

205,485

百万円

 

 

(リース取引関係)

オペレーティング・リース取引

(1) 借手側

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

未経過リース料

 

 

 

 

 

1年内

400

百万円

420

百万円

 

1年超

904

百万円

1,053

百万円

 

合計

1,305

百万円

1,474

百万円

 

(2) 貸手側

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

未経過リース料

 

 

 

 

 

1年内

22

百万円

22

百万円

 

1年超

112

百万円

90

百万円

 

合計

135

百万円

112

百万円

 

 

 

(金融商品関係)

1  金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、主に設備資金、借入金返済及び社債償還資金に充当するため、必要な資金(主に社債発行や銀行借入)を調達している。また、資金運用については短期的な預金等で行うこととしている。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、短期的な売買差益を獲得する目的や投機目的のための取引は行わない方針である。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

長期投資のうち有価証券は、主に満期保有目的の債券及び業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されているが、定期的に時価や発行会社の財務状況を把握している。

営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されている。当該リスクに関しては、当社は、特定小売供給約款等に従い、お客さまごとに期日及び残高を管理するとともに、回収懸念の早期把握や軽減を図っている。その他の受取手形及び売掛金については、取引先ごとに期日及び残高を管理している。
 社債及び借入金は、主に設備投資に必要な資金調達を目的としたものである。このうち、外貨建社債については、通貨スワップ取引を利用することにより、為替変動リスクを低減することとしている。変動金利の金融負債については、必要に応じて金利スワップ取引を利用することにより、金利変動リスクを低減することとしている。
 営業債務である支払手形及び買掛金は、1年以内の支払期日である。このうち、燃料の輸入等に伴う外貨建債務等については、必要に応じて通貨スワップ取引及び燃料価格スワップ取引等を利用することにより、為替変動リスク及び燃料価格変動リスクを低減することとしている。

当社グループが利用するこれらのデリバティブ取引は、取引実行に伴いその後の市場価格の変動による収益獲得の機会を失うことを除き、リスクを有しない。なお、取引の相手方はいずれも信用度の高い金融機関であり、相手方の倒産等による契約不履行から生じるリスクはほとんどないと判断している。また、これらの取引については、全てヘッジ会計を適用しており、その方法等は「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」4(6)に記載したとおりである。

デリバティブ取引にあたっては、社内規程等に基づいて、執行箇所及び管理箇所を定めて実施している。
 また、社債、借入金及び営業債務などは流動性リスクに晒されているが、月次での資金繰計画を作成するとともに、手許流動性の確保や資金調達手段の多様化を図ることなどによって管理している。

 

(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではない。

 

 

2  金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりである。

 

前連結会計年度(2019年3月31日)

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

資産

 

 

 

(1)  長期投資(※1)

 

 

 

   ①  満期保有目的の債券

141

134

△6

   ②  その他有価証券

7,926

7,926

(2)  現金及び預金

218,236

218,236

(3)  受取手形及び売掛金

228,132

228,132

負債

 

 

 

(4)  社債(※2)

1,284,497

1,310,896

26,399

 (5)  長期借入金(※2)

1,823,603

1,866,554

42,951

(6)  短期借入金

115,063

115,063

(7)  コマーシャル・ペーパー

(8)  支払手形及び買掛金

70,270

70,270

(9)  未払税金

20,346

20,346

デリバティブ取引(※3)

△5,002

△5,002

 

(※1)  長期投資のうち、満期保有目的の債券及びその他有価証券を表示している。
 なお、その他有価証券には、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含めていない。((注2)参
 照)

(※2)  社債、長期借入金には、1年以内に期限到来の固定負債をそれぞれ含めて表示している。

(※3)  デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示している。

 

 

当連結会計年度(2020年3月31日)

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

資産

 

 

 

(1)  長期投資(※1)

 

 

 

   ①  満期保有目的の債券

141

131

△9

   ②  その他有価証券

3,906

3,906

(2)  現金及び預金

204,040

204,040

(3)  受取手形及び売掛金

235,706

235,706

負債

 

 

 

(4)  社債(※2)

1,349,898

1,358,316

8,417

 (5)  長期借入金(※2)

1,846,361

1,879,188

32,827

(6)  短期借入金

118,012

118,012

(7)  コマーシャル・ペーパー

92,000

92,000

(8)  支払手形及び買掛金

65,753

65,753

(9)  未払税金

19,403

19,403

デリバティブ取引(※3)

1,189

1,189

 

(※1)  長期投資のうち、満期保有目的の債券及びその他有価証券を表示している。
 なお、その他有価証券には、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含めていない。((注2)参
 照)

(※2)  社債、長期借入金には、1年以内に期限到来の固定負債をそれぞれ含めて表示している。

(※3)  デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示している。

 

(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

資産

(1) 長期投資

これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格等によっている。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記参照。

 

(2) 現金及び預金、並びに(3) 受取手形及び売掛金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。

 

 

 負債

(4) 社債

当社の発行する社債の時価は、市場価格によっている。

 

(5) 長期借入金

長期借入金のうち、固定金利によるものの時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定している。変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっている。金利スワップの特例処理の対象とされた変動金利の長期借入金(「デリバティブ取引関係」注記参照)については、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定している。

 

(6) 短期借入金、(7) コマーシャル・ペーパー、(8) 支払手形及び買掛金、並びに(9) 未払税金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。

 

デリバティブ取引

「デリバティブ取引関係」注記参照。

 

(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額(百万円)

区分

2019年3月31日

2020年3月31日

非上場株式等

66,747

78,140

 

これらについては、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるものであるため、「上記(1)②その他有価証券」には含めていない。

 

(注3)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2019年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超5年以内
(百万円)

5年超10年以内
(百万円)

10年超
(百万円)

長期投資

 

 

 

 

 満期保有目的の債券

 

 

 

 

  国債・地方債等

36

   社債

5

100

  その他有価証券のうち満期があるもの

 

 

 

 

  債券

 

 

 

 

   社債

250

  その他

20

現金及び預金(※)

218,236

受取手形及び売掛金

228,132

 

(※)  現金及び預金の1年以内の償還予定額には現金を含んでいる。

 

 

当連結会計年度(2020年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超5年以内
(百万円)

5年超10年以内
(百万円)

10年超
(百万円)

長期投資

 

 

 

 

 満期保有目的の債券

 

 

 

 

  国債・地方債等

33

3

   社債

5

100

  その他有価証券のうち満期があるもの

 

 

 

 

  債券

 

 

 

 

   社債

281

  その他

14

現金及び預金(※)

204,040

受取手形及び売掛金

235,706

 

(※)  現金及び預金の1年以内の償還予定額には現金を含んでいる。

 

(注4)社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2019年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超2年以内
(百万円)

2年超3年以内
(百万円)

3年超4年以内
(百万円)

4年超5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

社債

194,600

195,000

145,000

129,900

110,000

510,000

長期借入金

247,323

210,310

238,751

176,614

178,560

772,042

短期借入金

115,063

コマーシャル・ペーパー

 

 

当連結会計年度(2020年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超2年以内
(百万円)

2年超3年以内
(百万円)

3年超4年以内
(百万円)

4年超5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

社債

195,000

145,000

159,900

110,000

170,000

570,000

長期借入金

205,465

242,434

184,291

196,475

171,454

846,241

短期借入金

118,012

コマーシャル・ペーパー

92,000

 

 

 

(有価証券関係)

1 満期保有目的の債券

前連結会計年度(2019年3月31日)

種類

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

(時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの)

 

 

 

 (1) 国債・地方債等

36

36

 (2) 社債

小計

36

36

(時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの)

 

 

 

 (1) 国債・地方債等

 (2) 社債

105

98

△6

小計

105

98

△6

合計

141

134

△6

 

 

当連結会計年度(2020年3月31日)

種類

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

(時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの)

 

 

 

 (1) 国債・地方債等

 (2) 社債

小計

(時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの)

 

 

 

 (1) 国債・地方債等

36

35

 (2) 社債

105

95

△9

小計

141

131

△9

合計

141

131

△9

 

 

 

2 その他有価証券

前連結会計年度(2019年3月31日)

種類

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額(百万円)

(連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの)

 

 

 

 (1) 株式

7,135

3,111

4,023

 (2) 債券

 

 

 

    社債

250

230

20

 (3) その他

133

62

70

小計

7,518

3,403

4,115

(連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの)

 

 

 

 (1) 株式

153

186

△33

 (2) 債券

 

 

 

    社債

  (3) その他

254

258

△3

小計

408

445

△37

合計

7,926

3,849

4,077

 

(注) 1 上記取得原価は減損処理後の金額であり、当連結会計年度においては、減損処理を行っていない。

なお、減損にあたっては、時価が取得原価に比べて50%以上下落した場合は、回復可能性の判定を行い減損処理を行っている。また、時価が取得原価に比べて30%以上50%未満下落し、かつ、過去1年間にわたり継続して下落している状態にある場合は「著しく下落した」と判断し、回復可能性の判定を行い減損処理を行
っている。

2 「金融商品関係」注記(注2)に記載のとおり非上場株式等は含めていない。

 

 

当連結会計年度(2020年3月31日)

種類

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額(百万円)

(連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの)

 

 

 

 (1) 株式

2,923

1,246

1,677

 (2) 債券

 

 

 

    社債

281

250

31

 (3) その他

94

51

42

小計

3,300

1,548

1,751

(連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの)

 

 

 

 (1) 株式

349

435

△85

 (2) 債券

 

 

 

    社債

  (3) その他

257

259

△2

小計

606

694

△88

合計

3,906

2,243

1,663

 

(注) 1 上記取得原価は減損処理後の金額であり、当連結会計年度の減損処理額は9百万円である。

なお、減損にあたっては、時価が取得原価に比べて50%以上下落した場合は、回復可能性の判定を行い減損処理を行っている。また、時価が取得原価に比べて30%以上50%未満下落し、かつ、過去1年間にわたり継続して下落している状態にある場合は「著しく下落した」と判断し、回復可能性の判定を行い減損処理を行
っている。

2 「金融商品関係」注記(注2)に記載のとおり非上場株式等は含めていない。

3 当連結会計年度において、退職給付信託への拠出額(時価)2,352百万円及びそれに伴う退職給付信託設定益656百万円が発生している。

 

 

(デリバティブ取引関係)

ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

 前連結会計年度(2019年3月31日)

ヘッジ会計
の方法

デリバティブ
取引の処理等

主なヘッジ
対象

契約額等(百万円)

時価

当該時価の
算定方法

 

うち1年超

(百万円)

原則的処理方法

為替予約取引

燃料輸入代金
債務

 

 

 

先物為替相場によっている。

買建

 

 

 

米ドル

55,830

55,830

△2,016

カナダドル

23,101

23,101

△1,335

原則的処理方法

金利スワップ取引

長期借入金

35,752

34,384

△1,650

取引先金融機関から提示された価格によっている。

支払固定

受取変動

金利スワップの特例処理

金利スワップ取引

長期借入金

2,323

2,106

(※)

支払固定

受取変動

合計

△5,002

 

 

(※) ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価
に含めて記載している。(「金融商品関係」注記 (注1)(5)長期借入金参照)

 

 当連結会計年度(2020年3月31日)

ヘッジ会計
の方法

デリバティブ
取引の処理等

主なヘッジ
対象

契約額等(百万円)

時価

当該時価の
算定方法

 

うち1年超

(百万円)

原則的処理方法

為替予約取引

燃料輸入代金
債務

 

 

 

先物為替相場によっている。

買建

 

 

 

米ドル

55,830

55,830

5,749

カナダドル

23,101

23,101

△1,028

原則的処理方法

金利スワップ取引

長期借入金

58,815

57,539

△3,531

取引先金融機関から提示された価格によっている。

支払固定

受取変動

金利スワップの特例処理

金利スワップ取引

長期借入金

2,106

1,889

(※)

支払固定

受取変動

合計

1,189

 

 

(※) ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価
に含めて記載している。(「金融商品関係」注記 (注1)(5)長期借入金参照)

 

 

(退職給付関係)

1 採用している退職給付制度の概要

当社及び一部の連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度、厚生年金基金制度及び退職一時金制度を設けているほか、確定拠出型の制度として、確定拠出年金制度を設けている。従業員の退職に際して割増退職金を支払う場合がある。また、当社の退職一時金制度には、退職給付信託が設定されている。
  なお、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債、退職給付に係る資産及び退職給付費用を計算しており、主として退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いている。

 

2 確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く。)

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(2018年4月1日から

 2019年3月31日まで)

当連結会計年度

(2019年4月1日から

 2020年3月31日まで)

退職給付債務の期首残高

415,695

百万円

408,992

百万円

勤務費用

13,554

百万円

13,422

百万円

利息費用

3,302

百万円

3,200

百万円

数理計算上の差異の発生額

530

百万円

△1,142

百万円

退職給付の支払額

△24,159

百万円

△23,528

百万円

その他

68

百万円

11

百万円

退職給付債務の期末残高

408,992

百万円

400,955

百万円

 

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(2018年4月1日から

 2019年3月31日まで)

当連結会計年度

(2019年4月1日から

 2020年3月31日まで)

年金資産の期首残高

338,750

百万円

326,512

百万円

期待運用収益

7,276

百万円

7,202

百万円

数理計算上の差異の発生額

△8,861

百万円

△18,318

百万円

事業主からの拠出額

6,756

百万円

6,729

百万円

退職給付の支払額

△17,409

百万円

△16,461

百万円

退職給付信託への拠出額

 

    -

2,352

百万円

年金資産の期末残高

326,512

百万円

308,016

百万円

 

 

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資
   産の調整表

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

402,204

百万円

394,037

百万円

年金資産

△326,512

百万円

△308,016

百万円

 

75,692

百万円

86,021

百万円

非積立型制度の退職給付債務

6,788

百万円

6,917

百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

82,480

百万円

92,939

百万円

 

 

 

 

 

退職給付に係る負債

95,845

百万円

98,484

百万円

退職給付に係る資産

△13,364

百万円

△5,544

百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

82,480

百万円

92,939

百万円

 

 

 

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

前連結会計年度

(2018年4月1日から

 2019年3月31日まで)

当連結会計年度

(2019年4月1日から

 2020年3月31日まで)

勤務費用

13,554

百万円

13,422

百万円

利息費用

3,302

百万円

3,200

百万円

期待運用収益

△7,276

百万円

△7,202

百万円

数理計算上の差異の費用処理額

6,105

百万円

7,783

百万円

過去勤務費用の費用処理額

658

百万円

504

百万円

その他

240

百万円

315

百万円

確定給付制度に係る退職給付費用

16,585

百万円

18,023

百万円

 

 

(5) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。

 

前連結会計年度

(2018年4月1日から

 2019年3月31日まで)

当連結会計年度

(2019年4月1日から

 2020年3月31日まで)

過去勤務費用

589

百万円

503

百万円

数理計算上の差異

△3,287

百万円

△9,391

百万円

合計

△2,698

百万円

△8,887

百万円

 

 

(6) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

未認識過去勤務費用

△519

百万円

△15

百万円

未認識数理計算上の差異

△16,496

百万円

△25,888

百万円

合計

△17,015

百万円

△25,903

百万円

 

 

(7) 年金資産に関する事項

①年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりである。

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

債券

42

39

株式

26

21

生保一般勘定

19

21

その他

13

19

合計

100

100

 

 

②長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮している。

 

 

(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎

 

前連結会計年度

(2018年4月1日から

 2019年3月31日まで)

当連結会計年度

(2019年4月1日から

 2020年3月31日まで)

割引率

主として1.0

主として1.0

長期期待運用収益率

主として2.0

主として2.0

 

 

3 簡便法を適用した確定給付制度

(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債と資産の純額の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(2018年4月1日から

 2019年3月31日まで)

当連結会計年度

(2019年4月1日から

 2020年3月31日まで)

退職給付に係る負債と資産の純額の期首残高

2,899

百万円

3,021

百万円

退職給付費用

574

百万円

728

百万円

退職給付の支払額

△144

百万円

△311

百万円

制度への拠出額

△307

百万円

△323

百万円

退職給付に係る負債と資産の純額の期末残高

3,021

百万円

3,115

百万円

 

 

(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資
   産の調整表

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

6,078

百万円

6,105

百万円

年金資産

△5,653

百万円

△5,563

百万円

 

425

百万円

541

百万円

非積立型制度の退職給付債務

2,595

百万円

2,573

百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

3,021

百万円

3,115

百万円

 

 

 

 

 

退職給付に係る負債

3,755

百万円

3,781

百万円

退職給付に係る資産

△734

百万円

△665

百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

3,021

百万円

3,115

百万円

 

 

(3) 退職給付費用

   簡便法で計算した退職給付費用  前連結会計年度574百万円  当連結会計年度728百万円

 

4 確定拠出制度

 当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度2,251百万円、当連結会計年度2,209百万円
 であった。

 

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

 

当連結会計年度
(2020年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

 繰越欠損金(注)2

168,314

百万円

 

169,277

百万円

 減価償却限度超過額

46,269

百万円

 

50,466

百万円

 退職給付に係る負債

37,401

百万円

 

38,819

百万円

 資産除去債務

30,097

百万円

 

29,102

百万円

 その他

79,670

百万円

 

78,909

百万円

繰延税金資産小計

361,751

百万円

 

366,576

百万円

 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2

△95,868

百万円

 

△121,512

百万円

 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△42,242

百万円

 

△48,374

百万円

評価性引当額小計(注)1

△138,110

百万円

 

△169,886

百万円

繰延税金資産合計

223,641

百万円

 

196,689

百万円

 

 

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

 資産除去債務相当資産

△11,216

百万円

 

△9,863

百万円

 退職給付信託設定益

△5,375

百万円

 

△5,619

百万円

 在外子会社等の未収収益

△4,267

百万円

 

△5,616

百万円

 在外子会社等の減価償却不足額

△2,505

百万円

 

△3,708

百万円

 退職給付に係る資産

△3,981

百万円

 

△1,761

百万円

 繰延ヘッジ損益

 

  -

 

△1,439

百万円

 その他

△10,084

百万円

 

△11,944

百万円

繰延税金負債合計

△37,431

百万円

 

△39,952

百万円

繰延税金資産の純額

186,210

百万円

 

156,737

百万円

 

(注)1 評価性引当額が前連結会計年度に比べ31,775百万円増加している。この増加の主な内容は、当社において税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額を26,114百万円追加的に認識したことに伴うものである。

  2 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2019年3月31日

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

605

17,551

86,934

32,174

25,226

5,821

168,314

百万円

評価性引当額

505

178

60,471

22,836

10,699

1,177

95,868

百万円

繰延税金資産

100

17,372

26,463

9,338

14,527

4,643

(b)72,446

百万円

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額である。

(b) 税務上の繰越欠損金は、主に、当社において、過年度の原子力発電所停止の長期化により生じたものである。当該税務上の繰越欠損金については、経営者が承認した事業計画等に基づく将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断した部分について繰延税金資産を計上している。

 

当連結会計年度(2020年3月31日

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(c)

15,308

86,959

32,653

25,021

926

8,409

169,277

百万円

評価性引当額

9,486

69,562

26,923

14,511

404

623

121,512

百万円

繰延税金資産

5,821

17,396

5,729

10,509

521

7,785

(d)47,765

百万円

 

(c) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額である。

(d) 税務上の繰越欠損金は、主に、当社において、過年度の原子力発電所停止の長期化により生じたものである。当該税務上の繰越欠損金については、経営者が承認した事業計画等に基づく将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断した部分について繰延税金資産を計上している。

 

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

 

当連結会計年度
(2020年3月31日)

法定実効税率

27.9

 

27.9

(調整)

 

 

 

 

 

  評価性引当額

11.1

 

69.2

  その他

△1.2

 

△1.0

税効果会計適用後の法人税等の負担率

37.8

 

96.1

 

 

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

1 資産除去債務の概要

主として、「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」(昭和32年法律第166号)に規定された特定原子力発電施設の廃止措置について資産除去債務を計上している。

なお、これに対応する費用は、「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号 平成23年3月25日)第8項を適用し、「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(平成元年通商産業省令第30号)の規定に基づき、原子力発電施設解体費の総見積額を発電設備の見込運転期間にわたり、定額法により計上する方法によっている。

ただし、エネルギー政策の変更等に伴って原子炉を廃止する場合の費用計上方法は、特定原子力発電施設の廃止日の属する月から起算して10年が経過する月までの期間にわたり、定額法により計上する方法によっている。

 

2 資産除去債務の金額の算定方法

主として、原子力発電設備のユニット毎に見込運転期間から運転開始後の期間を差し引いた残存年数を支出までの見込み期間とし、割引率は2.3%を使用している。

ただし、上記算定による金額よりも、「原子力発電施設解体引当金に関する省令」に基づき算定した金額が上回る場合は、同省令に基づく金額を計上している。

 

3 資産除去債務の総額の増減

 

 

 前連結会計年度

 (2018年4月1日から

 2019年3月31日まで)

当連結会計年度

(2019年4月1日から

2020年3月31日まで)

期首残高

 

221,372

百万円

 

 

264,166

百万円

 

期中変動額

 

42,793

百万円

 

 

4,265

百万円

 

期末残高

 

264,166

百万円

 

 

268,432

百万円