【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

連結子会社の数 71

連結子会社名は「第1 企業の概況 3 事業の内容」に記載しております。

当連結会計年度より、2018年4月に設立した㈱ジェイウインド上ノ国、2018年6月に設立したJ-Power Latrobe Valley Pty. Ltd.及び2018年7月に設立したJP Renewable Europe Co., Ltd.を新たに連結の範囲に含めております。

当連結会計年度において、㈱ジェイパワージェネックスキャピタルは2018年11月に清算したことにより、連結子会社に該当しなくなりました。また、連結子会社の㈱ジェイウインドは、連結子会社であった由利本荘風力発電㈱(2018年4月)及び南九州ウィンド・パワー㈱(2018年7月)を吸収合併しました。

 

2 持分法の適用に関する事項

持分法適用の関連会社数 95

持分法適用関連会社名は「第1 企業の概況 3 事業の内容」に記載しております。

当連結会計年度より、2018年6月に権益取得した安比地熱㈱、2018年9月に権益取得したTriton Knoll Offshore Wind Farm Ltd.他1社及び2018年12月に株式を取得した㈱エナリス他5社を新たに持分法適用の範囲に含めております。なお、2018年5月に全保有株式を売却した㈱ジェネックス及び2019年3月に全出資持分を譲渡した山西天石電力有限公司は、持分法適用の範囲から除外しております。

持分法を適用していない関連会社(西九州共同港湾㈱他)は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法適用の範囲から除外しております。

持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なるものの、当該会社の事業年度に係る財務諸表を使用している会社の数は80社です。また、持分法適用会社のうち、連結決算日を基準とした仮決算に基づく財務諸表を使用している会社の数は6社です。

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の事業年度の末日は、J-POWER AUSTRALIA PTY. LTD.他34社の在外子会社を除き全て連結決算日と一致しております。また、J-POWER AUSTRALIA PTY. LTD.他34社の在外子会社の決算日は12月31日であり、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

 

4 会計方針に関する事項 

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

イ 長期投資(その他有価証券)

時価のある有価証券は、決算日の市場価格による時価法(売却原価は移動平均法)により評価し、その評価差額は全部純資産直入法によっております。

時価のない有価証券は、移動平均法による原価法によっております。

ロ 運用目的の金銭の信託

時価法によっております。

ハ デリバティブ

時価法によっております。

なお、ヘッジ会計の要件を充たす取引については、ヘッジ会計を採用しております。

ニ たな卸資産

評価基準…原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっております。

評価方法…特殊品については個別法、その他の貯蔵品については月総平均法によっております。

 

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

イ 償却方法

・有形固定資産

主に定額法によっております。

・無形固定資産

定額法によっております。

また、無形固定資産のうち自社利用のソフトウェアについては社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。

ロ 耐用年数

法人税法に定める耐用年数によっております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

イ 貸倒引当金

売上債権等の貸倒れに備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

イ 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

ロ 数理計算上の差異、過去勤務費用の費用処理方法

数理計算上の差異は、主として発生年度の翌連結会計年度から2年間で定率法により、また、過去勤務費用は、主として発生時から2年間で定額法により費用処理しております。

 

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

イ 完成工事高及び完成工事原価の計上基準

・当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事

工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)

・その他の工事

工事完成基準

 

(6) 重要なヘッジ会計の方法

イ ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理を採用しております。また、為替変動リスクのヘッジについて振当処理の要件を充たしている場合には振当処理を、金利スワップについて特例処理の条件を充たしている場合には特例処理を採用しております。

ロ ヘッジ手段とヘッジ対象

a ヘッジ手段

 為替予約、通貨スワップ

 ヘッジ対象

 外貨建社債、借入金の元利金支払額、外貨建債権債務の一部

b ヘッジ手段

 金利スワップ、金利カラー

 ヘッジ対象

 社債、借入金の元利金支払額

c ヘッジ手段

 商品価格に関するスワップ

 ヘッジ対象

 商品価格の変動により影響を受ける取引の一部

 

ハ ヘッジ方針

デリバティブ取引に関する社内規程に基づき、為替変動、金利変動及び商品価格変動によるリスクを回避することを目的として実施するものであり、投機的な取引は行わない方針です。

ニ ヘッジ有効性評価の方法

ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計を四半期毎又は一取引毎に比較してヘッジ有効性を評価しております。ただし、振当処理によっている為替予約及び通貨スワップ、特例処理によっている金利スワップについては有効性の評価を省略しております。

 

(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

イ 消費税等の会計処理

消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

 

(未適用の会計基準等)

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日)

     ・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日)

 

(1) 概要

収益認識に関する包括的な会計基準です。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。

ステップ1:顧客との契約を識別する。

ステップ2:契約における履行義務を識別する。

ステップ3:取引価格を算定する。

ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

 

(2) 適用予定日

2022年3月期の期首より適用予定です。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中です。

 

 

(表示方法の変更)

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「有価証券売却益」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。また、前連結会計年度において独立掲記しておりました「営業外収益」の「為替差益」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「為替差益」に表示していた11,179百万円、「その他」に表示していた5,347百万円は、「有価証券売却益」229百万円、「その他」16,298百万円として組み替えております。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「減損損失」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「減損損失」3,389百万円、「その他」6,863百万円は、「その他」10,253百万円として組み替えております。

 

(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)

「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日。以下「税効果会計基準一部改正」という。)を当連結会計年度の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方法に変更するとともに、税効果会計関係注記を変更しました。

この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」5,411百万円、「流動負債」の「繰延税金負債」73百万円及び「固定負債」の「繰延税金負債」のうちの93百万円を「投資その他の資産」の「繰延税金資産」47,744百万円に含めて表示し、「固定負債」の「繰延税金負債」は22,343百万円として表示しております。

また、税効果会計関係注記において、税効果会計基準一部改正第3項から第5項に定める「税効果会計に係る会計基準」注解(注8)(評価性引当額の合計額を除く。)及び同注解(注9)に記載された内容を追加しております。ただし、当該内容のうち前連結会計年度に係る内容については、税効果会計基準一部改正第7項に定める経過的な取扱いに従って記載しておりません。

 

(連結貸借対照表関係)

※1

固定資産の工事費負担金等の受入れによる圧縮記帳額(累計)

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度
(2019年3月31日)

 

126,839百万円

126,551百万円

 

 

※2

有形固定資産の減価償却累計額

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度
(2019年3月31日)

 

3,041,392

百万円

3,056,666

百万円

 

 

※3

非連結子会社及び関連会社に対するもの

 

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度
(2019年3月31日)

 

株式

 182,899百万円

  249,923百万円

 

 

※4

たな卸資産の内訳

 

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度
(2019年3月31日)

 

商品及び製品

1,319

百万円

1,123

百万円

 

仕掛品

1,433

百万円

1,576

百万円

 

原材料及び貯蔵品

49,615

百万円

50,783

百万円

 

52,368

百万円

53,483

百万円

 

 

※5

引当金の内訳

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度
(2019年3月31日)

 

 子会社が計上している役員賞与引当金等をその他の引当金に計上しております。

 子会社が計上している役員賞与引当金等をその他の引当金に計上しております。

 

 

※6

担保資産及び担保付債務

 

 

 

 

(1) 親会社が他の会社の借入金等の担保に供している資産

 

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度
(2019年3月31日)

 

長期投資

3,268百万円

3,758百万円

 

 

 

(2) 一部の連結子会社において、固定資産等を金融機関からの借入金の担保に供しております。

 

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度
(2019年3月31日)

 

海外事業固定資産

320,067百万円

291,793百万円

 

現金及び預金

38,107百万円

33,487百万円

 

長期投資

17,776百万円

16,627百万円

 

固定資産仮勘定

172百万円

12,743百万円

 

その他(投資その他資産)

4,013百万円

3,794百万円

 

電気事業固定資産

5,031百万円

3,601百万円

 

受取手形及び売掛金

269百万円

259百万円

 

その他(流動資産)

215百万円

218百万円

 

 

 

上記物件に係る債務

 

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度
(2019年3月31日)

 

長期借入金(1年以内に返済すべき金額を含みます。)

286,140百万円

261,684百万円

 

 

 

  7

偶発債務

 

(1) 保証債務

 

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度
(2019年3月31日)

 

イ 以下の会社の金融機関からの借入金に対する保証債務

 

 

PT. BHIMASENA POWER INDONESIA

29,512百万円

30,831百万円

 

湯沢地熱㈱

895百万円

2,045百万円

 

SAHARA COOLING Ltd.

186百万円

191百万円

 

Zajaczkowo Windfarm Sp. z o.o.

2,854百万円

 

 

 

 

 

ロ 従業員の持ち家財形融資等による金融機関からの借入金に対する保証債務   

 

 

847百万円

688百万円

 

34,296百万円

33,757百万円

 

 

 

(2) 以下の会社の金融機関の電力販売契約履行保証状に対する保証

 

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度
(2019年3月31日)

 

PT. BHIMASENA POWER INDONESIA

2,528百万円

2,641百万円

 

 

 

(3) 以下の会社の風力発電機購入契約の支払債務に対する保証債務

 

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度
(2019年3月31日)

 

㈱ジェイウインド上ノ国

4,507百万円

 

㈱ジェイウインドせたな

8,243百万円

3,358百万円

 

 

 

(4) 以下の会社の履行保証保険契約への連帯保証に対する保証債務

 

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度
(2019年3月31日)

 

㈱バイオコール熊本南部

18百万円

21百万円

 

 

 

 

(5) 追加出融資義務

 

以下の会社の借入金契約に関して追加出融資義務を負っております。

 

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度

(2019年3月31日)

 

Triton Knoll Offshore Wind Farm Ltd.

12,602百万円

 

なお、上記の追加出融資義務については、最大額を記載しております。

 

 

(連結損益計算書関係)

※1  電気事業営業費用の内訳は、以下のとおりです。

(単位:百万円)

 

区分

前連結会計年度

(自 2017年4月1日

 至 2018年3月31日)

当連結会計年度

(自 2018年4月1日

 至 2019年3月31日)

 

電気事業
営業費用

電気事業営業費用
のうち販売費・
一般管理費

電気事業
営業費用

電気事業営業費用
のうち販売費・
一般管理費

 

人件費

33,032

19,643

31,219

17,780

 

燃料費

267,549

299,286

 

修繕費

61,346

1,143

68,641

1,310

 

委託費

40,448

14,126

41,057

14,783

 

租税公課

25,732

731

25,696

729

 

減価償却費

58,838

1,967

56,608

2,076

 

研究費

15,385

15,385

13,514

13,514

 

その他

63,809

7,954

116,756

10,940

 

合計

566,143

60,951

652,781

61,136

 

 

※2

営業費用に含まれる研究開発費は、次のとおりです。

 

 

前連結会計年度

(自 2017年4月1日

至 2018年3月31日)

当連結会計年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)

 

 

17,232

百万円

15,333

百万円

 

研究開発費等に係る会計基準(「研究開発費等に係る会計基準の設定に関する意見書」(平成10年3月13日   企業会計審議会))に基づく研究開発費の総額を記載しております。

 

 

 

※3

減損損失

 

前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)

 

当社グループは、継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を基本として資産をグルーピングしております(電気事業固定資産については事業部門別、海外事業固定資産及びその他の固定資産については管理部門別又は地点別)。

事業環境の悪化等により将来の回収可能性を検討した結果、特定の資産グループに係る投資の回収は困難であると判断し帳簿価額を回収可能価額まで減額し、使用見込みのない遊休資産等は個別にグルーピングして回収可能価額まで減額しております。当該減少額は減損損失(3,389百万円)として特別損失に計上しております。

なお、主な減損損失は以下のとおりです。

 

用途・場所

種類

金額

(百万円)

洋上風力設備

(当社、福岡県北九州市)

  諸装置

2,844

 

 

(回収可能価額の算定方法)

洋上風力設備の回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローがマイナスのため、備忘価額により評価しております。

遊休資産等の回収可能価額は正味売却価額により測定しており、売却予定の資産は当該売却予定価額、その他の資産については、市場価格を反映した評価額を基に評価しております。

 

 

 

 

当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

 

当社グループは、継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を基本として資産をグルーピングしております(電気事業固定資産については事業部門別、海外事業固定資産及びその他の固定資産については管理部門別又は地点別)。

事業環境の悪化等により将来の回収可能性を検討した結果、特定の資産グループに係る投資の回収は困難であると判断し帳簿価額を回収可能価額まで減額し、使用見込みのない遊休資産等は個別にグルーピングして回収可能価額まで減額しております。当該減少額は減損損失(632百万円)として「営業外費用」の「その他」に計上しており、その内訳は構築物610百万円及び土地22百万円です。

 

(回収可能価額の算定方法) 

当該遊休資産等のうち、構築物については回収可能価額を使用価値により測定し、帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。土地については市場価格を反映した評価額を基に評価しております。

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

 

前連結会計年度

(自  2017年4月1日

至  2018年3月31日)

当連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

  当期発生額

2,180百万円

△3,693百万円

  組替調整額

△229百万円

△1,788百万円

    税効果調整前

1,951百万円

△5,481百万円

    税効果額

△721百万円

1,061百万円

    その他有価証券評価差額金

1,229百万円

△4,420百万円

繰延ヘッジ損益

 

 

  当期発生額

△5,220百万円

△279百万円

  組替調整額

24百万円

550百万円

    税効果調整前

△5,195百万円

271百万円

    税効果額

1,061百万円

775百万円

    繰延ヘッジ損益

△4,134百万円

1,047百万円

為替換算調整勘定

 

 

  当期発生額

10,385百万円

△11,780百万円

退職給付に係る調整額

 

 

  当期発生額

1,738百万円

△4,060百万円

  組替調整額

120百万円

△1,332百万円

  税効果調整前

1,859百万円

△5,392百万円

  税効果額

△517百万円

1,502百万円

  退職給付に係る調整額

1,341百万円

△3,889百万円

持分法適用会社に対する持分相当額

 

 

  当期発生額

724百万円

△2,506百万円

  組替調整額

87百万円

402百万円

    持分法適用会社に対する持分相当額

812百万円

△2,103百万円

その他の包括利益合計

9,634百万円

△21,147百万円

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)

1  発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

183,051,100

183,051,100

 

 

 

2  自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

1,331

420

1,751

 

 

(変動事由の概要)

増加数の内訳は、次のとおりです。

単元未満株式の買取りによる増加          420株

 

 

 

3  配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2017年6月28日
定時株主総会

普通株式

6,406

35

2017年3月31日

2017年6月29日

2017年10月31日
取締役会

普通株式

6,406

35

2017年9月30日

2017年11月30日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2018年6月27日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

7,321

40

2018年3月31日

2018年6月28日

 

 

 

当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

1  発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

183,051,100

183,051,100

 

 

 

2  自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

1,751

400

2,151

 

 

(変動事由の概要)

増加数の内訳は、次のとおりです。

単元未満株式の買取りによる増加             400株

 

 

 

3  配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2018年6月27日
定時株主総会

普通株式

7,321

40

2018年3月31日

2018年6月28日

2018年10月31日
取締役会

普通株式

6,406

35

2018年9月30日

2018年11月30日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2019年6月26日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

7,321

40

2019年3月31日

2019年6月27日

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1

現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

 

前連結会計年度

(自 2017年4月1日

至 2018年3月31日)

当連結会計年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)

 

現金及び預金勘定

129,675百万円

121,187百万円

 

預入期間が3ヶ月を超える定期預金

△1,835百万円

△110百万円

 

短期投資勘定に含まれる取得日から3ヶ月
以内に償還期限の到来する有価証券

9,000百万円

66,000百万円

 

現金及び現金同等物

136,840百万円

187,077百万円

 

 

 

(金融商品関係)

1 金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、国内の発電事業に係る設備投資や海外発電事業への投資などの資金需要をもとに資金調達計画を策定し、必要な資金(主に社債発行や金融機関からの借入)を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金をコマーシャル・ペーパーの発行や銀行借入により調達しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針です。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。長期投資における有価証券は、取引先企業との業務又は資本提携等に関連する株式等であり、市場価格の変動リスクに晒されております。また、短期投資については主に国内CD(譲渡性預金)であり、銀行の信用リスクに晒されております。

営業債務である支払手形及び買掛金は、ほとんど1年以内の支払期日です。また、その中には、外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されていますが、一部は為替予約を利用してヘッジしております。借入金、社債は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、償還日は連結決算日後、最長で19年後です。このうち一部は、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されていますが、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。

デリバティブ取引は、主に外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした先物為替予約取引、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引及び商品価格変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした商品スワップ取引です。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジ有効性評価の方法等については、前述の「会計方針に関する事項」に記載されている「重要なヘッジ会計の方法」をご覧ください。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

当社は、販売管理規程等に従い、営業債権について、各部署にて、取引相手毎に期日及び残高を管理するとともに、経営状況の変化等を常に把握することに努め与信管理を行っております。連結子会社についても、当社の販売管理規程等に準じて、同様の管理を行っております。なお、国内の発電事業については、格付の高い旧一般電気事業者10社、海外事業については、タイ電力公社(EGAT)との取引が中心であることから、信用リスクは僅少です。

デリバティブ取引の利用にあたっては、カウンターパーティーリスクを軽減するために、格付の高い金融機関等とのみ取引を行っております。

当期の連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の連結貸借対照表価額により表されております。

 

② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

当社及び一部の連結子会社は、外貨建ての営業債権債務について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して、原則として先物為替予約を利用してヘッジしております。また、当社及び一部の連結子会社は、借入金に係る支払金利の変動リスクを回避するために、金利スワップ取引を利用しております。また、当社は、商品価格の変動リスクを回避するために、商品スワップ取引を行っております。

有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等をモニタリングしております。

デリバティブ取引については、取引目的別上限枠、管理・報告方法等を定めた社内規程に基づき実施・管理しております。連結子会社についても、当社の社内規程に準じて、管理を行っております。

 

③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社は、各部署からの報告に基づき財務部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、コマーシャル・ペーパーの発行等により流動性リスクを管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

(5) 信用リスクの集中

当期の連結決算日現在における営業債権のうち71%が旧一般電気事業者10社とタイ電力公社(EGAT)に対するものです。

 

 

2 金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください。)。

 

前連結会計年度(2018年3月31日)

(単位:百万円)

 

連結貸借対照表

計上額

時価

差額

(1) 現金及び預金

(2) 受取手形及び売掛金

(3) 短期投資

(4) 投資有価証券

①その他有価証券(*1)

129,675

91,432

9,045

43,657

43,657

129,675

91,432

9,045

43,657

43,657

資産計

273,810

273,810

(5) 支払手形及び買掛金

(6) 短期借入金

(7) 社債(*2)

(8) 長期借入金(*2)

25,539

16,803

594,991

948,935

25,539

16,803

619,515

973,745

△24,523

△24,810

負債計

1,586,270

1,635,603

△49,333

(9) デリバティブ取引(*3)

 ヘッジ会計が適用されていないもの

 ヘッジ会計が適用されているもの

 

△0

△14,384

 

△0

△14,384

 

デリバティブ取引計

△14,385

△14,385

 

(*1) 連結貸借対照表の長期投資に含めて記載しております。

(*2) 1年以内に期限到来の社債及び長期借入金を含めて記載しております。

(*3) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しております。

 

当連結会計年度(2019年3月31日)

(単位:百万円)

 

連結貸借対照表

計上額

時価

差額

(1) 現金及び預金

(2) 受取手形及び売掛金

(3) 短期投資

(4) 投資有価証券

①その他有価証券(*1)

121,187

84,686

66,000

32,799

32,799

121,187

84,686

66,000

32,799

32,799

資産計

304,673

304,673

(5) 支払手形及び買掛金

(6) 短期借入金

(7) 社債(*2)

(8) 長期借入金(*2)

25,457

15,278

674,992

951,107

25,457

15,278

679,356

978,023

△4,363

△26,916

負債計

1,666,834

1,698,115

△31,280

(9) デリバティブ取引(*3)

 ヘッジ会計が適用されていないもの

 ヘッジ会計が適用されているもの

 

0

△14,109

 

0

△14,109

 

デリバティブ取引計

△14,109

△14,109

 

(*1) 連結貸借対照表の長期投資に含めて記載しております。

(*2) 1年以内に期限到来の社債及び長期借入金を含めて記載しております。

(*3) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しております。

 

 

(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

(1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金、(3) 短期投資(譲渡性預金他)

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 

(4) 投資有価証券

これらの時価について、株式等は取引所等の価格によっております。

また、保有目的毎の有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」の注記を参照ください。

 

(5) 支払手形及び買掛金、(6) 短期借入金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 

(7) 社債

当社の発行する社債の時価は元利金の合計額を、当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。

 

(8) 長期借入金

長期借入金の時価については元利金の合計額を、また、金利スワップの特例処理の対象となった取引については当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

 

(9) デリバティブ取引

「デリバティブ取引関係」の注記を参照ください。

 

(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

                           (単位:百万円)

区分

2018年3月31日

2019年3月31日

非上場株式(店頭売買株式除く)

7,136

7,394

非上場外国株式

172

154

出資証券

1,536

1,585

外国出資証券

11,659

11,350

 

これらについては、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるものであるため、「資産(4)①その他有価証券」には含めておりません。なお、非連結子会社及び関連会社に対する株式については、「注記事項-連結貸借対照表関係」に記載しているため、記載を省略しております。

 

 

(注3)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

 

前連結会計年度(2018年3月31日)

                                                (単位:百万円)

 

1年以内

現金及び預金(*)
受取手形及び売掛金
短期投資
投資有価証券
 その他有価証券のうち満期があるもの

129,675

91,432

9,045

 

合計

230,153

 

 (*) 現金及び預金の1年以内の償還予定額には、現金を含んでおります。

 

 

当連結会計年度(2019年3月31日)

                                                (単位:百万円)

 

1年以内

現金及び預金(*)
受取手形及び売掛金
短期投資
投資有価証券
 その他有価証券のうち満期があるもの

121,187

84,686

66,000

 

合計

271,874

 

 (*) 現金及び預金の1年以内の償還予定額には、現金を含んでおります。

 

(注4)社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

 

前連結会計年度(2018年3月31日)

                                                                              (単位:百万円)

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

短期借入金

16,803

社債

40,000

60,000

80,000

20,000

20,000

375,000

長期借入金

73,892

99,099

79,936

45,482

83,635

566,890

合計

130,695

159,099

159,936

65,482

103,635

941,890

 

 

当連結会計年度(2019年3月31日)

                                                                              (単位:百万円)

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

短期借入金

15,278

社債

60,000

80,000

20,000

20,000

70,000

425,000

長期借入金

98,837

80,790

66,309

90,110

94,147

520,911

合計

174,115

160,790

86,309

110,110

164,147

945,911

 

 

 

(有価証券関係)

1 その他有価証券

前連結会計年度(2018年3月31日)

(単位:百万円)

 

種類

連結貸借対照表
計上額

取得原価

差額

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

株式

41,823

22,462

19,361

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

株式

1,833

2,058

△225

合計

43,657

24,521

19,135

 

 

当連結会計年度(2019年3月31日)

(単位:百万円)

 

種類

連結貸借対照表
計上額

取得原価

差額

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

株式

27,114

12,598

14,515

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

株式

5,684

6,233

△549

合計

32,799

18,832

13,966

 

 

2 連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)

(単位:百万円)

種類

売却額

売却益の合計額

売却損の合計額

株式

1,038

229

 

 

当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

(単位:百万円)

種類

売却額

売却益の合計額

売却損の合計額

株式

7,476

1,999

211

 

 

 

 

(デリバティブ取引関係)

1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

(1) 通貨関連

前連結会計年度(2018年3月31日)

(単位:百万円)

区分

デリバティブ取引の種類等

契約額等

時価

評価損益

当該時価の
算定方法

 

うち1年超

市場取引
以外の取引

為替予約取引

買建

246

△0

△0

先物為替相場によっている。

 

 

当連結会計年度(2019年3月31日)

(単位:百万円)

区分

デリバティブ取引の種類等

契約額等

時価

評価損益

当該時価の
算定方法

 

うち1年超

市場取引
以外の取引

為替予約取引

売建

15

0

0

先物為替相場によっている。

 

 

2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

前連結会計年度(2018年3月31日)

(単位:百万円)

ヘッジ会計の
方法

デリバティブ取引の
種類等

主な
ヘッジ対象

契約額等

時価

当該時価の
算定方法

 

うち1年超

原則的
処理方法

為替予約取引

外貨建
債権債務

1,751

△48

先物為替相場に
よっている。

金利スワップ取引
支払固定
受取変動

借入金

295,967

278,232

△14,082

取引先金融機関等から提示された価格等によっている。

 

金利カラー取引

 

18,653

17,599

△1,061

商品スワップ取引
支払固定
受取変動

商品取引

19,631

808

金利スワップの特例処理

金利スワップ取引
支払固定
受取変動

借入金

261,897

258,556

(*)

――

合計

597,901

554,388

△14,384

 

 

(*) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、長期借入金の時価に含めて記載しております。

 

 

当連結会計年度(2019年3月31日)

(単位:百万円)

ヘッジ会計の
方法

デリバティブ取引の
種類等

主な
ヘッジ対象

契約額等

時価

当該時価の
算定方法

 

うち1年超

原則的
処理方法

為替予約取引

外貨建
債権債務

3,037

1,338

△46

先物為替相場に
よっている。

金利スワップ取引
支払固定
受取変動

借入金

305,670

289,070

△9,514

取引先金融機関等から提示された価格等によっている。

 

金利カラー取引 

 

17,358

16,319

△599

商品スワップ取引
支払固定
受取変動

商品取引

31,560

△3,949

金利スワップの特例処理

金利スワップ取引
支払固定
受取変動

借入金

258,556

221,414

(*)

――

合計

616,183

528,143

△14,109

 

 

(*) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、長期借入金の時価に含めて記載しております。

 

(退職給付関係)

1 採用している退職給付制度の概要

当社及び一部の国内連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型の確定給付企業年金制度及び非積立型の退職一時金制度を採用しており、そのいずれにも給付額の算定基礎となる退職金ポイントが累積されるポイント制を適用しています。

確定給付企業年金制度(すべて積立型制度です。)では、累積ポイントと勤続年数等に基づき計算された年金や一時金を支給しております。当社は確定給付企業年金制度に疑似キャッシュバランスプランを導入しており、年金額は市場金利に応じて変動します。

退職一時金制度(非積立型ですが、退職給付信託を設定した結果、積立型制度となっているものがあります。)では、累積ポイントと勤務期間に基づいた一時金を支給しております。また、従業員の退職等に際して、退職給付会計に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。

 

2 確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

                                             (単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2017年4月1日

至  2018年3月31日)

当連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

退職給付債務の期首残高

151,906

152,032

勤務費用

6,252

6,386

利息費用

839

706

数理計算上の差異の発生額

283

2,295

退職給付の支払額

△7,254

△7,871

その他

4

△0

退職給付債務の期末残高

152,032

153,547

 

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

                                             (単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2017年4月1日

至  2018年3月31日)

当連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

年金資産の期首残高

93,828

96,855

期待運用収益

2,729

2,756

数理計算上の差異の発生額

2,022

△1,765

事業主からの拠出額

2,377

2,366

退職給付の支払額

△4,103

△4,457

年金資産の期末残高

96,855

95,756

 

 

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

                                             (単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度
(2019年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

143,338

144,998

年金資産

△96,855

△95,756

 

46,483

49,241

非積立型制度の退職給付債務

8,693

8,549

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

55,176

57,790

 

 

 

退職給付に係る負債

55,176

57,790

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

55,176

57,790

 

 

 

 

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

                                             (単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2017年4月1日

至  2018年3月31日)

当連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

勤務費用

6,164

6,276

利息費用

825

691

期待運用収益

△2,626

△2,708

数理計算上の差異の費用処理額

120

△1,332

その他

111

47

確定給付制度に係る退職給付費用

4,595

2,975

 

 

(5) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。

                                             (単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2017年4月1日

至  2018年3月31日)

当連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

数理計算上の差異

1,859

△5,392

合計

1,859

△5,392

 

 

(6) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。

                                             (単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度
(2019年3月31日)

未認識数理計算上の差異

△1,245

4,150

合計

△1,245

4,150

 

 

(7) 年金資産に関する事項

① 年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりです。

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当連結会計年度
(2019年3月31日)

債券

25%

24%

株式

33%

32%

一般勘定

37%

37%

その他

5%

7%

合計

100%

100%

 

 

② 長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)

 

前連結会計年度

(自  2017年4月1日

至  2018年3月31日)

当連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

割引率

0.5%

0.3%

長期期待運用収益率

2.9%

2.9%

予想昇給率

3.6%

3.7%

 

 

 

(税効果会計関係)

1  繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

 

当連結会計年度
(2019年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

退職給付に係る負債

17,235百万円

 

17,970百万円

固定資産の未実現利益

13,243百万円

 

13,933百万円

税務上の繰越欠損金(注)2

8,733百万円

 

10,995百万円

減価償却資産償却超過額

4,839百万円

 

4,487百万円

賞与等未払計上額

2,307百万円

 

2,231百万円

税法上の繰延資産償却超過額

681百万円

 

757百万円

その他

33,741百万円

 

36,861百万円

繰延税金資産 小計

80,783百万円

 

87,237百万円

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2

 

△2,441百万円

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

 

△10,545百万円

評価性引当額 小計

△13,788百万円

 

△12,986百万円

繰延税金資産 合計

66,994百万円

 

 74,251百万円

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

  その他有価証券評価差額金

△5,141百万円

 

△4,080百万円

その他

△36,452百万円

 

△36,304百万円

繰延税金負債 合計

△41,593百万円

 

△40,384百万円

繰延税金資産 純額

25,400百万円

 

 33,866百万円

 

(注) 1 前連結会計年度において、「その他」に含めていた「税務上の繰越欠損金」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の主な原因別の内訳の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の「その他」に表示していた42,474百万円は、「税務上の繰越欠損金」8,733百万円、「その他」33,741百万円として組み替えております。

2 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

当連結会計年度(2019年3月31日)

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

 591

234

192

323

1,219

8,433

10,995百万円

評価性引当額

 △591

△205

△129

△289

△158

 △1,065

△2,441百万円 

繰延税金資産

29

62

33

 1,060

 7,367

(b)8,554百万円

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額です。

(b) 税務上の繰越欠損金10,995百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産8,554百万円を計上しております。当該繰延税金資産8,554百万円は、連結子会社における税務上の繰越欠損金の残高10,995百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものです。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断しております。

 

2  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

 

当連結会計年度
(2019年3月31日)

法定実効税率

28.24%

 

28.00%

(調整)

 

 

 

永久に益金に算入されない項目

△9.72%

 

△8.90%

持分法による投資損益

△2.77%

 

△3.95%

税額控除

△2.01%

 

△1.45%

外国源泉税

1.04%

 

4.14%

米国における税率変更による期末繰延税金
負債の減額修正

△3.86%

 

その他

5.66%

 

1.42%

税効果会計適用後の法人税等の負担率

16.58%

 

19.26%

 

(注) 前連結会計年度において、「その他」に含めていた「外国源泉税」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。また、前連結会計年度において、独立掲記していた「在外子会社等の留保利益」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の主要な項目別の内訳の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の「在外子会社等の留保利益」に表示していた2.29%、「その他」に表示していた4.41%は、「外国源泉税」1.04%、「その他」5.66%として組み替えております。

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

 

(1) 当該資産除去債務の概要

電気事業固定資産等に係る不動産賃借契約に伴う原状回復義務及び海外事業での電力販売契約満了時の原状回復義務等です。

 

(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間を取得から0年~50年と見積り、割引率は△0.1%~5.0%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

 

(3) 当該資産除去債務の総額の増減

 

 

前連結会計年度

(自  2017年4月1日

至  2018年3月31日)

当連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

期首残高

12,564百万円

28,826百万円

有形固定資産の取得に伴う増加額

2,574百万円

624百万円

時の経過による調整額

408百万円

305百万円

見積りの変更による増加額

13,888百万円

644百万円

履行に伴う減少額

△583百万円

△475百万円

その他増減額

△26百万円

△532百万円

期末残高

28,826百万円

29,391百万円