第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当社グループは、ガスの販売拡大を中心とした積極的な営業活動や保安の強化に取り組むとともに、電力事業をはじめとする総合エネルギーサービス事業の展開に向けた諸施策に積極的に取り組んでいるところであります。

当第2四半期連結累計期間(平成29年4月~9月)の連結売上高は、都市ガス販売量の増加や電力売上高の増加等により、前第2四半期連結累計期間に比べ、20.8%増の41,378百万円となりました。

経常利益は、ガス事業及び電力事業の増収等により同877百万円増の865百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同659百万円増の528百万円となりました。

なお、当社グループの連結業績は、冬季から春先にかけてガス及びLPG販売の需要が大きく、多くの売上が計上されるという季節的変動要因があります。

セグメント別の業績は、次のとおりです。

なお、第1四半期連結累計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、前第2四半期連結累計期間との比較につきましては、変更後の報告セグメントに基づいております。変更の詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載しております。

 

① ガス

ガス販売量は、お客さま件数が増加したことや、春先の気温が低めに推移したこと等により、家庭用につきましては、前第2四半期連結累計期間に比べ6.1%増の59百万m3となり、業務用につきましては同2.4%増の150百万m3となりました。他事業者向けの供給を含めました総販売量は同3.5%増の212百万m3となりました。売上高は、ガス販売量が増加したこと等により、同3.4%増の22,912百万円となりました。

セグメント利益は同155.5%増の950百万円となりました。

 

② 電力

売上高は、積極的な営業を展開し、お客さま件数が大幅に増加したこと等により、前第2四半期連結累計期間に比べ332.7%増の7,596百万円となりました。

セグメント利益は、売上高が増加したこと等により、同571百万円増の494百万円となりました。

 

③ エネルギー関連

売上高は、LPG、工事、器具販売等の増収に伴い、前第2四半期連結累計期間に比べ5.1%増の12,113百万円となりました。

セグメント利益は、LPG及び器具販売の費用増加や熱供給事業の減益等により、同2.8%減の451百万円となりました。

 

④ その他

売上高は、システム事業の減収等により、前第2四半期連結累計期間に比べ2.0%減の633百万円となりました。

セグメント利益は、システム事業及び保険販売の増益等により、同102.5%増の28百万円となりました。

 

(注) 1 本書面は、ガス量はすべて1m3当たり45メガジュール(10,750キロカロリー)で表示しております。

2 消費税等については税抜方式を採用しております。

 

 

(2) 財政状態の分析

(有形固定資産)

有形固定資産に関しては、製造設備の減価償却費が新規投資額を上回ったこと等により、前連結会計年度末に比べ780百万円減少し103,209百万円となりました。

 

(無形固定資産並びに投資その他の資産)

無形固定資産に関しては、ソフトウェアの減価償却費が新規投資額を上回ったこと等により、前連結会計年度末に比べ223百万円減少し、2,585百万円となりました。また、投資その他の資産に関しては、投資有価証券の増加等により、前連結会計年度末に比べて32百万円増加し8,987百万円となりました。

 

(流動資産)

流動資産は、受取手形及び売掛金の減少等により、前連結会計年度末に比べ697百万円減少し19,606百万円となりました。

 

(負債)

負債は、第3回転換社債型新株予約権付転換社債の償還及び長期借入金の返済により、前連結会計年度末に比べ3,300百万円減少し90,708百万円となりました。

 

(純資産)

純資産合計は、第3回転換社債型新株予約権付転換社債の株式転換による資本金及び資本剰余金の増加等により、前連結会計年度末に比べ1,631百万円増加し43,680百万円となりました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前第2四半期連結累計期間末に比べて45百万円増加し1,246百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益の増加や未払消費税等の増加等により、前第2四半期連結累計期間に比べ1,736百万円増加し、7,179百万円の収入となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出の減少等により、前第2四半期連結累計期間に比べ支出額が2,710百万円減少し、4,795百万円の支出となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入の減少等により、前第2四半期連結累計期間に比べ支出額が1,505百万円増加し、2,203百万円の支出となりました。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は101百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。