当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について変更があった項目は、以下のとおりである。
なお、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものである。
また、以下の見出しに付された項目番号は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」の項目番号に対応するものである。
(13)コンプライアンス違反による影響
法令、約款、若しくは企業倫理や社会的規範に反する行為が発生した場合、社会的な責任を含めて有形無形の損害が発生する可能性がある。
当社グループは、コンプライアンス委員会を設置して、コンプライアンス活動の進捗確認と課題把握を行うとともに、教育・啓発や点検・調査活動を推進し、コンプライアンスの徹底を図っている。また、コンプライアンスに関する相談窓口を社内外に設置している。
なお、当社は、2021年4月13日及び10月5日、電力・ガスの取引条件に関して公正取引委員会の立入検査を受けた。公正取引委員会の立入検査を受けたことを厳粛に受け止めるとともに、当局の調査に対し全面的に協力していく。
当第3四半期連結会計期間末のガスのお客さま数は、前年同四半期末と比べ2万3千件増加し254万8千件となった。当第3四半期連結累計期間のガス販売量は、前年同四半期と比べ1.4%増加し25億6千4百万㎥となった。用途別では、家庭用は、春先の高気温による給湯・暖房需要の減少などにより同4.2%減少した。業務用等は、お客さま先設備の稼働増などにより、同2.4%増加した。LPGのお客さま数は、前年同四半期末と比べ9千件増加し60万2千件、販売量は、33万5千トンとなった。電気のお客さま数は、前年同四半期末と比べ7万9千件増加し49万4千件、販売量は、14億5千1百万kWhとなった。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期比11.1%増加し3,361億2千4百万円となった。売上原価は、同25.1%増加し2,393億2千9百万円となった。供給販売費及び一般管理費は、同2.1%減少し939億4千8百万円となった。これらの結果、経常利益は同68.6%減少し55億3千6百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同69.9%減少し39億4百万円となった。
当第3四半期連結累計期間は、販売量の増加はあったものの、原材料価格の上昇に伴い、原料費調整制度による原材料費と売上高の期ずれ差益が差損に転じたことなどにより、前年同四半期に比べ減益となった。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用している。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更等)」に記載している。
セグメントの業績を示すと、次のとおりである。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更している。当第3四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいている。
①ガス
お客さま数は、前年同四半期末と比べ2万3千件増加し254万8千件となった。販売量は、前年同四半期と比べ1.4%増加し25億6千4百万㎥となった。売上高は、前年同四半期比57億2千9百万円増の2,126億6千3百万円となった。セグメント損益は、同127億6千8百万円減の20億5千7百万円の損失となった。
②LPG・その他エネルギー
お客さま数は、前年同四半期末と比べ9千件増加し60万2千件、販売量は、前年同四半期と比べ5.3%増加し33万5千トンとなった。売上高は、前年同四半期比138億8千万円増の645億4千1百万円となった。セグメント損益は、同6億8百万円減の1億9千2百万円の損失となった。
③電気
お客さま数は、前年同四半期末と比べ7万9千件増加し49万4千件、販売量は、前年同四半期と比べ33.4%増加し14億5千1百万kWhとなった。売上高は、前年同四半期比135億5千7百万円増の426億7千4百万円となった。セグメント利益は、同13億2百万円増の18億3百万円となった。
④その他
売上高は、前年同四半期比17億5千9百万円増の325億9千3百万円となった。セグメント利益は、同3億2千5百万円減の23億2千6百万円となった。
総資産は、前期末比210億4千7百万円の増加となった。これは、受取手形及び売掛金が増加したことなどによる。
負債は、前期末比170億4千7百万円の増加となった。これは、有利子負債が増加したことなどによる。
純資産は、前期末比40億円の増加となった。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益を39億4百万円計上したことなどによる。
これらの結果、自己資本比率は前期末の59.7%から58.4%となった。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、8億5千3百万円である。
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はない。
なお、前連結会計年度末において計画中であった東邦不動産(株)の賃貸集合住宅(ヒヴィ・カーサ名駅西)は2021年7月に完成した。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はない。