第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間(平成28年4~12月)の売上高につきましては、冬期に入って気温が前年に比べ低めに推移したことによりガス販売量は前年並みとなったものの、原料費調整制度に基づくガス料金単価の引き下げがあったことなどから、前年同期に比べ30億56百万円減少の279億42百万円となりました。

一方、営業費用につきましては、LNG価格の下落等に伴い原料費が減少したこと、経営全般にわたり経費の削減に努めたことなどから、前年同期に比べ27億41百万円減少の281億円となりました。

この結果、営業損失1億57百万円(前年同期は営業利益1億57百万円)、経常損失4百万円(前年同期は経常利益3億32百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失23百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1億50百万円)となりました。

なお、当社グループの連結業績は、季節的変動の著しいガス事業の占めるウェイトが高いため、ガスの需要期である冬期を中心に春先にかけて、売上及び利益が多く計上されます。

セグメントの業績は次のとおりであります。

なお、売上高及びセグメント利益又はセグメント損失には、セグメント間の内部取引に係る金額を含んでおります。

<都市ガス>

ガス販売量は前年同期に比べ0.7%増の229,357千m3となりました。用途別では、家庭用ガス販売量は、前年に比べ冬期に入って気温が低めに推移したものの春先の気温が高めに推移したことにより給湯・暖房用需要が減少したことから、前年同期に比べ1.7%減の94,907千m3、業務用(商業用、工業用、その他用)ガス販売量については冬期に入って気温が前年に比べ低めに推移したことによる暖房用需要の増加やお客さま設備の稼働増加などにより、前年同期に比べ2.6%増の134,450千m3となりました。

都市ガス事業(付随する受注工事及び器具販売を含む)の売上高は、原料費調整制度に基づくガス料金単価の引き下げがあったことなどから、前年同期に比べ29億54百万円減少の248億84百万円、セグメント損失は5億22百万円(前年同期はセグメント損失2億69百万円)となりました。

<その他>

その他の事業の売上高は前年同期に比べ3億2百万円減少の55億7百万円、セグメント利益は54百万円減少の3億59百万円となりました。

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(3)研究開発活動

特記事項はありません。