当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第1四半期連結累計期間(2021年4~6月)の売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による前年の業務用を中心としたガス販売量の減少から一部回復が見られたものの、原料費調整に伴うガス料金単価の引き下げがあったこと、加えて春先の気温が前年に比べ高く推移したことにより給湯・空調用需要が減少したことなどもあり、前年同期に比べ8億9百万円減少の104億81百万円となりました。
営業費用につきましては、LNG価格が前年を下回ったことに伴う原料費の減少や前年の見附市ガス事業譲受け当初に発生した費用の減少等により、前年同期に比べ3億77百万円減少の98億68百万円となりました。
この結果、前年同期に比べ営業利益は4億32百万円減少の6億13百万円、経常利益は4億30百万円減少の6億92百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては2億89百万円減少の4億11百万円となりました。
なお、当社グループの連結業績は、季節的変動の著しいガス事業の占めるウェイトが高いため、ガスの需要期である冬期を中心に春先にかけて、売上及び利益が多く計上されます。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、売上高及びセグメント利益又はセグメント損失には、セグメント間の内部取引に係る金額を含んでおります。
<都市ガス>
ガス販売量は、春先の気温が前年に比べ高く推移したことにより給湯・空調用需要が減少したものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により落ち込んでいた業務用を中心としたガス需要が一部回復したことにより、前年同期に比べ3.7%増の95,897千㎥となりました。
都市ガス事業(付随する受注工事及び器具販売を含む)の売上高は、原料費調整に伴うガス料金単価の引き下げなどにより、前年同期に比べ6億54百万円減少の99億46百万円、セグメント利益は3億56百万円減少の6億46百万円となりました。
<その他>
その他の事業の売上高は前年同期に比べ61百万円減少の14億33百万円、セグメント損失は6百万円(前年同期はセグメント利益58百万円)となりました。
②財政状態
当第1四半期連結会計期間末における資産は602億32百万円となり、前連結会計年度末に比べ16億62百万円の減少となりました。増減の主なものは、売掛金残高等の減少14億74百万円、有形固定資産の減少7億27百万円などであります。
負債につきましては99億29百万円となり、前連結会計年度末に比べ16億93百万円の減少となりました。これは買掛金残高等が9億27百万円減少したほか、未払法人税等が3億43百万円減少したことなどによるものであります。
また、純資産につきましては503億3百万円となり、利益剰余金からの配当金の支払いがありましたものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などにより前連結会計年度末に比べ30百万円の増加となりました。この結果、自己資本比率は78.2%となり、前連結会計年度末に比べ2.1ポイント増加しております。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
特記事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。