当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はない。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものである。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、ガス販売単価の低下や業務用及び卸供給等の販売量の減少等により、前年同四半期に比べ11.0%減少の51,418百万円となった。
利益については、原油価格の下落に伴う原材料費の減少等により、営業利益は前年同四半期に比べ93.2%増加の1,830百万円、これに営業外損益を加えた経常利益は54.8%増加の2,078百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は80.9%増加の1,251百万円となった。
新型コロナウイルス感染症の拡大が長期化した場合、原料価格を左右する原油価格の変動や、当社供給区域等の経済・社会活動が制限されることによる需要の減退や工場等の稼働率低下等の影響を受ける可能性がある。
当社グループは、今後の状況を注視しながら経営課題等に全力に取り組んでいく。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりである。
当第3四半期連結累計期間の都市ガス販売量は、家庭用の販売量の増加があったものの、業務用及び卸供給等の販売量の減少等により、前年同四半期に比べ7.3%減少の394百万m3となった。
売上高は、ガス販売単価の低下や販売量の減少等により、前年同四半期に比べ11.3%減少の41,254百万円となったが、原油価格の下落に伴う原材料費の減少等により、セグメント利益(営業利益)は254.9%増加の1,338百万円となった。
なお、当社グループの売上高は、ガス事業のウェイトが高く、ガス事業の性質上、売上高に季節的変動があり、冬期に多くの売上が計上される。
(注) ガス販売量は1m3当たり45MJ(メガジュール)換算量で表している。
売上高は、販売単価の低下や販売量の減少等により、前年同四半期に比べ7.3%減少の9,778百万円、セグメント利益(営業利益)は4.2%減少の320百万円となった。
その他は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建設事業、高齢者サービス事業等を含んでいる。
売上高は、建設工事の減少等により、前年同四半期に比べ24.2%減少の1,888百万円、セグメント損失(営業損失)は94百万円となった。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、投資有価証券の増加等により、前連結会計年度末に比べ2,058百万円増加の109,198百万円となった。
負債は、未払債務は減少したものの、有利子負債の増加等により、前連結会計年度末に比べ303百万円増加の55,307百万円となった。
純資産は、繰延ヘッジ損失の減少やその他有価証券評価差額金の増加等により、前連結会計年度末に比べ1,754百万円増加の53,890百万円となった。
これらの結果、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は、46.6%となった。
当第3四半期連結累計期間において、会社の経営方針及び経営戦略について重要な変更はない。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はない。
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はない。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はない。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は106百万円である。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われていない。