第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はない。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間の連結売上高は、原料費調整制度に基づくガス料金単価の下方調整の影響に加え、気温が高めに推移したこと等によるガス販売量の減少に伴いガス売上が減少したことから、135,803百万円(前年同期比9,170百万円 6.3%減)となった。

営業費用は、原油価格の下落やガス販売量の減少に伴う都市ガス原材料費の減少等により売上原価が減少したことから、130,402百万円(前年同期比11,777百万円 8.3%減)となった。

この結果、営業利益は5,400百万円(前年同期比2,607百万円 93.3%増)、経常利益は5,232百万円(前年同期比2,611百万円 99.6%増)となった。

一方、当第3四半期連結会計期間において、一部の原料LNG購入契約変更に伴い発生する精算負担額として見込まれる金額を特別損失に計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純損益は3,052百万円の損失(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,343百万円)となった。

(注)第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益(損失)」を「親会社株主に帰属する四半期純利益(損失)」としている。

 

セグメントの業績は、次のとおりである。

なお、下記のセグメント別売上高及びセグメント損益には、セグメント間の内部取引に係る金額を含んでいる。

① ガス

当第3四半期連結累計期間の都市ガス販売は、家庭用ガス販売量については前年に比べて気温が高めに推移したこと等によりガス販売量が減少したことから前年同期に比べ2.6%減少した。業務用ガス販売量については業務用供給先の需要減によって前年同期に比べ2.0%減少し、卸供給ガス販売量においても卸供給先の需要減によって前年同期に比べ7.5%減少した。その結果、都市ガス販売量は、前年同期に比べ2.5%減少の615,718千㎥となった。

以上のような都市ガス販売量の結果と原料費調整制度に基づくガス料金単価の下方調整の影響等により売上高は97,305百万円(前年同期比7,617百万円 7.3%減)となったものの、原油価格下落の影響等により都市ガス原材料費が減少したことから、セグメント利益は2,754百万円(前年同期比1,690百万円 158.8%増)となった。

② LPG

販売単価下落等の影響により売上高は14,300百万円(前年同期比2,296百万円 13.8%減)となったものの、LPG仕入価格の下落等により売上原価が減少したことから、セグメント利益は184百万円(前期はセグメント損失150百万円)となった。

③ 不動産

不動産賃貸収入の減少等により売上高は6,436百万円(前年同期比81百万円 1.2%減)、セグメント利益は1,727百万円(前年同期比1百万円 0.1%減)となった。

④ その他

売上高は27,883百万円(前年同期比330百万円 1.2%減)となったものの、減価償却費の減少やその他経費の削減等によりセグメント利益は1,029百万円(前年同期比358百万円 53.4%増)となった。

 

(注)本報告書では、ガス量はすべて45MJ(メガジュール)/㎥で表記している。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はない。

 

(3) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は286百万円である。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。