当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、世界経済の拡大を背景に輸出が牽引役となり、緩やかな拡大基調がみられました。
このような状況のもと当社は、建替えのため休館中の本舘や東京銀行協会ビル建替えに伴い前事業年度に閉店した銀行倶楽部の既存のお客様を、浜松町東京會舘や如水会館等の営業所へ最大限誘致するとともにケータリングサービスの拡充を図るなど、本舘休館中の収益源となる営業所の営業力・集客力の強化に取り組んでまいりました。また、12月には新本舘における婚礼宴会の受注のためウエディングサロンをオープンするなど、新本舘の開業に向けた活動にも注力してまいりました。しかしながら、銀行倶楽部閉店による売上減少が大きく、当第3四半期累計期間の売上高は、前年同四半期比 7.7%減少の4,113百万円となりました。経費面では、原価管理の徹底や経費の節減などの継続的なコスト管理を徹底するとともに、新本舘開業に向けた人員の確保や開業諸施策の実行に係る費用などを計上しております。
以上の結果、営業損失は1,111百万円(前年同四半期は878百万円の営業損失)となりました。経常損失は1,098百万円(前年同四半期は841百万円の経常損失)、四半期純損失は1,140百万円(前年同四半期は861百万円の四半期純損失)となりました。
総資産は、前事業年度末比2,084百万円(19.7%)増加して、12,681百万円となりました。
流動資産は同262百万円(10.6%)減少の2,208百万円、固定資産は同2,347百万円(28.9%)増加の10,473百万円となりました。流動資産減少の主な要因は、現金及び預金が688百万円減少し、売掛金が82百万円、有価証券が100百万円、「その他」に計上している仮払消費税等が109百万円それぞれ増加したことなどであります。固定資産のうち有形固定資産は、2,177百万円増加の7,088百万円となり、これは建設仮勘定が2,222百万円増加し、減価償却の実施により135百万円減少したことなどによります。投資その他の資産は、167百万円増加の3,378百万円となり、その主な要因は、投資有価証券が424百万円増加し、繰延税金資産が154百万円減少したことなどであります。
負債合計は、前事業年度末比2,964百万円(87.3%)増加して6,360百万円となりました。
流動負債は同1,397百万円(136.1%)増加の2,424百万円、固定負債は同1,566百万円(66.1%)増加の3,935百万円となりました。流動負債増加の主な要因は、短期借入金が1,320百万円増加したことなどであり、固定負債増加の主な要因は、長期借入金が1,680百万円増加したことなどであります。
純資産合計は、前事業年度末比879百万円(12.2%)減少して6,321百万円となりました。その要因は、配当の支払いを行い、四半期純損失を計上したことなどであります。