当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
当第3四半期累計期間における我が国経済は、海外経済の減速から外需は弱いものの、企業収益の回復や雇用・所得環境の改善により景気回復基調が継続するなかで推移しました。
このような経済環境の中、当社は、当事業年度が本舘リオープン後の最初の事業年度をスタートすることを機に3ヵ年の中期経営計画 「Tokyo Kaikan vision for 2021」を策定し、その基本方針である「稼ぐ力」の最大化、既存営業店の売上維持・拡大、事業オペレーションの更なる効率化に取り組んでまいりました。その結果、当第3四半期累計期間の売上高 は、本舘が稼働したことにより大幅に増加し、9,256百万円(前年同四半期比121.4%増)となりました。
経費面では、継続的な原価管理の徹底に加え、調理・接客における効率的な現場オペレーションの確立による変 動人件費率の圧縮など、コスト管理の高度化を推進してまいりました。その結果、営業利益は438百万円(前年同四半期は2,558百万円の損失)、経常利益は、389百万円(前年同四半期は2,552百万円の損失)となり、それぞれ前年同期から大幅に改善しました。四半期純利益は、311百万円(前年同期比2,517百万円減)となりました。なお、四半期純利益減少の主要因は、前第2四半期会計期間において多額の固定資産売却益を特別利益に計上したことによるものです。
総資産は、前事業年度末に比べて1,545百万円減少し26,781百万円となりました。その主な要因は、現金及び預金が200百万円、流動資産の「その他」に含まれる未収還付消費税等が817百万円、有形固定資産が580百万円それぞれ減少したことであります。
負債は、前事業年度末に比べて1,880百万円減少し17,004百万円となりました。その主な要因は、資金のリファイナンスを行ったことにより短期借入金が7,656百万円、1年内返済予定の長期借入金が4,094百万円それぞれ減少し、長期借入金が9,550百万円増加したことであります。
純資産は、四半期純利益の計上および期末配当の実施などにより、純額で前事業年度末に比べ334百万円増加し9,777百万円となりました。
これらの結果、自己資本比率は前事業年度末に比べて3.2ポイント増加して36.5%となりました。また、流動比率は前事業年度末に比べて142.8ポイント増加して187.8%となりました。
当第3四半期累計期間において、受注及び販売の実績が著しく増加しております。受注高は5,759百万円(前年同四半期比36.1%増)、受注残高は4,053百万円(前年同四半期比14.3%増)となりました。これは主に新本舘のリオープンによるものであります。販売高は9,256百万円(前年同四半期比121.4%増)となりました。この詳細につきましては「(1)経営成績の状況」に記載のとおりであります。
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。