当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に伴うまん延防止等重点措置や緊急事態宣言発出による人流抑制により前事業年度に引き続き経済活動が大幅に制限されるなど、依然として将来の見通しが極めて不透明な状況で推移いたしました。
このような経済環境のなか当社は、感染拡大防止対策や完全2交代制の勤務体制を行うなどの事業継続対策を一段と強化して営業を行いましたが、営業時間の短縮や酒類提供の自粛といった制約下での営業活動を余儀なくされました。
このような状況下にあって売上高は、前年同四半期において緊急事態宣言下で本舘および営業所において50日間の休業を実施したため大きく落ち込んだことや当事業年度から収益認識に関する新たな会計基準を適用した影響もあり、前年同四半期比で1,490百万円増加し、1,969百万円となりました。
しかしながら売上高は固定費を吸収できる規模には届かず、営業損失は448百万円(前年同四半期は営業損失1,155百万円)、経常損失は151百万円(前年同四半期は経常損失932百万円)、四半期純損失は120百万円(前年同四半期は四半期純損失1,265百万円)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日) 等の適用により売上高は569百万円増加しております。
総資産は、前事業年度末に比べて162百万円増加し23,412百万円となりました。その主な要因は、現金及び預金が259百万円、売掛金が86百万円、流動資産の「その他」に計上した未収入金が66百万円それぞれ増加し、有形固定資産が187百万円、投資有価証券が43百万円それぞれ減少したことであります。
負債は、前事業年度末に比べて311百万円増加し17,289百万円となりました。その主な要因は、未払金が430百万円増加したことであります。
純資産は、四半期純損失の計上などにより、純額で前事業年度末に比べ149百万円減少し6,123百万円となりました。
これらの結果、負債比率は前事業年度末に比べて11.7ポイント増加して282.4%となりました。
当第1四半期累計期間において、受注及び販売の実績が著しく増加しております。受注高は前年同四半期の受注高(前年同四半期以前の受注に対するキャンセルを含む純額)に比べて1,910百万円増加の1,508百万円、受注残高は前年同四半期比70.1%増加の5,669百万円となりました。販売高は前年同四半期比311.4%増加の1,969百万円となりました。この増加の主要は「(1)経営成績の状況」に記載のとおりであります。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。