第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況 

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調を続けてまいりました。

ホテル業界におきましては、アジアを中心とした訪日外国人客数の増加や好調な国内の観光需要に支えられ、宿泊の客室稼働率が上昇し、一室単価も増加するなど、良好な経営環境が継続いたしました。

当社グループにおきましては、本社の開業125周年、大阪の20周年を契機とした多彩な記念催事の開催や各種記念商品の販売促進を積極的に展開してまいりました。また、より高品質なサービスを提供すべく改修した、本社タワー最上階「プレミアムタワーフロア」の販売を開始し、さらに、昨年新設したシンガポール営業所を中心に、アジアマーケットに向けた営業活動を強力に推進するなど、ブランド力と営業力を結集し、売上げの増進に全力を注いでまいりました。設備面におきましても、本社タワー客室の改修など、競争力の強化を図るべく、諸施設の改善に積極的に取り組んでまいりました。

これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は前年同期比3.8%増の26,032百万円となり、営業利益は前年同期比26.9%増の1,585百万円、経常利益は前年同期比26.6%増の1,679百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比30.6%増の1,101百万円となりました。

セグメントの業績におきましては、ホテル事業の売上高は前年同期比3.9%増の24,193百万円、営業利益は前年同期比19.3%増の1,538百万円となり、不動産賃貸事業の売上高は前年同期比3.4%増の1,849百万円、営業利益は前年同期比11.9%増の1,002百万円となりました。

 

(2) 財政状態の分析 

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、69,592百万円(前連結会計年度末70,214百万円)となり、621百万円減少しました。

(資産)

流動資産は34,929百万円(同36,810百万円)と、1,880百万円減少いたしました。これは有価証券などが増加し、一方で、現金及び預金などが減少したことによるものであります。

固定資産は34,662百万円(同33,404百万円)と、1,258百万円増加いたしました。これは投資その他の資産が増加したことなどによるものであります。

(負債)

流動負債は8,020百万円(同9,245百万円)と、1,225百万円減少いたしました。これは未払費用や未払法人税等の減少などによるものであります。

固定負債は12,468百万円(同12,481百万円)と、13百万円減少いたしました。これは退職給付に係る負債の減少などによるものであります。

(純資産)

純資産は49,103百万円(同48,487百万円)と、616百万円増加いたしました。これは利益剰余金の増加などによるものであります。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況の分析 

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は24,899百万円となり、前連結会計年度末より980百万円減少いたしました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、得られた資金は、前年同期と比べ629百万円増加し2,210百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益や減価償却費などにより増加し、法人税等や未払費用の支払いなどにより減少したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は、前年同期と比べ1,463百万円増加し2,775百万円となりました。これは主に、設備投資に伴う支払いなどによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、使用した資金は前年同期と比べ58百万円増加し414百万円となりました。これは主に、配当金の支払いによるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題 

該当事項はありません。

 

(5) 研究開発活動 

該当事項はありません。