第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、経済政策や金融政策を背景に設備投資や雇用情勢が底堅く推移したものの、アジアを中心とした新興国等の経済の減速や不安定な国際情勢などにより、先行き不透明な状況で進みました。

ホテル業界におきましては、販売競争が激化しているものの、国内需要の回復や訪日外国人客数の増加により、宿泊を中心に堅調な経営環境が続きました。

このような経営環境のもと、当社グループといたしましては、帝国ホテル本社タワー館のすべての客室改修を完了し、より高品質なサービスの提供を開始しました。さらに、海外関連催事や日本の文化的価値を発信する各種イベントの積極的な展開や効果的な広報活動を展開し、売上の拡大に努めました。 

この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は前年同期比0.4%増の13,883百万円となり、営業利益は前年同期比1.4%減の1,449百万円、経常利益は前年同期比1.5%減の1,513百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比2.1%増の1,038百万円となりました。

セグメントの業績におきましては、ホテル事業の売上高は前年同期比0.3%増の12,950百万円、営業利益は前年同期比1.0%減の1,419百万円となり、不動産賃貸事業の売上高は前年同期比1.8%増の938百万円、営業利益は前年同期比5.8%増の526百万円となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、69,999百万円(前連結会計年度末73,460百万円)となり、3,460百万円減少いたしました。

(資産)

うち流動資産は33,682百万円(同36,554百万円)と、2,872百万円減少いたしました。これは有価証券などが減少し、一方で、現金及び預金などが増加したことによるものであります。

固定資産は36,317百万円(同36,906百万円)となり、588百万円減少いたしました。これは減価償却により有形固定資産が減少したことなどによるものであります。

 

(負債)

うち流動負債は6,046百万円(同9,905百万円)と、3,859百万円減少いたしました。これは、未払法人税等や賞与引当金の減少などによるものであります。

固定負債は12,720百万円(同12,765百万円)と、44百万円減少いたしました。これは、退職給付に係る負債の減少などによるものであります。

 

(純資産)

純資産は51,232百万円(同50,789百万円)と、443百万円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などによるものであります。

 

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

該当事項はありません。

 

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。