第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況 

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調を続けてまいりましたが、一方で、個人消費の伸び悩みやアジア新興国等における経済の減速などの影響もあり、景気の停滞感が高まりました。

ホテル業界におきましては、政府の観光立国推進に向けた諸施策などによる訪日外国人客数の増加を背景に、客室販売を中心に概ね良好な経営環境が継続いたしました。

当社グループにおきましては、改修が終了した本社タワー客室を中心に、より高品質なサービスの提供に努めるとともに、海外有名ホテルや駐日大使館と共同で新たな趣向を凝らした外国催事を企画、開催し、海外メディアに向けた広報活動を積極的に展開するなど売上げの増進に全力を注いでまいりました。また、設備面におきましても、本館のスイートルームやエグゼクティブサービスフロアの改修など、競争力の強化と顧客満足度の向上を追求し、諸施設の改善に取り組んでまいりました。

これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は前年同期比1.6%増の26,443百万円となり、営業利益は前年同期比13.3%増の1,796百万円、経常利益は前年同期比13.2%増の1,900百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比18.3%増の1,302百万円となりました。

セグメントの業績におきましては、ホテル事業の売上高は前年同期比1.5%増の24,565百万円、営業利益は前年同期比12.7%増の1,734百万円となり、不動産賃貸事業の売上高は前年同期比2.1%増の1,888百万円、営業利益は前年同期比5.4%増の1,056百万円となりました。

 

(2) 財政状態の分析 

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、71,215百万円(前連結会計年度末73,460百万円)となり、2,244百万円減少しました。

(資産)

流動資産は34,027百万円(同36,554百万円)と、2,526百万円減少いたしました。これは有価証券などが減少し、一方で、現金及び預金などが増加したことによるものであります。

固定資産は37,188百万円(同36,906百万円)と、282百万円増加いたしました。これは投資その他の資産が増加したことなどによるものであります。

(負債)

流動負債は6,922百万円(同9,905百万円)と、2,983百万円減少いたしました。これは未払法人税等や未払費用の減少などによるものであります。

固定負債は12,736百万円(同12,765百万円)と、29百万円減少いたしました。これは退職給付に係る負債の減少などによるものであります。

(純資産)

純資産は51,557百万円(同50,789百万円)と、767百万円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などによるものであります。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況の分析 

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は23,719百万円となり、前連結会計年度末より2,189百万円減少いたしました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、得られた資金は、前年同期と比べ1,460百万円減少し749百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益や減価償却費などにより増加し、法人税等や未払費用の支払いなどにより減少したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は、前年同期と比べ369百万円減少し2,406百万円となりました。これは主に、設備投資に伴う支払いなどによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、使用した資金は、前年同期と比べ118百万円増加し533百万円となりました。これは主に、配当金の支払いによるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題 

該当事項はありません。

 

(5) 研究開発活動 

該当事項はありません。