第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況 

    当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、不安定な国際情勢などの影響が懸念されましたが、企業収益や雇用情勢の改善により、景気は緩やかな回復を続けてまいりました。

    ホテル業界におきましては、アジアを中心とした訪日外国人客の増加が続きましたが、新規ホテルの開業等による客室の供給増や競合ホテル間での価格競争の激化など、厳しい経営環境となりました。

    当社グループにおきましては、外国人富裕層の利用拡大に向けた営業活動を推進するとともに、「フランク・ロイド・ライト生誕150周年」など話題性のある企画や提携ホテル『ハレクラニ』の創業100周年記念催事など各種イベントを積極的に開催し、集客と売上げの増進に全力を注いでまいりました。また、当社グループが継承する歴史と伝統を国内外に広く発信し、ブランド力の強化を図るべく、本社本館1階に常設の展示スペース「インペリアルタイムズ」を新設するとともに、設備面におきましても、本館のスイートルームの改修を継続するなど、諸施設の改善に取り組んでまいりました。

これらの結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は前年同期比0.6%増の26,609百万円となり、営業利益は前年同期比13.8%減の1,548百万円、経常利益は12.2%減の1,668百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は14.1%減の1,119百万円となりました。

セグメントの業績におきましては、ホテル事業の売上高は前年同期比0.5%増の24,690百万円、営業利益は前年同期比10.3%減の1,554百万円となり、不動産賃貸事業の売上高は前年同期比2.1%増の1,928百万円、営業利益は前年同期比2.3%増の1,080百万円となりました。

 

(2) 財政状態の分析 

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、75,087百万円(前連結会計年度末74,667百万円)となり、419百万円増加しました。

(資産)

流動資産は37,193百万円(同36,869百万円)と、323百万円増加いたしました。これは有価証券の増加などによるものであります。固定資産は37,893百万円(同37,797百万円)と、96百万円増加いたしました。これは投資その他の資産の増加などによるものであります。 

(負債)

流動負債は7,638百万円(同7,895百万円)と、256百万円減少いたしました。これは買掛金の減少などによるものであります。固定負債は12,972百万円(同13,044百万円)と、72百万円減少いたしました。これは長期預り金の減少などによるものであります。 

(純資産)

純資産は54,476百万円(同53,727百万円)と、748百万円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などによるものであります。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況の分析 

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は25,811百万円となり、前連結会計年度末より472百万円減少いたしました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、得られた資金は、3,457百万円(前年同期比2,708百万円増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益や減価償却費などにより増加し、法人税等の支払いなどにより減少したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は、3,455百万円(前年同期比1,049百万円増加)となりました。これは主に、設備投資に伴う支払いなどによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、使用した資金は、474百万円(前年同期比59百万円減少)となりました。これは、配当金の支払いによるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題 

該当事項はありません。

 

(5) 研究開発活動 

該当事項はありません。