今期の当期純利益の損失幅は前期に比べて縮小いたしましたが、一昨年から続く新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受け、本格的な業績の回復には至りませんでした。
このような経営環境下ではありますが、昨年開始したサービスアパートメント事業や当社初の直営日本料理店「帝国ホテル 寅黒」の開店、ホテルショップ「ガルガンチュワ」の拡充など新たな事業や施策を積極的に展開してまいりました。
来期におきましては、新型コロナウイルスの感染再拡大や不安定な国際情勢の動向など先行きの不透明感はありますが、国内の経済活動も徐々に回復基調に向かい収益の伸長が図れると期待しております。
つきましては、株主の皆様の日頃のご支援に感謝し、2022年3月期の期末配当金を1株につき4円として配当を継続してまいります。
昨年は、帝国ホテル東京の建て替え計画、京都での新規ホテル計画を発表いたしました。第2の創業ともいえるこのプロジェクトを新たな成長と企業価値向上の機会と捉え、全社一丸となって邁進してまいりますので、株主の皆様には引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
尚、期末配当金につきましては、2022年6月下旬開催予定の第181期定時株主総会に付議する予定であります。