第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析  

当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策や日銀の金融緩和政策を背景に、円安や株高が継続し、企業収益や雇用情勢が改善するなど、緩やかな景気回復の兆しが見えてきたものの、円安による物価上昇や新興国経済の下振れなど、先行きは未だ不透明な状況であります。

当社は前第3四半期会計期間において、重要な経営資源である本館の大規模改修工事(第一期)を実施いたしました。工事期間中、本館5階京料理「熊魚庵たん熊北店」、本館5階宴会場「スターライトルーム」及び本館3,4階の客室(48室)の営業を休止し、本館2階宴会場「フェニックスルーム」及び「レインボーボールルーム」につきましても、原則として土曜日を除く毎日8時から18時の間の営業を休止しておりました。

このような状況のもと、当第3四半期累計期間の売上高は、3,871,815千円(前年同四半期比9.3%増)となりました。
 販売費及び一般管理費は2,754,746千円(前年同四半期比5.0%増)となり、営業損失は102,690千円(前年同四半期比75,458千円損失減)、経常損失は103,628千円(前年同四半期比72,862千円損失減)となりました。
 また、当第3四半期累計期間の四半期純損失は、35,591千円(前年同四半期比91,956千円損失減)となりました。
 なお、当社が営むホテル業は、第4四半期に宴会(婚礼)需要が強く、売上高が多く計上される傾向があります。

 

なお、セグメント別の業績は以下のとおりであります。
(ホテル事業)
 ホテル事業の当第3四半期累計期間の業績は、売上高3,828,186千円(前年同四半期比9.5%増)、営業損失125,901千円(前年同四半期比77,943千円損失減)となりました。
 なお、主な部門別の売上高は、宿泊部門986,116千円(前年同四半期比21.1%増)、レストラン部門1,079,146千円(前年同四半期比12.9%増)、宴会部門1,443,868千円(前年同四半期比1.6%増)となりました。

(不動産賃貸事業)

不動産賃貸事業の当第3四半期累計期間の業績は、売上高43,628千円(前年同四半期比5.9%減)、営業利益23,210千円(前年同四半期比9.7%減)となりました。

 

 

(2)財政状態の分析  

(資産)

資産合計は12,227,246千円(前事業年度末比134,407千円減)となりました。

主な要因は現金及び預金535,517千円の増加や、未収還付法人税等52,908千円の減少、未収還付消費税等68,413千円の減少、有形固定資産522,189千円の減少などであります。

(負債)

負債合計は4,298,051千円(前事業年度末比131,764千円減)となりました。

主な要因は買掛金122,069千円の減少や、未払賞与45,600千円の減少、退職給付引当金70,868千円の増加などであります。

(純資産)

純資産合計は7,929,194千円(前事業年度末比2,643千円減)となりました。

主な要因は利益剰余金64,616千円の減少や、その他有価証券評価差額金6,698千円の増加、土地再評価差額金55,999千円の増加などであります。

 

(3)事業上及び財政上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。