第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況 

当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策や日銀の金融緩和政策を背景に、企業収益や雇用情勢が改善するなど、緩やかな景気回復の兆しが見られるものの、一方では米国新政権の政策変更の動向や英国のEU離脱に伴う世界経済への影響、北朝鮮等の地政学的リスクなど、先行きは未だ不透明な状況であります。

当社は前第3四半期会計期間において、重要な経営資源である本館の耐震補強・リニューアル第二期工事を実施いたしました。工事期間中、本館3,4階の客室(47室)、本館2階宴会場「フェニックスルーム」及び「レインボーボールルーム」、本館1階イタリアンレストラン「イル・ジャルディーノ」、コーヒーハウス「ザ・カフェ」、ロビーラウンジ「ラ・テラス」、バー「シーガーディアンⅡ」の営業を休止しておりました。

このような状況のもと、当第3四半期累計期間の売上高は、3,634,473千円(前年同四半期比10.5%増)となりました。
 販売費及び一般管理費は、前期に行った本館耐震補強・リニューアル第二期工事により、有形固定資産が増加したことに伴い、減価償却費が増加したため、2,823,011千円(前年同四半期比7.2%増)となりました。営業損失は298,044千円(前年同四半期は388,536千円の営業損失)、経常損失は300,164千円(前年同四半期は390,695千円の経常損失)となりました。
 また、当第3四半期累計期間の四半期純損失は273,665千円(前年同四半期は372,853千円の四半期純損失)となりました。
 なお、当社が営むホテル業は、第4四半期に宴会(婚礼)需要が強く、売上高が多く計上される傾向があります。

セグメント別の業績は以下のとおりであります。
(ホテル事業)
 ホテル事業の当第3四半期累計期間の業績は、売上高3,591,036千円(前年同四半期比10.7%増)、営業損失327,738千円(前年同四半期は412,674千円の営業損失)となりました。
 なお、主な部門別の売上高は、宿泊部門983,919千円(前年同四半期比11.0%増)、レストラン部門1,060,884千円(前年同四半期比27.8%増)、宴会部門1,262,174千円(前年同四半期比4.1%増)となりました。
(不動産賃貸事業)
 不動産賃貸事業の当第3四半期累計期間の業績は、売上高43,436千円(前年同四半期比0.3%減)、営業利益29,693千円(前年同四半期比23.0%増)となりました。

 

 

(2)財政状態の分析  

(資産)

資産合計は12,134,875千円(前事業年度末比364,388千円減)となりました。
主な要因は現金及び預金195,154千円の増加や、繰延税金資産105,140千円の減少、未収還付消費税等241,776千円の減少、有形固定資産343,486千円の減少、投資その他の資産171,334千円の増加などであります。

(負債)

負債合計は5,602,732千円(前事業年度末比151,123千円増)となりました。
主な要因は買掛金171,077千円の減少や、短期借入金300,000千円の増加などであります。

(純資産)

純資産合計は6,532,142千円(前事業年度末比515,511千円減)となりました。
主な要因は資本剰余金413,638千円の減少や、利益剰余金139,972千円の増加、自己株式241,886千円の増加などであります。

 

(3)事業上及び財政上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。