当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
2021年3月期第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日、以下「当四半期(累計)」といいます。)における当社グループの財政状態、経営成績の状況は次のとおりです。
(1)財政状態
(資産の部)
資産合計は、前年度末と比べて167百万円減少し、23,816百万円となりました。これは、流動資産その他が227百万円、のれんが166百万円増加しましたが、現金及び預金が408百万円減少したこと、有価証券が200百万円減少したこと等によるものです。
(負債の部)
負債合計は、前年度末と比べて1,042百万円増加し、11,480百万円となりました。これは、有利子負債が823百万円増加したこと等によるものです。
(純資産の部)
純資産合計は、前年度末と比べて1,210百万円減少し、12,336百万円となりました。これは、利益剰余金が1,110百万円減少したこと等によるものです。
(2)経営成績
当四半期(累計)における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、社会経済活動が大きく制限され景気は急速に悪化いたしました。社会経済活動の再開が段階的に進められ、景況感は持ち直しが見られるものの、新型コロナウイルスの感染再拡大により景気の下振れが懸念される等、依然先行きは不透明な状況が続いております。
このような経済環境のもと、当四半期(累計)の連結業績は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により映像関連事業及び飲食関連事業の業績が急激に悪化し売上高8,447百万円(前年同期比33.9%減)、営業損失1,258百万円(前年同期は営業利益246百万円)、経常損失942百万円(前年同期は経常利益319百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失1,034百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益245百万円)となりました。
■連結経営成績(百万円)
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前年同期 |
当四半期(累計) |
増減 |
|
売上高 |
12,770 |
8,447 |
△4,323 |
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営業利益 |
246 |
△1,258 |
△1,504 |
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経常利益 |
319 |
△942 |
△1,261 |
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親会社株主に帰属する四半期純利益 |
245 |
△1,034 |
△1,279 |
セグメント別の業績概況は以下のとおりです。
■セグメント別外部売上高(百万円)
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前年同期 |
当四半期(累計) |
増減 |
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映像関連事業 |
3,352 |
1,930 |
△1,421 |
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飲食関連事業 |
4,942 |
2,597 |
△2,344 |
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不動産関連事業 |
4,476 |
3,918 |
△557 |
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計 |
12,770 |
8,447 |
△4,323 |
■セグメント別営業利益(百万円)
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前年同期 |
当四半期(累計) |
増減 |
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映像関連事業 |
112 |
△486 |
△598 |
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飲食関連事業 |
78 |
△917 |
△996 |
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不動産関連事業 |
642 |
693 |
+51 |
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調整額 |
△586 |
△547 |
+39 |
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計 |
246 |
△1,258 |
△1,504 |
<映像関連事業>
(映画興行事業)
8月公開の『3年目のデビュー』や10月公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』など一部の作品が高稼働いたしましたが、全体的に低調に推移したことや、自治体からの要請に伴い4月から6月上旬にかけて全館を休館したこと、営業再開後も感染予防対策として客席の間引き販売を行ったことなどから前年同期比で大幅な減収となりました。
2020年10月18日に「シネ・リーブル神戸」は、4スクリーンの内1スクリーンの営業を終了いたしました。当四半期末の映画館数及びスクリーン数は、前年度末から1スクリーン減の9館23スクリーンです。
(映画配給事業)
主力作品『それいけ!アンパンマン』が公開延期になったことや、配給した作品がいずれも厳しい結果となったことから前年同期比で大幅な減収となりました。
(ソリューション事業)
新規クライアントや新規商材の開拓に取り組んだものの、既存クライアントからの番組出稿やイベントプロモーション、シネアド等、従来の広告受注が大幅に減少し、前年同期比で大幅な減収となりました。
以上の結果、映像関連事業の売上高は1,930百万円(前年同期比42.4%減)となり、営業損失は486百万円(前年同期は営業利益112百万円)となりました。
<飲食関連事業>
(飲食事業)
自治体からの要請に伴い全店で休業や営業時間短縮を行い、5月上旬より感染予防措置を講じた上で順次営業を再開いたしましたが、外出及び会食の自粛、感染再拡大による度重なる営業時間の短縮等、居酒屋業態を取り巻く環境は厳しい状況が続いており、前年同期比で大幅な減収となりました。
当四半期末における飲食店の店舗数は下表のとおりです。
■飲食店の店舗数
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前年度末 |
当四半期末 |
増減 |
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焼鳥専門店チェーン「串鳥」 |
44 |
44 |
0 |
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串焼専門店「串鳥番外地」他 |
5 |
5 |
0 |
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都内ダイニング&バー |
8 |
6 |
△2 |
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飲 |
食店 合計 |
57 |
55 |
△2 |
※2020年10月16日に「アオヤマ・マルマーレ」を、同年12月30日に「リビングバー新宿」を閉店いたしました。
以上の結果、飲食関連事業の売上高は2,597百万円(前年同期比47.4%減)となり、営業損失は917百万円(前年同期は営業利益78百万円)となりました。
<不動産関連事業>
(不動産賃貸事業)
賃貸ビルにおいて高稼働を維持し、前年同期並みの売上高となりました。
(中古マンション再生販売事業)
販売件数が若干減少したことに加えて、低価格帯物件の販売が中心となったことから、前年同期比で減収となりました。
以上の結果、不動産関連事業の売上高は3,918百万円(前年同期比12.5%減)となりましたが、不動産賃貸事業においてテナントの入替が減少しコストが低下したことや、不動産販売においては仲介会社を通さない直接仕入れが増えたことで利益率が改善し、営業利益は693百万円(前年同期比8.0%増)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当四半期(累計)において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当四半期(累計)において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。