第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境の改善が進み一部持ち直しの動きが出たものの、円高・株安が進行し力強さを欠く状況のうちに推移しました。

この間当社におきましては、事業全般に亘って顧客満足度のより高いサービスの提供に努めるとともに、部門別業績管理のさらなる徹底を図り、集客と収入の確保に努めましたところ、売上高は2,689,998千円(前年同期比4.9%増)となりました。

費用の面におきましても全社において諸経費全般に亘って鋭意削減に努めました結果、営業利益は191,438千円(前年同期比19.4%増)となり、経常利益は191,621千円(前年同期比17.5%増)、四半期純利益は122,491千円(前年同期比28.2%増)となりました。

各セグメントの状況は次のとおりであります。

 

① シネマ・アミューズメント事業

(A) 概要
 映画では、当第3四半期会計期間に上映を開始し記録的なヒットを記録しつつある“君の名は。”をはじめ、“ズートピア”“ファインディング・ドリー”“名探偵コナン”“ONE PIECE FILM GOLD”“シン・ゴジラ”“ペット”“後妻業の女”“信長協奏曲”“ドラえもん”などの話題作品を上映して観客誘致に努めました。また、ルシアスビル側の館内ロビー照明器具をLED化するなど設備面での改善を進めるとともに、映画会員制度「アポロシネマメンバーズ」の会員獲得に努めるなど積極的な広告宣伝活動や販売促進活動を展開した結果、娯楽場部門を含めたこの部門全体の収入合計は、1,345,161千円(前年同期比7.5%増)となり、営業原価控除後では72,984千円のセグメント利益(前年同期比71.6%増)となりました。

 

(B) 営業成績

区分

単位

当第3四半期累計期間

(平成28年2月1日から

平成28年10月31日まで)

前年同期比(%)

劇場入場人員

千人

813

7.3

劇場収入

千円

1,061,704

6.5

娯楽場収入

千円

283,456

11.5

合計

千円

1,345,161

7.5

 

 

 

② 不動産事業

(A) 概要

不動産事業部門におきましては、アポロビルにおいて、エスカレーター更新工事の最終期工事を完了し、上層階の美装工事を実施するなど、より快適で安全なビルづくりを推進しました。また、劇場事業と連携した誘客活動を進めるとともに、賃貸収入の確保に向けて、ビル入居率の維持・向上を図るため、空室部分への後継テナント誘致に注力いたしました結果、駐車場収入等ビル付帯事業並びにその他の事業を含めたこのセグメント全体の収入合計は、1,344,837千円(前年同期比2.3%増)となり、セグメント利益につきましても、319,223千円(前年同期比0.7%増)となりました。

 

(B) 営業成績

区分

単位

当第3四半期累計期間

(平成28年2月1日から

平成28年10月31日まで)

前年同期比(%)

不動産賃貸収入

千円

1,158,585

2.8

不動産付帯収入

千円

169,257

△0.5

その他事業収入

千円

16,994

△3.6

合計

千円

1,344,837

2.3

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第3四半期会計期間末における総資産は、短期貸付金の減少等により前期末に比較して208,665千円減少し、4,826,647千円となりました。

(負債)

負債は、設備関係未払金の減少等により、前期末に比較して302,043千円減少し、2,974,398千円となりました。

(純資産)

純資産は、四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したため、前期末に比較して93,378千円増加し、1,852,248千円となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。